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シッポゴケ(尻尾苔)
2024/03/04(Mon)
 きょうは、大体曇りで、一日中雪がぱらつきました(-0.4~6.7℃/西風)。
 道沿いに、シッポゴケ(シッポゴケ科)が生えていました。切株の根元に沿ってふさふさの、瑞々しい水草を思わせる、鮮緑の小山は初夏の森を彷彿させました。朝鮮、中国、ロシア等に分布し、日本では全国各地の、亜高山~低山の半日陰地の腐植に富む地上等に群生する、高さ8~10㎝の苔(蘚類)です。白い仮根で覆われ、葉は細長い8~10㎜の披針形で、胞子体は1本。尚、シッポゴケはシッポゴケ属の総称としても使われ、日本では約20種が知られ、オオシッポゴケは茎に褐色の仮根を沢山持ち、シッポゴケよりやや小形。カモジゴケは褐色の仮根を持ち、高さ2~7㎝。両種共全国に普通に見られ、庭等に植えられる事もあります。名は、動物の尾に似ている事に由来。青葉山では、湿り気ある林下等に普通に見られます…
シッポゴケ 一日中雪ぱらつく
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コツボゴケ(小壺苔)
2022/02/10(Thu)
   きょうは、朝から一日中細かな雪が降り、数㎝積りました(-1.2~1.6℃/北北西風)。
   道沿いの岩に、コツボゴケ(チョウチンゴケ科)が生えていました。雪の間に、細やかなモールが折り重なって、風に波打つ草原を思わせました。アジア東~東南部~ヒマラヤに分布し、日本では全国の山地の谷間、人里の半日陰等の岩上、地上に生育する草丈 1-2㎝の蘚類です。茎は初め立ち上がり、先端は垂れて匍匐し、着地した先から新しい個体が形成されます。葉は倒卵~広卵形で、縁には明瞭な舷があり、葉の上半部に鋭い歯があります。中肋は太く、葉先に達します。乾燥すると葉を巻いて黄褐色になりますが、水を含むと鮮緑色になります。蒴は長い蒴柄の先に付きます。雌雄異株。良く似たツボゴケは少し大きくて雌雄同株。青葉山では、各所に普通に見られます・・・
コツボゴケ 不動滝壺
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シッポゴケ(尻尾苔)
2022/01/23(Sun)
 きょうは、晴れ後曇りました(-0.5~8.1℃/南南東風)。
 林床に、シッポゴケ(シッポゴケ科)が生えていました。斑雪と落葉の間から、ふさふさの水草を思わせる、鮮やかな緑の葉をくねらせていました。朝鮮、中国、ロシア等に分布し、日本では全国各地の、亜高山~低山の半日陰地の腐植に富む地上等に群生する、高さ8~10㎝の苔(蘚類)です。白い仮根で覆われ、葉は細長い8~10㎜の披針形で、胞子体は1本。尚、シッポゴケはシッポゴケ属の総称としても使われ、日本では約20種が知られ、オオシッポゴケは茎に褐色の仮根を沢山持ち、シッポゴケよりやや小形。カモジゴケは褐色の仮根を持ち、高さ2~7㎝。両種共全国に普通に見られ、庭等に植えられる事もあります。名は、動物の尾に似ている事に由来。青葉山では、湿り気ある林下等に普通に見られます…
シッポゴケ 河原の雪
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ハマキゴケ(葉巻蘚)
2022/01/13(Thu)
  きょうは、晴れ時々曇って、晩方から雪が降りました(-0.3〜4.7℃/西北西風)
  道沿いの石垣に、ハマキゴケ(センボンゴケ科ハマキゴケ属)が生えていました。庇の下の乾いた所では、茶色く丸まっていましたが、多くは雪に濡れて、緑の小薔薇の様に開いていました。本州〜沖縄の、人里等の日当たりの良い石垣、岩、コンクリート壁等に生育する、高さ(長さ)0.5~1㎝の小形の蘚類です。茎は直立し、中心束があり、葉は長さ1.5~2㎜の広楕円~広舌形で、鈍頭、全縁で、上部に集まって付き、乾いて巻いた葉が濡れて開くと、葉縁が鮮黄緑色になります。雌雄異株。蒴柄は長さ3~8㎜。蒴は長さ1.2~2㎜の円筒形で、直立し、帽の表面が捻じれます。良く似たカタハマキゴケは、葉上部縁に歯があります。名は、葉が乾くと葉縁が巻き込む事に由来します。青葉山では、擁壁、石垣等に普通に見られます…
ハマキゴケ 宵の雪
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ジャゴケ(蛇苔) 
2021/03/02(Tue)
  きょうは曇って風が強く、時折小雨が降りました(5.8~16.3℃)。
  沢沿いに、ジャゴケ(ジャゴケ科)が生えていました。水に濡れて青々と、名の通りの蛇か蜥蜴の様に、鱗模様が這い群れていました。北半球に広く分布し、日本では全国の高山~低地の湿った地面や岩上に見られる、苔類に属するコケ植物です。人家周辺に繁茂するゼニゴケ(銭苔)に似ていますが、蛇にも見える亀甲模様が特徴です。只、類似の構造を持つ苔類の総称として「ゼニゴケ」とされる事もある様です。茎葉の区別が曖昧な「葉状体」で、腹側から仮根を伸ばして岩や地面に密着します。雌雄異株で、春には雌株から雌器托を乗せた5~8cmの長柄が伸びます・・・
ジャゴケ 冬の欠片
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