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アオバセセリ(青翅挵)
2019/06/06(Thu)
  きょうは、晴れ後曇りました(15.0~24.8℃/南東風)。
   エゴノキ((エゴノキ科)に、アオバセセリ(セセリチョウ科)がいました。ひっくり返りながら、蜜を美味しそうに吸っては、身を翻し青翅を瞬かせながら、次から次へと花を揺らしていました。本州~沖縄の山地の林縁部や渓流沿いに生息する、前翅長23-31mmのセセリチョウです。成虫は年2-3回、5-9月頃に発生し、翅色は緑青色で、後翅端に橙黄色部があります。幼虫の食草は、アワブキ等。生息地である丘陵地の開発等により、県レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では、アワブキの木周辺等で比較的普通に見られます・・・
アオバセセリ 霧が出始めた
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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フジハムシ(藤金花虫・藤葉虫)
2019/06/05(Wed)
  きょうは、晴れ後曇って、夜に雨が降りました(18,1~27.7℃/西風)。
  道端の藤蔓に、フジハムシ(ハムシ科)がいました。動き回る、小さいけれど紅玉の様な美虫に惹き寄せられると、黒い胸には素敵なブローチが! と思えば、真赤なタカラダニと思われるダニでした。北海道〜九州の山野の林縁部等に生息する体長5mm程の葉虫です。成虫は5-7月に発生し、上翅は赤褐色、頭部・胸部は黒く楕円形で、上翅が黒化しているものもいます。名の通り、成虫・幼虫共にフジの葉を食べます。青葉山では、フジの葉上等で見られます・・・ 
フジハムシ ウミネコ飛ぶ川岸
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
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アカガネサルハムシ(赤銅猿金花虫)
2019/06/02(Sun)
 きょうは、晴れ時々曇りました(14.9~25.9℃/南南東風)。
 ノブドウ(ブトウ科)等が絡まる藪のムベ(アケビ科)に、アカガネサルハムシ(ハムシ科サルハムシ亜科)がいました。遠くからもきらりと光る宝石の様な輝きに、魅了されるばかりでした。中国、東シベリア等に分布し、北海道〜沖縄の、山野の林縁、畑などに生息する、体長7mm程の美しいハムシです。成虫は5-8月に出現し、上翅は赤銅色で、他は金緑色に輝きます。唯、地理的変異があって体色も異なります。成虫は、ブドウ、エビヅル、トサミズキ、ハッカ等の葉を食等べ、幼虫は地中で植物の根を食べます。成長の早いものは当年内に羽化し、成虫越冬します。 昼行性で、活動時には音や震動に敏感で、すぐに落下して擬死を示します。 ブドウの害虫として知られ、、デラウェアやキャンベル等で多くの被害が出ます。青葉山では、エビヅル等の葉に見られます・・・
アカガネサルハムシ 絣雲
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
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ユスリカ(揺すり蚊)の蚊柱
2019/04/29(Mon)
   きょうは、良く晴れました(6.6~17.3℃/南東風)。
   川沿いの木々の上に、蚊柱が立っていました。ユスリカ(ユスリカ科)のものと思われましたが、あちこちに無数に立ち上がり、揺れ動いて、真夏の陽炎を見る様でもありました。蚊に似た微小昆虫で、口吻は発達せず、触角は雄では羽毛状、雌では短く糸状。翅は細長く、翅脈は蚊とは全く異なります。他に蚊との違いは、人や動物を吸血せず、水辺で蚊柱を作り、幼虫はアカムシ(釣餌や観賞用高級金魚の生餌にされる)で、成虫は餌を摂らない事等。屡々川や池付近で蚊柱を作ります。世界に約15,000種、日本には約2,000種程いて、水生昆虫中で1科内種数が最多のものの一。 名は、幼虫が体を揺する様に動かす事に由来。青葉山では、一年を通して見られます・・・
ユスリカ 城山笑う
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ヒオドシチョウ(緋縅蝶)
2019/03/19(Tue)
   きょうは、大体晴れました(3.0~16.6℃//南東風)。
   道端に、ヒオドシチョウ(タテハチョウ科)がいました。ぼんやり歩いていると、前方から急に赤い蝶が飛び立ち、くるくる飛んで舞い戻り、眼前で美しい緋色の姿を見せてくれました。ユーラシア大陸の東欧〜東アジアに広く分布し、日本では北海道〜九州の山地〜平地の臓器林等に生息する、前翅長32-42㎜のタテハチョウの仲間です。成虫は、翅表がオレンジ色に黒紋があり、主にエノキを食樹とし、樹液・獣糞・腐果を好む傾向が強く、花には殆ど集まりません。 翅裏はかなり地味で、雑木林や落葉の山で翅を閉じると目立たちません。年1回、初夏のみ発生してそのまま越冬して春まで生きのび、その個体が産卵した卵から孵化した幼虫が成長して次世代の成虫が初夏に発生します。自然破壊等により、宮城県レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています・・・
ヒオドシチョウ 青葉橋から
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ゆきかえる