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マンサクメイガフシ(万作芽毬五倍子)
2010/12/02(Thu)
  きょうは、晴れ後曇りました(4.6~15.0℃)。
  道沿いに生えるマンサクに、刺々状の物が付いていました。一瞬、何か団栗の殻斗でも付いているのかと思いましたが、良く見ればマンサクメイガフシでした。主に本州のマンサク(マンサク科)に、マンサクイガフシアブラムシ(アブラムシ科)又はマンサクイガフシワタムシ(同)が作る虫瘤で、成虫が側芽部分に卵を産み付けると、ほぼ卵形(径10mm程)に肥大し、多数の刺状突起に覆われます。虫室は広く、中に幼虫が多数入り、下部の穴から甘い?排泄物を出すので、これを求めて蟻等が集まります。8-9月に有翅虫が脱出し、二次寄主上にウダイカンバムレトサカフシを作ります。名は、万作の木の芽にできるイガイガ状のフシ(虫瘤)の意。青葉山では、万作の木に比較的普通に見られます・・・
マンサクメイガフシ コハウチワカエデ
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ユリカモメ (百合鴎)と鮭
2010/12/01(Wed)
  きょうは、一日良く晴れました(5.6~15.2℃)。
  牛越橋の下の川面に、ユリカモメ(カモメ科)がいました。数羽が、シロザケ達が盛んに産卵活動をしている浅瀬に浮かびながら、時々頭を水に突っ込んでいます。どうも、鮭達の激しい動きを搔い潜りながら、産み落されたばかりの新鮮なイクラを頬張り、思う存分味わっている様でした。羨ましい反面、カムチャッカからのお客様とは言え、鮭の身になると、何年も何万キロも旅して辿り着いた故郷でこんな目に遭いながら息絶えて行くのかと思うと、遣る瀬無くなってしまいました。ユーラシア北部~アイスランド等で繁殖し、冬は南下してヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬します。日本では冬鳥として、北海道~沖縄の海岸や河川、沼地等に渡来し、海岸、湖沼、河川に群れを作って生活します。夜は海や湖に戻って、筏等を塒とします。主に魚や甲殻類を食べ、時に昆虫や雑草の種子等も食べます。全長約40cm。足と嘴は赤く、夏羽では頭部が黒いが冬羽では白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。尚、古来「都鳥」と言われて来た鳥は、ユリカモメを指すとされます。青葉山周辺では、秋~春に広瀬川等で普通に見られます・・・
ユリカモメと鮭 終わりかけの紅葉
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ゆきかえる