>
ヤブラン(藪蘭) の花
2017/09/24(Sun)
   きょうは、良く晴れました(16.0~26.4℃/南南東風)。
   道沿いに、ヤブラン(ナギイカダ科)が咲いていました。陽を浴びてきらきら美しく、鼻が付く位に近寄ると、まるで飛信子の様でした。本州~沖縄の他、東~東南アジアの山野の樹下に生育する、草丈30-50㎝の常緑多年草です。葉は根生、線形で濃緑色で光沢あり、葉先は鈍頭。8-10月、長さ40㎝程の花茎に総状花序を付け、花は径6-7㎜で淡紫~紫色で、花被片6枚。果実は径6-7㎜の痩果で、黒紫色に熟します。耐陰性が強く、余り他の植物が育たない様な樹陰でも生きられます。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・
ヤブラン. まちの眺め

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
 
スポンサーサイト
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ホソバウンラン(細葉海蘭)
2017/09/23(Sat)
  きょうは、一日曇りました(17.7~21.7℃/北風)。
   川岸の土手に、ホソバウンラン(ゴマノハグサ科ウンラン属)が咲いていました。帰化植物ではありますが、海蘭や金魚草にも似た不思議な花園が、風にゆらゆら揺れていました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本には大正初年に観賞用として輸入、法面緑化等に利用され、全国の道端や草地等に広く野生化している多年草です。葉は互生し、葉身は5cm程の線形。茎は直立し高さ30-100㎝。6-9月に茎上部に総状花序を出し、2cm程の唇形の淡黄色の花を付けます。青葉山では、車道沿い等に見られます・・・
ホソバウンラン 禿山.
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アシグロツユムシ(脚黒露虫)
2017/09/22(Fri)
きょうは、晴れ後曇りました(14.7~23.9℃/南南東風) 
  薊に、アシグロツユムシ(キリギリス科)がいました。花に埋もれて、葉や花の一部になっているかの様でした。北海道~九州の亜高山~平地の道沿いの草木周辺に生息する、体長30-35mmのツユムシです。成虫は8-11月に出現し、草食性で草の他、木の葉や花弁、若い果実も食べ、自分の抜殻以外の動物質は食べません。鮮緑色で、名の通りの黒っぽい脚と背中、触角に白露の様な帯があるのが特徴です。日中に活動し、活発に飛び回り、ジキーッ・ジキーッ…等と鳴きます。他のツユムシの仲間ではより山地に生息すると言われ、青葉山ではその多くが本種です・・・
アシグロツユムシ 中ノ瀬橋から.
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カエンタケ(火焔茸)
2017/09/21(Thu)
  きょうは、良く晴れました(17.9~26.3℃/西北西風) 
   枯れかかった小楢の根元に、カエンタケ(ボタンタケ科トリコデルマ属)が生えていました。地中から悪霊が手を伸ばしたかの様に、毒々しい真赤な指が天を指していました。中国やジャワ島等に分布し、日本では夏~秋に、ブナやナラ類の林内地上や広葉樹の枯れた切株等に群生又は単生する、高さ数㎝-20㎝程にも成る猛毒菌です。表面はオレンジ~赤色で、細長い円柱状又は棒状で、鹿角状、又は人の指状に枝分かれし、先端に近付く程やや色が濃くなり、肉は硬く、内部は白色。近年は、カシノナガキクイムシによる楢枯木の根元に良く発生し、その被害が広まるにつれて発生か増加しています。以前は木材腐朽菌等とされていましたが、菌寄生菌であることが判り、ニクザキン科ツノタケ属からボタンタケ科トリコデルマ属に分類を変更されました。最強の猛毒キノコとも言われ、 毒成分トリコテセン類を有し、肌に触れただけでも炎症を起こし、誤食すると、食後30分から、発熱、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足の痺れ等の症状を起こし、2日後に消化器不全、小脳萎縮による運動障害等脳神経障害により死に至る事もあります。名は、火焔に似る事に由来。青葉山では、以前は希少種でしたが楢枯れに伴い急増し、昨年からは普通に見られる様になりました。危ない茸です、触る事も無い様十分に注意しましょう…
カエンタケ 夏の陽射し
この記事のURL | きのこ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ヒガンバナ(彼岸花)
2017/09/20(Wed)
    きょうは、晴れ後曇りました(18.4~27.6℃/南南東風)   
   山際の草原に、ヒガンバナ(ヒガンバナ科)が咲いていました。彼岸の入りに相応しく、真紅の花が火焔の様に燃えていました。北海道~沖縄の、田畑周辺や堤防、墓地、道端等に生育する多年生の球根性植物です。日本には稲作伝来時に中国から伝来した帰化植物と考えられています。晩夏~初秋、枝葉も節もない高さ30-50cmの花茎を立て、その先に赤く稀に白い散形花序を一つ形成し、包が破れると5-7個程の花を放射状に付けます。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返ります。花後、晩秋に長さ30-50cmの線形の細葉をロゼット状に出します。全草にアルカロイドを多く含み有毒ですが、嘗ては長時間水に曝して「救飢植物」ともなりました。青葉山では、田畑周辺等に見られます・・・
ヒガンバナ. 川を見下ろす
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる