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ビョウタケ(鋲茸)
2019/12/02(Mon)
   きょうは、曇り時々小雨が降りました(5.4~14.0℃/南西風)。
   道沿いの倒木に、ビョウタケ(ビョウタケ科)が生えていました。一瞬粘菌かと思いましたが、触れれば案外しっかりしていて、鮮やかな硫黄粒の様な鋲を反すと、ちゃっこい柄が見えました。全国の、倒木や枯枝に群生する子囊菌の盤菌類です。直径は3-5㎜程で、細い柄の上に皿状の子囊盤ができます(皿状子囊盤を持つ点でチャワンタケ科の菌に似ますが、子囊の頭部構造に蓋を欠く点で異なります)。傘は円く滑らかで、鮮黄~橙黄色、時間経過と共に巻き上がり、色は薄くなって行きます。良く似たモエギビョウタケは小さく(径1-2㎜)、ニセキンカクアカビョウタケは橙~朱色。名は、鋲に似ている事に由来。青葉山では、朽木等に普通に見られます…
ビョウタケ 歩道から
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マメホコリ(豆埃)
2019/11/19(Tue)
  きょうは、晴れ後曇って、時々小雨が降りました(6.0~16.9℃/西風)。
  道沿いの倒木に、マメホコリ(変形菌 =粘菌/ドロホコリ科)の未熟子実体が付いていました。珊瑚玉にも見える美しい桃色玉で、触れてちょっぴり傷付けると、思わず真赤な液が流れ出しました。世界に広く分布し、日本では春~秋に全国の腐朽木上に孤~群~密生する変形菌です。着合子嚢体型のほぼ球形で、桃色がかった灰~黄褐~暗褐色、径15㎜の無柄。未熟体は紅色。普通表面 に黄~暗褐色の鱗状の突起があります。胞子は桃色がかった灰色で、古くなると鶯色がかるか黄土色に退色します。青葉山では、倒木等に普通に見られます…
マメホコリ 川沿い
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スギタケ(杉茸)
2019/11/17(Sun)
  きょうは、晴れ時々曇りました(5.9~13.2℃/西北西風)。
  道沿いの小楢の切株に、スギタケ(モエギタケ科)が生えていました。少し乾いてはいましたが、 疣々を乗せた黄色い帽子がめんこく並んでいました。 秋に、全国の広葉樹の切株や倒木等に群生する、傘径が3~10cm程の木材腐朽菌です。表面は褐色のささくれた鱗片が全体に見られ、地の色は淡黄褐色。半球〜平開した後も中心部がやや高いのが特徴です。襞は淡褐〜緑色を帯び〜褐色と変わり、直生し、やや密。柄は上部は淡黄色、下部は淡黄褐色で、上部に繊維質の鍔が見られ、その下には鱗片が無数に付きます。以前は食用とされていましが、毒成分が発見され、時に胃腸系中毒症状を起すと言うの事。青葉山では、切株等に見られます…
スギタケ 木の間から
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ニガクリタケ(苦栗茸)
2019/11/13(Wed)
 きょうは、晴れ時々曇りました(8.2~17.3℃/南風)。 
  道沿いの倒木に、ニガクリタケ(モエギタケ科)が生えていました。若々しく、卵ボーロみたいに美味しそうにも見えますが、おっと危ない猛毒茸、観賞のみに止めましょう。全国の各種林内外の切株や倒木、杭等に発生する、傘径2~5cm、柄の長さ4~10cmの小〜中型菌です。傘色は淡鮮黄色で半円〜平開。傘中央部が赤褐色を帯びる事が多く、襞は薄いクリーム〜緑を帯びた黄褐色、深紫褐色等様々です。柄は傘とほぼ同色で表面は繊維状、上部に鍔がある事があります。肉は淡黄色で、稀に赤みを帯びます。冬になっても(ほぼ一年中)発生する強いキノコで、有毒。名の通り、少し齧っただけでも苦いので、直ぐ分るのですが、見た目はクリタケに似ていますし、加熱すると苦みが消えるので誤食が多く、青森で家族6人中4人がが死亡した例もあり、厳しい注意が必要です。青葉山では、極普通に見られます・・・
ニガクリタケ 瓜肌の幼木
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ホコリタケ(埃茸.)
2019/11/02(Sat)
  きょうは、良く晴れました(8.3~18.5℃/北北西風)。
  道端に、ホコリタケ(ホコリタケ科)が生えていました。真丸焦茶の毛だらけで、狐だけど狸にしか様見えませんでした。日本全国の他、世界に広く分布し、梅雨期~秋に山野や道端の地上に群生するキノコです。幼菌は内部が白いはんぺん状で食用になりますが、成熟するにつれてグレバ(胞子生産組織)は分解して粉状胞子塊となり、成熟して外皮が物理的刺激を受けると、内皮の頂孔から煙のように胞子を出します。別名はキツネノチャブクロ。近似種のタヌキノチャブクロは、主に朽木(又は落葉)上に発生します・・・
ホコリタケ 飛行機
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ゆきかえる