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ハイタカ(鷂)
2017/02/24(Fri)
  きょうは晴れ時々曇って、風の強い一日でした(1.5~9.5℃/西北西風)。
  河原に、ハイタカ(タカ科ハイタカ属)がいました。初めオオタカかと思いましたが、飛び立つととても小さく、同時に飛び立った雉鳩と同じ位で、疾風の様に消えてしまいました。ユーラシアの温~亜寒帯に広く分布し、 日本では、本州中部以北の亜高山~低地の森林等で繁殖(留鳥)、一部は冬に暖地に移動します。全長は♂32cm、♀39cm程で、雄は背が灰色で、腹には栗褐色の横縞があり、雌は背が灰褐色で、腹面の横縞が細かいです。オオタカに良く似ますが小さく(鳩大)、より小さいツミより眉斑が目立ちます。鳥類や昆虫類等を空中又は地上で捕食します。嘗てはオオタカと共に鷹狩に利用されました。名は、「疾き鷹」から転じたとされ、ハシタカとも呼ばれます。全国的に減少していて、国のレッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定。青葉山では、一年中林内に見られ、繁殖もしていて、キィキィキィと鳴く声も聞かれます…
ハイタカ 崖のある街
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オオバン(大鷭)
2017/02/22(Wed)
  きょうは、晴れ後曇りました(-2.6~6.7℃/南南東風)。
  川岸近くに、オオバン(クイナ科)がいました。特徴的に首振り乍ら、凛々しい黒い衣装を光らせていました。夏にヨーロッパ、シベリア、朝鮮等で繁殖し、冬に東南アジアやアラビア半島、サハラ砂漠等で越冬します。 日本では夏に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬には本州以南で越冬します(冬鳥又は留鳥)。全長32-39cm、翼開張70-80cm。雌雄同色で、体の殆どが黒く、嘴~額が白く、虹彩は赤や赤褐色。足は暗緑色で長く、鰭があります。次列風切先端は白。淡水域の葦や蒲が生育する湿地等の広い水辺に生息し、潜って水草の葉・茎・種子を食べ、水生昆虫、貝、甲殻類も採餌します。青葉山周辺では、広瀬川の所々で見られます・・・
オオバン 霜柱
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カシラダカ(頭高)
2017/02/18(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(-0.3~6.2℃/西北西風)。
  道端に、カシラダカ(ホオジロ科)がいました。何気なく歩いて行くと、草叢で草の実等食べていたらしく、数羽がパタパタと飛び上がり、近くの梢でこちらの様子を覗っていました。ユーラシア大陸北部とアリューシャンで繁殖し、冬は中国東部や中央アジアで越冬します。日本では冬鳥として、九州以北の山地~平地の明るい林や林縁、草地等に渡来します。体長15cm程で、雌雄共後頭部に冠羽があるのが特徴です。雄の夏羽は、頭部が黒く目の上~後頭部に白い側頭線があり、体の下面は白く、上面は茶色で黒い縦斑があります。雄の冬羽と雌は、頭部と体の上面が淡褐色になりますが、雄の耳羽周辺は黒褐色。地鳴きはチッと、か細く鳴きます。青葉山では、秋~早春に群れで生活し、草原等で良く見かけます・・・
カシラダカ♂ 丘の向うの空
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オオダイサギ(大大鷺)
2017/02/09(Thu)
    きょうは、一日中雪や霙、雨が降ったり止んだりでした(0.4~2.4℃/北風)。
   川岸に、オオダイサギ(サギ科)がいました。三居沢の出口で、急流に浸かり乍ら遠くを見つめ、密やかに佇んでいました。広義のダイサギは、世界の熱~温帯に広く分布し、温帯のものは冬に暖地へ移動します。日本では、亜種オオダイサギ(又はダイサギ/中国東北~ロシア極東で繁殖し冬に渡来)が冬鳥として、亜種チュウダイサギは夏鳥として見られます。両亜種共河川、湖沼等で、魚、両生類、昆虫等を捕食します。体長90cm程で、雌雄同色。全体が白く、脚や首、嘴が長く、夏羽では嘴は黒く、胸や背中に長い飾り羽が現れ、眼先が緑がかる婚姻色が現れる事もあります。冬羽では飾り羽がなく、嘴が黄色くなります。青葉山では、亜種オオダイサギは秋~春に普通に見られます・・・
オオダイサギ 霙雪
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巣穴のアカゲラ(赤啄木鳥)
2017/02/06(Mon)
   きょうは晴れ後曇って、後雨が降りました(3.5~11.0℃/西風)。
   山の入口に、アカゲラ(キツツキ科)がいました。小雨がぱらつき日も暮れる頃でしたが、木の幹で何時までもケッケ、ケッケと鳴いていて何だろうか?と思っていましたら、突然姿が見えなくなり、探しましたら、巣穴からめんこい顔が覗いていました。ユーラシア中北部、サハリン、日本等の平地~山地の落葉広葉樹林等比較的明るい森を好み、昆虫の他、果実、種子等を食べて暮しています。全長(翼開長)23cm。雄の顎線や頭は黒く、後頭や下腹、下尾筒は赤。喉や胸、腹は白く、翼先に白斑が多数あり、肩羽は白く、逆八の字に見えます。雌は後頭も黒。キュッ、キュッとかケレケレケレと飛びながら鳴きます。5-7月頃に、一夫一妻で子育てをします。青葉山では、赤松林等を中心に普通に見られます・・・
巣穴のアカゲラ アカゲラ
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