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スズバチ(鈴蜂)
2019/09/18(Wed)
  きょうは、一日曇りました(18.7~23.0℃/南東風)。
  道端に、スズバチ(ドロバチ科)がいました。巣の補修なのか? 何なのか? キラキラした砂を集めては、何処かに運んでいる様でした。中国等に広く分布し、日本では本州~九州の山野に生息する、体長20-30㎜のドロバチの仲間です。成虫は7-9月に出現し、地色は黒く、橙黄色の美しい斑紋があり、腹部第一節は細長く、第二節以下が丸く膨れていて鈴を思わせる事が名の由来です。壁等に泥で器用に壺状の巣を作ります。卵はは20-30㎜で、巣(壺)の天井に糸で吊り下げられます。シャクトリムシ等の幼虫を狩って巣に詰め、幼虫の餌とする他、花蜜を餌とします。青葉山では、普通に見られます・・・
スズバチ 牛越の上から.
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アシグロツユムシ(脚黒露虫)
2019/09/12(Thu)
きょうは、晴れ時々曇って、涼しくなりました(19.4~26.4℃/北東風) 
  道端の草叢に、アシグロツユムシ(キリギリス科)がいました。数日前からやっと涼しくなって、蝉時雨から秋の虫達の合唱に変わって来ました。ツユムシの仲間は地味な鳴声が多くて、判別は難しいですが、一番多く見かけるのがこの虫でした。北海道~九州の亜高山~平地の道沿いの草木周辺に生息する、体長30-35mmのツユムシです。成虫は8-11月に出現し、草食性で草の他、木の葉や花弁、若い果実も食べ、自分の抜殻以外の動物質は食べません。鮮緑色で、名の通りの黒っぽい脚と背中、触角に白露の様な帯があるのが特徴です。日中に活動し、活発に飛び回り、ジキーッ・ジキーッ…等と鳴きます。他のツユムシの仲間ではより山地に生息すると言われ、青葉山ではその多くが本種です・・・
アシグロツユムシ 日没の西空
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シラホシハナムグリ(白星花潜)とヨツボシオオキスイ(四星大木吸)
2019/09/10(Tue)
  きょうは晴れて、とても暑くなりました(23.1~33..9℃/北北西風)。
  道沿いの小楢の幹に、シラホシハナムグリ(コガネムシ科)がいました。樹液を夢中で吸っていましたが、良く見ればその周囲には、ヨツボシオオキスイ(オオキスイムシ科)がぴっちり張り付いていて、皆とても美味しそうな様子でした。白星花潜は北海道〜九州に林地等に生息する、体長20-25mmの花潜の仲間です。成虫は4-11月に出現し、体色は暗銅~暗赤銅色で艶があり、多くの小白斑があります。シロテンハナムグリに良く似ますが、上翅の会合部中央付近の白斑が集まってやや大きな白紋(又は短白帯)になる事や、頭楯に窪みがない事等で見分けます。樹液にも良く集まります。四星大木吸は、北海道〜九州に生息する体長11-15mmの木吸虫の仲間です。成虫は、5-8月に出現し、地は黒く、前翅に4つの黄色紋があるのが名の由来でもあります、細長く平べったく、緑銅~銅色の光沢があります。コナラ、クヌギ、ヤナギ、ブナ等の樹液に良く集まり、体が平らなので、他の昆虫の下に巧みに潜り込めます。幼虫は、樹液や、他の昆虫を食べて育ちます。青葉山では、両者共樹液の木で普通に見られます…
シラホシハナムグリと 八幡方面
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ギンヤンマ(銀蜻蜓)
2019/09/07(Sat)
   きょうも晴れて、暑くなりました(23.4~29.9℃/南東風)。
   池に、ギンヤンマ(ヤンマ科ヤンマ亜科)がいました。雌雄睦まじく繋がりながら飛び回り、水辺に下りると、♀は腹先を水に付け乍ら産卵を繰り返していました。北海道〜沖縄の低山地〜平地の池沼、水田等に生息する、体長74-82mmの大型蜻蛉、ヤンマの仲間です。成虫は4-11月に出現し、頭部と胸部が黄緑色で、腹部の付根は♂は水色で♀は黄緑色。翅は透明だがやや褐色を帯び、♀の方が濃い。♂は、広い縄張を持って悠然と飛び回り、成虫は交尾後に♂♀が連結したまま、或は、単独で水面に突出た水草等に止まり、♀は腹部先端にある産卵管を植物の組織内に突き刺し、1粒ずつ産卵♀します。 幼虫(ヤゴ)は水中でミジンコ、アカムシ、ボウフラ等を捕食し、大きくなるとメダカなどの小魚やオタマジャクシなども捕食、そのまま越冬します。 青葉山では、池等で見られます…
ギンヤンマ まっすぐの道
明日(9/8)は、定例の観(視)察会↓です。キノコが中心の観察会の予定ですが、短いコースで野菊や薊、萩等の花々や果実、昆虫、野鳥に動物等自然全般の観察もしましょう! 又色んな出会いがあるといいですね・・・
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コミスジ(小三條)
2019/09/04(Wed)
   きょうは、曇り時々晴れました(19.1~26.7℃/南東風)
   道沿いのヒヨドリバナに、コミスジ(タテハチョウ科)が止まっていました。何故かずっと同じ花で吸蜜していて、猫顔にも見える翅を、微笑む様に開閉していました。シベリア~中央アジア~インドシナ等広くアジアに広く分布し、日本では北海道~屋久島・種子島の、山地~低地の森林周辺に多く、郊外の住宅地にも生息します。開長45-55mmで、前翅は黒褐色地に白帯が1本、後翅には2本斜めに走り、全体として3本の筋があるのが特徴で、名の由来でもあります。この帯模様の他にも、前翅の外側に横長の白斑が並びます。翅裏も同じ模様ですが、地色は明るい茶色です。成虫は4-11月に現れ、その間1-4回発生します。樹液には余り来ずに、花蜜や水を吸いに集まります。幼虫はクズ、ハギ、フジ等のマメ科植物を食草として、3齢幼虫で越冬し、翌春は餌を採らずそのまま蛹になります。青葉山では、林縁部等で極普通に見られます・・・
コミスジ 夕空
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