fc2ブログ
>
バイカツツジ(梅花躑躅)
2022/06/28(Tue)
   きょうは、曇り後晴れました(22.3~.31.5℃/南東風)。
    道沿いに、バイカツツジ(ツツジ科)が咲いていました。梅雨時らしく皆下向きなので、つい通り過ぎてしまいそうですが、屈んで覗き込めば愛らしく、中にはこんな赤い日傘を差す美姫も居りました。北海道南部~九州の山地の林内に生育する、高さ1-2m程の落葉低木です。枝は良く分岐し、葉は互生して枝先に輪生状に集まります。葉身は楕円~広楕円形で、葉の表面には毛が散生し、裏面は葉脈に沿って腺毛があります。6-7月、新葉の下に2cm程の花を1~数個横向きに咲かせます。冬芽は長楕円形で頂生側芽が多く、芽鱗は艶があり、蒴果は、5㎜程の球形で腺毛があり、熟すと5裂して種子を出します。 青葉山では普通に見られますが、全国的に減少しています・・・
バイカツツジ 穏やかな夕暮れ

★次回の 「杜の都 青葉山は今!」展示会は …2023年2/15(水)〜2/28(火)(2週間) 青葉通地下道ギャラリーにて開催します! 一点でも結構です、青葉山の未来のための作品を募集中です!!!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、そ、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、金港堂本店宮城NPOプラザ(榴ヶ岡)等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
チガヤ(茅萱)の原
2022/06/27(Mon)
   きょうは、曇って時々強い雨が降りました(22.5~28.5℃/南南西風)。
   川沿いの草原に、チガヤ(イネ科)が生えていました。原っぱを埋め尽くす様に、白銀の穂波の海が、湿った風に波立っていました。アジア中西部~アフリカ、オーストラリアに広く分布し、日本では北海道~沖縄の日当たりの良い、少し湿った山野に群生する高さ30-80cmの多年草です。葉は長さ20-50cmの線形で、縁はざらつきます。5-6月、葉に先立ち、茎先に長さ10-20cmの円柱状の花序を出し、小穂基部には白い絹毛が密生し、赤紫色の葯と柱頭が目立ちます。古くから親しまれ、若い穂は噛むと甘く、地下茎の新芽も食用になり、茎葉は屋根を葺き、成熟した穂は火口に使われました。青葉山周辺では、川沿いの草原等に群生しています・・・
チガヤ 雨空
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ウシガエル(牛蛙)
2022/06/26(Sun)
  きょうも、晴れて暑くなりました(23.7~33.1℃/南南東風)。
  水蓮池に、ウシガエル(アカガエル科)がいました。グーッグーッと盛んに鳴いているので良く見ると、あちこちから大きな頭を出して、喉を膨らませながら、雄達が鳴き競っていました。嘗て京都のお堀で初めて見て、その巨大さに愕然としましたが、今やこの仙台でも普通に繁殖していて、又愕然としています。米国南東部が原産で、1918年に食用として移入され、今や全国で旺盛に繁殖している、体長120~180 mm(幼生は100~120 mm)の大型の蛙で、特定外来生物に指定されています。成体は5-11月に出現し(産卵期は6~7月)、背は黄緑〜緑〜暗緑色又は緑褐色で、暗色の斑紋が不規則に多数散在し、背中線、背側線はありません。腹は白く、雄の咽喉は淡黄色で、良く灰〜灰褐色の斑紋があります。鼓膜はほぼ円形で大きく(雄は眼径の2倍、雌は眼径とほぼ同)。平地の池沼等に生息します。幼生のまま越冬し、翌夏に変態する個体が多く、成体は水底の泥土に半ば潜り込んで冬眠します。幼生は、植物を中心とした雑食、成体は動物食でザリガニや昆虫、小魚、小鳥、鼠等何でも食べます。青葉山周辺では、この数年で池沼に急激に増殖していて、大問題となっています…
ウシガエル 天女の様な雲
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アオカナブン(青金蚊)
2022/06/25(Sat)
  きょうは、晴れて異常に暑くなりました(21.1~35.1℃/西南西風)。
   樹液の出ている小楢に、アオカナブン(コガネムシ科) がいました。普通に琺瑯状青緑に輝く者も居りましたが、中には翠玉地に赤みがかって、何処かで見た宝飾スカラベの様な者もありました。北海道〜九州の山地の林内に生息する、体長22-27mmのハナムグリ亜科カナブンの仲間です。成虫は7-8月に出現し、全身に青緑色の光沢を持ち(時に赤みがかるものや赤色型等がある)、カナブンよりやや細長い体型をしています。山地の樹液に集まりますが、近年は数が減っています。幼虫は、朽木等の腐植物を食べて育ちます。名の由来は、青く金属光沢があり、蚊と同じ位沢山いて、ブンブンと五月蝿いから、等と言われています。青葉山では、樹液の木等で比較的普通に見られます…
アオカナブン 暑い陽も落ちて
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
マタタビ(木天蓼)の花
2022/06/24(Fri)
  きょうは、曇って一時小雨が降りました(19.5~27.1℃/南南東風)。
  道沿いの藪に絡まるマタタビ(マタタビ科)に、花が咲いていました。早くも落花で地面を白く埋めてましたが、見上げれば、未だ小さな蕾と共に、愛らしく梅花の様な花々が、甘い芳香を漂わせていました。北海道~九州の他、クリル、サハリン、朝鮮、中国等の、山地に生育する雌雄雑居性の落葉蔓植物です。葉は互生し葉柄があり、楕円形で細鋸歯を持ちます。6-7月、径2cm程、花弁5の白花を下向きに咲かせ、雄株には雄蕊だけの雄花を、両性株には雄蕊と雌蕊を持つ両性花を付けます。花弁のない雌蕊のみの雌花を付ける雌株もあります。花を付ける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引する印となると考えられています。青葉山では普通に見られ、梅雨時には白葉が目立ち、花弁6枚の者も見られます・・・
マタタビ 大橋から.
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる