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コハウチワカエデ(小羽団扇楓)
2018/11/18(Sun)
  きょうは曇って、夜に雨が降りました(4.2~13.8℃/北風)。
  道端で、コハウチワカエデ(ムクロジ科)が紅葉していました。暖かな陽射しを一杯に浴びて、森中を赤黄金に輝かせていました。北海道~九州の、暖温帯上部~冷温帯山地に生育する樹高10-15mの落葉小高木です。日本固有種。雌雄同株。樹皮は暗灰色。葉は対生し、葉身は長さ5-8㎝、幅5-9㎝で表面は濃緑色、裏面は緑色。縁は単鋸歯で9-11裂し、先は鋭頭。葉柄は長さ3-7cm。若葉には両面に毛が多く、成葉では裏面や葉柄に毛が残ります。5-6月、一つの花序に雄花と両性花が混生する、淡黄色の小花を複散房花序に10-15個付けます。果実は翼果でほぼ水平に開きます。青葉山では、カエデ類で最も普通に見られます・・・
コハウチワカエデ 樅林の楓.

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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ツクバネウツギ(衝羽根空木)の紅葉
2018/11/17(Sat)
   きょうは、曇り後晴れました(6.4~15.6℃/西北西風)。
   道沿いのツクバネウツギ(スイカズラ科)が、紅葉していました。と言っても、葉の縁だけが赤くて、中は緑や黄のお洒落な染まり方で、そこに黒漆塗りの様な衝羽根が乗っているのでした。本州~九州の山地〜丘陵の、日当たりの良い林下等に生育する、高さ2m程の落葉低木です。良く分枝して茂り、樹皮は灰褐色。葉は対生し長さ2-6cm、幅1-4cmの卵~楕円状卵形で先は細くなり尖り、基部は広い楔~円形。不規則な鋸歯があり、葉柄は長さ1-3mm。5-6月、新枝の先に白く淡黄色や淡紅/色を帯びる花を普通2個ずつ付けます。雄蕊4、花柱1。萼は基部まで5裂し、萼片は長楕円形で長さ5-12mm。9-11月、長さ8-14mmの線形痩果を熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます…
ツクバネウツギ 光る黄葉
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オオタカ(大鷹、蒼鷹)
2018/11/16(Fri)
  きょうは、大体晴れました(3.7~15.1℃/南東風)。
  空を、オオタカ(タカ科)が飛んでいました。東西線工事に伴い、永年の営巣地が破壊されて以来、稀にしか見かけなくなった当種ですが、青空高く悠々と、懐かしい故郷を愛おしむ様に旋回していました。北海道~九州の他、広く北半球の山地~平地の、森等に生息する全長雌56cm、雄50cmの留鳥です。生態系食物連鎖の頂点に立つ猛禽で、鳥類を主に、ウサギやネズミ等も捕食し、時に獲物を追って市街地にも進出。近年の乱開発等により激減し、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では、当地を象徴する猛禽、代表種で、ほぼ毎年繁殖していましたが、、市による繁殖地破壊の他、大学移転等の大開発により激減、未だ復活の気配はなく、地域的絶滅が危惧されています…
オオタカ 経ケ峰の紅葉
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ヤブムラサキ(藪紫)の果実
2018/11/15(Thu)
  きょうは、ほぼ晴れました(6.2~14.3℃/北風)。
  道沿いのヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、実が生っていました。果房に斜陽が射し込んで、赤紫の実そのものが、光り輝く様でした。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡紫色で4-5㎜の小花を多数付けます。10-11月に赤紫で3-4mmの果実を熟します。宮城県が北限で、県レッドリストで要注目種に指定されていますが、青葉山ではムラサキシキブより普通に見られます・・・
ヤブムラサキ 明るい谷
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ヨモギハシロケタマフシ(蓬葉白毛玉伏)
2018/11/14(Wed)
   きょうは、大体晴れました(5.6~15.7℃/北風)。
   道端のヨモギの葉に、ヨモギハシロケタマフシが付いていました。小桃かフェルト玉の様なピンクの毛玉達がめんこくて、枯野にいじらしく戯れていました。日本全国の他、ロシア極東等に分布し、ヨモギシロケフシタマバエ(タマバエ科)によって、オオヨモギ等の葉裏に形成される球~紡錘形の虫嬰です。径6-10㎜、高さ6-12㎜で、1枚の葉に複数形成される事が多く、葉柄や茎にも作られます。表面は淡い黄緑色で、陽光面は薄い紫色をおびる事があり、全体が白い綿毛に覆われます。中央部に紡錘形の幼虫室が1室、橙黄色の幼虫が1匹いて、そこで育ちます。年2-3回、6-9月に成虫が発生すると言われ、虫嬰内の3齢幼虫で越冬する事が多い様です。成虫の寿命は1-2日で、口器は退化していて殆ど何も食べず、雌雄が確実に繁殖出来る様に、羽化時刻が大体決まっているとも言われます。青葉山では、ヨモギの葉に普通に見られます・・・
ヨモギの虫こぶ 赤く輝く森
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ゆきかえる