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ニホンアマガエル(日本雨蛙)
2024/05/07(Tue)
  きょうは、小雨が降ったり止んだりでした(16.9~20.7℃/南南西風)。
  道沿いの叢に、ニホンアマガエル(アマガエル科)がいました。雨間の曇天に「雨鳴き」と呼ばれる、あの小さな体からは想像できない大きな声で、ゲッゲッゲッゲッ…等と鳴いていましたが、近寄るとひょいとヤツデの葉に乗って、暫し此方を睨んだ後、又ひょいっと薮奥に消えて行きました。朝鮮、中国東部等に広く分布し、日本では北海道~九州の水辺の植物上や森林等に生息する、体長3-4㎝程の蛙です。鼻筋~目、耳に褐色の太帯が通っているのが特徴で、前足4本、後足5本の指があり、指先には丸い吸盤があります。腹が白く、背中が黄緑色で、背中は黒っぽい斑模様の灰褐色にも変える事ができ、保護色の一例として良く知られています。皮膚はつるつるした粘膜に覆われ、ここから細菌等から守る為の毒が分泌されています。小昆虫やクモ等を捕食。雄のみが鳴き、名の通り、繁殖期以外でも雨が降りそうになると鳴くのも特徴です。冬は地中で冬眠。青葉山では、林内外で普通に見られます・・・
アマガエル 小雨降ったり止んだり
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イノシシ(猪、豬)
2024/03/06(Wed)
   きょうは、朝までに雪が5-6cm積り、日中は曇って時々雪が舞いました(-0.2~4.4℃/北北西風)。
   道に、イノシシ(イノシシ科)がいました。遠くから大きく黒いものがずんずん近付いてくるので、熊かと思い立ち竦むと、獰猛そうな?二頭(♀♂?)の猪でした。餌を探しているのか、下ばかり見ながら5m程先迄来て、ふっと顔を上げてこちらに気付くと、数秒見つめ合った後、どどっと数歩突進した後、踵を返して谷の方に駆け下りて行きました。北アフリカの一部やユーラシアに広く分布し、日本には亜種ニホンイノシシが東北南部~九州に、亜種リュウキュウイノシシが南西諸島の山野に生息します。低山~平地の雑草が繁茂する森林~草原、水場が近い場所を好み、植物の地下茎、果実、筍、団栗、小動物(昆虫類やミミズ等)等を食べます(植物質:動物質≒9:1)。主として昼行性。体長は雄110-170cm、雌100-150cm、体重80-190kgで、全身茶褐~黒褐色の剛毛で覆われます。指数は前後共に4本で、2個の蹄を持ちます。雌雄共に下顎の犬歯が発達して牙状になり、雄は特に発達します(最大15cm程)。繁殖期は主に年1回(春頃)。脚が短く雪が苦手なので、一冬当り30㎝以上積雪日数が70日を超えない、宮城県南部が分布域の北限とされていましたが、近年はどんどん北上しています。ダニ等の外部寄生虫を落したり体温調節をする為に、良く泥浴・水浴を行います。青葉山には急激に進出、2016年からは全域で見られる様になり、今や大繁殖、希少植物自生地を蒐場にして消滅させる等、大問題にもなっています・・・
イノシシ 湿り雪の朝
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キツネ(狐) の足跡
2024/02/25(Sun)
  きょうは、曇り後雨、霙、雪が降りました(-2.3~4.4℃/北西風)。
  道に沿って、キツネ(イヌ科)の足跡がありました。少し前のものでしたが、端正な等間隔の一筋が、真直ぐに何処までも続いていました。ユーラシア~北米に分布し、日本でも殆どの地域に生息しますが、四国では稀です。頭胴長52-76cm、尾長26-42cm、体重4-7Kg。体色は赤みがかった黄色で、腹、頬、尾の先は白く、尾は長くふさふさとしています。主にノネズミ類、ノウサギ、鳥類を捕食し、果実類も食べます。青葉山では、巣穴、足跡、糞等が見られる他、各所で目撃されています・・・
狐の足跡 地滑り帯
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テン(貂)の足跡
2024/01/30(Tue)
   きょうは、大体晴れました(-0.7~10.3℃/北風)。
   道沿いに、テン(イタチ科)の足跡がありました。草原に残る雪上に、二つ二つと大きな斑が、等間隔に続いていました。北海道~九州と朝鮮南部の主に奥山に生息し、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝、尾長17-23㎝、体重0.9-1.5kg。広い行動圏を持ち、岩の隙間や樹洞を巣にします。東北等の主に寒冷地では、夏季は赤褐~暗褐色ですが、冬毛は黄~黄褐色で頭部が白くなります。青葉山では全域で、糞や足跡等の痕跡が普通に見られ、良く目撃もされ、この山の豊かさの指標にもなっています・・・
テンの足跡 日没後
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ニホンカナヘビ(日本金蛇、日本蛇舅母)
2023/09/08(Fri)
  きょうは、曇り後雨になりました(22.3~26.0℃/南南東風)。
  道端に、ニホンカナヘビ(カナヘビ科)がいました。何時も見慣れた蜥蜴ですが、近寄ると恐竜を想わせる風格で、我等のアイドルだった幼時を思い出しました。北海道~九州とその属島の、高地~低地の山野~人家周辺にまで広く生息する日本の固有種です。全長16-25cm程で、尾は全体の2/3を占めます。背面は褐色で腹面は黄白~黄褐色、舌先は二つに分れます。主に昼行性で、昆虫やクモ等の陸生節足動物等を食べ、小型哺乳類や鳥類、ヘビ等に捕食されます。捕まりそうになると尾を自切し、切れた尾が動いている間に逃げ、尾は再生しますが骨はできません。青葉山では、林内外で普通に見られます・・・
ニホンカナヘビ 驟雨
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ゆきかえる