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スミレサイシン(菫細辛)
2020/04/07(Tue)
   きょうは、晴れ時々曇りました(6.5~15.9℃/西風)。
   林内の道沿いに、スミレサイシン(スミレ科)が咲いていました。今年は何故かぽつりぽつりですが、紫の大きな花はとても目立って、オオムラサキでも止まっているかの様でした。北海道西南部~本州の主に日本海側の、山地〜丘陵の落葉樹林のやや暗く湿った林下や林縁に生育する多年草です。太く長い根茎があり、葉は細長く先は細く尖り、両面共無毛。4-5月、葉が開き切らぬ中に、径2-2.5cmで淡青紫色の花を開き、距は太く短く、側弁は無毛、雌蘂の柱頭は嘴状に長くなります。托葉は葉柄から離生。葉がハート型で花が葉より早く開く等、アケボノスミレとも良く似ていますが、花色の他、花の内側に毛がない事、萼の付属体に鋸歯がある事等で区別できます。青葉山でもあちこちに見られます・・・ 
スミレサイシン カタクリ
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エドヒガン (江戸彼岸)
2020/04/06(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇りました(4.1~.11.0℃/西北西風)。
  道沿いで、エドヒガン(バラ科)が咲いていました。薄紅の、中には鮮やかに紅く、反旗の炎でも掲げるかの様に、燃え立っていました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の人里近くの山野に生育する、高さ15-25m程の落葉高木です。葉は長楕円~狭倒卵形で、葉柄には毛が目立ち、蜜腺は葉柄の上部か葉の最下部に一対あります。3月下旬~4月中旬、薄紅~白の花を咲かせます。萼筒の下半分が丸く膨らみ、上部が括れて細くなる壷形で、花柄や葉柄等に斜毛が多いのが特徴です。各地に植栽され、三春の滝桜、盛岡の石割桜等も当種です。青葉山では、藪や斜面等に見られます・・・
エドヒガン えどひがん

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
  
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ナガハシスミレ(長嘴菫)
2020/04/05(Sun)
  きょうは、曇り後晴れました(7.2~12.0℃//北西風)。
  道端に、ナガハシスミレ(スミレ科)が咲いていました。気が付けばあちこちに、紫の烏帽子を無数に立てて、愛らしいお顔を俯かせていました。北海道~本州の主に日本海側の山地の他、国外では北米東部にのみ生育する、草丈10-20㎝の有茎性多年草です。茎葉は心形で、先がやや尖り、光沢があり、長さも幅も2-4cm。托葉は櫛の歯状に裂けます。4-5月、地上茎や根元から伸びる花柄に径1.5㎝程の紫紅~淡紫色の花を付けます。沿日本海型である上に、分布は全国的に稀ですが、青葉山では最も普通に見られる菫です・・・
ナガハシスミレ 桜山
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オクウスギタンポポ(奥薄黄蒲公英)
2020/04/04(Sat)
  きょうは、大体晴れました(5.3~16.1℃/南南東風)。
  林縁の土手に、オクウスギタンポポ(キク科)が咲いていました。早くも甘草で鬱蒼とした草叢に、鳥子色の帽子が、ぽつりぽつりと覗いていました。東北の南部(主に宮城、福島に局在)の草原、林縁、路傍等に生育する、草丈15-50cmの多年草です。長さ20-30㎝の葉は倒披針~披針形で、羽状に深裂するか歯牙があります。4-5月、茎先に径4㎝程の頭花を一つ付けます。頭花は舌状花の集まりで、外側は淡黄白色、中心部は淡黄色で、総苞片は反り返らず、卵~広卵形の外片は先が良く赤味を帯びます。5倍体で、単為生殖を行います。青葉山では、林縁や草原の所々に散生又は群生しています・・・
オクウスギタンポポ 桜山
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ショウジョウバカマ(猩猩袴)
2020/04/03(Fri)
  きょうは、良く晴れて暖かくなりました(5.3~18.4℃/西風)。
  道端に、ショウジョウバカマ(シュロソウ科)が咲いていました。この花も、今年はずっと前から咲いていますが、早、艶やかな花簪が背を高く高く伸ばしていました。北海道~九州の高山~低地の、やや湿った樹陰等に生育する多年草です。葉は滑らかな広線形で、根本から多数出てロゼット状に広がり、冬期も枯れず、葉先には時に無性芽を作ります。3-4月、数個の鱗片葉を付けた高さ10-30cmの花茎を立ち上げ、頂端に3-10花からなる総状花序を付けます。花被片は濃紫~淡紅色の倒披針形で6個程あり、花後も緑色になって残ります。雄蕊6。蒴果が熟す頃には、花茎は50-60cmにもなります。青葉山では、あちこちの林床に大~小群落を作っています・・・
ショウジョウバカマ イワウチワ
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