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メマツヨイグサ(雌待宵草)
2011/11/30(Wed)
  きょうは、曇り後小雨になりました(4.9~12.2℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北風)。
  林縁の空地に、メマツヨイグサ(アカバナ科)が咲いていました。枯草が疎らに生える淋しい原に、遠くからでも誰をも惹きつける檸檬色の花を誇示しながら、ポツンと佇んでいました。全国各地の道端や空地等に生育する、高さ1-2mの2年草です。世界に広く分布し、日本には明治中期に渡来した北米原産の帰化植物。茎は直立し長楕円~披針形で、互生する葉には浅い鋸歯があり、中央脈が赤くなる傾向があります。7-9月、茎先に径3cm程の黄花を咲かせます。花弁4枚、雄蘂8、雌蘂1で、長い花柱の先は4裂し、萼片は4枚で開花時には下方に反り返ります。萼下部は筒状で、基部に長楕円形で長さ2.5cm程の果実ができます。青葉山では、車道脇等に普通に見られます・・・
  ウリハダカエデが、赤く濡れていました・・・
メマツヨイグサ ウリハダカエデ
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オオウバユリ(大姥百合)
2011/11/29(Tue)
  きょうは、大体曇りました(7.3~17.2℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北西風)。
  オオウバユリ(ユリ科)が生えていました。清水の染み出る山際に沿って、無数の果茎が林立し、微風が抜ける度に、さやさやと囁く様でした。北海道~本州中部以北の山地のやや湿り気のある林内、林縁に生育する、高さ1.5-2.0mの多年草です。葉は長さ10-15㎝の卵状楕円形で、長柄があり、基部は心形。茎を高く伸ばし、7-8月、頂部に長さ10-15㎝の緑白色のラッパ状の花を10-20個付けます。秋に果実が稔り、その後裂開して種子を散布します。種子は扁平で膜があり、風で散布されます。地下の径3-5cmの鱗茎は、食用にされて来ました。青葉山では、林内等に普通に見られます・・・
オオウバユリ 霞紅葉
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イイギリ(飯桐)
2011/11/28(Mon)
   きょうは、曇り時々晴れました(6.2~15.1℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  イイギリ(ヤナギ科)に、実が生っていました。真紅な房を揺らしながら、ハシボソガラスが盛んに啄んでいました。こちらに気付いても逃げるでもなく、樹下に落ちる実を拾おうとしても、食べ続けていました。良く見ると、並んで生える、カラスザンショウの実も突いていて、この実も多く落ちていました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の、山地の谷筋等に生育する、高さ15-20mの落葉高木です。雌雄異株。幅広い葉は互生して枝先に束性し、葉柄は長く、先の方に1対の蜜腺があります。4-5月頃、雄花も雌花も同様の黄緑色の円錐花序を出して下垂します。花弁はなく、萼片は5枚程ですが一定せず、雄花には多数の雄蕊があり、雌花にも退化した雄蕊があります。10-11月頃、径1cm程の丸い果実が赤く熟します。青葉山では、各所に高木が見られます・・
イイギリとカラスザンショウを啄むハシボソガラス イイギリの果実
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ヤマモミジ(山紅葉)
2011/11/27(Sun)
 きょうは、大体晴れました(1.7~15.4℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西風)。
 ヤマモミジ(カエデ科)が、紅葉していました。道端に生える小木ですが、端正な真紅の葉は、如何にも紅葉の風情で、惹き付けられました。東北~島根(主に日本海側)の他、北海道、四国、九州の一部、朝鮮等の山地に生育する、高さ5-10mの落葉高木です。長さ6-10㎝の葉は対生し、基部は心形で7-9裂し、裂片は卵状楕円~狭卵形で不揃いの重鋸歯又は切れ込みがあり、先端は鋭く尖ります。4-5月、新枝の先に濃紅色の小花が散房花序を成して垂れます。長さ約2㎝の翼果ほぼ水平に開きます。良く似るオオモミジとは、鋸歯が二重になっている事で見分けられます。青葉山では、道沿いにも普通に見られます・・・
ヤマモミジ きょうの夕焼け
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キチジョウソウ(吉祥草)
2011/11/26(Sat)
  きょうは、晴れ後曇りました(2.8~11.9℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西風)。
  今年も、キチジョウソウ(スズラン科)が咲いていました。こんな薄暗い森の藪陰に、赤い茎に薄紅の花が艶やか群れて、別世界、まるで天上世界の様な光景でした。日本の東北南部~九州の他、中国等の山地~平地の林内に生育する常緑の多年草です。長さ10-30cmの葉は広線形で根生し、地下茎が長く伸びて広がります。10-11月、高さ8-12cmの花茎を葉間から出し、径1cm程の淡紅紫色の花を穂状に密に付けます。液果は冬に赤く熟します。当地付近が北限自生地となっていて、県レッドリストで要注目種に指定されています。青葉山では、数ヶ所かに群生地が見られ、毎年花を咲かせています・・・
キチジョウソウ 青葉城の崖
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コミネカエデ(小峰楓) 
2011/11/25(Fri)
  きょうは晴れ時々曇って、時折時雨が降りました(3.1~8.5℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西北西風)。
    コミネカエデ(カエデ科)が紅葉していました。眩しい陽光を浴びて、火の鳥の羽、翼の様に燃え盛っていました。本州~九州の夏緑広葉樹林に生育する、高さ6-10m程の落葉小高木です。日本固有種。雌雄異株又は同株で、樹皮は灰褐色で滑らかで縦縞の模様があります。長さ4-9cmの葉は対生し、掌状で上部の3裂片が特に大きく、先が長く伸びて尾状に尖り、縁は荒い重鋸歯。5-6月、枝先に花序を付け、20-30個の黄緑の花を咲かせます。果実は翼果で、分果の長さは1.5-2㎝で、翼は鈍角~ほぼ水平に開きます。主に奥山や高山に見られる楓ですが、青葉山でも自生しています・・・
   イロハカエデ(こちらは勿論自生していませんので、植栽されたもの)が、紅葉していました・・・
コミネカエデ イロハカエデ
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オシドリ(鴛鴦)
2011/11/24(Thu)
   きょうは曇り時々晴れて、時折時雨が降りました(6.2~13.7℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北西風)。夜にはやっと初雪かも?
  五色沼に、オシドリ(カモ科)がいました。美しい冬羽の雄と愛らしい瞳の雌が、嘴をカチカチ言わせながら重ねる等、求愛の仕草を繰り返していました。北海道~沖縄の亜高山~低地に生息・繁殖する留鳥で、ロシア沿海地方、サハリン、中国北部等で繁殖する者は、日本や中国南部に渡来して越冬します。非繁殖期は群れで生活し、山地の渓流、湖沼等で見られます。雄は三列風切が橙色の銀杏型で帆状に立ち、白い眉斑は大きく、頬~首が橙赤色。嘴は赤く、長い冠羽を持ちます。雌は灰褐色で、胸と脇に白の斑点があります。嘴は灰黒色で基部は白く、目の周りが白く、その後ろに白線が伸びます。水草や植物の種子、穀物等を食べますが、特に団栗を好んで食べるのが特徴です。青葉山では、東北大キャンパス予定地の大池や、この五色沼周辺等が営巣・繁殖地として知られていますが、大池は工事で無くなってしまいました・・・
オシドリ 五色沼
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イヌコウジュ(犬香需)
2011/11/23(Wed)
  きょうは、曇り時々晴れでした(4.3~11.0℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北北東風)。
  道端に、イヌコウジュ(シソ科)が咲き残っていました。ほんの数輪ですが、枯草や落葉の中に、宝玉の様な煌きを見せていました。日本全国の他、朝鮮、中国等の山道の路傍等に生育する、高さ20-60cmの一年草です。茎の断面は四角形で細毛があり、直立して枝分かれし、紅紫色を帯びます。葉は長楕円形で1-2cmの葉柄があり、6-13対の浅い鋸歯があり、葉裏には腺点が密集します。9-10月、枝先に花穂を出し、2-4mmの花柄の先に、淡紫色で小さい唇形花を沢山付けます。萼の上唇の裂片の先端は鋭く尖ります。良く似たヒメジソは、鋸歯が6以下で、毛が少なく、萼の上側2つが鈍頭な事等で区別できます。青葉山では、道端等で普通に見られます・・・
イヌコウジュ 花壇から見た青葉山(煙は落葉焚きでした)
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ヨモギハシロケタマフシ(蓬葉白毛玉伏)
2011/11/22(Tue)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(1.5~9.7℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北西風)。
  ヨモギの葉に、ヨモギハシロケタマフシが付いていました。白と言うよりピンクの毛玉が可愛くて、とても温かそうでした。日本全国の他、ロシア極東等に分布し、ヨモギシロケフシタマバエ(タマバエ科)によって、オオヨモギ等の葉裏に形成される球~紡錘形の虫嬰です。径6-10㎜、高さ6-12㎜で、1枚の葉に複数形成される事が多く、葉柄や茎にも作られます。表面は淡い黄緑色で、陽光面は薄い紫色をおびる事があり、全体が白い綿毛に覆われます。中央部に紡錘形の幼虫室が1室、橙黄色の幼虫が1匹いて、そこで育ちます。年2-3回、6-9月に成虫が発生すると言われ、虫嬰内の3齢幼虫で越冬する事が多い様です。成虫の寿命は1-2日で、口器は退化していて殆ど何も食べず、雌雄が確実に繁殖出来る様に、羽化時刻が大体決待っているとも言われます。青葉山では、ヨモギの葉に普通に見られます・・・
ヨモギハシロケタマフシ 民家跡から街、海を見る
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ホトトギス(杜鵑草)
2011/11/21(Mon)
   きょうは曇り時々晴れて、晩には氷雨が降りました(3.5~8.1℃//0.21μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、南西風)。
   森の入口に、ホトトギス(ユリ科)が咲き残っていました。竜胆を思わせる青い花を覗くと、無数の斑点の奥に鮮黄の口が見えました。北海道(西南部)と新潟・関東~九州の山地のやや湿った場所に生育する、高さ04-1mの多年草です。茎は分岐せず、上向きに褐色の毛が密生します。葉は長さ8-18cm、幅2-5cmの超楕円~披針形で、先は尖り基部は茎を抱きます。9-10月、葉腋に上向きの花を1-3個付け、4日程咲きます。花被片は斜めに開き、内側に紅紫色の斑点が多数あり、下部に黄色い斑紋があります。青葉山では、自生か如何かは分かりませんが、林縁の数か所に群落がみられます(林内のものは殆どがヤマジノホトトギスです)・・・
ホトトギス コハウチワカエデの斜面
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ノササゲ(野勝蜩、/野大角豆)
2011/11/20(Sun)
  きょうは、曇り時々晴れました(10.7~20.5℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  道端のノササゲ(マメ科)に、果実が生っていました。黄色い花も、冬枯れの森の黒紫の種子も素敵ですが、やはりこの、弾ける前の本紫の莢(豆果)は、眼が醒める程の美しさでした。本州~九州の山地の林縁や草地に生育する、蔓性の多年草です。茎は細く長く、木や草に巻き付いて伸びます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-10㎝の長卵形で、葉先が細く基部近くが幅広です。葉表は濃緑色で裏は白色を帯びます。8-9月、葉腋から総状花序を出し、長さ1.5-2㎝の淡黄色の蝶形花を3-10個付けます。豆果は長さ3-5㎝の披針形で、10-11月、熟すと紫色になり莢が割れて、径約5㎜の黒紫色の丸い種子を3-5個垂れ下げます。青葉山では、林縁等に見られます・・・
ノササゲ 澱橋から
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オオイタドリ(大虎杖、大痛取)の黄葉
2011/11/19(Sat)
  きょうは、曇り後雨になりました(9.2~15.8℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  オオイタドリ(タデ科)が、黄葉していました。土手一面を黄色く染めて、風が吹く度に大きな葉が波の様に翻り、正に黄金の海でした。北海道~本州中部の山野に生育する、高さ1-3mの多年草です。良く似たイタドリより北方系種で日本海側要素も強い様です。葉は長~広卵形で、長さ15-30㎝、幅10-25㎝で、基部は心形で先が尖り、裏面は粉白色を帯びます。葉の両面の脈状に短毛があります。8-9月、茎先や葉腋から立ち上がる花序に、白い小花を多数密に付けます。雌雄異株で、雌花は下向きに穂状に垂れ、雄花は上向きに立ちます。青葉山では、崩壊地や河原の土手等に普通に見られます・・・
オオイタドリ 青葉城址下から八木山を望む
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ウリハダカエデ(瓜膚楓)の落葉
2011/11/18(Fri)
 きょうは、晴れ後曇りました(2.9~14.5℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、西北西風)。
 山道に、ウリハダカエデ(ムクロジ科)の葉が落ちていました。道一面を、美しい緋毛氈の絨毯の様に覆い尽くしていて、上を歩くのが躊躇われました。本州~九州の、山地~丘陵の明るい夏緑樹林に生育する、高さ10m程の落葉高木です。雌雄異株。葉は長さ10-15㎝で3脈が目立ち、基本は3裂ですが若木では僅かに5裂します。5-6月、前年枝から若枝を伸ばし、1対の葉間から5-10cmの花序を出し、黄緑色で花弁が5枚の花を十数個付けます。7-10月に果実が稔り、翼果となって風で散布されます。青葉山では、山の斜面下部や谷筋等で多く見られます・・・
ウリハダカエデの落葉 三居沢の道から
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シロヨメナ(白嫁菜)
2011/11/17(Thu)
  きょうは、晴れました(2.2~12.1℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北西風)。
 森の道端に、シロヨメナ(キク科)が咲いていました。花の少なくなった森で出会う野菊達には、何故かハッとさせられますが、中でもシロヨメナは、楚々とした姿が胸に染みます。本州~沖縄の他、台湾等の山野の林下に生育する、高さ30-100cmの多年草です。葉身は長楕円状披針形で鋸歯があり、葉先は鋭頭、葉柄は殆どなく茎は抱きません。8-11月、茎先に径1.5-2cmの白い頭花を付け、後に長さ3-5mmで冠毛がある痩果を作ります。総苞は筒状。種子繁殖の他、地下茎が伸びて株立ちとなり、大群落も形成します。青葉山では、林内の最も代表的な野菊です・・・
シロヨメナ 船形山遠望
 
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ガンクビソウ(雁首草)
2011/11/16(Wed)
  きょうは晴れ時々曇りで、泉ヶ岳の初冠雪も記録されました(2.5~10,0℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北風)。
  ガンクビソウ(キク科)が咲いていました。地味ながら、名の通りの煙管の雁首の様にも見える花々が、淋しくなって来た山道に、小さな灯火を点していました。本州~九州の山野に生育する、高さ0.3-1.5mの多年草です。全体に軟毛が密生し、根生葉は長さ9-25cmで、葉は上部程小さくなります。7-10月、茎先に横向き~斜め下向きに6-8mmの頭花を付けます。頭花は黄色の筒状花で、直下に披針形の苞葉が2-4個輪生します。総苞は卵球形。果実は約3.5mmで、先端の腺から粘液を出して獣等にくっ付きます。青葉山では、路傍等で普通に見られます・・・
ガンクビソウ 初冠雪の泉ヶ岳
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シロザケ{白鮭)
2011/11/15(Tue)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(7.6~11.5℃//0.21μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  シロザケ(サケ科)が、泳いでいました。今年も、10月半ばから遡上が始まり、今もあちこちの瀬で、産卵行動を繰り広げています。あの大震災では、何もかも失われたかとも思われた自然でしたが、この「命を輝き」にはとても感動し、勇気付けられます。日本の鮭の殆どがシロザケで、本州北部の河川上流で冬季に孵化し、5-6cm位になるまでそこで過ごし、成長して春になると一斉に海に出て行きます。オホーツク海~北太平洋、ベーリング海を行ったり来たりしながら3-6年間過ごし、その後の秋口になると一斉に故郷の川に戻って来ます。そして上流に辿り着くと、3000-3500個の卵を産んだ後数日で絶命します。その卵の中で、成長して無事に戻って来られるのは2-3匹だと言われます。青葉山周辺の広瀬川では、10-12月に数多く見られます・・・
シロザケ 賢渕
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マユミ(檀、真弓、檀弓)
2011/11/14(Mon)
  きょうは、曇り時々晴れました(9.9~15.7℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  マユミ(ニシキギ科)に、実が生っていました。周りの紅葉にも負けない、華やかな祝い餅を沢山吊るして、とても美味しそうでした。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の山野の谷沿い等の湿り気ある場所に生育する、高さ3-5mの落葉低木、又は小高木です。雌雄異株。樹皮は灰白色で、一年枝は緑色。対生する葉は、先が尖って縁に細かい鋸歯があり,葉脈がはっきりしています。初夏、前年枝の基部から径1cm程の淡緑色で花弁4枚の花を付けます。果実は倒四角錐で、熟すと4つに裂け、中から真赤な仮種皮に包まれた種子が現れます。青葉山では、渓流沿い等に見られます・・・
マユミ 尾根道から
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十一月観(視)察会
2011/11/13(Sun)
  きょうは、観(視)察会。曇ってはいましたがしっとりとして、心地良い紅葉狩り日和になりました(9.9~16.5℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内20:50、北西風)。学祭中の大学構内を静かに通り抜け、森に入ります。今秋は、天候不順の所為か?原発の影響もあってか?余り色付きは良くないようですが、それなりに紅、黄、褐、白・・・と、色取り取りに染まった木々が私達を迎えてくれます。紅いコハウチワカエデやハウチワカエデ、濃赤紫のウリハダカエデ、薄紫のケカマツカやオトコヨウゾメ、黄金のタカノツメ、白いコシアブラ、黄土色のマンサク・・・中でもやはり、メグスリノキはそれこそ、目が覚める様な紅緋色の美しさでした。ハラハラと葉が落ち、カサコソと踏み分ける音、混群を作り梢を渡る鳥達の囁き、様々な葉の様々な匂い、中でも甘く漂い来る桂の香り、皮質のタカノツメやシラキの葉、オヤマボクチやヤブムラサキ、メグスリノキのビロード質や毛質の肌触り、ナツハゼやツクバネ、ツルリンドウやミヤマガマズミ、サンカクヅルの味わい・・・と、「秋」を五感で楽しみました。又、東屋の付近では谷講師によるヴォイスレッスンがあり、「もみじ」や「見上げてごらん」等を楽しく歌いました・・・
キッコウハグマ ヤブムラサキ ハウチワカエデ マムシグサの実
↑(カメラを忘れてしまいましたので、この4枚は昨日の下見のものです)
  花では、シロヨメナやアキノキリンソウが目立ち、ダキバヒメアザミ、キッコウハグマ、ガンクビソウ、オヤマボクチ、ノコンギク等の花も咲き残っていました。ハキダメギク、セイタカアワダチソウ、セイヨウタンポポ等も見られました。紅葉では他に、ヤマモミジ、エンコウカエデ、オオモミジ、バイカツツジ、シラキ、クロモジ、ミヤマタムラソウ、ヌルデ、ヤマウルシ等も美しく色付いていました。果実では他に、オトコヨウゾメ、ウメモドキ、ケカマツカ、サルトリイバラ、クヌギ、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、マムシグサ、ヤマユリ、ヘクソカズラ、ノダケ、ツルアリドオシ、ヤブコウジ、ヨツバハギ、イイギリ、ヤマノイモ(ムカゴ)等が見られました。野鳥では、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒガラ、コガラ等が群れを作り、カケス、カワラヒワ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、トビ等も見られました。動物では、ヤマアカガエルが飛び跳ね、やけに大きなミミズが地を這っていました。昆虫では、雪虫が飛び交い、、キノコでは、スギエダタケが数多く見られ、黄色く先が尖るナギナタタケにも出会いました。解散頃にパラパラと雨が降り出しましたが、ゆっくりと秋の森を味わえた一時だったのではないでしょうか?
チゴユリ ツルリンドウ サンカクヅル メグスリノキの道を行きます
↑(以上の4枚は、ciao66さまよりお送り頂きました当日の写真です。詳しくは「ペンギンの足跡Ⅱ」をご覧下さい!)
  来月(12/11)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達等を観察します。お楽しみに・・・ 
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オトコヨウゾメ(男用染)
2011/11/12(Sat)
    きょうは、曇り時々晴れました(8.3~18.7℃//0.21μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:30、南南西風)。
   オトコヨウゾメ(スイカズラ科)に、実が沢山下がっていました。赤く艶々した、桜桃の様な実は勿論、葉は、濃紅に黄緑の葉脈が鮮やかで、とても目立っていました。本州(宮城県以南)~九州の山地~丘陵のやや日当りの良い林縁部等に生育する、樹高1-3mの落葉低木です。日本特産種。樹皮は灰褐色で、良く分枝。葉は単葉で対生し、広卵~長楕円形で長さ3-8㎝、幅2-4㎝。表面は濃緑色で裏面は帯白緑色。粗い鋸歯があり、葉先は急鋭尖頭。葉柄は短く、葉裏には長い寝た毛があります。4=5月枝先に散房花序を出し、白又は微かに紅色を帯びる小花を付け、花冠は径6-10㎜で花弁は5中裂します。秋に、長さ3-8㎜の楕円形の核果を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られますが、仙台付近が北限で、県レッドリストで要注目種に指定されています・・・
オトコヨウゾメ 北斜面と街並み
   明日は、観(視)察会があります。落葉を踏みながら、秋を五感で楽しみましょう。紅葉(+黄葉、白葉、褐葉・・・)を愛で、所々に残る野菊や木の実を観察したり、野鳥達の声にも耳を傾けましょう・・・
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ムラサキシキブ(紫式部)の実
2011/11/11(Fri)
  きょうは、曇り後雨になりました4.3~11.0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:30、北風)。
  ムラサキシキブ(クマツヅラ科)の果実が生っていました。紫の無数の粒々が毀れ落ちそうで、美味しそうな葡萄九重の山を思わせました。北海道~沖縄の他、朝鮮等の低山の森林に生育する、高さ3m程の落葉低木です。小枝はやや水平に伸び、葉はを対生し、長さ6-13cmの長楕円形、鋭尖頭で細鋸歯があります。6-7月頃、葉腋から対になって散房花序を作り、淡紫色の小花を咲かせます。秋に、紫色で経3mmの丸い果実を熟します。青葉山ではヤブムラサキと共に、林縁等に普通に見られます・・・
  シラキがあちこちで、紅葉も黄葉もしていました・・・
ムラサキシキブ シラキ
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メグスリノキ(目薬木)
2011/11/10(Thu)
  きょうは、良く晴れました(4,5~15,0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、南風)。
 メグスリノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。下から見上げると、青空を背景に紅緋色に輝いて、正に自然のステンドグラスでした。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。表面はほぼ無毛で、裏面は脈上を中心に毛が多く、葉柄、若枝にも毛が密生します。5-6月頃、黄緑色の5裂した花弁の花を付け、秋には翼果を結実します。名は、昔から樹皮を煎じて洗眼薬として利用された事に由来。近年、様々な薬効があるとして乱伐が絶えず激減、県レッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では幸い、普通に数多く見られます・・・
メグスリノキ 黄金の森
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クリタケ(栗茸)
2011/11/09(Wed)
   きょうは、曇り時々晴れました(8.6~16.3℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、西北西風)。
  枯木の株に、クリタケ(モエギタケ科)が生えていました。上から見ても横から見ても、栗そのものか栗饅頭の様な美味しそうな姿に、つい手が出そうになりましたが、チェルノブィリの教訓もありますし、今年は採らずに、紅葉の中の美しい景色を楽しみました。北半球温帯以北に広く分布し、日本では秋~晩秋、全国の山林の主に広葉樹(稀に針葉樹)の切株や倒木等に発生する木材腐朽菌です。径3-8cm傘は茶褐~レンガ色で、襞は黄白色後紫褐色に変化します。別名はヤマドリモタシ等。優秀な食菌ですが、近年有毒成分(ネマトリン、ネマトロン他)が見つかり、過食は厳禁ですし、猛毒のニガクリタケに似ているので、十分な注意が必要です。青葉山では、極普通に見られます・・・
クリタケ 五色沼
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サンカクヅル(三角蔓)
2011/11/08(Tue)
  きょうは、曇り時々晴れました(8.6~16.3℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、北風)。
 道沿いの木々に絡まるサンカクヅル(ブドウ科)に、実がなっていました。高い所に下がっているので、イソップの狐の様に諦めかけましたが、偶々手の届く一房を見つけ一粒口に含むと、爽やかな甘味が広がりました。何時もならば少し採って薬用酒等にしたいところですが、今年は原発事故の所為もあり諦めました。北海道(渡島)~沖縄の他、朝鮮、中国等の山地~丘陵の林縁に生育する落葉蔓性木本です。雌雄異株。巻髭で他の木に絡み付き、葉は互生します。長さ4‐9cm、幅3‐8cmの葉身は三角又は卵状三角形で質は薄く、縁には低い牙歯状の鋸歯があります。5‐6月、葉と対生して長さ4‐9cmの円錐花序を出し、淡黄色の小花を多数付けます。10-11月に径約7cmの液果を黒熟します。青葉山では、林縁等に近縁のヤマブドウやエビヅルと共に見られます・・・
サンカクヅル
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サネカズラ(実葛)の果実
2011/11/07(Mon)
 きょうは、曇り時々晴れました(12.5~17.5℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、北北西風)。
  サネカズラ(マツブサ科)に、実が生っていました。未だ熟してはいないものの、大きな楠玉の様な集合果は、赤く艶々として、とても美味しそうに見えました。関東~中国南部の照葉樹林等に生育する、雌雄異株の常緑蔓性木本です。葉は長さ数cmで艶があり互生します。8月頃、葉蔭に径1cm程の花を咲かせ、10枚前後の白い花被に包まれ、中央に雄蕊、雌蕊が夫々多数螺旋状に集まります。雌花の花床は結実と共に膨らみ、赤く丸い集合果を作ります。果柄は7cm程にも伸び、単果は径1cm程で、全体では5cm程になります。名は、実(さね)が美しい葛(蔓植物)の意で、別名の美男葛は、昔蔓の粘液が整髪料に使われた事に由来します。青葉山では、自生か如何かは分かりませんが、車道沿いに見られます・・・
サネカズラ 黄葉の森
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シロザ(白藜)
2011/11/06(Sun)
   きょうは、曇り後霧雨になりました(13.3~15.5℃//0.18μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、北風)。
   道端に、シロザ(アカザ科)が生えていました。2m近くある巨大なもので、白緑の筋ある茎も太くて硬く、成程杖にもされる訳だと思いました。果実は、紅玉の数珠の様に赤く、葉も紅紫色に染まっていました。北海道~九州の道端や荒地等に生育する、高さ60-150cmの1年草です。農耕の伝来と共に帰化したと言われる史前帰化植物。下部の葉は菱状卵~卵形で、上部は長卵~被針形。波状の鋸歯があり、基部は広い楔形。新葉時には両面に白い粉状の毛があり、成熟すると上面は緑色に、下面のみに毛が残って粉白色となります。茎は生長すると、木質化して丈夫で硬くなります。9-10月、枝先の葉脇に花序を円錐状に付け、黄緑色の小花を多数付けます。萼片は5個で、花弁はありません。花後、花被片は閉じて胞果を包み、背面が膨らみ5角形になります。秋には紅葉します。青葉山では、変種とされるアカザと共に道端等に見られます・・・
シロザの果実 青葉城下から
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アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) の果実
2011/11/05(Sat)
  きょうは、一日曇りました(11.6~18.8℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、南南東風)。
  アカメガシワ(トウダイグサ科)の実が落ちていました。大きな山椒の様な黒い種子を光らせて、無数に広がり、沢を埋めていました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の日当たりの良い所に生育する、5-10m程の落葉高木です。雌雄異株。葉は互生し倒楕円形で、浅く3裂します。葉の基部には一対の蜜腺があって、良くアリが来訪し、若木では葉縁にも点々と蜜腺があります。6-7月、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成り、余り目立ちません。8月には軟針がある除??ハを作り、果皮が割れて黒く光沢ある種子が顔を出しますが、中々落ちず、秋深くに花序ごと落下します。名は、新葉には赤い鱗片が多数あって、特に新芽が赤く、葉が柏の様に大きくなる事に由来します。典型的な開拓植物で、青葉山では林縁や崩壊地に見られます・・・
アカメガシワの果実 ダイモンジソウ
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ヌルデ(白膠木)
2011/11/04(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇りました(9.1~19.5℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、西北西風)。
 ヌルデ(ウルシ科)が、紅葉していました。暗い森の底に深紅の葉が燃えて、じっと見ていると、熱帯密林のコノハムシの様でした。日本の他、東~東南アジア各地の山野に生育する、3-6mの雌雄異株の落葉樹です。葉は9-13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴です。小葉は5-12cmの長楕円形で、鋸歯があり、裏面全体に毛が密生し、表の主葉脈上にも毛があります。7−8月、円錐花序を作り、数mm程の5弁花を咲かせます。秋に、径5-8mm程の扁平な球果(塩麩子)を付け、表面に白い粉を吹きます。青葉山では、道沿い等に普通に見られます・・・
ヌルデ 北斜面も大分・・・
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ヤブサンザシ(藪山櫨子/薮山査子)
2011/11/03(Thu)
  きょうは、ほぼ晴れました(13.2~22.6℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西南西風)。
  道端のヤブサンザシ(ユキノシタ科)に、実が生っていました。小さな石榴にも見える実を齧ると、苦味はあるものの、十分な甘みも感じました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の、山野の林縁や林床に生育する、樹高1m前後の落葉低木です。葉は互生しますが、短枝を作るので一ヶ所から纏まって出ている様に見えます。雌雄別株で、5月頃、黄緑色の花を咲かせますが、花弁の様に見えるのは萼で、花弁は小さくて目立ちません。10-11月に液果を赤熟し、先端に萼筒と雌蕊の一部が残ります。青葉山では、藪地等に見られます・・・
ヤブサンザシ 日の入り
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センダイトウヒレン(仙台塔飛廉)
2011/11/02(Wed)
   きょうは、晴れ後曇りました(7.7~19.1℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、南南東風)。
  道端に、センダイトウヒレン(キク科)が咲き残っていました。秋の森にポツンと淋しそうでしたが、近寄れば、美味しそうなイチゴクリームのパフェにも見えました。東北~関東の山地~低地の林下や林縁に生育する、高さ50-100cmの多年草です。茎に狭い翼があるのが特徴で、9-10月、やや濃い桃色の頭花を散房状に多数付けます。オオダイトウヒレンの変種とされ、仙台が基準産地である事から、和名・学名にその名が付けられています。トウヒレンの名は、塔の様に背が高く、飛廉(中国の想像上の鳥/頭は雀に似るが角があり、体は鹿の様で豹紋があり、尾は蛇に似る)に似た草/姿が似るヒレアザミの慣用名)の意。青葉山では、乾いた林内外に見られます・・・
  株立ちのウリハダカエデが、紅葉していました・・・
センダイトウヒレン ウリハダカエデ
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ヒメコウゾ(姫楮)の紅葉
2011/11/01(Tue)
 きょうは、ほぼ晴れました(8.4~19.0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、南南東風)。
 ヒメコウゾ(クワ科)の葉が、紅葉していました。ハート形の葉が陽を浴びて、一層真紅になって鼓動している様でした。本州(岩手)~九州(奄美)の他、朝鮮、中国中南部の低山地の林縁等に生育する、樹高2-5m程の落葉低木です。雌雄同株。長さ5-15cmの葉は歪んだ卵~広卵形で、時に2-5片に深裂し、基部は左右不同の浅い心形で、先は尾状に尖ります。表裏や葉柄に軟毛があります。5-6月に、新枝の下部葉腋に径1cm程の球状の雄花序、上部葉腋に球状で径4mm程の雌花序を付けます。7-8月、径1.5cm程の球状集合果を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ヒメコウゾ 広瀬川と青葉山
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ゆきかえる