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大欅
2012/11/30(Fri)
   きょうは、大体曇りでした(2.3~9.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
   大きなケヤキ(ニレ科)がありました。何時も見慣れているのですが、藪中にあって、余り気にも留めていませんでした。きょうは、兎の糞でもないかと近寄ると、余りの大きさに、どでんしてしまいました。幹周4.2m、大分昔に伐られたか何かした後に、数本に株立ちした様で、樹齢は軽く数百年でしょう。見上げると、僅かに残った黄金の葉が、キラキラと瞬いていました。日本の本州~九州の他、朝鮮、中国の山地~平地に生育する、高さ20-25mの落葉高木です。樹皮は、若木では灰白色で平滑ですが、成長するにつれ鱗片状に剥がれます。長さ3-7cmの葉は互生し、両面無毛で屈曲する鋸歯があり、基部は浅い心形~円形で先端は尾状に尖ります。雌雄同株・異花で、4-5月頃、葉の展開と同時に小花を咲かせます。長さ5㎝程の果実は不定形で、秋に黒熟します。青葉山では、所々に大木も見られます・・・
大欅 赤錆びた山々
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オニノゲシ(鬼野芥子)
2012/11/29(Thu)
  きょうは、曇り時々晴れました(4.8~11.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
  オニノゲシ(キク科)が咲いていました。小さな黄花がぽつんぽつんと、淋しくなってきた道端を、鮮やかに彩っていました。世界に広く分布し、日本では全国の草地や道端に生育する、茎高50-100cmの越年草(1-2年草)です。茎は中空で、葉は羽状に裂けるものと裂けないものがあり、濃緑色で光沢があり、大小多数の鋸歯を持ち、鋸歯先は棘となります。根生葉は長楕円形で羽状に裂けます。上方の葉は無柄で、基部左右は半円形の裂片となり、先は丸くなります。春~晩秋、茎先に黄色の花を咲かせます。頭状花序は舌状花のみからなり、舌片の先は5裂。痩果は長さ2.5mmで扁平で縦脈があり、白い冠毛はが多数あります。青葉山では、車道沿い等に良く見られます・・・
オニノゲシ1 経ヶ峰とビル群
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コナラ(小楢)の黄葉と紅葉
2012/11/28(Wed)
   きょうは初氷を観測。曇り時々晴れて、時折風花が舞いました(2.6~9.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  池の畔のコナラ(ブナ科)が、黄葉していました。良く見ると、大きな木は黄土~褐色に、小さな木は恰も違う樹種の様に、赤く紅葉していました。北海道~九州の他朝鮮、中国等の冷温帯下部~暖温帯の山地に生育する、高さ20-25mの落葉高木です。樹皮は灰色で、縦に裂目ができ、葉は長楕円型で縁に尖った部分があります。5月頃、新葉の展開と共に花を咲かせ、長さ6-9cmで黄褐色の雄花序は長く垂れ下がり、1花に4-8本の葯を持ちます。当年枝の葉腋に出る雌花序は短く、秋に、雌花が結実して団栗を作ります。伐られても切株からひこばえを出す萌芽再生能力が高いので、薪炭林の主要樹種となり、シイタケのほだ木等ともなって、所謂二次林の主役になっています。青葉山では、最も多い樹種です・・・
  大震災後、崖崩れで立入が制限されていた追廻の奥(青葉城址直下)が、車も通行できるようになっていました。只、下から見上げるお城の崖は、鉄網で覆われ、「みったぐなく」なっていて、まさかこれで工事が終わりとは思えません。土を吹き付ける等、早く自然な景観に戻して貰いたいものです・・・
池の小楢 これで終わり!?(青葉城跡崖工事)

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ハヤブサ(隼)
2012/11/27(Tue)
きょうは、初雪でした! 晴れてはいましたが、一日中断続的に小雪や風花が舞いました(3.3~12.2℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  何時もの木に何時もの様に、ハヤブサ(ハヤブサ科)が止っていました。遠くの下から見ても横から見ても、裏藪の木の間から覗いても、動ずる事無く静かに佇みながら、鋭い眼差しで周囲を眺めていました。世界中に広く分布し、日本では北海道~九州の断崖等で局地的に営巣・繁殖します。飛翔速度は時に300kmに達するとも言われ、主に鳥類を狩り、上空から滑空して獲物を脚で蹴落し、即死か失神したものを空中で捕えます。夫婦愛が強く、連合いが死なない限り、繁殖を繰り返すとも言われます。近年は都市部に進出する例も聞かれますが、環境庁レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。青葉山では、2003年から竜ノ口や経ヶ峰で毎年営巣・繁殖していて、東西線工事等で駆逐されたオオタカに替わって、一年中普通に見られます・・・
ハヤブサ 竜の口峡谷の壁
 
 
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サルトリイバラ(猿捕茨)の果実
2012/11/26(Mon)
   きょうは、曇り後雨になりました(4.5~11.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
   道端のサルトリイバラ(サルトリイバラ科)に、実が生っていました。放射状に付いた実が、作り物の様に、赤い光を放っていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、インドシナ等の、山野や林縁等の日当たりの良い場所に生育する、雌雄異株で蔓性の多年生植物(半低木)です。高さ50-200cmで、巻き髭や刺で低木等に絡み付き、4-5月に黄緑色の小花を毬状につけます。名は、その藪に猿が追い込まれると、巻き髭や棘だらけで動けなくなってしまうと言う事に由来します。青葉山では、林縁や藪地の縁等に普通に見られます・・・
  植えられたものですが、川岸でイロハカエデが美しく紅葉していました・・・  
サルトリイバラの果実 イロハカエデ
 
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ブナ(椈、山毛欅、橅、桕)の黄葉
2012/11/25(Sun)
 きょうは、良く晴れました(3.6~10.1℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。
   道端のブナ(ブナ科)が、黄葉していました。正に「黄金の秋」、金色の葉が白い木肌に揺れて、豊潤な時が流れていました。北海道南部~九州の温帯域の寒冷地では低地に、暖地では高地に生育する、高さ30mに達する落葉高木です。日本固有種の陰樹で、肥沃な土壌に育ちます。樹皮は灰白色できめが細かく、葉は楕円形で薄くてやや固く、縁は波打ちます。5月頃、展葉と同時に開花し、雄花は新枝下部に頭状花序が数個付いて垂れ下がり、雌花は新枝上部に、花が2つの頭状花序を上向きに付けます。堅果は赤褐色で10-11月に熟しますが、5-10年に一度のみ豊作になります。低山の青葉山でもあちこちに自生していて、小林も作っています・・・
七つ森の向こうに、白銀の栗駒山が見えました・・・
ブナの黄葉 白銀の栗駒山
 
 
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白鳥が翔んで行く
2012/11/24(Sat)
   きょうは、曇り後晴れました(2.8~7.4℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
   上空を、オオハクチョウ(カモ科)と思われる白鳥が翔んでいました。何処からともなく「コーコー」と鳴く声が・‥空を見上げると、群れが鉤になって、山の方に進んで行きます。その一群から少し離れて、小さく見える一羽が、小鳥の様に懸命に羽ばたきながら、飛んで行きました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、欧州の一部、中国東部、朝鮮、カスピ海や黒海沿岸で越冬し、日本には冬に、シベリアやオホーツク海沿岸から本州以北に飛来します。 全長140-165㎝、翼開張218-243㎝、体重は10kgを越え、全身の羽衣は白。虹彩は褐色で、嘴は黒く、上嘴基部は黄色で黄色部が鼻孔下部に突出します。幼鳥の羽衣は灰褐色で、嘴基部が淡ピンク色。水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べます。仙台市街地では、宮沢橋付近等各所で越冬していますが、青葉山周辺では、北堰付近(以前は餌付けされ毎年越冬)等で時々観察され、上空を飛ぶ姿は普通に見られます・・・
翔び行く白鳥 畳岩 
 
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オナガガモ(尾長鴨)
2012/11/23(Fri)
  きょうは、ほぼ曇りでした(5.8~13.2℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
  青葉城下の五色沼に、冬の使者のオナガガモ(カモ科)がいました。始め、オシドリかと紛うばかりの雌雄の連れ合い?でしたが、遠くに小群も居て、何時の間にか混じってしまいました。北半球に広く分布し、夏は寒帯・亜寒帯で繁殖、冬は温帯~熱帯に移動します。全長は雄61-75cm、雌51-57cm、翼開長80-95cm。雄は頭部が黒褐色で、首~胸、腹が白く、白帯が首の側面~後頭部に切れ込みます。体は黒い横縞模様が細かく走り、背中に黒い肩羽があり、翼と尾は黒く、腰に黄白色の太帯があります。雌は頭部は褐色で、その他は黒褐色と淡褐色の斑模様に見えます。名前の通り、雄の尾羽が長いのが特徴です。雑食性で、水草の他、植物の種子や貝類等を食べます。青葉山周辺では、広瀬川等で数多く越冬します・・・
オナガガモ 五色沼
 
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ウリハダカエデ(瓜膚楓)の紅葉
2012/11/22(Thu)
   きょうは、曇り後晴れました(3.3~12.1℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南西風)。
   ウリハダカエデ(ムクロジ科)が、紅葉していました。普通は赤紫や、黄、緑等が微妙に混じった複雑な色合いを見せるものも多いのですが、この木は緋色に美しく染め上がっていました。本州~九州の、山地~丘陵の明るい夏緑樹林に生育する、高さ10m程の落葉高木です。雌雄異株。葉は長さ10-15㎝で3脈が目立ち、基本は3裂ですが若木では僅かに5裂します。5-6月、前年枝から若枝を伸ばし、1対の葉間から5-10cmの花序を出し、黄緑色で花弁が5枚の花を十数個付けます。7-10月に果実が稔り、翼果となって風で散布されます。名は、緑筋のある滑らかな木肌がマクワウリに似ている事に由来しますが、これは若木のみで、古木では褐色になります。青葉山では、山の斜面下部や谷筋等で多く見られます・・・
ウリハダカエデ 名残の紅葉
 
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ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)
2012/11/21(Wed)
  きょうは、良く晴れました(4.6~10.5℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、北北西風)。
  ドウダンツツジ(ツツジ科)が、紅葉していました。植栽されたものですが、光を浴びて真朱に耀き、日が陰ってもしっとりと、紅海老茶色に染まっていました。本州(関東以西)~九州の岩山等に生育する、3m程の落葉低木です。葉は、菱形に近く、長さは2-5cm程。4-5月頃、5mm程の白い釣鐘状の花からなる散形花序を付けます。10-11月頃、真赤に紅葉します。名は、枝が分枝する形が「結び燈台」の脚に似ている事に由来、等の説があります。青葉山周辺では、植栽されたものが各所に見られます・・・
ドウダンツツジ 青葉城址から見た七ツ森
 
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オニイタヤ(鬼板屋)
2012/11/20(Tue)
 きょうは、曇り後晴れました(5.4~13.2℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、西北西風)。
  川岸に、オニイタヤ(ムクロジ科)が生えていました。大きな葉が地面を埋め尽くしていましたが、見上げると、黄金の葉がはらはらと揺れていました。北海道南部~九州の斜面下部や沢筋等に生育する、高さ20m程の落葉高木です。葉は対生し、長さ10-25cm程で掌状に5-7裂します。基本種のイタヤカエデも変異幅の広い種で区別し難いものもありますが、オニイタヤは葉の表面には毛がなく、葉裏全体に特有の細毛が密生します。4-5月、葉の展開と同時に花を開き、樹木全体が黄色くなります。別名はケイタヤ。青葉山では、沢や川沿い等に見られます・・・
オニイタヤ 猫渕付近
 

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メグスリノキ(目薬木)の紅葉
2012/11/19(Mon)
   きょうは、晴れ時々曇りました(2.8~10.8℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00 PKC107 RD1503、西南西風)。
  メグスリノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。上から見ると濃紅紫色ですが、つい下から覗きたくなります。きょうも、秋の陽に透けたステンドグラスが、珊瑚色に輝いていました。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。表面はほぼ無毛で、裏面は脈上を中心に毛が多く、葉柄、若枝にも毛が密生します。5-6月頃、黄緑色の5裂した花弁の花を付け、秋には翼果を結実します。名は、昔から樹皮を煎じて洗眼薬として利用された事に由来。近年、様々な薬効があるとして乱伐が絶えず激減、県レッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では幸い、普通に数多く見られます・・・
メグスリノキ 川内(二の丸)の黄昏
 
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キチジョウソウ(吉祥草)
2012/11/18(Sun)
  きょうは、晴れ後曇りました(5.2~12.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  道端に、キチジョウソウ(スズラン科)が咲いていました。今年は、沢沿いの自生地が大水に流されたり(流されたものを近くに移植したりもしました)、花茎がさっぱり見られなかったりして心配しましたが、今年も、この時季には珍しい薄紅の花々が、赤い茎や瑞々しい緑葉に惹き立てられて、艶やか群れていました。東北南部~九州の他、中国等の山地~平地の林内に生育する常緑の多年草です。長さ10-30cmの葉は広線形で根生し、地下茎が長く伸びて広がります。10-11月、高さ8-12cmの花茎を葉間から出し、径1cm程の淡紅紫色の花を穂状に密に付けます。液果は冬に赤く熟します。当地付近が北限自生地となっていて、県レッドリストで要注目種に指定されています。名は、咲くと吉事が起きる等の伝説に由来しますが、何ヶ所かに群生地が見られる青葉山では、毎年花が見られます・・・
キチジョウソウ(移植したもの) 楓の森

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です(二月・八月は、「会」としてはお休みします)
 
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ベニマシコ(紅猿子)
2012/11/17(Sat)
  きょうは、曇り後雨が降りました(4.2~13.4℃//0.17μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、北北西風)。
  道端の藪に、ベニマシコ(アトリ科)がいました。叢が震え、微かな声がしたかと思うと、小群が飛び立ちました。草の種子等を食べていたのでしょう。近くの木々に止まって、雌雄仲良く並んでいました。シベリア南部、中国東北等に分布し、日本では下北半島以北で繁殖し、冬は全国の落葉樹林の籔や水辺の芦原等で過します。全長約15cmで翼長6-7cm、体重14-16g。嘴は短く尾は長く、翼に2本の白帯があり、雄は胸と腹が紅く喉は銀色で、雌は胸と腹が黄褐色。雌雄共夏羽は濃く、冬羽は薄くなります。雑食性で、昆虫、果実、種子、木芽等を採食します。名は、紅い雄の姿から、「猿の顔の様な子」の意。青葉山周辺では、秋~春に普通に見られます・・・
ベニマシコ♂(真中)と♀ 鵜長瀬上の澱み
 
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ニシキギ(錦木) の紅葉と果実
2012/11/16(Fri)
    きょうは、晴れ時々曇りでした(4.7~13.9℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
  あちこちで、ニシキギ(ニシキギ科)が紅葉していました。真赤なものもありましたが、薔薇色のものが特に美しく感じました。今年は生りが悪いのですが、僅かに下がる紅い果実が、葉を引き立てていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン、クリル等の山地~平地の林下に生育する、高さ3m程の落葉低木です。コマユミ(小真弓)の変種とされ、枝は緑色で、コルク質の4翼が出るのが母種との相違点です。長さ2-7㎝の葉は対生し、質は薄く、楕円~倒卵形です。5-6月、本年枝の葉腋から長い柄のある集散花序を出し、淡黄緑色の径6-8㎜の小花を数個下向きに開きます。花弁4、雄蕊4、雌蕊1。果実は、1-2個の離生した心皮から成ります。青葉山では、林内各所に見られます・・・
ニシキギ 紅葉と冠雪の山々
 
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ツルリンドウ(蔓竜胆)
2012/11/15(Thu)
    きょうは、曇り時々晴れました(4.5~12.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
    ツルリンドウ(リンドウ科)の実が生っていました。木漏れ日を浴びて、つるつるの紅玉の実が、ぴかぴかと輝いていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン、クリル等の亜高山~山地の林内や草原等に生育する、蔓性多年草です。蔓は地面を這ったり草木に絡んで長さ40-80mになります。葉は対生し、卵状三角~広披針形で顕著な3脈が目立ち短い柄があります。8-10月、葉腋に淡紫色の鐘状の5裂した花を付け、裂片は三角形で、裂片間には小副裂片があります。後に、楕円状球形で紅紫色の液果が花弁の先に実ります。名は、蔓性のリンドウの仲間の意。青葉山では林内に普通に見られます・・・
ツルリンドウ 錦の森
 


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ハウチワカエデ(羽団扇楓)の紅葉
2012/11/14(Wed)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(8.4~12.9℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西風)。
   ハウチワカエデ(ムクロジ科)が紅葉していました。名通りの、火鳥の羽団扇の様な葉が、きらきらと陽光に映えていました。北海道、本州と四国等の他、一部朝鮮の山地に生育する落葉高木で、高さは10m程になります。樹皮は灰青色で滑らかで小枝は赤紫色。葉は対生して径7-12cmと大きく、掌状に浅く9-11裂し、基部は心形で重鋸歯があります。葉柄は有毛で短く、長さが葉身の1/2以下なのも特徴です。4-5月、本年枝の先に赤紫色の散房花序を出し、雄花と両性花が混生して10-15個垂れ下がって咲きます。果実の羽の角度は約60度で、小枝の皮は、粘着性を持ちます。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ハウチワカエデ きらきらの森
 
 
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カナムグラ(鉄葎)の雄花
2012/11/13(Tue)
   きょうは、大体曇りでした(9.3~17.1℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西南西風)。
   道端で、カナムグラ(アサ科)が咲いていました。何時もは華やかな雌花にばかり目が行きますが、ここは細かな雄花ばかりで、青白い無数の灯火に圧倒されました。東アジアに広く分布し、日本では全国の原野や路傍、河原等日当たりの良い場所に生育する、雌雄異株の一年生蔓植物です。5-12cm程の葉は深く切れ込んだ掌状で対生し、鋸歯が多く表面はざらつきます。茎や葉柄には鋭い下向きの刺があり、様々な物に絡み付いて蔓延ります。花期は8-10月頃で、雄株では葉腋から花茎を伸ばし、分枝した花茎を立てて多数の淡緑色の花を付けます。雌株では、先端に苞に包まれた穂状の花を垂れ下げ、緑から次第に紫色を帯び、苞先は反り返ります。青葉山では藪等に普通に見られます・・・
カナムグラの雄花 穴滝が消えて久しい北斜面
 
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ホトトギス(杜鵑草) の花
2012/11/12(Mon)
   きょうは、雨後曇りました(11.1~16.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東風)。
   森の外れに、ホトトギス(ユリ科)が咲いていました。冷たい雨に打たれながら、何故こんなにと思える程に、艶やかに賑やかに咲き群れていました。北海道(西南部)と新潟・関東~九州の山地のやや湿った場所に生育する、高さ04-1mの多年草です。茎は分岐せず、上向きに褐色の毛が密生します。葉は長さ8-18cm、幅2-5cmの超楕円~披針形で、先は尖り基部は茎を抱きます。9-10月、葉腋に上向きの花を1-3個付け、4日程咲きます。花被片は斜めに開き、内側に紅紫色の斑点が多数あり、下部に黄色い斑紋があります。果実は蒴果。青葉山では、自生か如何かは分かりませんが、林縁の数か所に群落がみられます・・・
ホトトギス 青葉城址
 
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十一月観(視)察会
2012/11/12(Mon)
  きょうは、落ちていた小雨も上がり、曇天の下のしっとりとした観・視察会になりました(8.1~13.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内20:50、南西風)。何と言っても紅葉狩り、「紅葉に行こうよう!」と言いつつの出発です。杤は大分葉を落としていますが、小楢等は未だ緑が目立ちます。オオカマキリの卵嚢、栃の実と大栗、橡の団栗、犬雁足、尾山火口等観察し、狸話をしたり、蔦と瓜肌楓の葉の違いに驚き、亥小槌で遊んだりして森を進みます。少し薄暗い森も、梢や幼樹が赤や黄に染まり、赤松の林下にはタカノツメやコシアブラの黄葉・白葉が目立ちます。林縁にはノコンギク、林下にはシロヨメナの白花が群れ、道々ドクベニタケ?やニガクリタケ、キンチャフウセンタケ等が続き、スギヒラタケも未だ群生していました。木の幹にじっとしていたミカドフキバッタ、案外動きが良かったニホンカナヘビ、ふわふわ飛んでいた雪虫にも出会いましたね・・・
ハウチワカエデ 宝物が一杯! 動きが鈍いミカドフキバサッタ シロヨメナ
 花では他に、鮮黄のアキノキリンソウ、一輪だけ残っていたキッコウハグマ、蕾んでいてもその青さが胸に滲むリンドウの花…が輝いていました。紅葉ではコハウチワカエデ、ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ケカマツカ、オトコヨウゾメ、マンサク、ヤマモミジ、バイカツツジ、シラキ、オオバクロモジ、ヤマウルシ、ツタウルシ、ケカマツカ等が目立ち、中でも真紅のコミネカエデや唐棣色のメグスリノキが美しく心に沁みました。果実では各種団栗の他、ツルリンドウ、ウメモドキ、サルトリイバラ、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、マムシグサ、ノダケ、ツルアリドオシ、ヤブコウジ等、虫瘤ではマンサクメイガフシ、イヌツゲメタマフシ等が見られました。野鳥では、混群を作り移動するシジュウカラ、ヒガラ、コガラ、キクイタダキ、メジロの群れ、ヒヨドリ、トビ、カケス等に出会いました。この夏の暑さや乾燥の影響か、木々の色付きは今一つでしたが、却って微妙な彩りの変化も見られて、秋の森をゆっくり楽しむことができたかも知れませんね・・・
メグスリノキの道 可憐なリンドウが! しっとりの紅葉狩り(この倍でした) コミネカエデ
  来月(12/9)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達等を観察します。お楽しみに・・・ 
 

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ヤブムラサキ(藪紫)の実
2012/11/10(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(8.9~15.2℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西)。
  尾根道のヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、果実が生っていました。他のものは皆赤っぽく美味しそうなのに、何故かそこだけ青白く、葉も落ちそうな冬枯れの景色でした。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡紫色で4-5㎜の小花多数付けます。10-11月に赤紫で3-4mmの果実を熟します。宮城県が北限で、県レッドリストで要注目種に指定。青葉山では、ムラサキシキブより普通に見られます・・・
ヤブムラサキ 彩り深くなってきました
  明日は、観(視)察会。紅葉(+黄葉、白葉、褐葉…)を愛で、所々に残る野菊や木の実を観察したり、野鳥達の声にも耳を傾け、秋を五感で楽しみましょう・・・
 
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ツタウルシ(蔦漆)
2012/11/09(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(9.8~16.0℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南南東風)。
  赤松に這うツタウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。毒性が最も強い漆だとは言え、その美しさには勝てず、つい近寄ってしまいます。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。気根を出して他の樹木等を攀じ登り、大きくなると、枝を水平に張り出します。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ10cm程の卵~楕円形で全縁。先は短く尖り、基部は楔形で裏面の脈の基部に褐色毛があります。若木の葉には粗い鋸歯があります。雌雄異株。5-6月、葉腋に円錐花序を出し、花弁5萼片5の黄緑色の花を開きます。核果は扁球形で縦に筋があります。青葉山では、普通に見られます・・・
ツタウルシ 崖の上の楓
 
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オオイタドリ(大虎杖、大痛取)の雄花
2012/11/08(Thu)
  きょうは雨後晴れて、虹も見られました(9.4~15.5℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西風)。
  道端の刈り残されたオオイタドリ(タデ科)に、花が咲いていました。立ち上がる雄花序に近寄ると、白くめんこい花々が、仄かな香りを漂わせていました。北海道~本州中部の山野に生育する、高さ1-3mの多年草です。良く似たイタドリより北方系種で日本海側要素も強い様です。葉は長~広卵形で、長さ15-30㎝、幅10-25㎝で、基部は心形で先が尖り、裏面は粉白色を帯びます。葉の両面の脈状に短毛があります。普通は8-9月、茎先や葉腋から立ち上がる花序に、白い小花を多数密に付けます。雌雄異株で、雌花は下向きに穂状に垂れ、雄花は上向きに立ちます。青葉山では、崩壊地や河原の土手等に普通に見られます・・・
オオイタドリの雄花序 赤松の小道
 
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コミネカエデ(小峰楓)の紅葉 
2012/11/07(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇りました(12.6~19.7℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
    コミネカエデ(カエデ科)が紅葉していました。同じ木なのに、赤や黄色に緑の部分もあって、色取り取りに染め上がっていました。本州~九州の夏緑広葉樹林に生育する、高さ6-10m程の落葉小高木です。日本固有種。雌雄異株又は同株で、樹皮は灰褐色で滑らかで縦縞の模様があります。長さ4-9cmの葉は対生し、掌状で上部の3裂片が特に大きく、先が長く伸びて尾状に尖り、縁は荒い重鋸歯。5-6月、枝先に花序を付け、20-30個の黄緑の花を咲かせます。果実は翼果で、分果の長さは1.5-2㎝で、翼は鈍角~ほぼ水平に開きます。主に奥山や高山に見られる楓ですが、青葉山でも見られます・・・
コミネカエデ 少しずつ赤や黄が増えて
 

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ノブドウ(野葡萄)の果実
2012/11/06(Tue)
   きょうは、一日雨でした(12.3~16.5℃//0.18μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南西風)。
  道端に、ノブドウ(ブドウ科)の実が生っていました。雨の中、白、緑、青、紫、薄紅・・・と賑やかに、七色のマーブルチョコでも落とした様でした。北海道~沖縄の他、中国、サハリン、クリル等東アジア一帯の山野に生育(米に帰化)する蔓性多年草です。巻鬚を絡めながら生長し、葉は径4-12㎝の円形で3-5裂します。8月頃、淡緑色で花弁5、雄蘂5の小花を付けます。9-11月、径7mmの球形で淡紫~空色の果実を熟しますが、ノブドウミタマバエ等が入虫癭を作ると、膨れて様々な色に変わります。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ノブドウ 黄葉したままの漆の木
 


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鮭達の産卵
2012/11/05(Mon)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(6.7~15.1℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南西風)。
  牛越橋の真下に、鮭が沢山いました。シロザケ(サケ科)達が、バシャバシャと縺れ合いながら産卵行動を繰り返し、銀鱗を煌かせていました。橋から夢中で見つめる初老の女性がこちらに気付くと、「初めて見たのだけれど、何故テレビ等で報道・宣伝しないのしょう?」と不思議がっていました。「仙台はそう言う所かも・・・」と醒めた返答をしてしまいましたが、こんな命のドラマが身近にある事を、もっと多くの方に知って貰いたいものですね。日本の殆どの鮭であるシロザケは、本州北部の河川上流で冬季に孵化し、5-6cm位になるまでそこで過ごし、成長して春になると一斉に海に出て行きます。オホーツク海~北太平洋、ベーリング海を行ったり来たりしながら3-6年間過ごし、その後の秋口になると一斉に故郷の川に戻って来ます。そして上流に辿り着くと、3000-3500個の卵を産んだ後数日で絶命します。きょうもボロボロになった屍も数多く横たわり、心打たれました。青葉山周辺の広瀬川では、10-12月に数多く見られます・・・
牛越橋下で産卵中の鮭達 色付き始めたコハウチワカエデ
 

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タマブキ(珠蕗、球蕗、玉蕗)
2012/11/04(Sun)
   きょうは、大体晴れました(7.4~16.4℃//0.19μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、南南西風)。
   タマブキ(キク科)が、咲き残っていました。殆どが終わりかけくすんでいましたが、中に数輪の鮮やかな黄花が眼に沁みました。北海道南部~関東の山地の湿り気のある林床等に生育する、高さ50-150cmの多年草です。長い葉柄がある葉は茎に互生し、三角状心形で縁に粗い鋸歯があります。葉の表面には粗毛が散生し、裏面には蜘蛛毛が密生して緑白色に見えます。8-10月、茎先に円錐花序を作り、5-6個の黄色い筒状花からなる頭花は全て両性花で、花冠は浅く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返ります。痩果は円柱形で、白い冠毛があります。葉腋に径1cmの珠芽を付け、無性生殖もします。青葉山では、沢沿いの林下等に群生しています・・・
タマブキ 二の丸から
 
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キヅタ(木蔦)の花
2012/11/03(Sat)
   きょうは、良く晴れました(7.2~15.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   枯木に這うキヅタ(ウコギ科)に、花が咲いていました。一見地味ですが、近寄れば無数の王冠が煌いていました。北海道南部~沖縄の他、朝鮮等の低地に生育する常緑の蔓植物です。茎から多数の不定根を出して、他の樹木や岩等を這い登ります。葉は厚く革質で、長さ1.5-5cmの葉柄を持ち茎に互生します。葉形は、若枝では卵円~菱形状卵形で、葉先が3-5裂しますが、花が付く枝では菱形状卵~卵状被針形で、葉先は裂けません。葉身は長さ3-7cm、幅2-5cm。10-12月、茎先に1-数個の散状花序を付け、花は黄緑色の5弁花で、花弁は3mmで雄蕊は5本。翌春、径6-7mmの果実を黒熟します。有毒。青葉山では、林縁の枯木等に普通に見られます・・・
キヅタの花 青空と黄葉
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カツラ(桂)の葉
2012/11/02(Fri)
  きょうは曇り時々晴れて、一時小雨も降りました(8.4~12.0℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西風)。
  何処からともなく、カツラ(カツラ科)が甘い香りを漂わせていました。引き寄せられるように歩を進めると、もう一面に落葉が敷き詰められていて、その一枚を拾って、香りを確かめながら空を見上げると、黄金の葉がきらきらと舞い踊っていました。日本全国の他、朝鮮、中国等の主にブナ林域等冷温帯の渓流等に生育する、高さ30m、直径2m程にもなる雌雄異株の落葉高木です。枝は長枝と短枝があり、対生する葉はハート型に似た円形で、秋に黄葉し、落葉は甘い香りがします。3-5月、葉の展開に先立って赤紫の花が咲き、雄株の雄花は雄蕊を多数、雌株の雌花は3-5個の雌蕊を付けます。青葉山では、沢沿い等に見られる他、あちこちに植えられています・・・
桂の落葉 舞う黄葉
 




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ツマジロカメムシ(褄白亀虫)
2012/11/01(Thu)
   きょうは晴れ後曇って、晩方には雷雨と大きな雹が降りました(9.1~17.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
セイタカアワダチソウの花に、ツマジロカメムシ(カメムシ科)がいました。光沢ある紫~緑白の微妙な色彩が美しく、脇腹のストライプや透明な翅先も素敵でした。 本州~九州の山地~平地、都市近郊の雑木林にも普通に生息する、体長9-10mmのカメムシです。成虫は4-10月に出現し、暗紫色で光沢があり、背中の真中の白斑と、腹部の両縁の点線が目立ちます。名は、小楯板先端が白い事に由来します。食草は、コナラ、ミズナラ、クヌギ、ノリウツギ、キイチゴ、フジ、イタドリ、桑、柿、隠元、大豆等。青葉山でも、普通に見られます・・・
ツマジロカメムシ 未だ青い葉が目立つ北斜面
 



 
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