>
カラス(烏)の大群
2017/02/15(Wed)
   きょうは、晴れたり曇ったりで、時折雪や霙が降りました(-0.2~8.1℃/西北西風)。
   青葉城址の周辺に、烏の大群がありました。次から次からビル群を越えて飛んで来ては木々に止まり、暫くすると、数百数千の群れを波の様に、又蚊柱の様にうねらせて、八木山等の塒に消えて行きました。多くがハシボソガラス(カラス科)でしたが(詳細は分からず)、これ程の超大群が形成されたは今冬が初めての事で、私達が以前から警告の通り、大規模開発とそれに伴うオオタカ追放作戦、営巣地破壊がこれに大きく影響している事は明白です。その証に、以前は竜ノ口や植物園内に累々とあったカラスの死体(オオタカ食痕)が、今は全く見られなくなり…大変な事態になりました。ハシボソガラスはユーラシア大陸に広く分布し、日本では北海道~九州の、低山~平地の河原や農耕地等に生息する留鳥です。全長は50cm程で、雌雄同色の光沢ある黒い羽を持っています。ハシブトガラスに似ていますが、嘴が細くて額が出ていないのが特徴で、名の由来でもあります。雑食性で、果実、種子、昆虫等を食べ、比較的植物質を好む傾向があります。非繁殖期は集団で行動し、ハシブトガラスと混じる事もあります。草原性で主に人里周辺に生息していましたが、森林性のハシブトガラスが都市部に進出・増加している事もあり、個体数を漸減しているとも言われます。青葉山周辺では、「自動車利用行動」が頻繁に見られ、世界的に有名になりました・・・
烏の帰巣 大手門付近のハシボソ群
スポンサーサイト
この記事のURL | 諸問題 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
「青葉山市有林の管理方法」に関する再質問状の回答
2017/02/02(Thu)
 仙台市公園緑地協会による「青葉山市有林の管理方法」について、昨年二度に亘り質問状を提出しましたが、この度、緑地協会及び市公園課より回答書が届きました。「希少種を刈り払ってしまったことにつきまして配慮が足りなかったことを痛感しております」との、反省の弁ともとれる一文もありましたが、今回も、自然に大きく負荷をかける「作業」も「イベント」もこれまで通り続けるとし、質問中の「アカシカ(赤鹿)」を「ニセアカシア/和名ハリエンジュ(針槐)」として答える等、とても真摯に回答しているとは思えぬ内容でした。内容を精査し、今後の対応を協議、青葉山自然保護の為の最善策を模索して行こうと思います。(回答書はこちら↓)
緑地協会回答1 緑地協会回答2 公園課回答
この記事のURL | 諸問題 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
「青葉山市有林(青葉の森緑地)」の管理方法に関する質問状の回答に対する再質問状
2016/08/01(Mon)
  今回の仙台市公園緑地協会による大規模な「藪刈り」作業では、多くの希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われ、当会はその抗議の意志と共に5月27日付けで「質問状」を提出しました。しかし、7月8日付けで届いた「回答書」では納得できるような回答はありませんでしたので、本日、仙台市役所にて、再質問状にて再度文書による回答を求めました。今回は、市有林の真の管理者である仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めたく回答を求めています。百万人市民の立場に立った真摯な回答をお願い致します。(回答書はこちら↓)
回答書1 回答書2
この記事のURL | 諸問題 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
「青葉山市有林(青葉の森緑地)」の管理方法に関する質問状
2016/05/28(Sat)
5/27(金)、今回の「藪刈り」等、青葉山市有林管理の実行者である仙台市公園緑地協会に対し、「青葉山市有林(青葉の森緑地)」の管理方法に関する質問状 を提出しました。当日は、仙台市役所の記者クラブにて記者会見も実施し、小さくはありますが河北新報にも記事が掲載されました。又、仙台市公園課には、質問状提出についての報告をすると共に、先日実施された「森の美術館」についても、絶滅危惧種を刈り払った森中に作品を陳列し、人々が草花を踏み付け乍ら鑑賞すると言う、この様な形のイベントはもう二度と開催しないように申し入れました。
今回の「藪刈り」作業では、取り返しのつかない自然破壊が行われ、多くの貴重極まりない仙台の「宝」が失われました。もし、今後も同様の管理方法が実施されるならば、失われた「宝」は二度と再生・回復することはないでしょう。管理者には、周囲の大規模開発により生態系劣化の危機に曝されながらも、希少種を数多く有する等、青葉山市有林の他に類のない豊かな自然への認識・理解と、今回の「藪刈り」等管理方法への自省を強く求め、速やか且真摯な回答を期待したいものです。
この記事のURL | 諸問題 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
青葉山は命溢れる自然の「山」!  町の「公園」ではない!
2016/01/11(Mon)
今、当会が設立以来20数年の間常に活動し続けている青葉山市有林で、管理者による大きな自然破壊が起きています。これまでも、「イワウチワを市民に見せる」との理由で歩道を開設し、その多くを消滅させ、「カタクリを見せたい」と言って又群生地に歩道を開設すると、(人が入る事により)藪化したと言ってトウゴクミツバツツジ等の希少灌木群を伐採し、それらの木々に依存していた希少蘭ユウシュンラン(当林最大の群生地だった!)をほぼ絶滅させ、管理棟の周辺は「明るくする」だの「危険」だのと言って徹底的に希少樹木や灌木群を伐採する等散々な破壊を繰り返してきましたが、今回は新年早々に、「ダニがいる」だの「クマが出る」だの全く意味不明な理由で、トウゴクミツバツツジやヤブムラサキ、アブラツツジ、ナガバノコウヤボウキ等の灌木群を徹底的に刈り取り、貴重極まるメグスリノキの群落も伐採してしまいました。又、この林下には希少蘭群生地が散在し、今後はその絶滅が危惧されます。当会としても、これまで二十数年間、一木一草こよなく愛でながら、観察をし続けて来た沿道の灌木群が、一瞬にしてほぼ無くなったのですから、その驚きと落胆、怒りは測り知れません。何処を如何観察しながら歩けと言うのでしょうか!?
管理者は、私達が常日頃訴えている「自然界における命の揺籃とも言える"藪"の大切さ」とは全く逆の、一部の人間にとってのみ都合の悪い"藪"刈りに血道を上げています。町中ならば、仕方のない面はありますが、ここは山、自然の森です。又、管理者の事前の説明では、「通行に支障のある範囲」(文書、口頭共に)との説明しかなく、前回の笹薮地等の「藪刈り」では、当会の要望をある程度聞き入れ、歩道沿いの狭い範囲の「ほぼ笹刈り」を実施しましたが、今回は、(希少植物分布を全く認知せぬまま、事前調査もせず)最大8m幅の皆伐を行った事は、決して許すことはできず、今回の様な、生態系への多大な影響がある、一時・広範囲の作業は勿論、緊急事態以外の全ての林地管理作業を中止することを要望します。
今後は、私達が一貫して訴えている様に、「山道としての歩道に限定した支障木の撤去や極力限定した笹刈りのみを行ってほしい、それができないのなら、一切自然に手を付けないでほしい!」と言うことです。一度失われた自然が戻ることはほぼ無いのですから。
これまで、管理者(公園緑地協会及び仙台市)とは何度も話し合いをしてきましたが、結局「青葉山」に対する見方が根本的に異なり、管理する側が青葉山の「奇跡的に残されながら大開発等で危うい状態にある、豊かで貴重極まる自然」を殆ど理解しようとせず、町場の「公園」と同じ管理方法を取ろうとすることに、一番の問題があると思われます。この考え方が革まない限り、私達は未来の世代と自然の為に命を懸けて戦い続けなければなりません。


この記事のURL | 諸問題 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
ゆきかえる