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アカハライモリ (赤腹井守、赤腹蠑螈)
2019/05/16(Thu)
  きょうは、晴れ時々曇りました(14.0~21.7℃/南東風)。
  森の水溜に、アカハライモリ (イモリ科)がいました。遠目にはサンショウウオかと思い近寄ると、浅瀬でゆらゆらしていましたが、触ろうとすると身を翻し、一瞬赤腹を見せながら深みに消えました。本州~九州と周辺島嶼(佐渡島、隠岐島、壱岐島、五島列島等)の、山地~平地の池沼、水田、小川、渓流付近の水溜り等の止水に生息する日本固有種です。成体の背は黒褐色、腹は赤(赤と黒の斑模様)。全長は10cm程で皮膚はざらつきます。幼生、成体共に昆虫類、ミミズ等の小動物、他の両生類の卵や幼生を捕食します。成体は殆ど水域から離れず、幼体は森林内等で成長し、3-5年かけて成熟すると再び水域に戻ります。別名:ニホンイモリ、イモリ、アカハラ他。丘陵地の開発等により生息地である溜池や小川、水田等が消失し、特に旧仙台市の個体群は激減していて、県レッドリストで「絶滅の恐れのある地域子体群(LP)」 に指定されています・・・
ニホンイモリ 谷
杜の都 青葉山は今!」展示会…7/9(火)〜7/15(月-祝) 東北電力グリーンプラザにて開催! 作品募集中!

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)

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ハクビシン(白鼻芯)
2019/02/27(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇りました(0.2~9.2℃/南南東風)。
  森の外れに、ハクビシン(ジャコウネコ科)がいました。と言っても、堀の縁に後ろ向きに丸まっていたので、初めは日向ぼっこの猫かと思いましたが、振り返ると小さめの当種で、余り元気が無さそうでしたが、近寄ろうとすると、するすると堀の下に消えて行きました。東南アジア~中国南部、日本では本州~九州(非連続的に分布)の森に生息し、木登りが得意で、小動物、昆虫類等を採食して果実も好みます。頭胴長約50cm、尾長約40cm、体重2-3kg程。体は暗い灰褐色で頭、脚、尾が黒く、額~鼻、頬が白い。夜行性で、昼間は住処に潜んでい事が多い様です。会陰腺からはジャコウネコ科特有の麝香臭を発します。帰化動物との見方もありますが、日本産亜種と同一形態のものは他に認められておらず、古文書にある「雷獣」だとの説もあります。青葉山では、周辺部で普通に観察されていますが、近年は生息地を市街地にまで広げています・・・
ハクビシン きょうの蝋梅
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テン(貂)の足跡
2019/01/29(Tue)
    きょうは、雪が朝までに数㎝積り、後上がって晴れましたが、暴風となり、時折流れ雪が飛びました(0.2~5.9℃/北西風)。
   沢沿いに、テン(イタチ科)の足跡がありました。上流に向かって、雉や狸の足跡とも交錯しながら、何処までも続いていました。北海道~九州と朝鮮南部の主に奥山に生息し、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝、尾長17-23㎝、体重0.9-1.5kg。広い行動圏を持ち、岩の隙間や樹洞を巣にします。東北等の主に寒冷地では、夏季は赤褐~暗褐色ですが、冬毛は黄~黄褐色で頭部が白くなります。青葉山では全域で、糞や足跡等の痕跡が普通に見られ、良く目撃もされ、この山の豊かさの指標にもなっています・・・
テンの足跡 雪の沢

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
 
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ニホンリス(日本栗鼠)の足跡
2019/01/10(Thu)
  きょうは大体晴れて、時折風花が舞いました(1.4~8.8℃/西北西風)。
  日陰に残る雪面に、ニホンリス(リス科)の足跡がありました。切株から道、倒木から木へと続いていて、あちこちで、ツグミの仲間(()トラツグミかな?)の足跡と交錯していました。本州~九州の亜高山~平地の森に生息する日本固有種で、体長16-22㎝、尾長13-17㎝。腹面や尾先端は白く、夏は背面が赤褐色で、冬は耳介先端の体毛が伸長し背面が灰褐色になります。10ha程の行動圏を持ち、松林を好み、堅果や種子、キノコ、果実や昆虫類、鳥の卵等も採食します。食物を枝の間や地中に埋めて貯蔵し、樹上に木の枝や樹皮等を組み合わせた球形の巣長径40㎝,短径25㎝,高さ20㎝程)を作ります。巣材は外層が営巣木と同種の小枝、内層はスギ・ヒノキの樹皮が利用され、周囲に内層巣材に利用したスギ・ヒノキの剥皮跡が見られるのが特徴です。青葉山では、食糧や巣のある赤松や杉・檜、鬼胡桃の木立等で良く観察されます・・・
リスの足跡 雪の尾根道

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☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
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キツネ(狐) の足跡
2018/12/29(Sat)
  きょうは、今朝も数㎝雪が積もり、日中はほぼ曇って、断続的に雪が降り続きました(-2.5~1.7℃/西北西風)。
  道に沿って、キツネ(イヌ科)の足跡がありました。歩いたばかりのもので、真直ぐに何処までも続いているので、駆足で後を追いましたが、突然藪に入り、谷の底へと抜けていました。ユーラシア~北米に分布し、日本でも殆どの地域に生息しますが、四国では稀です。頭胴長52-76cm、尾長26-42cm、体重4-7Kg。体色は赤みがかった黄色で、腹、頬、尾の先は白く、尾は長くふさふさとしています。主にノネズミ類、ノウサギ、鳥類を捕食し、果実類も食べます。青葉山では、巣穴、足跡、糞等が見られる他、各所で目撃されています・・・
狐の足跡 雪の藪
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