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ヤマモミジ(山紅葉) の花
2021/04/17(Sat)
    きょうは、一日小雨が降ったり止んだりでした(11.9~14.9℃/南風)。
   道沿いのヤマモミジ(カエデ科)に、花が咲いていました。臙脂の花に雨粒が溜って、きょうは、美味しそうな花車厘の様にも見えました。東北~島根(主に日本海側)の他、北海道、四国、九州の一部、朝鮮等の山地に生育する、高さ5-10mの落葉高木です。長さ6-10㎝の葉は対生し、基部は心形で7-9裂し、裂片は卵状楕円~狭卵形で不揃いの重鋸歯又は切れ込みがあり、先端は鋭く尖ります。4-5月、新枝の先に濃紅色の小花が散房花序を成して垂れます。長さ約2㎝の翼果ほぼ水平に開きます。青葉山では、道沿いにも普通に見られます・・・
ヤマモミジ 霧立つ沢

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、そ、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、金港堂本店、宮城NPOプラザ(榴ヶ岡)等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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フモトスミレ(麓菫)
2021/04/16(Fri)
  きょうは、曇り時々晴れて、風のある一日でした(4.8~16.3℃/南南東風)。
  林床に、フモトスミレ(スミレ科)が咲いていました。小さく純白の花は清しいばかりですが、唇弁には濃紫の筋が入って、きりりと気丈な風情がありました。本州~九州の、やや乾いた林床や日当たりの良い丘陵地の草地等に生育する、高さ4-6 cmの無茎性の多年草です。地下茎は短く、葉は長さ1-3 cmで卵形〜広卵形で基部は心形、低鋸歯があります。表面には普通毛があり、裏面は紫色を帯びます。4-5月、径7-10 mmの白花を咲かせ、上弁は反り返り、側弁には普通毛があり、唇弁の基部にも短毛があります。唇弁は他弁より小さくく、紫色の条が入ります。距は2-3 mm。萼片は広披針形。名は、山の麓に多く生える事に因りますが、分布域が極限される上に近年減少が進み、県レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定。青葉山でも、局地的しか見られません・・・
フモトスミレ 春の山.
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ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)
2021/04/15(Thu)
  きょうは、良く晴れました(4.6~15.1℃/北風)。
  道端に、ヒメギフチョウ(アゲハチョウ科)がいました。カタクリに縋る様に止まっていて、その麗しささに、思わず這い蹲ってしまいました。近年急激に減少していますが、今春は割と良く見かけられていて、密かに嬉しくなりました。中国東北部、ロシア沿海地方、朝鮮等に分布し、日本では北海道~中部の山地~低地の落葉広葉樹林に生息する、前翅長26-35㎜、開長48-65 ㎜程のアゲハの仲間です。成虫の翅は黄白色と黒の縦縞模様で、後翅の外側には青や橙、赤色の斑紋が並び、後翅には尾状突起を持ちます。ギフチョウに良く似ますが、前翅の一番前方外側の黄白色斑がずれず、他斑と曲線をなします。緩やかに低く飛ぶ事が多く、カタクリ、スミレ類で吸蜜。幼虫の食草はウスバサイシン、オクエゾサイシン(北海道と青森の一部)。別名は「春の女神」。近年全国的に激減し、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT))に指定。当地では、何ヶ所かに生息しますが、開発等で激減しています…
ヒメギフチョウ 逆光の蔵王連峰
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フクロウ(梟)
2021/04/14(Wed)
  きょうは、曇り時々晴れました(7.3~16.5℃/北風)。
  沢沿いに、フクロウ(フクロウ科)がいました。ふわふわ飛んでいましたが、暗がりの木の枝に止まると、きょろりきょろりと辺りを見回して、又ふわふわと、何処かに飛んで行きました。主に九州以北の山地~平地の、欝蒼と茂った混交林に生息し、亜種がユーラシア大陸中北部にも広く分布します。留鳥で、全長45-60㎝、体重は1kgを超えます。夜行性で、暗所での視力が抜群な上に、羽毛が柔らかく羽音がしない等の特徴を持ち、鼠・鳥の他、蛇、蝙蝠等を捕食します。乱開発等で全国的に激減し、宮城県レッドリストにも記載。青葉山では幸い周年生息し、「ゴロスケホッホー」の声が普通に聞かれ、ペリット(吐物)も良く見られ、大木の樹洞の他、鷹や烏の古巣も利用しながら繁殖していて、生態系食物連鎖の頂点に立つ、この森の守護神となっています・・・
フクロウ 追廻の春
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ワサビ(山葵)
2021/04/13(Tue)
 きょうは、曇り時々小雨が降りました(11.4~18.5℃/南風)。
 崖の下に、ワサビ(山葵)が咲いていました。結構大きな群落に、純白の清々しい花々が、斜面一面に広がっていました。北海道~九州の他、サハリン等の山地渓谷の清流や林下、林縁等の湿った場所に生育する多年草です。円い根性葉は6-12cmで、長い柄があります。3-5月、高さ20-40cmの花茎を立て、頂に白色4弁花を付けます。独特の強い刺激のある香味を持ち、広く栽培もされています。青葉山では、沢沿い等の所々に見られますが、盗掘等で年々減少しています・・・
ワサビ 峠から
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ゆきかえる