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2019年・元旦
2019/01/01(Tue)
             初日の出 青葉山からの2019初日の出

             新しい年が、静かに明けました
  昨年青葉山は、東北大学移転工事が一段と進み、学生寮等のビルが林立、それに伴う「熊避け柵」が延々と設置され、生態系の分断は一気に進みました。3月の大雨では、崩壊防止工実施の崖で大崩落が発生して長大なダム湖が出現、長年のオオタカ繁殖地だった東西線竜ノ口橋梁付近の崩壊を始め、私達が再三指摘した通りの危険な状況が顕著になっています。追廻地区の自然も更に破壊され、五色沼や長沼でも希少な自然植生が数多く失われました。7月には竜ノ口源流に沿った巨大な放射光施設の建設が正式決定される等、生態系分断と劣化が一層進み、将来に亘っての自然破壊が益々予感される年ともなりました。
  と言っても、市有林を中心とした、人を寄せ付けぬ「変化に富む地形」や「何処までも連続した"緑の帯"」等の基本要素は健在であり、タンザワサカネラン等に代表される無数の希少種を含む、多くの貴重な”自然”が保たれ、自然を護ろうとする人々の思いも消える事なく、その健在さを再確認できた年でもありました。
  今年も、こんな厳しい状況は続きそうですが、市有林内は勿論、青葉山キャンパス等に残される筈の緑道の完全確保を含めたた、周辺緑地の保護・保全を大学や市に強く求め、この素晴らしい自然を未来に繋ぐ為、何よりも、観察・調査等の地道な活動を日々続けて行きたいものです。
    2019年が、皆さんにとっても、青葉山とここに暮らす全ての生物達にとっても
         素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます
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2018年・元旦
2018/01/01(Mon)
            新しい年が、静かに明けました
  昨年青葉山は、東北大学移転工事が益々進み、山上にビルが林立(生態系の帯が分断)。松枯れや楢枯れやよる森の荒廃も進み、自然へと遷移しつつあった追廻地区は全面的に破壊され、五色沼や長沼も全面改修され、希少な自然植生が又数多く失われました。それと共に、カラス類が急速且異常に増殖し、イノシシは完全定着・繁殖し、希少種群生地を"ぬた場"や採食地にする等して破壊、東西線工事により消えたオオタカは戻らず、一昨冬の"藪刈り"で失われた希少種群落も未だ復活せず、生態系分断と劣化が一層進みました。
  と言っても、「何処までも連続した"緑の帯"」や、人を寄せ付けぬ「変化に富む地形」等の基本要素は健在で、タンザワサカネラン等に代表される無数の希少種を含む、多くの貴重な”自然”が保たれ、昨年末には新たに、希少種ミズラモグラの生息も確認され、当地の自然度の高さや貴重さが再確認された年ともなりました。
  今年も、こんな厳しい状況は続きそうですが、青葉山の素晴らしい自然を未来に繋ぐ為、日々地道な活動を続けて行きたいものです。又、これ以上の破壊が進まず、残された「命の環」を護るためにも、致命的な破壊を齎す「都市計画道路・川内-旗立線」計画が決して実行される事等無き様に訴え続けましょう。
     2018年が、皆さんにとっても、青葉山とここに暮らす全ての生物達にとっても
           素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます
                  青葉山(三居沢)からの初日の出
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2017年・元旦
2017/01/01(Sun)
                       新しい年が、厳かに明けました
  昨年青葉山は、大学移転等の大規模工事が一段と進む中、豪雨、松枯れ、楢枯れ、放射能・・・と、生態系分断と劣化の危機に曝され続けました。又、年明け早々に市有林内広範囲て行われた"藪刈り"では、多くの希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。(管理者には、他に類のない豊かな自然が保護されてきた当林への認識・理解と、管理方法への自省を強く求め、抗議の意志と共に2度にわたり質問状を提出しましたが、納得行く回答は未だ得られていません)
  しかし、多くの方々の絶え間ぬ努力もあり、無数の希少種を含む、大部分の貴重な”自然”が保たれているのも事実です。そんな厳しい状況は続きますが、青葉山の素晴らしい自然を子々孫々に繋ぐ為、日々地道な活動を続けて行きたいものです。又、これ以上の破壊が進まず、残された「命の環」を護るためにも、致命的な破壊を齎す「都市計画道路・川内-旗立線」計画を完全廃案にするよう訴え続けましょう
        2017年が、皆さんにとっても、青葉山とここに暮らす全ての生物達にとっても
              素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます
                          2017初日
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2016年・元旦
2016/01/01(Fri)
                     新しい年が、静かに明けました
  昨年は、社会・政治状況と同様に、青葉山にとっても非常に厳しい年になりました。大学移転等の工事が一段と進む中、地下鉄東西線が12月に開通し、竜ノ口橋梁直下にあったオオタカの聖地(永年の生息地)が完全に消滅する等、生態系は大きく分断されました。豪雨被害とその修復工事、松枯病対策工事等に伴う自然破壊の他、一気に蔓延した"楢枯れ"は非常に深刻な問題となり、隠蔽される放射能汚染も止まる事はなく、将来への不安は一層深まりました。しかし、多くの方々の努力もあり、当会が4月にNPO法人として認定される等、青葉山の自然を守り次代に引き継ぐ為の基盤も、少しずつではありますが整って来ました。
 未来が子々孫々のものであることを願いつつ、益々厳しい状況は続きますが、青葉山の自然の素晴らしさを訴え、今年も地道な活動を続けて行きたいものです。これ以上の破壊が進まず、残された「命の環」を護るためにも、更なる大破壊を齎すだけの「都市計画道路・川内-旗立線」計画が完全廃案になるよう訴え続けましょう
        2016年が、皆さんにとっても、青葉山とここに住む全ての生物達にとっても
              素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます 
                       初日

                       
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2015年・元旦
2015/01/01(Thu)
                     新しい年が、厳かに明けました
  昨年は、地下鉄や大学移転等の工事が一段と進み、生態系は一層分断され、オオタカ等の地域的絶滅の他、ノウサギやニホンリス、カモシカ、ヤマドリ等の減少も目立ち、各所の水源も枯渇されたまま、竜ノ口の人為的崩落も止まらず、最近は、腹立たしい、工事終盤のどさくさ紛れとしか思えぬ自然破壊も目立っています。放射能汚染も止まる事はなく、未来への不安は一層高まります。その一方、タンザワサカネランに代表される、多くの希少種の生育・生息を確認し、地滑り対策工事、遊歩道周辺崩壊の修復工事、松枯病対策工事等には、当会として動植物調査を重ね、自然の極力の保護や回復に協力する等、多くの方々の努力もあり、大部分の”自然”が保たれているのも事実です。
 青葉山の未来が、子々孫々のものであることを願いつつ、工事の愚かさと青葉山の素晴らしさを訴え、今年も地道な活動を続けて行きたいものです。これ以上の破壊が進まず、残された「命の環」を護るためにも、更なる大破壊を齎すだけの「都市計画道路・川内-旗立線」計画が完全廃案になるよう、更に訴え続けましょう!
        2015年が、皆さんにとっても、青葉山とここに住む全ての生物達にとっても、
              素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます 
                        初日の出(青葉城址)
          


 


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