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アシナガタケ(足長茸)
2008/11/30(Sun)
 きょうは良く晴れましたが、時折強風が吹く一日でした。
 明るい小楢の森の落葉の間から、アシナガタケ(キシメジ科)が出ていました。小さくて色も地味なので、落ち葉に紛れて良く分りませんでしたが、探してみるとあちらにもこちらにも、森中に沢山生えていました。その一つを掘り起こすと、地中に埋れている小枝からひょろ長く伸びていました。夏~初冬、日本全国の他、北半球温帯域の、広葉樹林(特にブナ林)内の落葉、落枝、古い切株等に発生する小型キノコです。 帯褐灰色の傘、より淡色の長柄共に条線があり、柄部分のそれはやや捩れているのが特徴です。名は、足に見立てた柄が長い茸の意。良く似たニオイアシナガタケは、ヨードホルム臭があります。どちらも食毒不明だとか・・・
 竜ノ口の人面岩(地下鉄東西線、都市計画道路の建設予定地)は、きょうは比較的穏やかな表情に見えましたよ・・・
アシナガタケ きょうの人面岩(地下鉄東西線、都市計画道路の建設予定地)
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イボタノキ(水蝋樹・疣取木)の実
2008/11/29(Sat)
 きょうは、晴れて時々曇りました。
 池の畔に、イボタノキ(モクセイ科)の果実が生っていました。同属のネズミモチに似ていますが、実は、微かに紫がかっていました。北海道~九州の他、朝鮮半島等の、山野の谷沿い等に生育する落葉低木です。葉は対生で丸みを帯び、若枝に毛を密生するのが特徴です。初夏枝先に、芳香ある白い小花を総状に咲かせます。名の由来は、樹皮にイボタロウムシ(カイガラムシ科)が寄生するからとか、この虫から疣取り薬が出来る事からイボトリノキと呼ばれ、それが転訛した等と言われます(イボタロウムシが分泌する蝋(いぼた蝋)から精製されたものは白蝋と呼ばれ、蝋燭原料(会津蝋燭等)、家具の艶出し、医薬品(疣取り等)・精密機械用ワックス等に用いられます)。川の岸辺に多い事から、カワネズモチとも呼ばれています・・・
イボタノキ 北堰から見た青葉山 
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ヤマノイモ(山の芋)のムカゴ(珠芽)
2008/11/28(Fri)
 きょうは、一日中雨でした。 
 林縁の藪に絡まるヤマノイモ(ヤマノイモ科)の蔓に、未だ珠芽(ムカゴ)が沢山付いていました。今にも落ちそうな大きいのを一つ摘んでカリカリ齧ると、口一杯にとろみが広がりました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の山野に生育する、雌雄異株の蔓性多年草です。原始の頃より、特に塊根のとろみや粘りが好まれ、食用の他、滋養強壮に効果がある生薬「山楽」等としても広く利用されて来ました(八味地黄丸、六味丸等に使われます)。薯蕷、金団等、和菓子の材料にもなります。只、猪や野鼠、野鳥達の貴重な食料となり、ダイミョウセセリ等の(幼虫の)食草にも成っていますから、無闇な掘り出しは慎みたいものです(大体、穴を埋め戻さない輩ばかりで困ります!)。塊根は担根体とも呼ばれ、毎年古い芋の先に新芋を作る他、種子と珠芽によって二重生殖を行います。別名は、ヤマイモ、ジネンジョ(自然生、自然薯)等。尚、市販のナガイモは、中国原産で17世紀に日本に移入された近縁種です・・・
ヤマノイモのむかご 雨の青葉山(下に光るのは広瀬川)
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チュウダイサギ(中大鷺)
2008/11/27(Thu)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした。
  広瀬川の岸辺から大分離れた樅の木に、ダイサギ(サギ科)が止っていました。休みながら、さてこれから如何しようかな?と考えている様でもありました。冬羽の脚は全体が黒っぽくて、この仙台周辺で繁殖していて冬はより南方へ渡るものもいる、亜種チュウダイサギの様でした(脚の脛節から跗蹠の一部までが黄色いのはオオダイサギ)。アオサギと比べて、チュウダイサギはやや小さく、オオダイサギはやや大きい様です。両亜種共に、河川、湖沼等で、魚、両生類、蟹、昆虫等を捕食し、繁殖期には、サギ科の仲間同士で寄り集まり、コロニー(鷺山・森)を作る習性があります・・・
  日が射すと、コハウチワカエデがステンドグラスになっていましたよ・・・
チュウダイサギ コハウチワカエデ 


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ヤマモミジ(山紅葉)
2008/11/26(Wed)
 きょうは、快晴でした。
 展望台付近のヤマモミジ(カエデ科)が、紅葉していました。 真紅な色といい、端正な形といい、名の通り、如何にも「山の紅葉」と言う雰囲気でした。本州福井県以北(主に日本海側)の他、四国、九州の一部、朝鮮等の山地に生育する落葉高木です。高さ5~10mで4-5月に濃紅色の花を付けます。翼果の羽はほぼ水平に開きます。紅葉が美しいので、庭等にも良く植栽されます。葉が小さめのイロハカエデ(タカオモミジ)に似ていますが、これは青葉山に自生していませんし(福島以南)、オオモミジとは鋸歯が二重になっている事で見分け られます・・・
 雪の残る尾根道には、サンカクヅルの赤い葉が落ちていました・・・
ヤマモミジ サンカクヅル 
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「意見書」に対する仙台市の「回答」
2008/11/25(Tue)
  私達が提出した「オオタカ営巣・繁殖地で計画されている地下鉄東西線等「青葉山地区工事」についての意見書」に対する仙台市の「回答」が、漸く届きました。
  これまで提出した質問状への回答と比較しても、全く形式的なもので、唖然としました。
  環境局による回答は兎も角、建設局、交通局のものは、御座なりに過ぎる酷いものです。私達「青葉山の緑を守る会」を始めとした「オオタカ調査ネットワーク」が、「(工事予定地が)この3年間、仙台周辺で唯一の繁殖地になっている」事を確認していると言っているのに対して、「仙台市域の里山でオオタカの生息が確認されたとの情報を得ている」等と巫山戯た事を言う以外は、オオタカや諸動物の広域的調査についても、景勝地としての重要性についても、現地視察・説明会の開催についても、工事用道路や都市計画道路の不必要性についても、ルート選定の不可解さについても、市による動植物調査の問題性についても・・・何等触れず、全く答えていません。仙台が、仙台の自然が、極めて重大な危機に直面していると言うのに、この鈍感さと非情さは何処から来るのでしょうか?!?
  皆さん、(面倒だとは思いますが)どうか私達の意見書と市の回答を見比べてください。そして、声を上げてください。少なくも、この冬の工事を止めて貰わない事には、何も始まりません・・・  
仙台市の回答 仙台市の回答2 仙台市の回答3 仙台市の回答4
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オオバクロモジ(大葉黒文字)の黄葉
2008/11/25(Tue)
  きょうは夜中に積った雪が、朝間には雨に融け、午後はすっかり晴れました。
  林下に生えるオオバクロモジが、黄葉していました。雪から変わった氷雨に濡れ、黄味を増した葉に触れると、忽ち、皆はらはらと落ちてしまいました。クロモジ(東北~九州の太平洋側に自生)の変種とされ、北海道南部~中部の主に日本海側の、亜高山帯下部(ブナ帯)~丘陵に生育する落葉小高木ですが、青葉山で見られるものの多くはこのオオバクロモジです。漢方では根皮や材を煎じたりして、胃腸カタルや脚気、去痰、いんきん、たむし、疥癬、湿疹等に効能がある生薬とします。材と同様、葉には芳香油分が多く含まれ、香水、石鹸の香料としても用いられている様です・・・
オオバクロモジ 雪の朝(コハウチワカエデ) 
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アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌栗)
2008/11/24(Mon)
きょうは晴れ後曇りで、夜には雨になりました。これから雪に変わるのでしょうか?
 川沿いの草原に、アキノノゲシ(キク科)が咲き残っていました。寒々した風に吹かれながら、独り小刻みに震えていました。淡黄の花は、繊細な趣もありますが、周到な面も持ち合わせている様です。花粉を運んでくれる虫達が少なくなった今頃でも、昼間は開花して来訪者を待つものの、もし受粉できなくても、夜には閉じて自花受粉を行うのだそうです。北海道~沖縄の他、朝鮮、中国~東南アジア等の、日当りの良い山野に生育する一年草(又は二年草)です。東南アジア原産で、稲作と共に日本に渡来した史前帰化植物と言われます。名は、ノゲシ(ハルノノゲシ)に似ていて秋に花が咲く事に因ります。レタスの仲間で、若芽、若葉は食用になり、茎葉を切ると乳液が出ます・・・
アキノノゲシ きょうの青葉山と広瀬川(八幡七丁目付近) 
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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実  
2008/11/23(Sun)
  きょうは、曇り後晴れました。
  道端の藪の木に、ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実が下がっていました。良く熟れた赤い果実は、小さなトマトの様にも見えました。神経毒成分(ソラニン)を含むのですが、試しに舐めてみると、甘味と苦味が入り混じった味がしました。広く東~東南アジアの他、日本全国の山野に生育する多年生蔓植物です。 8~9月に、5枚の花弁を反り返した白花を咲かせます。全草に柔らかな毛を持ち、葉はトマトやアサガオに似ていますが、部分により大きく変化します・・・
ヒヨドリジョウゴ 太平洋と市街地東南部を望む
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カワガラス(河烏)囀る!
2008/11/22(Sat)
  きょうは、ほぼ晴れました。
 広瀬川(三居沢)の岩の上に、カワガラス(カワガラス科)がいました。雌雄らしい二羽が。ピッピッピピピピ、ジョイジョイ・・等と囀りながら、川を上に下にと追い掛け合っていました。日本では、北海道~九州の谷川等に棲む留鳥で、雌雄同色。 冬は雌雄共に単独で縄張り分散する傾向がありますが、一夫一妻で、秋~初冬には雌雄共に囀って、番形成の求愛行動が良く見られます・・・
カワガラス 青葉山と広瀬川(地下鉄東西線予定地) 
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センボンヤリ(千本槍)
2008/11/21(Fri)
  きょうは晴れ後曇って、午後は雨になりました。
 山の草刈りされた土手に、センボンヤリ(キク科)が沢山生えていました。閉鎖花は殆どが冠毛の付いた痩果になっていて、一風吹けば一斉に飛び立ちそうでした。北海道~九州の、山野の日当たりの良い草地等に生育する多年草です。年に二度、4~6月の春型と9~11月の秋型の花を開き、春は低い花茎の先に裏面が紫の白い舌状花を咲かせ、秋には高い花茎の先に閉鎖花を付けます。名は、長く伸び出た閉鎖花が沢山立つ様子を、大名行列の「千本の槍」に見立てたものです。別名のムラサキタンポポ (紫蒲公英)は春型の花の裏が紫で、全体にタンポポに似ている事に因ります・・・
 道沿いのメグスリノキが、朝陽に輝いていましたよ・・・
センボンヤリ メグスリノキ 
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ジョロウグモ(女郎蜘蛛・上臈蜘蛛)と初雪
2008/11/20(Thu)
 朝起きると、外は真っ白でした。正式の初雪初積雪だとか。昼間は曇ったり晴れたりで、時折、雪や冷たい雨も降りました(0.0~5.6℃)。
 雪の降る下、ジョロウグモが(アシナガグモ科)の雌がいました。雪にも寒さにも負けず、刺青でも刻んだ様な艶やかで充実した体で、張った巣網を守っていました。周りを探すと、小さな雄も雪に塗れていました。本州~九州の他、朝鮮、中国等にも生息する大型の蜘蛛で、南西諸島以南にはもっと大きなオオジョロウグモ が分布します。名は、その派手な姿や、雌が雄の何倍も大きい事から「女郎」に準えたとされますが、古くは「上臈蜘蛛」と書き、当時の高貴で雅やかな女官(の位)に譬えたとも言われます。産卵と寒い冬を控えた雌は、腹部の模様や色合いが一層鮮やかになる様です・・・
ジョロウグモ 今朝の青葉山 
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コハウチワカエデ(小羽団扇楓)の紅葉
2008/11/19(Wed)
 きょうは曇って時々冷たい雨に成り、青葉山では11時頃、一時雪に成った様ですね。だとすれば、きょうが初雪!?(友人に聞いた話/4.3~10.3℃)。
 森のあちこちで、コハウチワカエデ(ムクロジ科)が紅くなって来ました。赤く紅葉するものの中で、青葉山で一番多い樹種なので、正に真打登場!って言うところです。どんよりして小雨の降る暗い森を、そこだけパッと明るくしている様でした。北海道~九州の、暖温帯上部~冷温帯山地に生育する日本固有種の落葉小高木です。特にブナとの相性が良く、ブナ林に良く見られますが、多様な場所に広く分布しています。別名のイタヤメイゲツは、葉がイタヤカエデと同様、板葺き屋根の様にびっしり生い茂り、秋の名月光でも美しく紅葉が見られる楓だからとか、紅葉の丸い葉を月に見立てたとか言われています・・・
 紅葉の放山の向こうには、初冠雪(例年より13日遅い)の泉ヶ岳が見えていましたよ・・・
コハウチワカエデの紅葉 紅葉の放山と初冠雪の泉ヶ岳


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コナラ(小楢)の紅葉
2008/11/18(Tue)
 きょうは曇り時々晴れて、晩方には雨が降りました。
 山のコナラ(ブナ科)が大分紅葉して来ました。黄や黄土、時に紅くもなりますが、晩秋の茶色い葉の海にも趣があります。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の、冷温帯下部~暖温帯の山地に生育する落葉性高木です。伐られても切株から「ひこばえ」を出す「萌芽再生能力」が高いので、薪炭林の主要樹種となり、シイタケのほだ木等ともなって、所謂二次林の主役になっています。多くの菌類と菌根を作る性質のお蔭で、多くの菌根性キノコを齎します。5月頃に、黄褐色の穂花を垂らし、秋に団栗を落します。名は、ミズナラ(オオナラ)に比べて樹高、葉、果実共に小さいナラ(しなやかな様を表す「ナラナラ」や、「平ら」の意から等諸説)の意。古名はハハソ(柞)。青葉山で最も多い樹種で、四季それぞれに衣装を替えて、風景の主要部を形成しています・・・
 山道の木陰には、未だシラネセンキュウが幾つも咲いていました…
コナラ シラネセンキュウ 
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ユキムシ(雪虫)
2008/11/17(Mon)
 きょうは曇って、一時雨になったり、晴れたりもしました。
 森の入口で、雪虫が沢山飛んでいま した。名の通り、真白い雪を思わせるこの虫が飛ぶと、まもなく雪が降るとも言い伝えられていますが、何やら本当に、2、3日中に初雪になりそうな気配です。飛び交う姿は舞う風花ですが、近寄ればやはりアブラムシです。アブラムシ類の、特にワタアブラ亜科の仲間を総称して「ワタムシ(綿虫)」と言い、腹部から白腺物質が多数分泌されると、体中が白綿で包まれた様になります。秋の寄主植物を離れて冬の寄主へ移住する際に飛翔するので、良く目立ちます。北海道~本州、時に四国の高山の他、シベリア等に分布します。トドノネオオワタムシ(トドマツ→ヤチダモ)等が代表的な存在ですが、国内では殆どアブラムシ類の分類研究が進んでおらず、同定は難しいと言われます。少なくも、トドマツもヤチダモもない青葉山周辺の雪虫達は、上記種ではない様ですね・・・
雪虫 きょうの青葉山 
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カジカエデ(梶楓)の紅葉
2008/11/16(Sun)
  きょうは、一日雨が降ったり止んだりでした。
 山道で、カジカエデ(ムクロジ科)が雨に濡れていました。緑~黄緑~黄~黄土~赤と色付いた葉は、一枝が一森、一木で一山を表現しているかの様でした。本州(宮城県以南)~九州(中部以北)の、山地の樹林内に生育する落葉小高木です。葉は、カエデの仲間で最も大きく、5角形で中裂しますが、変異も大きい様です。オニモミジの別名もありますが、カナダ国旗のサトウカエデ(北米に分布)にも似ています。漢名は、雷波槭だとか・・・
  気温差の所為か、川霧が一日中出ていましたよ・・・
カジカエデ 八幡五丁目付近から見た青葉山 
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ツタウルシ(蔦漆)
2008/11/15(Sat)
 きょうは、晴れ後曇りでした。
 ウリハダカエデの幹に這うツタウルシ(ウルシ科)の葉が、紅葉していました。色付くのが早いウルシの仲間でも一番に赤くなる筈なのですが、幼木にも拘らず今頃紅葉していました。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。日本では、ブナ林や暖温帯上部に分布し、雌雄異株で、気根を出して他の樹木の幹等を攀じ登ります。蔓性の3小葉で大きくなると、枝を水平に張り出すのが特徴です。ウルシの仲間では最も毒性が強く、敏感な体質の人は傍を通っただけでも被れると言われ、十分な注意が必要です・・・
ツタウルシ
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広瀬川の管理方法
2008/11/14(Fri)
 青葉山からはほんの少し離れますが、今、牛越橋~澱橋の川岸の樹木や藪が刈られ、河道が掘削され、各所で整地もされています。特に、中央の中州状の部分とワンドは、自然が良く保たれ、多くの野鳥や蛍、コオイムシ(環境省のレッドリストで準絶滅危惧NT)等の水生昆虫の生息地で、これまで宮城県土木事務所も自ら「自然環境保全区域」に指定し、慎重な管理を行って来ました。しかし、今回のやり方では、キジやウグイス、アオジ等藪性の野鳥もノネズミ達も住処を失い、(一時的にせよ)多くの昆虫や魚類も消えて、それを食料にする猛禽や獣達も大変な目に合っている事でしょう。
 今後又、広瀬川の各所で大規模な「河川管理」が行われ様としていますが、私達「青葉山の緑を守る会」は、『川に沿って連続した緑地を確保する事(河畔林の他、小動物達の住処であり移動の道である藪地の確保が重要な事)』や『「皆伐」を含む、影響が大きい、一時の大規模工事を止める事』等を、管轄者である宮城県に再三要求して来ました。広瀬川の緑地は、奥羽山脈から連続した(青葉山の)生態系を、太平洋まで繋げる極めて重要な役割を果たしています。勿論、「杜の都」の景観上も大切な草木達です。 そこの所が、何十年経ったら、理解して頂けるのでしょうか・・・
こは自然環境保全区域です 幅1mもなかった川道が大きく広げられました これでは、蛍もコオイムシも死滅したのではないか!. 最悪・最低の河川管理だ!

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オオモミジ(大紅葉)
2008/11/13(Thu)
 きょうは、一日快晴でした(5.7~16.8℃)。
 山の尾根道で、オオモミジ(ムクロジ科)が紅葉していました。他の木々と比べても、一際鮮やかな赤~黄の葉が、真青な空に映えていました。北海道中部以南~九州の他、朝鮮等の、山地の森林に生育する落葉小高木で、本州では主に太平洋側に分布します。葉は6~12cmで7~9に裂け、4~5月に赤紫色の花を付け、翼果はほぼ水平に開きます。イロハカエデの変種とされ、ヤマモミジとも似ていますが、両種とは、葉が大きく縁が細かい単鋸歯なので区別できます。葉が端正で紅葉が美しいので、庭木としても良く植えられています・・・
オオモミジ
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シロザケ(白鮭)
2008/11/12(Wed)
きょうは晴れましたが、午後には小雨が落ちて虹も架かりました(4.0~13.2℃)。
 青葉山の森影を映す川の瀬や渕に、シロザケが沢山泳いでいました。今秋は広瀬川の下流にも数千匹の鮭が上って来ていると言う事で期待していましたが、牛越橋の上から見下ろしても、数十匹がパシャパシャやっています(例年だと郡山堰から殆ど上れず数匹程度)。賢渕の辺りでも、浅瀬に上がり飛沫を上げながら砂利を掘り返しています。良く見ると白くなったイクラの傍には、ボロボロになった親が水に揺れていました。日本にいるサケ(鮭)は、ほぼシロザケ(Oncorhynchus keta)を指し、本州北部の河川上流で冬場に孵化し、5~6cm位になるまでそこで過ごし、成長して春になると一斉に海に出て行きます。オホーツク海~北太平洋、ベーリング海を行ったり来たりしながら3~6年間過ごし、その後の秋口になると一斉に故郷の川に戻って来ます。そして上流に辿り着くと、3000~3500個の卵を産んだ後数日で絶命します。その卵の中で、成長して無事に戻って来られるのは2~3匹だと言われます。別名は、サケ、シャケ、アキアジ、イヌマス、メジカ、トキシラズ、南部鼻曲り、ブナ等。名は、アイヌ語の「夏=シャク」が訛ったとか、 肉に筋があって「裂け」易い事に因るとか。 肉色が赤い為「酒」に酔った様に見えるから、等と言われています。しかし何故、正確に生れた川に戻る事が出来るのか? 川の匂いを判別して戻るとも言われますが、正確な所は未だ分っていない様ですね・・・
  渇水で、広瀬大滝は岩だけになっていましたよ・・・
シロザケ 岩しか見えない広瀬大滝 
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オトコヨウゾメ(男用染) の実
2008/11/11(Tue)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(6.0~12.4℃)。
  森のあちらこちらに、オトコヨウゾメ(スイカズラ科)の赤い実が生っていました。普通は2~3個づつ付くのですが、10個以上も付ける見事な房の木々も所々にありました。本州(宮城県以南)~九州の山地~丘陵の、やや日当りの良い林縁部等に生育する落葉低木で、樹高は1~3mになります。良く分枝し、4~5月枝先に散房花序を出し、白い小花を付けます。類似種のコバノガマズミは、葉柄に毛が密生するので見分けられます。別名のコネソは、小さい綯麻(藤蔓の事で、同様に枝が曲がり易いマンサク、シナノキ、クロモジ等を総称する)の意。仙台付近が北限で、県のレッドリストに記載されています・・・
オトコヨウゾメ きょうの青葉山(穴滝と広瀬川) 
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ハウチワカエデ(羽団扇楓)
2008/11/10(Mon)
 きょうは、ほぼ晴れました。
 森のあちこちで、ハウチワカエデ(ムクロジ科)が紅く色付いていました。名の由来通り、天狗の羽団扇の様に大きく派手な葉は、秋の陽に映えて見応え十分でした。北海道、本州と四国(剣山)等の他、一部朝鮮の山地に生育する落葉高木で、高さは10m程に成ります。コハウチワカエデに似ていますが、葉柄の長さが葉身の1/2以下と短く、有毛なのが特徴です。花は4~5月に、赤紫色の花が垂れ下がって咲きます。葉の径は7~12cmで、掌状に9~11列に浅く裂け、縁には二重の鋸歯があります。果実の羽の角度は約60度で、小枝の皮は、粘着性を持ちます。別名のメイゲツカエデは、秋の名月の光で落葉する紅葉が素晴らしいとの意です・・・
  葉脈だけになったコシアブラが陽に透けていましたよ・・・
ハウチワカエデ コシアブラ 
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「十一月観(視)察会」と「竜ノ口峡谷観(視)察会」
2008/11/09(Sun)
  きょうは、午前の「定例観(視)察会」と、午後の「竜ノ口峡谷観(視)察会」が続けてありました。晴れ間もあった午前の部は、何時もの様に紅葉の市有林を、落葉を踏みつつ楽しみました。良く染まっていたのは、ウリハダカエデやケカマツカ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ヤマモミジ、シラキ、コミネカエデ等で、中でもメグスリノキの赤~緑の微妙な色合いには、胸を揺さぶられるものがありました。花は、アキノキリンソウやシロヨメナ、ノコンギク、キッコウハグマ、オヤマボクチ、ゲンノショウコ、コマツナギ、ハキダメギク、ナンブアザミ、キチジョウソウ、ヒメジョオン、セイタカアワダチソウ、セイヨウタンポポ等の他、植栽されたものか?キクタニギク、ニシキハギ、ミヤギノハギ等が咲き、不時開花のマキノスミレ、タチツボスミレ、ヤマツツジも見られました。果実では、ツルリンドウ、ガマズミ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ウメモドキ、コナラ、ミズナラ、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、アカネ、クサギ、クロウメモドキ、マムシグサ、オオウバユリ、ヤマユリ、ヘクソカズラ、ノダケ、イタドリ、オオバジャノヒゲ、ニシキギ、ツリバナ、ツルアリドオシ、ツクバネ、ハクウンボク、エゴノキ、アオキ、ヨウシュヤマゴボウ、ヤマノイモ(ムカゴも)等が見られました。野鳥では、ヤマガラがハクウンボクの種子を盛んに拾っていた他、エナガ、シジュウカラ、ヒガラ、コゲラが梢を渡り、カケスやヒヨドリの声が深まる秋を感じさせていました。道端で、ハタネズミが車に轢かれていたり、ミヤマフキバッタが枝先で死んでいるのも観察しました。マイマイガの卵嚢もありましたね。様々な色合い、匂い、音・・等その姿を刻々と変える秋の森に、改めて自然の奥深さを感じた一時でした・・・
ヤブムラサキ 飴をどうぞ コミネカエデ シロヨメナ 展望台からの眺め ムラサキシキブ パチリをパチリ 上手く撮れなくてすみません  <←かーそる(矢印)を当てると説明が出ます〉 
 1時半からは、竜ノ口峡谷を観(視)察しました。何時もの木に止まり、こちらを睨むハヤブサをじっくり観察した後、谷に入ります。谷は至る所、オオタカの食痕(主にハシボソガラス)が散乱し、カモシカやイタチの足跡も見られました。野鳥達も、こちらの侵入に驚いたのか、賑やかに飛び交い、沢の渕には魚達が泳ぎ回っていて、この地が生物達の聖域だと言う事が実感できます。 白く切り立つ断崖の上や下に縋り付く木々は色取り取りに紅葉して、歩を進める毎に、えも言われぬ光景を見せてくれます。幾重にも連なる化石層には様々な貝や、蟹等の巣穴も見られ、亜炭層には珪化木や立木の化石(埋木)が突き出ています。花は、キチジョウソウやダイモンジソウ等希少種の他、シラネセンキュウ、タマブキ、ゴマナ等が見られ、オニイタヤの紅葉も見事でした。現代~500万年前の海底の、悠久の時を往復する素晴らしい一旅でしたが、八木山橋の下流が土砂崩れで埋まっていたり、大きな凝灰岩があちこちに転がる様は、繊細な峡谷に人の手が加わる事の恐ろしさを改めて感じさせました。地下鉄東西線や都市計画道が、この直上流の二つ共の沢を塞ぎ、移転する東北大学が、その先の巨大壁になり、動物達は往来を断たれ、清流は汚され、オオタカも営巣地を追われようとしています。仙台市民の「宝中の宝」、竜ノ口峡谷がいつまでも「世界に誇る景勝地」、「動植物達の聖域」、「生命の道」・・・の儘であって欲しいと、心から願い、心から祈りました・・・  
オオタカの食べ残し(ハシボソガラス) 皆さん、?年振りの竜ノ口です 幻の?タゴガエルです ヒ素の所為か?!背曲がりアブラハヤもいました カモシカの足跡/竜ノ口は命の道です 凝灰岩転石の間を行きます ここが百万都市の中心部近くとは、とても思えません 今日の竜ノ口.  <←かーそる(矢印)を当てると説明が出ます〉 
 来月(12月)は、益々ふかふかになった落葉を踏み分けながら、冬芽や動物の痕跡、混群を作る野鳥達等を観察出来れば、と思います・・・ 
 
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ケカマツカ(毛鎌柄)の紅葉
2008/11/08(Sat)
 きょうも大体晴れましたが、風が吹いて気温も上がらず、肌寒い一日でした(9.0~12.9℃)。
  森のあちこちで、ケカマツカ (バラ科)が紅葉していました。山道を歩いていると、赤い実の生る大きな木より、赤紫に紅葉した小木、幼木がとても目立っていました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の、山野の森林等に生育する落葉小高木で、樹高は5m程になります。名は、毛のあるカマツカ(材が硬くて折れ難いので鎌の柄にされた事に因る)の意。葉の表面等にやや疎らに軟毛があり、母種のワタゲカマツカ(裏面に綿毛が密生)とカマツカ(無毛)の中間型と言われています。別名のウシコロシは、牛の鼻輪に使われたり、鼻輪を通す穴を開けるのに使われた事に因る様です。4~5月に咲く白い花や赤い果実、紅葉共に美しいので、時に庭木等にもされています・・・
  明日歩く予定↓の竜ノ口峡谷も、大分紅葉が進んでいましたよ・・・  
ケカマツカ きょうの竜ノ口
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メグスリノキ(目薬木)の紅葉
2008/11/07(Fri)
 きょうは、曇り後晴れました。
 森の所々で、メグスリノキ(ムクロジ科)が紅葉し始めていました。珊瑚朱色とも鮭桃色とも言えぬ美しい色合いを眺めているだけで、涙が零れて来る様でした。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に自生する日本特産の落葉高木で、高さが10~25mにもなります。雌雄異株で、5~6月頃に黄緑色の花を付け、秋には翼果を結実します。葉や樹皮を煎じて服用したり洗眼すると目の病いに良いとされる事から「目薬の木」と名付けられ、「千里眼の木」等の別名もあります。他に、葉が三枚で美しいので「三葉楓」、「三葉花」、翼果が風に舞う様子から「蝶の木」となり、それが転訛して「長者の木」と言う別名もあります。学名(Acer nikoense Maximowicz)に「日光の」とあるのは、ロシアの植物学者・マキシモヴィチが日光で採取した事に因ります。昔から、爛れ目、はやり目(角膜炎)、ものもらい、白内障の進行防止等に効能があるとされ、広く利用されて来ましたが、近年は、肝炎等多くの病にも効果が期待される等として、乱伐や皮剥ぎが絶えず、宮城県のレッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されてしまいました。効能の程は分りませんが、この、涙が自然に溢れる程の紅葉を見れば、皮を剥ごう等とは誰も思わない筈ですよね・・・
 山道では、不時開花マキノスミレがあちこちに咲いていましたよ・・・
メグスリノキ マキノスミレ 
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ヒラタケ(平茸)
2008/11/06(Thu)
  きょうも、大体晴れました。
 山桜の倒木に、ヒラタケ(ヒラタケ科)が生えていました。こんな所に?という場所でしたが、周りには萎れたり流れたりしたものがぴっちり付いていて、誰にも知られていない?様でした。しっかりした大きいものを少し採って、味噌汁にして美味しく頂きました。晩秋~早春、日本全国の他、全世界の温帯山林の、広葉樹(稀に針葉樹)の朽木や切株に、重なり合って発生する食用キノコです。 名は、平たい茸の意で、別名はカンタケ(寒い頃に出る茸)。優秀な食菌と言う事で、「シメジ」として流通・販売されていますが、勿論、ホンシメジや、ブナシメジとは別物で、最近は「ヒラタケ」の本名でも出回っている様です。毒キノコのツキヨタケ(柄を裂くと 、紫褐色のシミがある)にも似ているので、十分な注意が必要です・・・
ヒラタケ きょうの小楢林 
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クマノミズキ(熊野水木)の実
2008/11/05(Wed)
  きょうは、良く晴れました。
  遊歩道のベンチの周りに、クマノミズキ(ミズキ科)の果実が沢山落ちていました。と言っても、小さな黒い核果は地味なもので、鳥達にその在処を知らせるかの様に、派手な赤い果柄が枝珊瑚の海を作っていました。果柄はミズキと似ていますが、少しずれた対生に分れ、果実の先端に萼片の凸部が残ります(ミズキは凹む)。両者共、果実が緑→赤→黒と変化し、熟す時期に差が出るので、2-3色の実が混じる事もあります・・・ 
 山は、日当たりの良い所から、少しづつ紅葉して来ていますよ…
クマノミズキの果柄と果実 ハウチワカエデ(右)とウリハダカエデ(左) 
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ガマズミ(鎌酸実) の実
2008/11/04(Tue)
 きょうも大体晴れましたが、風があって少し寒く感じました(9.8~14.7℃)。
 車道脇沿いの藪際に、ガマズミ(スイカズラ科)の実が生っていました。一つ齧ると酸っぱくて、背筋がシャッキリする様でした。北海道~九州の、山地~丘陵の明るい林や草原に生育する落葉性低木で、樹高2~3m程になります。名の由来には、漢名「莢迷(キョウメイ)」が「カメ」に転訛して「ガマ」になり、果実の酸味の「スミ(酸実)」と結び付いて、ガマズミになったと言う説もある様です。別名には、ヨソズメ、ヨツズミ、ムシカリ、ズミ、ソゾミ等があります。果実には、良質の天然クエン酸やりんご酸が含まれ、昔から疲労回復や健胃、利尿に効果のある薬用酒等にされて来ました。枝はしなやかに曲がり、物を束ねる縄代わりにされ、マンサク等と共に、綯麻(ねそ/藤蔓の事)と呼ぶ地方もある様です・・・
ガマズミ 未だ緑の森の一角の黄葉の木立
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旧ゴルフ場(東北大移転予定地)の樹木伐採
2008/11/04(Tue)
 東北大学のキャンパス移転予定地である旧青葉山ゴルフ場内で、樹木の伐採が始っていました。先月の現地説明会では話がなかった、丘の上部や池の周囲など、あちこちの樹林や木々が大規模に切り払われているようでした。宮教大前のバス通りから、その一部が良く見えますので、皆さん、確かめてください。それにしても、この、ほんの手始めの伐採を見ても、大学移転、東西線、都市計画道と・・一気に重なる大自然破壊が、どれ程の規模になるかと考えるだけで、空恐ろしくなります・・・
三居沢最上流の、堰止堤防予定地 三居沢源流の、もう一つの沢と池 伐られた木々の一部


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シナノキ(科の木、級の木、榀)
2008/11/03(Mon)
きょうは、曇り時々晴れました。
 山道に、シナノキ(シナノキ科)の葉が沢山落ちていました。お茶の香の、黄檗色の大きな葉に目を奪われていると、上からカサカサ、一枚又一枚と舞い落ちて来ます。見上げると、黄葉が空を覆う様に広がっていました。北海道~九州の山地に生育する落葉高木で、樹高10~20mを越す事もあります。葉は、先が尖った左右非対称の心型で、縁に鋭い鋸歯があります。殆ど無毛(裏面の脈腋には毛が密集)なのが、近似種のオオバボダイジュとの相違点です。6~7月に黄色い花を咲かせ、柄にヘラ状の葉が付いています。樹皮は「シナ皮」と呼ばれ強靱で、古くから繊維を取ってロープや布が作られましたが、今でも新潟や山形の「シナ織り」、アイヌの民族衣装等として残っています。名の由来は不明ですが、アイヌ語の「結ぶ・縛る」の意「シナ」が語源とする説等があり、和名は信濃(科野)の語源になったともされています・・・
シナノキ きょうの竜ノ口 
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ゆきかえる