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センボンクヌギタケ(千本櫟茸)
2018/01/24(Wed)
  きょうは、今朝も新雪が数㎝積り、一日中雪が降ったり止んだりで、真冬日になりました(‐0.1~-5.7℃℃/北西風)。
  道沿いの小楢の木に、今年もセンボンクヌギタケ(ラッシタケ科クヌギタケ属/旧キシメジ科)が生えていました。周囲の氷雪世界とは裏腹の瑞々しい佇まいで、とてももぞこくなりました。冬〜早春、主に広葉樹の倒木や切株に発生する(図鑑等では針葉樹に発生とされる)小型菌です。傘は径5-20㎜、湿時弱い粘性があり、饅頭形で中央が窪む事もあり、表面は灰褐〜淡肌色で放射状の条線を表します。柄は2-7cm、表面は白〜淡褐色、平滑で光沢があり、上下同径で中空、基部に白い菌糸毛があります。襞は白く、柄に垂生しやや粗。食毒不明。青葉山では、冬に広葉樹の切株や生木等に見られます・・・
センボンクヌギタケ 薄暮の谷
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ニオイアシナガタケ(臭足長茸)
2017/12/29(Fri)
   きょうは、晴れたり曇ったりで、朝と午後に雪が降りました(1.4~5.9℃/西風)。
   ニオイアシナガタケ(キシメジ科)が生えていました。雪の中に小さくポツンと佇んでいて、もしやと思い傘を擦ると、薬の様な匂いがしました。秋~初冬、日本全国の広葉樹林内の落葉、落枝等に発生する小型キノコです。 傘は円錐状鐘形で、表面は淡灰褐色、中心は暗色。湿時に条線を表します。襞は密~やや密で灰白色。柄は細長く暗灰白色で、上部は白~淡色の中空。基部はしばしば曲がり、白毛に覆われます。アシナガタケに似ますが、ヨードホルム様の匂いがあるのが特徴です・・・
ニオイアシナガタケ 暗いけれど明るい道
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ニセマツカサシメジ(偽松毬占地)
2017/12/19(Tue)
  きょうは晴れ後曇って、一時雨や霙、雪が降りました(-0.3~9.2℃/西北西風)。
  道沿いの林床に、ニセマツカサシメジ(キシメジ科)が生えいました。割と大きめの傘で直分りましたが、覗き込むと、根元にはしっかり松毬が付いていました。晩秋~冬に、クロマツ、アカマツの林床の埋もれた松毬より発生すしる小型菌です。傘は2㎝程、淡褐~暗褐~茶色で粘性なく平滑。襞は密度が高く類白色。柄は白~クリーム色で白い粉が吹き、基部に長い白色菌糸毛があります。可食。良く似たマツカサキノコモドキは、柄の上部が白く下部は燈褐色等の違いがあります。青葉山では、マツカサキノコモドキと混在しています・・・
ニセマツカサシメジ 川底の道
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クリタケ(栗茸)
2017/12/01(Fri)
   きょうは、晴れ時々曇りました(2.2~8.0℃/北風)。
  道沿いの切株の根に、クリタケ(モエギタケ科)が生えていました。落葉に溶け込みながら、正に栗色の、美味しそうな栗坊主があちこちに顔を出していました。北半球温帯以北に広く分布し、日本では秋~晩秋、全国の山林の主に広葉樹(稀に針葉樹)の切株や倒木等に発生する木材腐朽菌です。径3-8㎝の傘は茶褐~レンガ色で、襞は黄白色後紫褐色に変化します。別名はヤマドリモタシ等。優秀な食菌ですが、猛毒のニガクリタケに似ている上に、近年有毒成分が見つかり、セシウム等も良く吸収しますから、十分な注意が必要です。青葉山では、晩秋に普通に見られます・・・
クリタケ ヤマモミジ.
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レンガタケ(煉瓦茸)
2017/11/29(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇りました(4.4~15.6℃/西風)。
  枯れたアカマツに、レンガタケ (サルノコシカケ科又はタコウキン科マツノネクチタケ属)が生えていました。大分淋しくなってきた森に、遠目にも大きなべろや栗万にも見える傘が重なり合って、とても鮮やかでした。夏~秋、全国のモミ類、マツ類等、針葉樹の枯木や生木上に発生する、傘径2-6㎝の木材白色腐朽菌です。傘表面は、初め白~黄白色で後に茶褐色、赤褐色後紫黒色に変色し、不鮮明な環紋があります。縁は類白~クリーム色。襞面は管孔状。名は、色や固さに由来。青葉山では、樅林等に普通に見られます・・・
レンガタケ 駐車場から
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