FC2ブログ
>
ホシハジロ(星羽白)♂
2018/12/12(Wed)
   きょうは、今朝までに雪が数㎝積りましたが、直に霙や雨に変わって、後晴れました(0.4~9.0℃/西風)。
   川の淵に、ホシハジロ(カモ科)の雄がいました。丸まって寝ている様で、宙に浮かぶUFOの様でもありましたが、良く観れば、赤い眼をぱっちり開けて、此方を窺っていました。ヨーロッパ~シベリア中央で繁殖し、冬はアフリカ北部~インド~中国東部等で越冬し、日本では冬に各地に飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖する潜水性のカモです。全長42-49㎝、翼長♂20.7-22.4㎝、♀20.1-21.2㎝で、頭頂が盛り上がり三角形に見えるのも特徴です。嘴は黒く、青灰色の帯模様が入ります。♂の虹彩は赤く、繁殖期♂は頭~頸が赤褐色で、胸や上尾筒、下尾筒は黒く、側面は灰色で、黒く細かい縞模様があります。♀の虹彩は褐色で、頭~胸も褐色。湖沼、河川、河口、内湾等に生息し、種子、葉、芽、地下茎、魚類、両生類、昆虫、甲殻類、軟体動物、環形動物等を食べます。青葉山周辺では、冬に広瀬川等で見られます・・・
ホシハジロ 雪の河原

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
 
スポンサーサイト
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ルリビタキ(瑠璃鶲)♀
2018/12/10(Mon)
   きょうは、大体晴れました(0.2~5.7℃、北風)。
  道沿いに、ルリビタキ(ツグミ科)がいました。笹藪から、ヒッヒッと声がしたので、暫く息を潜めていると、すーっと近くの梢に飛んで来て、円らな瞳でこちらを観ました。地味な雌でしたが、くるっと後ろを向くと、腰の瑠璃色が眼に沁みました。ユーラシアの亜寒帯やヒマラヤ、日本では北海道、本州、四国の高山で繁殖し、冬期は山麓、丘陵、暖地に移動します。全長14cm。体側面は橙色で、腹面は白く、尾羽は青。雄の成鳥は頭部~上面が青く、幼鳥や雌の成鳥は上面が緑褐色。雄幼鳥は雌成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強くなります。雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べます。青葉山では、主に笹薮等の藪地で越冬し、群れは作らず、暖かな朝等にはヒッチョロチョロリと囀ります・・・
ルリビタキ♀ 清しい小道
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
オオタカ(大鷹、蒼鷹)
2018/11/16(Fri)
  きょうは、大体晴れました(3.7~15.1℃/南東風)。
  空を、オオタカ(タカ科)が飛んでいました。東西線工事に伴い、永年の営巣地が破壊されて以来、稀にしか見かけなくなった当種ですが、青空高く悠々と、懐かしい故郷を愛おしむ様に旋回していました。北海道~九州の他、広く北半球の山地~平地の、森等に生息する全長雌56cm、雄50cmの留鳥です。生態系食物連鎖の頂点に立つ猛禽で、鳥類を主に、ウサギやネズミ等も捕食し、時に獲物を追って市街地にも進出。近年の乱開発等により激減し、環境省レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では、当地を象徴する猛禽、代表種で、ほぼ毎年繁殖していましたが、、市による繁殖地破壊の他、大学移転等の大開発により激減、未だ復活の気配はなく、地域的絶滅が危惧されています…
オオタカ 経ケ峰の紅葉
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
コガモ(小鴨)
2018/11/05(Mon)
   きょうは、雨後曇って、後晴れました(12.5~16.8℃/北北西風)。
   川に、コガモ(カモ科)がいました。知らぬ間に、既に大勢いましたが、皆川岸近くで食べ物を探して、嘴を水に付けながら、目はしっかりこっちを見ていました。北半球に広く分布し、日本には、ほぼ冬鳥として全国の河川、池沼に飛来する、体長34-38cm、翼開長58-64cmの小型のカモです。雄の頭は茶色く目の周り~後ろが青緑色。嘴と脚は黒く体は灰色で、側面中央付近に白い水平な線があります。雌は全体に褐色で、黒褐色の斑があります。嘴と脚は黒く、雄はピリツピリッやピッ ピッ、雌はグェックェッ等と鳴きます。越冬中は群れで生活し、水面から届く範囲の藻や水草等を採食します。青葉山周辺では、広瀬川や各池沼等で普通に見られ、秋に一番早くやって来て、春も遅めに旅立ちます・・・
コガモ♂ 経が峰の紅
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
モズ(百舌/鵙)
2018/10/12(Fri)
   きょうは、晴れ時々曇りました(12.9~19.7℃/北北西風)。
  森の枯木に、モズ(モズ科) が止まっていました。若そうな雄でしたが、優しそうに、プルプルプルチュクチュク等とエナガの様な声で、きょろきょろしながら鳴き続けていました。中国東部、朝鮮、ウスリー、サハリン等で繁殖し、冬には中国南部等で越冬します。日本では全国各地に周年生息しますが(留鳥)、北海道では冬に大部分は本州以南に移動し、山岳高地の者も里や南部に移ります。全長19-20㎝。眼上部の眉斑があり、尾羽、翼は黒褐色で、喉、頬、雨覆、次列風切、三列風切の外縁は淡褐色。雄は頭頂~後頸と体側面がオレンジ色で、体上面は青灰色、下面は淡褐色。初列風切羽基部に白斑が入ります。過眼線は黒。雌は全体に淡褐色。大型昆虫や蛙に蜥蜴、小鳥や鼠まで捕食。青葉山周辺では、一年中普通に見られます・・・
モズ♂ 船形連峰遠望
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる