>
イノシシ(猪、豬)
2017/09/06(Wed)
   きょうは、曇り時々雨でした(20.0~22.8℃/南風)。
   小湿地に、イノシシ(イノシシ科)の痕跡がありました。所謂、沼田場(ヌタバ)なのですが、ここは青葉山の宝とも言うべき所の一つ、様々な希少植物が群生していた場所でした。他の湿地や沢沿いもそうなのですが、急激に青葉山に進出、増加した当種にどう対処して行って良いのか、解決策を探らねばなりません。北アフリカの一部やユーラシアに広く分布し、日本には亜種ニホンイノシシが東北南部~九州に、亜種リュウキュウイノシシが南西諸島の山野に生息します。低山~平地の雑草が繁茂する森林~草原、水場が近い場所を好み、植物の地下茎、果実、筍、団栗、小動物(昆虫類やミミズ等)等を食べます(植物質:動物質≒9:1)。主として昼行性。体長は雄110-170cm、雌100-150cm、体重80-190kgで、全身茶褐~黒褐色の剛毛で覆われます。指数は前後共に4本で、2個の蹄を持ちます。雌雄共に下顎の犬歯が発達して牙状になり、雄は特に発達します(最大15cm程)。繁殖期は主に年1回(春頃)。脚が短く雪が苦手なので、一冬当り30㎝以上積雪日数が70日を超えない、宮城県南部が分布域の北限とされていましたが、近年は北上傾向にあります。ダニ等の外部寄生虫を落したり体温調節をする為に、良く泥浴・水浴を行います。青葉山には急激に進出、昨年からは全域で見られる様になりました・・・
ヌタバと化した希少植物自生地 イノシシ  写真は自動撮影されたもの
スポンサーサイト
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
オカモノアラガイ(陸物洗貝)
2017/08/30(Wed)
     きょうは、曇り時々雨が降りました(19.4~23.9℃/東北東風)。
    道端の草叢に、オカモノアラガイ(オカモノアラガイ科)がいました。雨の中、瑪瑙の様な殻を乗せて、透き通る姿が美しく光っていました。北海道〜関東の山野の水辺付近にのみ生息する、殻高22-25㎜の陸生巻貝です。 蝸牛の仲間で、成虫は4-11月に出現し、主に朽木、落葉等の腐植物や虫の死骸等を餌にしている掃除屋で、 幼虫は陸生ホタル類の餌ともなっています。名は、水生巻貝のモノアラガイ(モノアラガイ科/水生・苔食で「水槽等を綺麗にする貝」)と貝殻の形状が似ている事に由来しますが、分類の異なる全くの別種です。尚、この仲間の貝殻は全て実巻きです。 青葉山では、草叢等に普通に見られます…
オカモノアラガイ 霧の流れる川
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ヒダリマキマイマイ(左巻蝸牛)
2017/08/08(Tue)
   きょうは、一日雨が降ったり止んだりでした(24.1~24.9℃/東南東風)。
   林縁の草叢に、ヒダリマキマイマイ(オナジマイマイ科)がいました。雨の中、葉影にひっそりと、ゆっくりゆったり進んでいました。本州の東北~中部と周辺島嶼の山野に生育する、カタツムリの一種です。成貝は殻高33mm・殻径50mm程のやや高い円錐形の黄褐~褐色で、名前通りに左巻きなのが特徴です。軟体の背面は黒や黄褐色の斑点が点在します。半樹上性で湿った場所を好み、森林や草原など比較的幅広い環境に生息します。枯葉やキノコ、藻類等を食べますが、成体はあまり分っていません。雌雄同体で、主に7-9月、交尾で他個体と精莢を交換した後に産卵します。普通1回30-40個程で、30-40日で孵化しますが、秋に産卵された卵はそのまま越冬し翌春に孵化します。青葉山では、林内に普通に見られます・・・
ヒダリマキマイマイ かすむやま
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アオダイショウ(青大将)
2017/07/26(Wed)
  きょうは、大体晴れました(21.2~29.4℃/南東風)。
  道端に、アオダイショウ(ナミヘビ科)がいました。所謂緑系淡色個体で、眼が合って暫しじっとしていましたが、するすると草叢に消えて行きました。北海道~九州の低山~平地の森、草原、水辺や人家周辺等に生息する、全長110-200cmの日本産では最大の蛇です。体色は褐色を帯びたオリーブ色で、その名の通り全体に青味があります。幼蛇は灰~クリーム色の地に横班が並び、ニホンマムシに似ています。ネズミ類等小哺乳類、小鳥やその卵等を食べます。無毒で性質は穏やか。青葉山では、草地、林縁、川沿い等で見られます・・・
アオダイショウ 光る森.
 
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カジカガエル(河鹿蛙)
2017/06/30(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(16.3~24.1℃/南東風)。
  沢に、カジカガエル(アオガエル科)がいました。何処からコロコロ鳴いているのかと近寄ると、清水溢れる崖っぷちで、きょとんとした眼で見られました。本州~九州の山地の渓流、湖やその周辺の森等に生息する、体長3.5-4.4cm(♂)、4.9-6.9mc(♀)の蛙です。日本固有種。体は扁平で岩の隙間等に隠れるのに適し、体色は灰褐色で、不規則な斑紋があり、岩上等では保護色になります。指趾の先端には吸盤が発達します。動物食で昆虫、蜘蛛等を食べ、幼生は藻類を食べます。雄は水辺の石等に縄張りを作り、フィフィフィフィフィーと繁殖音を上げます。青葉山では、広瀬川や各沢等で見られます・・・
カジカガエル 沢.
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる