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カモシカ(氈鹿、羚羊)
2020/02/15(Sat)
    きょうは、大体晴れて、とても暖かくなりました(5.3~14.3℃/西北西風)。
   森の入口で、カモシカ(ウシ科)に出会いました。下ばかり見ていたので吃驚しましたが、良く見れば、角に特徴のトロちゃんで、きょうもとろっとした眼をしていて、暫しお話しした後には、黒豆の様なふんがこんもり残っていました。本州~九州のみに分布する日本固有種で、国指定特別天然記念物。亜高山~低山の森に生息し、木の葉、草、笹等を選択的に採食します。体長105-112㎝、肩高68-75㎝、体重30-45kg。全身の毛衣は白や灰色、灰褐色ですが、個体変異や地域変異が大きく、角は8-15㎝の円錐形でやや後方に湾曲し、基部に節があります。青葉山では、近年数多く定着し、毎年繁殖もしていましたが、大規模工事に因り生活圏が急激に狭められています・・・
トロちゃん 羚羊の糞
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キツネ(狐) の足跡
2020/02/12(Wed)
  きょうは、大体晴れました(-2.3~9.8℃/南東風)。
  道に沿って、キツネ(イヌ科)の足跡がありました。歩いたばかりと思われ、真直ぐに何処までも続いていて、峠を越えて谷底へと消えていました。ユーラシア~北米に分布し、日本でも殆どの地域に生息しますが、四国では稀です。頭胴長52-76cm、尾長26-42cm、体重4-7Kg。体色は赤みがかった黄色で、腹、頬、尾の先は白く、尾は長くふさふさとしています。主にノネズミ類、ノウサギ、鳥類を捕食し、果実類も食べます。青葉山では、巣穴、足跡、糞等が見られる他、各所で目撃されています・・・
狐の足跡 滝壺
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ヒダリマキマイマイ(左巻蝸牛)
2019/07/18(Thu)
   きょうは、曇り後雨が降りました(19.1~23.4℃/南東風)。
   道端の叢に、ヒダリマキマイマイ(オナジマイマイ科)がいました。梅雨に相応しく、重そうに葉を揺らして、只管這い上ろうとしていました。本州の東北~中部と周辺島嶼の山野に生育する、カタツムリの一種です。成貝は殻高33mm・殻径50mm程のやや高い円錐形の黄褐~褐色で、名前通りに左巻きなのが特徴です。軟体の背面は黒や黄褐色の斑点が点在します。半樹上性で湿った場所を好み、森林や草原など比較的幅広い環境に生息します。枯葉やキノコ、藻類等を食べますが、成体はあまり分っていません。雌雄同体で、主に7-9月、交尾で他個体と精莢を交換した後に産卵します。普通1回30-40個程で、30-40日で孵化しますが、秋に産卵された卵はそのまま越冬し翌春に孵化します。青葉山では、林内に普通に見られます・・・
ヒダリマキマイマイ 三の丸
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アカハライモリ (赤腹井守、赤腹蠑螈)
2019/05/16(Thu)
  きょうは、晴れ時々曇りました(14.0~21.7℃/南東風)。
  森の水溜に、アカハライモリ (イモリ科)がいました。遠目にはサンショウウオかと思い近寄ると、浅瀬でゆらゆらしていましたが、触ろうとすると身を翻し、一瞬赤腹を見せながら深みに消えました。本州~九州と周辺島嶼(佐渡島、隠岐島、壱岐島、五島列島等)の、山地~平地の池沼、水田、小川、渓流付近の水溜り等の止水に生息する日本固有種です。成体の背は黒褐色、腹は赤(赤と黒の斑模様)。全長は10cm程で皮膚はざらつきます。幼生、成体共に昆虫類、ミミズ等の小動物、他の両生類の卵や幼生を捕食します。成体は殆ど水域から離れず、幼体は森林内等で成長し、3-5年かけて成熟すると再び水域に戻ります。別名:ニホンイモリ、イモリ、アカハラ他。丘陵地の開発等により生息地である溜池や小川、水田等が消失し、特に旧仙台市の個体群は激減していて、県レッドリストで「絶滅の恐れのある地域子体群(LP)」 に指定されています・・・
ニホンイモリ 谷
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)

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ハクビシン(白鼻芯)
2019/02/27(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇りました(0.2~9.2℃/南南東風)。
  森の外れに、ハクビシン(ジャコウネコ科)がいました。と言っても、堀の縁に後ろ向きに丸まっていたので、初めは日向ぼっこの猫かと思いましたが、振り返ると小さめの当種で、余り元気が無さそうでしたが、近寄ろうとすると、するすると堀の下に消えて行きました。東南アジア~中国南部、日本では本州~九州(非連続的に分布)の森に生息し、木登りが得意で、小動物、昆虫類等を採食して果実も好みます。頭胴長約50cm、尾長約40cm、体重2-3kg程。体は暗い灰褐色で頭、脚、尾が黒く、額~鼻、頬が白い。夜行性で、昼間は住処に潜んでい事が多い様です。会陰腺からはジャコウネコ科特有の麝香臭を発します。帰化動物との見方もありますが、日本産亜種と同一形態のものは他に認められておらず、古文書にある「雷獣」だとの説もあります。青葉山では、周辺部で普通に観察されていますが、近年は生息地を市街地にまで広げています・・・
ハクビシン きょうの蝋梅
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ゆきかえる