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センボンクヌギタケ(千本櫟茸)
2020/01/31(Fri)
  きょうは晴れ後曇って、一時久し振りに雪や霙が降りました(3.4~8.4℃/西北西風)。
 道沿いの小楢の木に、センボンクヌギタケ(ラッシタケ科クヌギタケ属/旧キシメジ科)が生えていました。殺風景な周囲とは裏腹に、白や灰、黄、黄土の佇まいはしっとりと、とても瑞々しく感じました。図鑑等で「針葉樹の切株に生える」とされますが、広葉樹からも発生します。冬〜早春、様々な樹木の倒木や切株に発生する傘径5-20㎜の小型菌です。傘は湿時弱い粘性があり、饅頭形で中央が窪む事もあり、表面は灰褐〜淡肌色で放射状の条線を表します。柄は2-7cm、表面は白〜淡褐色、平滑で光沢があり、上下同径で中空、基部に白い菌糸毛があります。襞は白く、柄に垂生しやや粗。食毒不明。青葉山では、冬に広葉樹の切株や生木等に見られます・・・
センボンクヌギタケ 雪降りだす

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キヒラタケ(黄平茸)
2020/01/19(Sun)
  きょうは、晴れ後曇りました(‐1.8~8.0℃/北北西風)。
  楢の枯木に、キヒラタケ(ヒラタケ科)が生えていました。動物の耳にも見えて、赤茶色で毛深くて暖かそうで、冬に相応しい茸と思いました。夏~秋、全国の広葉樹、針葉樹の倒木、朽木上に多数重なり合って発生する木材腐朽菌です。傘は径1-8㎝で、半円~腎臓形かほぼ円形で柄は無く、傘の横や背面で木に付着し、縁は内側に強く巻きます。表面には毛が密生し、鮮黄~淡黄色。襞は橙黄色で、密~やや疎。肉は柔らかく強靭で黄色っぽく、乾けば殆ど白くなります。食不適(無毒)。青葉山では、様々な枯木等に普通に見られます・・・   
キヒラタケ 寒い朝
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タヌキノチャブクロ(狸茶袋)
2020/01/07(Tue)
  きょうは、良く晴れました(12.8~23.1℃)。
  道沿いの倒木に、タヌキノチャブクロ(ホコリタケ科)が生えていました。一つだけでしたが、落葉の間からめんこい顔を出して、つるんとしたおっぱいみたいでした。夏~秋、全国山野の朽木や埋も木上に群生する、径2‐4㎝腹菌です。頭部と短い柄部に分かれ、外皮は褐~暗褐色 の糠状、粉状で時に疣状物で覆われますが、簡単に剥離します。熟すと、光沢ある内皮を現し、グレバはオリーブ褐色の粉状体。 褐色のヒビ割れ模様になります。若く内皮が白いものは食用となり、吸物、天ぷら等にされます。青葉山では、地上見生えるホコリタケ(キツネノチャブクロ)程ではないものの、枯木上に普通に見られます・・・
キツネノチャブクロ 薄日
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ビョウタケ(鋲茸)
2019/12/02(Mon)
   きょうは、曇り時々小雨が降りました(5.4~14.0℃/南西風)。
   道沿いの倒木に、ビョウタケ(ビョウタケ科)が生えていました。一瞬粘菌かと思いましたが、触れれば案外しっかりしていて、鮮やかな硫黄粒の様な鋲を反すと、ちゃっこい柄が見えました。全国の、倒木や枯枝に群生する子囊菌の盤菌類です。直径は3-5㎜程で、細い柄の上に皿状の子囊盤ができます(皿状子囊盤を持つ点でチャワンタケ科の菌に似ますが、子囊の頭部構造に蓋を欠く点で異なります)。傘は円く滑らかで、鮮黄~橙黄色、時間経過と共に巻き上がり、色は薄くなって行きます。良く似たモエギビョウタケは小さく(径1-2㎜)、ニセキンカクアカビョウタケは橙~朱色。名は、鋲に似ている事に由来。青葉山では、朽木等に普通に見られます…
ビョウタケ 歩道から
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マメホコリ(豆埃)
2019/11/19(Tue)
  きょうは、晴れ後曇って、時々小雨が降りました(6.0~16.9℃/西風)。
  道沿いの倒木に、マメホコリ(変形菌 =粘菌/ドロホコリ科)の未熟子実体が付いていました。珊瑚玉にも見える美しい桃色玉で、触れてちょっぴり傷付けると、思わず真赤な液が流れ出しました。世界に広く分布し、日本では春~秋に全国の腐朽木上に孤~群~密生する変形菌です。着合子嚢体型のほぼ球形で、桃色がかった灰~黄褐~暗褐色、径15㎜の無柄。未熟体は紅色。普通表面 に黄~暗褐色の鱗状の突起があります。胞子は桃色がかった灰色で、古くなると鶯色がかるか黄土色に退色します。青葉山では、倒木等に普通に見られます…
マメホコリ 川沿い
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ゆきかえる