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オシドリ(鴛鴦)
2008/11/02(Sun)
 きょうは、晴れたり曇ったりでした。
 オオタカの狩場でもある大池に、いつものオシドリ(カモ科)がいました。30羽程の群れでしたが、雄は皆、夏の地味な姿を豪華な衣装(繁殖羽)に換えていて、雄が雌の周りを泳ぎ回ったり、逆に雌が雄に嘴を寄せたりする、求愛の様が見られました。北海道~沖縄の、亜高山~低地で生息・繁殖する留鳥である他(四国での繁殖記録はない)、ロシア沿海地方、サハリン、中国北部等で繁殖する者は、日本や中国南部で越冬する渡り鳥でもあります(ヨーロッパには、飼育鳥が野生化している地域もあります)。非繁殖期は群れで生活し、山地の渓流、湖沼等で見られます。水草や植物の種子、穀物等を食べますが、特に団栗を好んで食べるのが特徴です。「おしどり夫婦」の譬えもありますが、子育ては他のカモ類と同じく雌が行い、繁殖期毎に別の相手と結ばれる者が多い様です。名は、「雌雄相愛(お)す」事から「愛(お)し鳥」と成ったと言われ、「鴛」は雄、「鴦」は雌のオシドリを指します・・・
暖かい日が続いた所為か、ヤマツツジ不時開花していましたよ…
オシドリ ヤマツツジ 
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ムラサキシキブ(紫式部)の実
2008/11/01(Sat)
きょうは、大体晴れました。
 藪の縁の道端に、ムラサキシキブ(クマツヅラ科)の実が生っていました。優美な紫色の実が秋の陽に映えて、湯に浮かぶ粒果子の様に見えました。北海道南部~南西諸島の他、朝鮮、中国等の山野に生育する落葉低木です。名は、古くは「タマムラサキ(玉紫)」、その後「ムラサキシキミ(紫重実=紫に重なる実)」と呼ばれていたものが、後々平安時代の作家紫式部に準え、転訛したと言われています。コムラサキに似ていますが、実が疎らな事の他、葉全体に鋸歯がある事(コムラサキは先端半分にだけ鋸歯がある)、果柄がほぼ葉腋から出る事(コムラサキは離れる)でも区別できます。別名は、ミムラサキ、コメゴメ等・・・
ムラサキシキブ 山からの眺め 
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ゆきかえる