FC2ブログ
>
シュンラン(春蘭)の花芽
2020/02/17(Mon)
  きょうは、晴れ後曇って、温かくなりました(5.7~12.2℃/西北西風)。
   道端のシュンラン(ラン科)に、花芽がありました。叢を掻き分けるまでもなく、早くも大きく伸びた、柔らかな春色の莢芽が、今にも綻びそうでした。北海道~屋久島の、主に明るい落葉樹の林床に生育する、草丈10-25cまmの常緑の多年草です。長さ20-35㎝で細鋸歯があってざらつく線形の葉を根元から叢生させ、その間から数個の膜質の鞘状鱗片に包まれる太い肉質の花茎を出します。3-4月、茎先に30-35mmの花を1個(稀に2個)付け、萼片3と側花弁2は緑~黄緑色を帯び、唇弁は大きく、白くて濃紅紫色の斑があります。6-7月に紡錘形の果実が結実します。開発や乱堀、生育環境の悪化等から各地で激減しています。青葉山では普通に見られますが、盗掘等により減少しつつあります・・・
春蘭の花芽 マンサク
スポンサーサイト



この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
メジロ(目白)
2020/02/16(Sun)
 きょうは、曇り後雨が降ったり止んだりでした(4.6~6.6℃/北北西風)。
  道沿いの鶯神楽の藪に、メジロ(メジロ科)がいました。未だ開かぬ花蜜を目当てに来たのか。雌雄と思われる2羽が、小雨に濡れながら仲良く止まっていました。東~東南アジアに広く分布し、日本では北海道中部以南の山地~低地に、留鳥(又は漂鳥)として生息します。全長約12㎝、翼開長約18㎝。雌雄同色。上面はオリーブがかった緑色で、翼と尾はやや暗色。下面は白く、喉はや下尾筒は黄色く、脇は褐色味を帯びます。目の周りの白い輪が特徴で、名の由来にもなっています。雑食ですが、花蜜や果汁を好み、夫婦愛が強く、留鳥では一年中番いでいる者も多いのですが、冬にはカラ類と混群を作ったりもします。青葉山では、一年中普通に観察できます・・・
メジロ 沢の入口

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
  
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カモシカ(氈鹿、羚羊)
2020/02/15(Sat)
    きょうは、大体晴れて、とても暖かくなりました(5.3~14.3℃/西北西風)。
   森の入口で、カモシカ(ウシ科)に出会いました。下ばかり見ていたので吃驚しましたが、良く見れば、角に特徴のトロちゃんで、きょうもとろっとした眼をしていて、暫しお話しした後には、黒豆の様なふんがこんもり残っていました。本州~九州のみに分布する日本固有種で、国指定特別天然記念物。亜高山~低山の森に生息し、木の葉、草、笹等を選択的に採食します。体長105-112㎝、肩高68-75㎝、体重30-45kg。全身の毛衣は白や灰色、灰褐色ですが、個体変異や地域変異が大きく、角は8-15㎝の円錐形でやや後方に湾曲し、基部に節があります。青葉山では、近年数多く定着し、毎年繁殖もしていましたが、大規模工事に因り生活圏が急激に狭められています・・・
トロちゃん 羚羊の糞
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ネコヤナギ(猫柳)
2020/02/14(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇って、とても暖かくなりました(7.6~15.1℃/西北西風)。
  掘沿いのネコヤナギ(ヤナギ科)に、花芽が出ていました。銀色絹毛の雌花がとても暖かそうにも、雪玉の様で冷たそうにも見えました。北海道~九州の山間渓流や中流域の急流沿い等に生育する、高さ3m程の落葉低木です。葉は細い楕円形で艶はありません。雌雄異株。ヤナギ類で最も早く、早春の葉が出る前に銀白色の毛が目立つ花穂を付けます。雄花は長さ3-6cm、葯は初め紅色で花粉が出た後は黒くなります。雌花は2.5-4.5cmで、果穂は花後長く伸びて10cm程になり、初夏、綿毛に包まれた種子を飛ばします。青葉山では、川沿い等に普通に見られます・・・
ネコヤナギ ゆうばえ
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ウソ(鷽)
2020/02/13(Thu)
   きょうは、晴れたり曇ったりで、気温が上がりました(3.2~12.7℃/北北西風)。
   道沿いに、ウソ(アトリ科)がいました。何処からともなく、フィーフィーとの声が聞えて来て、振り向くと、5-6羽の群が木々の梢から梢へと、楽し気に移動して行きました。ヨーロッパ~アジア北部に分布し、日本では中部以北の山地の林内で繁殖して冬は暖地に移動する他、冬鳥としても渡来します。全長15-16cm、翼長8.5cm。頭の上と尾、翼は黒く、背中は灰青色。嘴は太く短く黒く、雄の頬、喉は淡桃色をしていますが、雌にはありません。雄は照鷽、雌は雨鷽と呼ばれます。木の実や芽、昆虫等を食べ、時に梅や桃、桜等の花や蕾も食べるので嫌われますが、適当に間引く事で、実を大きくしてくれる有難い存在でもあります。雌雄共に口笛の様な声で囀ります。青葉山では、冬鳥として晩秋~春に見られます・・・
ウソ もう名残雪か?.
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる