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ヤマハッカ(山薄荷)
2012/09/30(Sun)
  きょうは晴れ時々曇って、夜に雨が降り出しました(21.7~27.5℃//0.17μS/h八幡1屋外高さ1m・0.10S/h屋内20:00、東南東風)。
  道端に、ヤマハッカ(シソ科)が咲いていました。単調な坂道の途中で出会う、水色薄荷の小さな花は、とても涼やかで癒されます。北海道~九州の山野の林縁等に生育する、高さ0.4-1mの多年草です。広卵形で長さ3-6cmの葉は対生し、鋸歯は粗く葉柄に翼があるのが特徴です。茎の稜には下向きの毛があります。9-10月、枝先の長い花穂に青紫色の唇形小花を数個ずつ数段に付けます。上唇は4裂して立ち上がり、濃い青紫色の線状の斑点があり、下唇は2裂して前方に突き出し、縁が内側に巻くのも特異点です。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・
ヤマハッカ 薄暮
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サワヒヨドリ(沢鵯)
2012/09/29(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(19.0~26.7℃//0.17μS/h八幡1屋外高さ1m・0.10S/h屋内20:00、南南東風)。
  原っぱに、サワヒヨドリ(キク科)が咲いていました。きょうは少し暑いながら、草原にすっくと立った鴇鼠の花房が、涼しげに揺れていました。日本全国の、山野の日当たりの良い湿性地等に生育する、高さ40-100cmの多年草です。茎は直立し、葉は対生時に輪生して無柄で、被針形又は3深裂します。8-10月、茎頂部に散房状花序を作り、白~淡紅紫色の頭花を密に付けます。花は普通5個の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂します。ヒヨドリバナ等に似ていますが、葉が対生し、葉柄がなく、単葉か3深裂~3全裂する事が特徴です。青葉山では、池沼や湿地周辺に普通に見られ、淡紅紫色と白い花が混在します・・・
サワヒヨドリ 午後の空


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ナンブアザミ(南部薊) の白花
2012/09/28(Fri)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(14.9~19.5℃//0.17μS/h八幡1屋外高さ1m・0.10S/h屋内20:00、北北西風)。
  草原に、ナンブアザミ(キク科)が咲いていました。その、群れ咲くマゼンタの中に一株だけ、純白の愛らしい花が、冬毛兎の毛玉の様に濡れていました。本州中部以北の山地の林縁や草原等に生育する、高さ1-2mの多年草です。葉は互生し、基部は茎を抱かず、縁は浅い鋸歯から深く切れ込むものまで異変が多く、花期に根生葉は残りません。8-10月頃、頭状花序が筒状花のみで構成される紫色の花を、やや上~やや下向きに付けます。総苞片が、粘りが無く反り返るのも特徴です。青葉山では、最も普通に見られる薊です・・・
  長沼で自転車を降りると、餌付けされたオシドリ(雌)が近寄って来ました・・・  
ナンブアザミの白花 オシドリ♀



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アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌栗)とホソヒメヒラタアブ(細姫扁虻)
2012/09/27(Thu)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(16.6~23.6℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東風)。
   道端に、アキノノゲシ(キク科)が咲いていました。爽やかな檸檬色の花には、ホソヒメヒラタアブ(ハナアブ科/大きさ等から判断)等の小さな虫達が次々に寄って来ていました。北海道~沖縄の他、朝鮮、中国~東南アジア等の、日当りの良い山野に生育する、高さ50-200cmの一年草(又は二年草)です。全体に柔らかくて艶がなく、初めは根出葉をロゼット状に出し、後に茎を立てます。8-12月に茎先に花序を出し、淡黄色の舌状花だけから成る径2cm程の花を咲かせます。ホソヒメヒラタアブは、全国の低山地~平地に生息し、市街地でも見られる体長5-7㎜の花虻で、成虫は4-10月に出現し、花に良く寄ります。 幼虫はアブラムシ類を食べて育ちます。ミナミヒメヒラタアブ(旧名キタヒメヒラタアブ)と良く似ていますが、生殖器の形や大きさが違います・・・
アキノノゲシ キバナアキギリの原
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ツヅレサセコオロギ(綴刺蟋蟀)
2012/09/26(Wed)
 きょうは、晴れ時々曇りでした(14.0~25.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東風)。
  日没間近の草原で、ツヅレサセコオロギ(コオロギ科)が鳴いていました。リ~リ~と、か細い声に釣られて近付くと、草叢からビョンッと跳び出たのは、鳴いていた雄と一緒だったのでしょう、めんこい雌でした。中国等に分布し(北米には帰化)、日本では北海道~九州(種子島)の草地や農耕地、庭等に生息する、体長13-22mmのコオロギの仲間で、単に「コオロギ」とも呼ばれます。成虫は8-11月に出現し、石下や枯草の間等で暮らし、雑食で野菜屑や小昆虫の死骸等も食べ、雄は主に夜にリーリーリーと鳴き、気温が下がるとゆっくりになります。名は、嘗てこの鳴声を「肩刺せ、綴れ刺せ」と聞きなし、冬に向かって衣類の手入れをせよとの意に取った事に由来します。青葉山では、草原等に普通に見られます・・・
ツヅレサセコオロギ♀ 入陽
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コブナグサ(小鮒草)
2012/09/25(Tue)
    きょうは雨後曇って、晩方には晴間もありました(16.7~21.9℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   道端に、コブナグサ(イネ科)が咲いていました。雨に濡れてはいましたが、小さな薄の様な秋の風情で、穂波を光らせていました。朝鮮、中国~東南アジア、オーストラリアに分布し(北米には帰化)、日本では北海道~沖縄の田畔や野原等のやや湿った所に生育する、小柄で、幅広く短い葉が特徴的な1年草です。茎高は20-50㎝で細く、下部は良く枝分かれして増殖します。葉は長さ2-6cmの狭卵形で先は尖り、縁に毛があり、基部は心形で茎を抱きます。葉舌は長さ1mmの切形で、葉鞘には白い長毛があります。9-11月、茎先に掌状に3-6個の花軸を付け、淡緑色か紫色を帯び、小穂は各花軸の節に1個ずつ付き、長さ5-6mmで、普通3-15mmの芒があります。芒の有無や、その他の変異が多い様です。名は、葉を小さな鮒に見立てたと言われます。青葉山では、草原等に見られます・・・
コブナグサ この壁にも顔が一杯
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オオイヌタデ(大犬蓼)
2012/09/24(Mon)
   きょうは、雨が降ったり止んだりでした(16.8~20.0℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   河原に、オオイヌタデ(タデ科)が咲いていました。雨に濡れてはいましたが、乾いた白骨の様にも、賽河原の神籤の様にも見えました。北海道~九州の道端や荒地に生育する、高さ1-2mの1年草です。茎は良く枝を分け、節は膨れて赤味を帯び、濃紫色の細かな斑点があります。葉は大きく披針形で、先端は長く尖り、側脈は20-30対で目立ち、托葉は筒状で縁に毛はありません。6-10月、茎先に長さ3‐10㎝の花穂を出し、先端は垂れます。萼は長さ2-3mmで深く4裂し、淡紅又は白く花弁はありません。青葉山では、川沿い等に見られます・・・
オオイヌタデ 清流蒼石
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アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
2012/09/23(Sun)
    きょうは、一日雨降りでした(18.2~20.5℃//0.18μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
   道端に、アレチヌスビトハギ(マメ科)が咲いていました。雨に濡れて、その水色が一層碧く澄んで、砕け散る青水晶の様に見えました。北米原産の帰化植物で、全国の路傍等に生育する高さ0.5-1.5mの多年草です。葉は細長卵形の3出複葉で葉先は尖らず、やや円くなります。葉の表には毛が少ないものの、下面や茎、花軸等全体に毛が目立ちます。9-10月、葉腋から花序を出して、長さ6-9mmの紫色花を咲かせます。果実は扁平で、3-6に分かれ、間には節があり、表面は鉤状に曲がった毛が密生します。青葉山では、道端等に見られます・・・
アレチヌスビトハギ 松渕
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キタテハ(黄立翅) とノハラアザミ(野原薊) 
2012/09/22(Sat)
    きょうは、穏やかに晴れました(17.0~25.7℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南風)。
    道端のノハラアザミ(キク科)に、キタテハ(タテハチョウ科)が止まっていました。野原も林縁も、萩に野菊に薊が咲き、蝶達も飛び回って、また少し賑やかになりました。ノハラアザミは、中部以北の本州の山地の草原や林縁に生育する、高さ0.6-1mの多年草です。茎葉は上部程小さく、基部では茎を抱きます。8-10月頃に、茎の上部で枝分かれして上向きに花を付けます。青葉山では草原等に普通に見られます。キタテハは、東南アジア~中国、朝鮮等に分布し、日本では北海道西部~種子島に生息する翅長2.5-3cmの蝶です。成虫は早春~晩秋に2-5回発生し、花や樹液等に集まります。翅の縁には大小の突起があり、先が尖り、表は前後共黄色くて、褐色の縁取りと黒斑があり、後表翅の黒斑中に水色の小点があります。翅裏は前後共赤褐色で、後翅の裏にはシータテハ等に似たC字型の模様があります。幼虫はカナムグラを食草とします。青葉山では、厳寒期以外普通に見られます・・
キタテハ 道端も秋めく
   きょうで、この「きょうの青葉山」を始めて丸7年(≪青葉山の緑を守る会≫の活動に参加して18年余)。これからも、青葉山の自然の素晴らしさや諸問題等を、少しでも多くの方に知って貰うよう努めていきますので、皆さん宜しくお願い致します・・・
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ハシカグサ(麻疹草)
2012/09/21(Fri)
   きょうは雨が降ったり止んだりで、晩方には晴れました(19.5~23.2℃//0.18μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南西風)。
   河原に、ハシカグサ(アカネ科)が生えていました。良く見れば真白く小さな花々が、雨に濡れながら煌いていました。中国、東南アジアに分布し、日本では北海道~沖縄の山野の林内や道端等の湿った場所に生育する、長さ20-40cmの1年草です。各節から根を出し、茎は方形で柔らかく、先方はしばしば斜めに立ち上がります。葉は長さ2-6cm、幅1-2cmの卵~狭卵形で対生し、葉の両面には疎に白い軟毛が生えます。葉柄基部の托葉は櫛歯状に裂けます。8-9月、茎先や葉腋に径約2mmの白い小花を数個束生します。花冠は普通4裂し、雌蕊1、雄蕊4。萼には白い軟毛があります。蒴果は径3-4mmの球形。葉が大きく萼に毛がないものはオオハシカグサとされます。名は、葉が乾くと赤褐色に変る様子が、はしかの発疹に似る為等と言われています。青葉山では、川沿い等に見られます・・・
ハシカグサ やっと水位が戻った川
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キクイモ(菊芋)
2012/09/20(Thu)
    きょうは曇って、時々雨が降りました(21.7~27.7℃//0.18μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西南西風)。
    キクイモ(キク科)が咲いていました。雨に濡れながら、ヒメヒマワワリ(キクイモモドキ)よりも向日葵っぽく、川に沿って何処までも咲き群れていました。北米原産で、南米、欧州、アジア、オセアニアに移入分布する、草丈1.5-3mの多年草です。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来し、後に野生化しました。茎葉共に粗毛が生えざらつき、下部の葉は対生し上部の葉は互生します。葉柄には翼があり、葉身は長卵形で先が尖り、3本の葉脈が目立ち、疎に鋸歯があります。9-10月、茎上部が分枝し、径6-8cmの数個の黄色頭花を付けます。舌状花は長さ3-5cmの淡黄色で、中央部の筒状花は黄褐色。果実は長さ5-6mmで、上部に毛が生えています。青葉山では、川沿い等のあちこちに群生しています・・・
キクイモ 雨上がりの空
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チョウセンカマキリ(朝鮮螳螂・朝鮮蟷螂/カマキリ)
2012/09/19(Wed)
   きょうは、曇って時々雨が降り、久し振りに真夏日を脱しました(23.6~28.9℃//0.19μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、北東風)。
   樹液の出ている小楢に、チョウセンカマキリ(カマキリ科)がいました。どうも、樹液を吸いに来る他の虫を捕えようとしている様で、逆さになって周りを窺がっていました。本州~九州、対馬、沖縄本島の他、中国、朝鮮等の草原等に生息します。緑又は褐色の体長60-85mmの大型カマキリで、単にカマキリとも呼ばれています。様々な昆虫を鎌足で捕らえて食べます。オオカマキリに似ていますが、やや小さくて細く、左右の前脚の間が山吹色をしているのが特徴です。 又、オオカマキリの後翅は紫褐色をしていますが、本種はその色が薄いのが特徴です。青葉山では、草原等で、普通に見られます・・・
   まだまだ蒸し暑い所為か、樹液には、スジクワガタオオスズメバチも動き回っていました・・・
カマキリ オオスズメバチとスジクワガタ♀♂
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セスジスズメ(背筋雀)の幼虫
2012/09/18(Tue)
    きょうも、ほぼ晴れました(23.4~30.9℃//0.18μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、南南東風)。
    車道を、セスジスズメ(スズメガ科)の幼虫が横切っていました。魚雷艇に色御弾きの窓を付けた様な派手な体を揺すりながら、物凄い勢いで渡り切りました。北海道~沖縄の山野に生息する、開張50-70mmのスズメガの仲間です。成虫は6-10月に発生を繰り返し、体色は茶褐色で、翅に鮮やかな黒褐色の筋模様が入り、腹部の背中側中央には細い白線が2本走ります。幼虫は芋虫状で、体色は黒紫色。体側の気門より少し背側に黒と白の縁取りのあるオレンジか黄色の連続した眼状紋を持ち、先が白く付根がオレンジ色の尻尾(尾角)があって、歩行時はそれを進行方向に平行に振ります。ヤブカラシ、ノブドウ、ブドウ、ホウセンカ、サトイモ、サツマイモ等、様々な植物の葉を旺盛に食べ、害虫ともされます。青葉山でも、普通に見られます・・・
セスジスズメの幼虫 茜さす空
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ミゾカクシ(溝隠)
2012/09/17(Mon)
   きょうも、晴れて暑い一日でした(24.6~30.5℃//0.18μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、南風)。
   小湿地沿いの道端に、ミゾカクシ(キキョウ科)が咲いていました。うっかり通り過ぎるところでしたが、気付いて見れば、大草原を鷺達が一斉に群れ飛ぶ様な光景でした。中国~東南アジア、インド等に分布し、日本では北海道~沖縄の水田周辺等湿った場所に生育する、草丈10cm程の多年草です。茎は細く横に這い、節毎に葉を付けて根を下します。葉は長さ1-2cmの狭い被針形で互生し、低鋸歯があります。7-10月、葉柄から1.5-3cmの花茎を出し、先端に花を一つ付けます。白~薄紫を帯びる花は、径1cm程の唇形花で上二弁と下三弁に分かれ、下三弁は外側へ巻きます。青葉山では、水田周辺等に普通に見られます・・・
ミゾカクシ \晩方には涼風が…
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ヤブマメ(藪豆)   
2012/09/16(Sun)
  きょうも、晴れて暑い一日でした(22.6~31.2℃//0.20μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、南南西風)。
  道端に、ヤブマメ(マメ科)が咲いていました。こんな暑さの中でも、全く平気そうに、清々しい純白と紺碧の花が藪を彩っていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の林縁や草原等に生育する蔓性の一年生草本です。蔓は下向きの毛が密に生え、細い針金状で左巻きに伸びて行きます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-6cmの広卵形で両面に毛があります。8-10月に、淡紫色で旗弁が紫、翼弁と竜骨弁が白い長さ1.5-2cmの蝶形花を咲かせます。扁平で長さ2.5-3cmの黒紫色の豆果を付けますが、地中にも閉鎖花を付け、暗紫色の丸い豆果を結びます。青葉山では、草地等に普通に見られます・・・
ヤブマメ 川も暑い!
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ヒメシロネ(姫白根)
2012/09/15(Sat)
    きょうは、晴れ時々曇りました(24.1~30.3℃//0.20μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、南風)。
    小湿地に、ヒメシロネ(シソ科)が咲いていました。まだまだ異常な暑さが続く中、薄荷糖を思わせる細花が、清しく爽やかに揺れていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の、湿原周辺、明るい沢沿い等の湿性地に生育する、高さ50cm程の多年草です。茎は四角で地下茎から直立し、余り枝分かれしません。被針形の葉は対生で、縁に粗い鋸歯があって、先は鋭く尖ります。8-9月に、葉腋に直径は5mm程の白い唇形花を付け、4mm程の萼は先が鋭く尖ります。名は、根(地下茎)が白く、近縁のシロネより小さい事に由来します。青葉山では、湿地に普通に見られます・・・
ヒメシロネ 青葉城の崖工事
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キアゲハ(黄揚羽)の幼虫
2012/09/14(Fri)
    きょうは、晴れ時々曇りました(22.8~30.7℃//0.20μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、南風)。
    カノツメソウに、キアゲハ(アゲハチョウ科)がいました。久々に見た鮮やかな姿に思わず近寄ると、危険を察してか、肉角をV字に伸ばして威嚇されました。ユーラシアと北米に広く分布し、日本でも全国の高山~低地、海岸や市街地等様々な場所に生息するアゲハチョウの仲間です。成虫は4-10月頃に年に2-4回程発生し、前翅長は4-6cm程で、ナミアゲハと良く似ていますが、前翅の付根が縞模様にならず、黒ずんだ色で塗り潰された様になり、翅の中程は黒線が細く、名前通り黄色みが強いのが特徴です。幼虫の食草はセリ、ハマウド、シシウド等(ニンジン、ミツバ、アシタバ、パセリ等の野菜も)のセリ科植物で、葉だけでなく花序や若い果実も好んで食べて育ちます。蛹で越冬します。青葉山では、林縁や草原等でみられます・・・
キアゲハの幼虫 林縁の民家のサルスベリ

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サワギキョウ(沢桔梗)
2012/09/13(Thu)
   きょうは、大体晴れました(21.3~33.5℃//0.20μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、南風)。
  森の小湿地に今年も、サワギキョウ(キキョウ科)が咲いていました。山の微風を受けて、如何にも青い鳥達が、群れ飛んでいる様でした。北海道~九州の他東アジア・ロシア東部の山野の湿地等に自生する、茎高50-100cmの多年草です。茎は枝分かれせず、葉は無柄で茎に互生し、披針形で細鋸歯状。8-9月頃、濃紫色の深く5裂した唇形花を茎上部に総状に咲かせます。花弁は上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼の様に2裂し、下唇は3裂し、萼は鐘状で先は5裂します。国内では北に行く程多く、やや栄養分の多い湿地に生育します。キキョウと同様雄性先熟で、雄蕊から花粉を出す雄花期と、その後雌蕊の柱頭が出る雌花期があります。近年、開発・盗掘等により激減していて、県のレッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。青葉山では、湿生地に局所的に見られますが、いつまでも咲き続けていて欲しいものです・・・
サワギキョウ 夕焼け

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カレエダタケ(枯枝茸)
2012/09/12(Wed)
   きょうは曇って、昼間に雨が降りました(22.9~30.0℃//0.20μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:30、北北西風)。
   道端に、カレエダタケ(カレエダタケ科)が生えていました。先日の観(視)察会でも見られましたが、普通はもっと不揃いで群生したりしているのに、きょうもポツンと端正に、可愛い針鼠が今にも動き出しそうでした。日本全国の温帯域に広く分布し、各種林内の地上に群生します。子実体は、高さ3-8㎝、樹枝状に枝分かれしますが、枝は短く、分技は不規則で、特に上端には細かい枝が集合して鶏冠状になります。色は白~灰白~淡灰褐色等で先端は時に黄色みを帯び、肉は白く、脆くない肉質。無毒。青葉山では、林内に普通に見られます・・・
カレエダタケ 暗ーい小道
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ヒカゲチョウ(日陰蝶)
2012/09/11(Tue)
  きょうは、大体晴れました(22.8~30.1℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、東風)。
  ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)がいました。雌雄がくっついたまま飛んでいて、葉の上に止まった所に近付いても、全く離れる気配もなく、この暑さが倍加しました。日本固有種で、本州~九州の山地~低地の林縁の草藪や林内に生息する、前翅長25-34mmのジャノメチョウの仲間です。成虫は5-9月に出現し、体色は薄茶色で、裏面に目玉模様があります。クロヒカゲに似ていますが、色が薄く、後翅裏面の眼状斑紋列に沿う褐色帯が、クロヒカゲより離れています。人の気配に敏感で、花を余り好まず、樹液や腐った果実等に集まります。幼虫の食草は、タケ、ササ類、ススキ等で、幼虫のまま越冬します。別名はナミヒカゲ。青葉山では、樹液を吸う姿などが良く見られます・・・
ヒカゲチョウ(左が♂右が♀) 日暮
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ハサミツノカメムシ(鋏角亀虫)
2012/09/10(Mon)
   きょうは、晴れ時々曇りでした(23.4~31.0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、東風)。
道端の木の葉の上に、ハサミツノカメムシ(ツノカメムシ科)がいました。鋏の無い雌ではありましたが、鮮緑の盾の四隅が朱く彩られ、美しく光っていました。北海道~九州の山地に生息する、体長♂17-19mm、♀18㎜程のカメムシです。成虫は5-10月に出現し、ツタウルシ、ヤマウルシ、ミズキ、ヤナギ類、イヌザンショウ等の広葉樹上で生活し、その汁を吸います。体色は鮮緑色で光沢があり、前胸背側角の先端は赤色。雄には赤く鋏状の尾状突起があり、交尾の際に雌を挟み付けます。青葉山では、葉上等に比較的普通に見られます・・・
  目前の木にアオゲラがいましたが、あっという間に飛んで行ってしまいました・・・
ハサミツノカメムシ♀ アオゲラ♀
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九月観(視)察会
2012/09/09(Sun)
  きょうは、晴れて暑い一日でした(23.3~30.0℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、北北東風)。
  定例観(視)察会も、九月としては異例の暑い会になりました。この暑さでは集まりも悪いかと思いましたが、子供達を始め多くの参加者が集いました。微かに聞こえるチッチゼミの声を掻き消す様に、ミンミンゼミやツクツクホウシの蝉時雨の中を出発です。たわわに実る栃の実や、池を飛ぶショウジョウトンボに気を取られながら歩を進めると、誰かがヒナタイノコズチの草叢でショウリョウバッタを鎌で捕まえているカマキリを見つけました。大騒ぎし、子供が触ったりするのですが、捕えた獲物はしっかり放さず、「どちらを助けようか?」等と言いながら、結局そっとその場を離れました。園芸種の花々や道端の外来種等眺めながら森に入ると、やはり木陰は大分涼やかでした。樹液の木には、ヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲ、ナメクジ、木吸虫達が群れ、美しいルリタテハも飛び回っていました。カブトムシの死骸も散乱していましたね。センチコガネが潜っていた、大きな糞が揺れてびっくりしたり、テンの糞も点々とありました。目当てのキノコは、この暑さと乾燥の所為か少ないのですが、それでもオチバタケの仲間やモミジタケ、シロテングタケ、コテングタケモドキ、巨大なニセアシベニイグチ、流れたオレミキやニガイグチモドキ?等が続きます。ヒナアンズタケやアンズタケモドキ、そしてアンズタケの色や香りも楽しめました。他にキツネノロウソク、マツカサタケ、シロヒメカヤタケ、ノウタケ、カレエダタケ、ドクベニタケ、ウチワタケ、カワラタケ、ヒトクチタケ、ツヤナシマンネンタケの様なもの?等が見られましたが、同定が難しいものも数多くありました。
ショウリョウバッタの子供を捕えたカマキリの子供 みちゆくところ、てんのふんがてんてんと… ヤマジノホトトギス カラスザンショウに幼虫が一杯!クロアゲハの他、モンキアゲハもいたかも
 花では他に、ツクシハギ、オクモミジハグマ、ツユクサ、ナンブアザミ、ダキバヒメアザミ、シラヤマギク、ヤブハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ヒヨドリバナ、ノダケ、コバギボウシ、ヤブラン、カノツメソウ、ミズヒキ、ヤブガラシ、オオハンゴンソウ、イノコヅチ、ゲンノショウコ、ノコンギク、アキノゲシ、ツルリンドウ、ダイコンソウ、ヤブタバコ、ガンクビソウ、イヌタデ、コマツナギ等が咲き、所々に妖艶なヤマジノホトトギスが見られ、キバナアキギリの黄花があちこちに咲き乱れていました。帰路では、キツリフネの群落にも出会いました。果実では他に、ツクバネ、シラキ、サンショウ、サルナシ、チゴユリ、ツチアケビ等が目立ち、青く小さな団栗が沢山落ちていました。動物では、何度も出会ったニホンカナヘビ、足元から飛び跳ねるアカガエルの仲間、昆虫では、あちこちに飛ぶクロアゲハ、カラスアゲハ、ヒョウモンチョウの仲間、花に群れるキチョウや、カラスザンショウに沢山いたクロアゲハ等の幼虫、オニヤンマ等、野鳥ではメジロの群れ、上空を飛び交うイワツバメ、トビ、キジバト、シジュウカラ、ヒヨドリ等が見られました。汗をかく暑い会となりましたが、熱い出会いも数々あって、楽しい一時でしたね・・・ 
フサヒメホウキタケ 少ない割に、色々種類はありましたね 「真夏」の観察会でしたね ヒナアンズタケ
   来月(10/14(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会になります。又、楽しい出会いがあると良いですね・・・

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ツクシハギ(筑紫萩・土筆萩)
2012/09/08(Sat)
   きょうは、曇り時々晴れました(21.0~28.9℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南東風)。
  山のあちこちに、ツクシハギ(マメ科)が咲いていました。と言っても、猛暑続きだった所為か、未だ疎らにちらほら見える程度ですが、漸く初秋の風情が漂って来ましたよ。日本固有種で、本州~九州の日当たりの良い山野に生える、樹高1-2mの落葉広葉低木です。葉は3出複葉で互生し、長さ2-5㎝の楕円~卵状楕円形で、全縁で先は鈍頭~僅かに凹みます。表面は無毛で裏面に微細な毛があります。7-9月、葉よりやや長い総状花序を出し、長さ約1㎝の淡白赤~赤紫~濃紫色の蝶形花を疎らに咲かせます。青葉山に最も多く見られる萩で、別名は仙台山萩。古来より名高い「宮城野の萩」は当種だとも言われています・・・
ツクシハギ 日没間近
 さて明日(9/9)は、定例の観(視)察会↓があります。キノコが中心の観察・鑑定会になりますが、野菊や薊、ヤマジノホトトギス等の花々や果実、昆虫、野鳥、動物等自然全般の観察もします。いつになく未だ暑いですが、又色んな出会いがあるといいですね・・・
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オオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉)とミズヒキ(水引)
2012/09/07(Fri)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(20.3~30.3℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南西風)。
   森に、オオアオイトトンボ(イトトンボ科)がいました。薄暗い森の中を、身をコバルト色に煌かせながらふわふわと漂い、ミズヒキ(タデ科)に止まりました。紅玉に揺れる翠玉と言った感じで、美しさが一層際立ちました。本州~九州の山地~低地の、周囲が木で覆われたやや薄暗い池沼周辺等に生息する、46mm程のイトトンボです。雄は金属青緑色で美しく、雌はや少し褪せています。7-10月頃に現れ、小型昆虫を捕食します。青葉山では森の池周辺等で、比較的長期間見られます。ミズヒキ(タデ科)は、北海道~沖縄等の山野の半日陰の林床や林縁、路傍等に生育する高さ30-80cmの多年草です。広楕円形で長さ6~15cmの葉は互生して、先は尖ります。8-11月に、茎頂や葉腋から長さ20-40cmの花穂を伸ばし、上半が赤く下半が白い小花を疎らに付けます。青葉山では、路傍等に普通に見られます・・・
ミズヒキとオオアオイトトンボ 温んだままの川
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タラノキ(楤木)
2012/09/06(Thu)
  きょうは晴れ後雨になって、晩方には又晴れました(22.4~28.6℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、東南東風)。
  道端のタラノキ(ウコギ科)に、花が咲いていました。遠くからでも良く目立つ、波の花にも見える白い花群れが、山裾を爽やかに彩っていました。日本全土の他、東アジアの日当たりの良い山林等に生育する、高さ2-4m程の落葉低木です。余り枝分かれせずに真直ぐに立ち、葉は先端に集中します。樹皮には幹から垂直に伸びる棘が多数あります。葉は奇数二回羽状複葉で、全長が50-100cmあり、長さ5-12cmの小葉は卵~楕円形で裏は白っぽく、葉柄は長さ15-30cmで基部が膨らみます。夏に、一つの枝先に花序を複数出し、白い小花を複総状に咲かせます。秋には、黒い果実を熟します。青葉山では、道沿い、藪地等に普通に見られます・・・
タラノキ 雨上がる
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ササキリ(笹螽斯)の幼虫
2012/09/05(Wed)
   きょうは曇り時々晴れて又暑くなり、連続真夏日の記録を更新しました(22.3~32.2℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南南東風)。
   道端の草叢に、ササキリ(キリギリス科)の幼虫がいました。幼虫とは言っても形は親と同じで、赤ちゃんの頃の赤みは消えていましたが、てかてかとした飴細工の趣がありました。本州~沖縄の山地~低地の、主にイネ科植物の生えた林縁の草叢や林床に生息する、体長12-17mm(翅端までだと♂21-24mm、♀20-28mm)のキリギリスの仲間です。成虫は8-10月に出現し、体型はずんぐりとして、体色は暗緑~黄褐色。翅は黒褐色で下側に白線があります。産卵管は短い剣状。昼夜問わず活動し、ジリジリジリとかシリシリシリ…と鳴きます。名は、笹に棲むキリギリスの意。青葉山では、林縁等に見られます・・・
   道行く所、飛蝗の幼虫が目立っていて、特にアシグロツユムシが多く見られました・・・  
ササキリの幼虫♀ アシグロツユムシの幼虫♀
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ヤブタバコ(藪煙草)の花
2012/09/04(Tue)
   きょうは晴れ後曇って、晩方から雨になりました(23.6~30.1℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、東南東風)。
  道端で、ヤブタバコ(キク科)が咲いていました。一つ一つの黄花は、名前通りの藪の煙草ですが、それが輪状に枝分かれした茎に数十も付き、そんな株が又道沿いに数十も続くと、それは見事な「光のペジェント」でした。朝鮮、中国~ヒマラヤ等に広く分布し、日本では北海道~沖縄の山地~低地の林縁、道端の草薮等に生育する、高さ50-100cmの1~越年草です。下部の葉は広楕円~長楕円形で、長さ20-28cm、幅8.5-15cmで、基部は広い翼のある柄になります。葉身の質は薄く、両面に短毛があり、裏面には腺点があります。主茎上部から順に互生する長大な側枝を放射状に出し、9-11月、更に枝を分けて葉腋に黄色い頭花を下向きに付けます。頭花に柄はなく、総苞は釣鐘状。痩果は長さ3.5mm、先は嘴状で、粘液を出し、臭気があります。青葉山では、草原等に見られます・・・
  岩肌を這うミゾソバの根が、銅線の様に赤く輝いていました・・・
ヤブタバコ ミゾソバの根
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キツリフネ(黄釣船、黄吊舟)
2012/09/03(Mon)
  きょうは、曇り時々晴れました(23.3~30.3℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東南東風)。
  道端に、キツリフネ(ツリフネソウ科)が群生していました。名の通りの黄色い船を、微風や蜂の来訪に揺らしながら、黄金の様に咲き群れていました。北半球に広く分布し、日本では北海道~九州の山地~丘陵の、水辺等のやや湿った所に生育する、草丈50-80cm の一年草です。 葉には鋸歯があり、楕円~広披針形。夏~秋、葉の下から細長い花序を伸ばし、その先に3-4cmの横長で黄色い花を釣り下げます。花弁状の萼と唇形の花弁を持ち、距が長く筒状になります。種子が熟すと、弾けて飛び散ります。青葉山では、沢沿い等の湿性地に見られます・・・
キツリフネ 久々に真夏日脱出と思いましたが
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シロテンハナムグリ(白点花潜)
2012/09/02(Sun)
     きょうは雨後晴れて、晩方は又雨になりましたました(23.5~30.6℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、東風)。
  小楢の木に、シロテンハナムグリ(コガネムシ科)がいました。金属光沢のカナブン達の中で、それにも勝る、象嵌や螺鈿を思わせる輝きを見せていました。本州~九州の他、台湾等アジアの一部の森林や都市公園等にも生息する、体長16-25mmのハナムグリの仲間です。成虫は5-9に出現し、艶やかな暗緑~銅色の体に、小白斑を鏤めた模様があります。日中活発に活動し、ハナムグリとは言え花よりも樹液や果実に集まり、林の周辺を飛び回り、夜には灯火にもやって来ます。シラホシハナムグリに酷似しますが、白斑模様が微妙に違います。青葉山周辺では、樹液を吸う姿が見られます・・・
シロテンハナムグリ 一瞬の曙光
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ヒロハヤマトウバナ(広葉山塔花)
2012/09/01(Sat)
   きょうは、雨後晴れました(23.9~30.1℃//0.20μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東風)。
    林下に、ヒロハヤマトウバナ(シソ科)が咲いていました。派手なオオハンゴンソウの下でひっそりと、でも塔花の名に恥じず、精一杯背伸びしていました。本州(東北南部~中部)の山地の木陰等に生育する、草丈20-60㎝の多年草です。葉は卵~長卵形で、ヤマトウバナに比べて葉が広くて大きく、中部異常の葉はほぼ同大です。7-9月、茎頂に3-5㎝の仮輪を重ねた総状花序を作り、白~淡紅色を帯びた白花を咲かせます。花冠は長さ7-8㎜。萼は長さ5-6㎜で、短毛の他長い軟毛があります。青葉山では、林縁等に見られます・・・
ヒロハヤマトウバナ 雨上がり

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ゆきかえる