>
マヒワ(真鶸)
2018/02/18(Sun)
   きょうは、朝までに雪が10cm程積もり、日中は晴れ時々雪が降りました(-6.0~1.6℃)。
   空を、マヒワ(アトリ科)の群れが飛んでいました。30羽程の群れ3でしたが、鮮黄の羽をきらきら瞬かせながら飛び交い、木々の梢に止まる度に花が咲き、チュインチュインと賑やかにお喋りしていました。ユーラシア大陸の亜寒帯(ヨーロッパ北部やアルプス、中国北東部やウスリー)に広く分布・繁殖し、冬はアフリカ大陸北部やヨーロッパ、中国東部、朝鮮等で越冬します。日本では数多くが越冬のため飛来し、低山~低地の針葉樹林、林縁等で過ごします。全長(翼開長)は12.5cm。雄の顔と雨覆の一部、下脇腹が黄色く、風切や尾羽は黒く、羽縁は黄白色で頭は黒く嘴は桃色。雌は雄より淡色で、脇腹には黒色の縦斑があります。尾羽と翼は黒く、羽縁は黄色。繁殖期以外は群れで生活し、ハンノキ、アカマツ、モミ、スギ等木本の果実を好み、芽等も採餌します。青葉山では、冬にスギ林等で良く見られます・・・
マヒワ 雪上がりの朝

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 

スポンサーサイト
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
シジュウカラ(四十雀)
2018/02/12(Mon)
   きょうは、朝までに25cm程積り(榴ヶ岡では18cm)、一日中雪が降ったり止んだりでした(-4.9~-0.8℃/北風)。
   道沿いに、シジュウカラ(シジュウカラ科)がいました。何羽もいましたが、薮下の、雪の少ない所で食べ物を探していて、立ち止まっては、何かを突いていました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では全国の山地~平地の森や、樹木のある市街地にも生息・繁殖する留鳥です。全長15cm 程。食性は昆虫やクモ等の主として動物食ですが、植物の種子や果実、花蜜、時に花弁も食べます。冬は他のカラ類と混群を作り、他のカラ類と比べて、樹林内の下層や地表等でも採食します。青葉山では、極普通に見られます・・・
シジュウカラ♀ たっぷりの雪
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ホオジロ(頬白)の雌
2018/02/09(Fri)
   きょうは、晴れ後曇りました(2.4~6.3℃/南南西風)。
  道沿いの木に、ホオジロ(ホオジロ科)がいました。色の薄い雌でしたが、ふかふか暖かそうなコートで、丸まっていました。中国、シベリア南部、ウスリー、朝鮮等の東アジアに広く分布し、日本では北海道~屋久・種子島の低山~低地の、藪のある森周辺、草原、河原等に生息する全長17cm程のほぼ留鳥です。雄は上面が茶褐色で過眼線が黒く、雌は褐色。主に藪地周辺の地上や低い樹上に単独又は数羽の小群でいて、繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を採食します。囀りの"聞きなし"は、「一筆啓上仕候」「源平躑躅白躑躅」等。青葉山では、河原や草原、林縁等で周年普通に見られます・・・
ホオジロ 日没後
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ウミアイサ(海秋沙)の雌
2018/02/07(Wed)
   きょうは、晴れ時々曇って、風の強い一日でした(-0.4~5.4℃/西風)。
   川の、昨日と同じ辺りに、ウミアイサ(カモ科)の雌が二羽いました。寒風に逆らう様に泳いでいましたが、すっかりカワアイサと思い込んで、何んとなく写真を撮って後で見ると、頭と胸の境目がはっきりしない当種と確認しました。ユーラシア~北米に広く分布し、日本では九州以北に冬鳥として渡来する、全長59cm♂、52cm♀の潜水性のカモです。主に海上の比較的沿岸部の浅瀬や河口、内湾、時に沿岸近くの湖沼等に生息し、水中で魚を捕食します。♂は頭が緑の光沢ある黒で、後頭部に束冠羽2段があり、頸は白、胸は茶褐色、背は黒、腹は白く、脇は灰色で細かい波状斑があります。♀は頭部が茶褐色で、冠羽は短く、胸~背は灰褐色。雌雄供嘴と足は赤。動物食で、魚類を捕食。良く似たカワアイサとは、当種がやや小さく、♂にには冠羽があり胸に茶褐斑があり、♀は頭~胸の境目が不明瞭な事(カワアイサには白い首輪)で識別されます・・・
ウミアイサ 化石氷滝
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
コジュケイ(小綬鶏)
2018/02/01(Thu)
  きょうは、大体晴れました(-1.1~4.9℃/北風)。
  道を、コジュケイ(キジ科)が横切りました。5・6羽の小群、恐らく家族群で、次々に藪に入ると、あっと言う間に消えてしまいましたが、雪上にはめんこい足跡が続いていました。中国原産の外来種で、1919年に狩猟鳥として東京、神奈川に放鳥されたものが自然繁殖し、今では東北以南の山野、市街地の林等に普通に生息する留鳥で、多雪地方には分布しません。体長は25㎝程で、雌雄同色ですが、雄は跗蹠に蹴爪があります。雑食性で、主に植物の葉、実等の他、昆虫やミミズ等も食べます。普段は藪等に潜み余り姿を見せませんが、繁殖期の5-6月には、雄は「ちょっと来い!」の「聞きなし」で有名な大声を発します。青葉山では藪地周辺で良く見られますが、積雪量や外敵等の影響で周期的に増減を繰り返しています・・・
小綬鶏 コジュケイの足跡
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる