fc2ブログ
>
初日の出
2023/01/01(Sun)
          新年 あけましておめでとうございます          
             昨年中は 大変お世話になりました
       また 「きょうの青葉山」を見ていただき ありがとうございます
          この一年 様々な面で本当に大変な年でしたが・・・
  展望所からの初日出は七時頃 ビルの彼方から いつになく明るく耀く姿を見せてくれました
                   初日の出
           青葉山は今 様々な「開発」や「整備」は止まることなく 
            各大学周辺の他 追廻地区 河川沿岸 各林内 等々
      次から次と工事や作業は進み その理由は夫々あるとしても   力及ばず・・・
          日々知らぬ間に多くの木々が伐られ 貴重な緑地は削られて行きました    
              今年も問題は山積ですが 地道な活動を諦めず絶やさず 
            今ある奇跡の自然を 少しでも未来へと繋げて行きたいものです
      2023年は 多くの難題が終息し 日常が戻り 皆さんにとっても 青葉山にとっても
             より良い年になりますよう 心より お祈り申し上げます
                             2023年 元旦

スポンサーサイト



この記事のURL | 元旦 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
初日の出
2022/01/01(Sat)
           新年 あけましておめでとうございます          
           昨年中は 大変お世話になりました
       また 「きょうの青葉山」を見ていただき ありがとうございます
       この一年、猛威を振るったコロナ禍の下、本当に大変な年でしたが
   展望台からの初日出は七時半頃 厚い雲間から、大きく、赤く耀く姿を見せてくれました
   青葉山は今 放射光施設等の大規模開発、昨年大問題となった楢枯れ処理や松枯れ対策等
   植生軽視の森林管理、県、市、諸企業等々、夫々別々の部署で実施される諸工事、
生態系無視の電気柵網や希少植物自生地を破壊し続ける猪問題等々、今年も問題は山積ですが
     地道な活動を絶やすことなく 今ある奇跡の自然を、守り続けて行きたいものです
     2022年は、コロナ禍が終息して日常が戻り、皆さんにとっても 青葉山にとっても
         素晴らしい年になりますよう 心から お祈り申し上げます
                             2022年 元旦
           初日の出 城址から 

この記事のURL | 元旦 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
年始
2021/01/01(Fri)
     新年 あけましておめでとうございます          
     昨年中は 大変お世話になりました
        また 「きょうの青葉山」を見ていただき ありがとうございます
        この一年、思いもかけずコロナ禍の、本当に大変な年でしたが
       青葉山は、最近になく深い雪の下 清く静かに新しい年を迎えました(-5.4〜-1.5/北風)
初日の出は見られませんでしたが、新年に相応しい、清々しく美しい雪景色に感動させられました
  青葉山は今 放射光施設等の大規模開発、植生軽視の森林管理、松枯れ対策
       生態系無視の電気柵、楢枯れ、猪対策等々・・・ 今年も問題は山積ですが
     地道な活動を絶やすことなく 今ある奇跡の自然を守り続けて行きたいものです
     2021年は、コロナ禍も収束して日常が戻り、皆さんにと<っても 青葉山にとっても
      素晴らしい年になりますよう 心から お祈り申し上げます
                             2021年 元旦
         樹氷 南天(難転) 南天(難転)

この記事のURL | 元旦 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
初日の出
2020/01/01(Wed)
      新年 あけましておめでとうございます          
      昨年中は 大変お世話になりました
       また 「きょうの青葉山」を見ていただき ありがとうございます
       超暖冬だった青葉山も、風花と薄氷の下 新しい年を迎えました
展望台からの初日出は七時過ぎ 雲間から天使の梯子を下しながら 耀く姿を見せてくれました
青葉山は 放射光施設や生態系分断(熊除柵等) 松枯れ‣楢枯れ 猪対策等々・・・問題山積ですが
公としても私としても 地道な活動を絶やすことなく 今ある奇跡の自然を守り続けたいものです
        2020年が 皆さんにと<っても 青葉山にとっても
     素晴らしい年になりますよう 心から お祈り申し上げます
                                  2020年 元旦
         初日 薄氷と風花
この記事のURL | 元旦 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
2019年・元旦
2019/01/01(Tue)
             初日の出 青葉山からの2019初日の出

             新しい年が、静かに明けました
  昨年青葉山は、東北大学移転工事が一段と進み、学生寮等のビルが林立、それに伴う「熊避け柵」が延々と設置され、生態系の分断は一気に進みました。3月の大雨では、崩壊防止工実施の崖で大崩落が発生して長大なダム湖が出現、長年のオオタカ繁殖地だった東西線竜ノ口橋梁付近の崩壊を始め、私達が再三指摘した通りの危険な状況が顕著になっています。追廻地区の自然も更に破壊され、五色沼や長沼でも希少な自然植生が数多く失われました。7月には竜ノ口源流に沿った巨大な放射光施設の建設が正式決定される等、生態系分断と劣化が一層進み、将来に亘っての自然破壊が益々予感される年ともなりました。
  と言っても、市有林を中心とした、人を寄せ付けぬ「変化に富む地形」や「何処までも連続した"緑の帯"」等の基本要素は健在であり、タンザワサカネラン等に代表される無数の希少種を含む、多くの貴重な”自然”が保たれ、自然を護ろうとする人々の思いも消える事なく、その健在さを再確認できた年でもありました。
  今年も、こんな厳しい状況は続きそうですが、市有林内は勿論、青葉山キャンパス等に残される筈の緑道の完全確保を含めたた、周辺緑地の保護・保全を大学や市に強く求め、この素晴らしい自然を未来に繋ぐ為、何よりも、観察・調査等の地道な活動を日々続けて行きたいものです。
    2019年が、皆さんにとっても、青葉山とここに暮らす全ての生物達にとっても
         素晴らしい年になりますように、心よりお祈り申し上げます
この記事のURL | 元旦 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる