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ヤマドリ(山鳥)
2017/11/19(Sun)
 きょうは曇り時々晴れて、一時雪が降りました。初雪でした(1.1~6.9℃)。
 何時もの道沿いで、ヤマドリ(キジ科)に逢いました。「火の鳥」にも見える雄で、藪中でグルグル言いなが何かを食べていましたが、こちらに気付くと親しげに近寄って来て、暫し心を通わせました。日本固有種で、本州~九州に分布し、本亜種ヤマドリの他、コシジロヤマドリ、シコクヤマドリ、アカヤマドリ、ウスアカヤマドリの5亜種があります。本亜種ヤマドリは、全長雄125cm、雌55cmで、雄は全身が赤褐色で尾は1m程にもなり、灰白色で黒と赤褐色の横帯があり、眼の周囲は赤い皮膚が裸出します。雌は赤味は薄く、尾は短。食性は植物食傾向の強い雑食。一夫多妻とされてきましたが、最近一夫一妻であることが判明。鳴くのは稀ですが、雄は翼を打ち鳴らして(幌打ち)求愛します。青葉山では、谷筋等の藪地で一年中普通に見られ、母衣打ちの音も良く聞かれます・・・
ヤマドリ 三居沢源流の池
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ビンズイ(便追・木鷚)
2017/11/16(Thu)
 きょうは、晴れ時々曇りました(4.8~10.7℃/北西風)。。
 道端に、ビンズイ(セキレイ科)がいました。2羽が何かを食べていた様で、近付くとヅィーッと鳴いて近くの木に飛び上がり、警戒するようにツィーツリリと言いながら、キョロキョロと周囲を見回していました。西シベリア~ロシア極東、モンゴル、中国東北部、サハリン、クリル、朝鮮とヒマラヤ付近で繁殖し、インド~東南アジア等の暖地て越冬します。日本では、漂鳥又は夏鳥として四国以北の山地や東北北部~北海道の平地で繁殖し、冬は暖地に移動します。青葉山には、主として10月中旬頃にアカマツ林等に数多く渡来し、小群を作って越冬します(繁殖の可能性も有)。高原・山地~平地の林で、昆虫類やクモ類、冬には草木の種子も採食します。雌雄同色でタヒバリに似ていますが、眼の後ろに白斑と黒班が有るのが特徴の一つです・・・
ビンズイ 隅櫓の屋根
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ハシボソガラス(嘴細烏)雨中行水
2017/10/29(Sun)
   きょうは、一日雨でした(13.0~15.2℃/北風)。
   道沿いに出来た大きな水溜りに、ハシボソガラス(カラス科)がいました。雨の中、とっくにずぶ濡れの筈なのに、バシャバシャバシャバシャ、長い間行水し続けていました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では北海道~九州の、低山~平地の河原や農耕地等に生息する留鳥です。全長は50cm程で、雌雄同色の光沢ある黒い羽を持っています。ハシブトガラスに似ていますが、嘴が細くて額が出ていないのが特徴で、名の由来でもあります。雑食性で、果実、種子、昆虫等を食べ、ハシブトガラスよりも植物質を好む傾向があります。非繁殖期は集団で行動し、ハシブトガラスと混じる事もあります。草原性で主に人里周辺に生息していましたが、森林性のハシブトガラスが都市部に進出・増加している事もあり、個体数を漸減している様です。青葉山周辺では、胡桃割の「自動車利用行動」が頻繁に見られ、「仙台の進化したカラス」として世界的に有名になっています・・・
ハシボソガラスの行水 雨霞
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ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)
2017/10/27(Fri)
    きょうは、一日晴れました(9.6~18.5℃/南東風)。
   民家のアンテナに、ジョウビタキ(ヒタキ科)が止まっていました。赤腹の雄でしたが、青空を背にヒッヒ、ヒッヒと、気持ち良さそうに鳴いていました。チベット~東シベリア、極東アジア等で繁殖し、非繁殖期は日本の他、中国南部~インドシナ等で越冬します。東北には主に沿海地方やサハリン、クリルから冬鳥として渡来。翼開長は14cm程。雄は顔や上面が黒く、頭は白く、腹が橙色で、次列風切の基部に白斑があります。雌は全体が茶褐色で、下腹と尾が橙色。都会の公園等でも良く見られる身近な冬鳥で、雄も雌も縄張りを作って過します。昆虫やクモの他、冬には木の実や種子も良く食べます。青葉山周辺では、秋~早春に林縁等で普通に見られます・・・
ショウビタキ♂. 城址
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コサメビタキ(小鮫鶲)
2017/09/17(Sun)
    きょうは、曇り後雨になりました(10.5~22.1℃/南東風)。
    森の道を小鳥が横切りました。止まった先を見ると、コサメビタキ(ヒタキ科サメビタキ属)が、愛くるしい眼でこちらを眺めていました。夏にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈等で繁殖し、冬はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピン等へ南下し越冬、日本には夏に九州以北の山地~平地の落葉広葉樹林に飛来する、全長13㎝のヒタキの仲間です。雌雄同色。上面は灰褐色、下面は白い羽毛で覆われ、体側面は褐色みを帯びます。眼の周囲に不明瞭な白斑(アイリング)が入り、眼先も白っぽい。嘴は黒く、下嘴基部は橙色み。幼鳥は上面や翼に淡褐~淡灰色の斑紋が入ります。動物食で、樹先等に止まり、飛翔している昆虫等の獲物を捕食。良く似たサメビタキは本州と北海道の高山に飛来し、コサメビタキより胸が暗色。青葉山では、夏場の他、春、秋の渡りの時季にも良く見られます・・・
コサメビタキ 雨の隅櫓.
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ゆきかえる