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アオゲラ(緑啄木鳥)
2017/05/27(Sat)
   きょうは、曇り後晴れました(14.2~19.9℃/南風)。
   遠くの枯木の天辺に、アオゲラ(キツツキ科)がいました。辺りを気にしながらも、コンコンコンコン突いては虫を取りだし、それを繰り返しつつ何時までも留まっていました。日本固有の留鳥で、3亜種が本州~屋久島に分布しますが、亜種アオゲラは本州の亜高山帯~低山の森に生息する、全長30cm程の大型の啄木鳥です。背は灰緑~緑褐色で、頬と後頭部に入る赤色が特徴で、雄は頭頂~後頭部、雌は後頭部のみが赤くなります。繁殖期は5-7月で、巣は木の幹に穴を掘り、一夫一妻の雌雄で抱卵、育雛します。昆虫類に食害され始めた木々を助け森を蘇らせる為、森の医者とも呼ばれます。青葉山には数多く生息し、日々森林生態系保護の為にも活躍してくれています・・・
アオ:ゲラ 沢のタニウツギ

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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キビタキ(黄鶲)
2017/05/12(Fri)
   きょうは、大体晴れました(11.8~22.8℃/南東風)。
   小楢の森で、キビタキ(ヒタキ科)が鳴いていました。今年もあっちでもこっちでも、心配なガビチョウにも負ける事なく、美声を林内外に響かせて、目も覚める鮮黄の姿を見せていました。日本全国の他、サハリン、中国の一部で繁殖し、冬は東南アジアで越冬します。昆虫類、節足動物等を捕食し、時に空中捕食や地上採食もします。ピッコロロ、ピッコロロ、オーシツクツク等と美声で囀ります。全長13-14cmで、雄は頭~背が黒く、喉は鮮橙黄色で眉斑や腹、腰も黄色く、翼に白斑があります。雌は上面は褐色で、腹は褐色がかった白。又、雄の幼鳥も雌と良く似た褐色。青葉山には4月下旬~5月上旬に渡来し、数多くが営巣・繁殖します・・・
キビタキ 五月の森の道
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シメ(鴲・蝋嘴)
2017/05/02(Tue)
   きょうは、大体晴れました(8.4~21.2℃/北北西風)。
   森の外れに、シメ(アトリ科)がいました。桜の実とも花ともつかぬものを啄んでは、枝から枝へと移動していましたが、眼が合うと、怖い顔で睨まれた気がしました。ユーラシア中部に広く分布し、日本では北海道で繁殖する他、本州以南に冬鳥としてやって来ます。体は全体に濃淡ある褐~灰色で、目先と嘴の基部、喉は黒く、風切は青い光沢のある黒で、内弁基部に白斑があります。嘴は淡灰褐~鉛色で、冬には肌色になります。雌は全体に淡色。キチッ等と鋭い声で鳴き、飛びながら、キィーとも言います。青葉山では、冬に川沿いや林内外で普通に見られます・・・
シメ 青葉山と蔵王連峰
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メジロ(目白)とミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)
2017/04/28(Fri)
 きょうは、大体晴れました(6.9~18.5℃/南南東風)。
 道沿いのミヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)の繁みに、メジロ(メジロ科)がいました。良く見る光景なのですが、ひっくり返ったり難しい格好をしながら、美味しそうに花蜜を吸っていました。花名由来の鶯が、「梅に鶯」と同様、実は目白だったのではと確信を深めました。メジロは北海道中部以南の低地~山地に、留鳥(又は漂鳥)として生息。雌雄同色。上面はオリーブがかった緑色で、目の周りの白い輪が特徴です。雑食ですが、花蜜や果汁を好み、夫婦愛が強く、留鳥では一年中番いでいる者が多い。青葉山では、一年中普通に観察できます。ミヤマウグイスカグラは本州~九州の、主に日本海側の山野に生育する高さ2mの落葉低木。葉は対生し、全体に毛が多く生えます。4-5月に、やや曲った漏斗状で先が5裂する淡紅色花を咲かせ、秋に、グミに似た液果を赤熟します。青葉山では、林内外に普通に見られます・・・
メジロとミヤマウグイスカグラ 山笑う
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アカハラ(赤腹)
2017/04/23(Sun)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(5.5~14.9℃/北北東風)。
   道端に、アカハラ(ツグミ科)がいました。当地の者なのか、渡りの途中なのか、道に沿って4羽も5羽もが、嘴で落葉を起こしては、食べ物を探していました。ロシアのサハリン、クリル、日本の北海道と本州中部以北の山地で繁殖し、比較的明るく開けた林の地上でミミズや昆虫等を捕り、冬は本州中部以西〜中国南部、フィリピン等で越冬する、全長 24㎝のツグミの仲間です。雄は顔と喉が黒褐色で背面は暗褐色、胸〜腹側面は赤褐色で,、腹中央部〜下尾筒は白。雌は雄より全体に淡色で、喉に白色縦斑があります。地鳴きは「キョキョキョ」等、繁殖期の雄は、「キョロンキョロンチーッ」等と鳴きます・・・
アカハラ 御室桜
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ゆきかえる