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ヤサガタアシナガグモ(優形脚長蜘蛛)
2019/10/22(Tue)
   きょうは、一日雨が降りました(13.6~16.1℃/北風)。
   川沿いの外灯の下に、ヤサガタアシナガグモ(アシナガグモ科)と思われる蜘蛛がいました。飛び来る虫を狙っているのか、長く赤い脚が怪しげでした。北海道〜沖縄の、湿地帯や水田等の水辺に良く生息する、アシナガグモの仲間です。成虫は4-10月に出現し、体長は♀10-13mm、♂9-10mmで、銅は細長く,名の通り脚の長いのが特長です。胴体は黄褐色~灰褐色で、脚は赤褐色。上顎が大きく,鋭い牙が目立ちます。網を張る位置は低く,水平に円網を張ります。 青葉山周辺では、水田等でも見られます…
ヤサガタアシナガグモ 雨

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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ヤハズハエトリ(矢筈蠅捕蜘蛛)
2019/09/19(Thu)
  きょうは、晴れて爽やかな一日でした(17.9~23.8℃/西風)。 
  道沿いの草原に、ヤハズハエトリ(ハエトリグモ科)がいました。薄の葉上の、胡麻斑髪切を思わせる、何処かで見た魔除人形の様な、不思議な姿形に惹かれ近寄ると、一瞬にして消えてしまいました。北海道~沖縄の山野の、池沼周辺や河原、水田等に生息する、体長㎜♀9-11㎜、♂8-9㎜のハエトリグモの仲間です。 成虫は6-8月に出現し、体は細く、雄は、黒色で腹部に白色の横帯があり、雌は灰色で腹部に褐色の縦条が2本あります。ススキ、アシ等のイネ科植物の葉上にいて、飛んで来る昆虫を捕食します・・・
ヤハズハエトリ 黄金光
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オニユリ(鬼百合)とコガネグモ(黄金蜘蛛)
2017/07/25(Tue)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(22.5~27.0℃/南南東風)。
  草原に、オニユリ(ユリ科)が咲いていました。一枚撮ろうかと、雨に濡れた真赤な花を下から覗くと、大きなコガネグモ(コガネグモ科)が縋っていました。オニユリは中国、朝鮮等に分布し、日本では北海道~九州の山野に自生、古代に鱗茎を食用にする為に渡来したとの説も。草丈は1-2m程で、葉は互生し、茎には暗紫色の斑点。7-8月に、茎先に橙赤色で10-12cmの花を4-20個、横~下向きに付け、反り返る花被片には濃褐色の斑点がある。殆どが3倍体で結実しないが、葉の付根に黒紫色の珠芽を作る。コガネグモは、本州~沖縄の山野に生息する、体長♀20-25㎜、♂5-6㎜の大きなクモ。6-9月に出現し、腹部に黄色と黒の太い縞模様があり、黒色部には、小さな青斑を持つ。林周辺や草原等に、X字形の白い隠れ帯をつけた円網を張り、その中央部に脚を2本ずつ揃えて止まり、獲物を待つ。青葉山では、両社とも普通に見られます…
オニユリとこがねぐも 山百合
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サツマノミダマシ(偽薩摩の実)
2016/07/15(Fri)
   きょうは、雨後曇って晴間もありました(19.4~24.8℃/東風)。
   道端の笹の葉に、サツマノミダマシ(コガネグモ科)がいました。緑葉に鮮緑の体は、保護色の様で帰って目立って見えました。本州~沖縄 の山野に生息する雌8-11㎜、雄7.5-9㎜のクモです。腹部の背面は緑色で、近似種のワキグロサツマノミダマシと酷似していますが、本種は腹部前方〜側面に黄色い線があります。7-8月に出現し、夜間に円網を張って虫を捕食しますが、日中は網を畳んで葉上で休んでいます。名は、サツマ(ハゼノキの別名)の実に似ている事に由来します・・・
サツマノミダマシ 向かいの山.
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カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)
2015/07/01(Wed)
   きょうは、雨後曇りました(18.1~19.6℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.09μSv/h屋内21:00、南東風)。
   薄の繁みのあちこちに、カバキコマチグモ(フクログモ科)の巣がありました。雨も降っている事だし、一度はその正体を見てみようと、意を決して手袋をして、注意深く開いてみると、中にはやはり毒蜘蛛がいました。黒光の顔とはち切れた体の雌でした。北海道〜九州の山地〜平地の草原、河原、水田、林縁等、様々な環境に広く生息するフクログモの仲間です。成虫は6-9月に発生し、♀10-15㎜、♂9-13㎜、体色は淡黄褐色で、頭胸部先端が黒く、雄の頭胸部は朱色。日中はススキの葉を巻いた巣中に潜み、夜になると徘徊して昆虫等を捕食します。雌はススキの葉を粽状に巻いて産卵し、孵化した子グモ達が第一回目の脱皮をするまでの間、外敵から守ります。この時期、母グモは大変気が荒くて攻撃的になっており、不用心に巣を開くと手を咬まれる事があります。毒液には、獲物を麻痺させる為の神経毒の他に、カテコールアミン、セロトニン、ヒスタミン等を含む為、咬まれると激しい痛みを伴い、咬傷部は赤く腫れ、水膨れや潰瘍になる場合もあります。腫れは2-3日で引きますが、痛みや痺れが2週間程続く場合もあります。重傷例では、頭痛、発熱、悪心、嘔吐、ショック症状等を起こす事もあります。十二分の注意が必要です。尚、脱皮後の子グモ達は、母グモの体を食べて育ちます。青葉山では、ススキのある所に普通に見られます…
カバキコマチグモ♀ 広瀬滝附近
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