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ゼンテイカ(禅庭花)
2013/05/31(Fri)
   きょうは、良く晴れました(14.6~26.7℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、南風)。
   森の窪地に、ゼンテイカ〔ワスレグサ科/別名ニッコウキスゲ(日光黄菅)〕が咲き出していました。群生地を、そろそろ咲く頃かと訪ねてみると、未だ蕾の方が多いのですが、檸檬色の花々が初夏の日射しを浴びて、活き活きと輝いていました。北海道~本州中部以北の亜高山~低地の草地、湿原等に生育する多年草です。葉は幅2㎝、長さ50-80cmの細長い線形で、2列に展開します。5月末頃から、高さ60-80cmの花茎の先に橙黄色で喇叭状の花を3-10個付けます。果実は長方形、長さ約3㎝、直径1.4㎝の果で3室に分かれ、熟すと割れて黒い種子が散ります。青葉山では、所々に群落が見られます・・・
ゼンテイカ. 森の石仏
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ハリエンジュ(針槐)
2013/05/30(Thu)
   きょうは、曇り後雨になりました(14.1~20.3℃//0.15μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00/北風)。ホトトギスが良く鳴いていました。
    川岸に、ハリエンジュ(マメ科ハリエンジュ属/別名ニセアカシアで一般に「アカシア」と呼ばれる)が咲いていました。河川工事で伐り残された、小さな数本の木々からは、馥郁とした香りが漂い、近寄れば白い花々には、ほんのり薄紅がさしていました。北米原産で、日本には明治期に移入された樹高20-25mの落葉高木です。小葉は楕円形で3-9対。初夏、芳香ある白い蝶形花の、総状花序を下垂します。花後、4-5個の豆を包む5cm程の鞘を下げます。花蜜が豊富である事から蜜源植物として利用される他、街路樹等としてや治山・砂防目的で植栽されて来ました。青葉山周辺では、車道沿いや川沿い等の所々に見られます・・・
ハリエンジュ 岸辺の散歩道
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アヤメ(菖蒲、文目)
2013/05/29(Wed)
  きょうは、曇り後雨が降りました(15.1~18.7℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00/南南東風)。
   アヤメ(アヤメ科)が、咲いていました。こんな所にと思える道端に、菖蒲(アヤメ)色と言うより、鮮やかな菖蒲(ショウブ)色の花々が沢山揺れていました。日本全国の他、シベリア、中国東北部、朝鮮等の、山野の草地に生育する多年草です。高さ30-60cmで、葉は幅約1cmの線形剣状です。5-6月頃に径8cm程の紫色の花を1-3個付けます。名の由来は、葉の付き方が文目模様(2列に並んだ様子)になっているからとか、外花被片の基部に網状の模様があるので「綾目」と呼ぶ様になったから、等と言われています。青葉山では、道沿いの草地等の所々に見られます・・・
   道を、シロヤナギの柳絮が白く埋めていました・・・
アヤメ シロヤナギの柳絮
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トチノキ(栃、橡、栃の木)の花
2013/05/28(Tue)
  きょうは、良く晴れました(15.2~23.1℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00/南風)。
  トチノキ(ムクロジ科)に、花が咲いていました。並木の木々の其々に、大きな円錐花序を無数に立てて、良く見れば、美味しそうな砂糖菓子の様でした。北海道西南部~九州の山地の谷間等に生育する、15-20mの落葉高木です。葉は枝先に集まり、長い葉柄の先に倒卵形の小葉5-7枚を掌状に付け、全体の長さは50cm程になります。5-6月、枝先に白~薄紅色の多数の両性花、雄性花からなる、高さ20cm前後の穂状花序を立ち上げます。秋に、大きく丸い果実が熟すと厚い果皮が割れて、尖りのない栗状の黒い種子を落とします。青葉山では、沢沿い等で見られる他、大学構内や公園等にも多数植栽されています・・・
トチノキの花 栃の花咲く岸辺
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シロツメクサ(白詰草)の原
2013/05/27(Mon)
   きょうは、曇り時々晴れました(14.8~22.6℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、北北東風)。
   大手門の下のスポーツセンター跡地に、シロツメクサ(マメ科)が咲いていました。広い空地を埋め尽くす様に咲いていて、まるで雪原が広がっているかの様でした。アジア、ヨーロッパの温暖な地域が原産の帰化植物で、日本では明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物です。茎は地を這って長く伸び、葉の付根の各節から根を出します。葉は10㎝程の葉柄が立ち、先に3枚の小葉を付けます。小葉は卵~心臓形で表面に白斑があります。春~夏に、葉の付根から10-30㎝の花柄を伸ばし、先に白又は薄紅色の蝶形花を多数、球状に集めます。名は、1846年にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていた事に由来します。根粒菌の作用により窒素を固定する事から、地味を豊かにする植物として緑化資材や雑草防止、土壌浸食防止等にも用いられています。別名はオランダゲンゲ等。青葉山周辺では、ムラサキツメクサと共に、公園や車道沿い等に見られます・・・
シロツメクサ 隅櫓の下が真白です
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タニウツギ(谷空木)の花
2013/05/26(Sun)
  きょうも、晴れ時々曇りでした(11.0~17.4℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、南東風)。
   山のあちこちに、タニウツギ(スイカズラ科)が咲いていました。夾竹桃をも思わせる艶やか花々が、深まる緑に一際映えていました。北海道~本州の他朝鮮、中国等の山地の谷沿いや斜面に生育する、高さ2-5mの落葉低木です。葉は対生し、卵形で先が鋭く尖り、表面に白毛が密生します。5-6月、枝先や葉腋に散房花序を付け、淡紅色の花を多数咲かせ、花冠は漏斗状で、先は放射相称に5裂します。雄蕊は5本。蒴果は細い筒状で、種子は楕円形で長さ1mm程。主に日本海側の多雪地帯に多い種ですが、青葉山でも谷合い等に普通に見られます・・・
タニウツギ お地蔵さんの道

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フジ(藤)の花
2013/05/25(Sat)
   きょうは、晴れ時々曇りでした(11.0~17.4℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、南東風)。
   今、山のあちこちを、フジ(マメ科)の花が彩っています。見上げれば、未だ花のないキリの木も藤色に染めて、得も言われぬ香りを漂わせていました。本州~九州の山野に広く生育する蔓性の落葉木本です。茎は初め草質で後木質化し、大木では幹径が数十㎝にも及びます。葉は奇数羽状複葉で長さ4-10㎝の小葉を9-19枚付けます。4-5月頃、20-80cmの総状花序を下垂し、淡紫色や白色の蝶形花を多数付けます。果実は長さ20-30㎝程と細長く、扁平で皮表面に腺毛が密生し木質で堅く、下垂します。青葉山では各所に数多く見られ、「自然林」である証となっています・・・
フジ 緑濃くなってきました
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ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)
2013/05/24(Fri)
   きょうは、晴れ時々曇りました(11.3~23.6℃//0.15μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、南風)。
   山の至る所に、ヒメシャガ(アヤメ科)が咲いていました。今は道行く所、何処でも沢山咲いていますが、所々に大きな群落を作って、ラピズラズリ(瑠璃)の海を作っていました。北海道南西部~九州北部のやや乾燥した林内等に生育する、高さ15-30cmの多年草です。日本固有種。淡緑色の葉は長さ20-40cm、幅5-15cmで細く薄い剣形。5-6月に、花茎の先に径4cm程の淡紫色の花を2-3個ずつ咲かせます。外花披片の中央には白地に濃紫の脈と黄色い鶏冠状突起があります。果実は径8mmの球状で、先端から3裂します。最近全く聞かれなくなった「仙台市の鳥」カッコウの鳴く頃に咲くのでカッコバナとも呼ばれていますが、この花も嘗ての「市の花」、仙台を代表する花です。全国的に激減し、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されていますが、幸い青葉山では、明るい林床等の何処でも普通に見られます・・・
ヒメシャガ ヒメシャガの道
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モチノキ(黐の木)の花
2013/05/23(Thu)
   きょうも、良く晴れました(13.7~24.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
   林縁のモチノキ(モチノキ科)に、花が咲いていました。雄株の雄花でしたが、樹幹一杯の無数の花房に、小さな花蜂や花虻、蟻達も無数に寄り集って、賑やかな大集会場でした。本州(宮城・山形以西)~南西諸島の他、中国中南部の主に沿海の山地に生育し、公園、庭等にも植栽される高さ10m程の常緑高木です。雌雄異株。幹は灰褐色。葉は長楕円形で長さ4-8㎝で、厚く全縁。4-5月、葉腋に黄緑色花を束生すします。晩秋に核果を赤熟。名は、樹皮から鳥黐を採る事に由来します。材は狂いが少ない為、算盤珠、数珠、玩具、版木等に用いられます。別名ホンモチ。青葉山では、植栽か自生かは分りませんが、公園等の他、林縁の所々に見られます・・・
モチノキの雄花 木間からの街 - コピー
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シマヘビ(縞蛇)   
2013/05/22(Wed)
  きょうは良く晴れて、爽やかな一日でした(13.0~22.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東南東風)。
   田圃に、大きなシマヘビ(ナミヘビ科)がいました。オタマジャクシや蛙を沢山食べたのか?半身を畦に上げたまま、のんびりしていました。真赤な目が印象的でした。北海道~九州の低山~平地の、水辺、草原、耕地、森林周辺等に生息する、全長80-150cmの蛇です。無毒ですが気性は荒く、カエル等両生類、トカゲ、小ヘビ,小鳥,ネズミ等を捕食します。成体の胴の背面には、名の由来の4条の黒褐色の横縞模様が走り、幼蛇は茶褐色で、横縞模様があります。7-8月に10-20個程を産卵し、40-50日で孵化。青葉山では、草叢等で普通に見られます・・・
シマヘビ 見下ろす街
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トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)の半紫型
2013/05/21(Tue)
   きょうは良く晴れて、暑くなりました(15.2~25.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。
   道端で、トリガタハンショウヅル(キンポウゲ科)の半紫型が咲いていました。これは嘗て、暗紫色のハンショウヅルと黄白色のトリガタハンショウヅルとの交雑によって出来た亜種アズマハンショウヅル(東半鐘蔓)とされていましたが、トリガタハンショウヅルと実質的な差異は無く、現在は「トリガタハンショウヅル」として統一されています。本州~四国の、山地の林縁に生育する木本性の蔓植物です。葉は1回三出複葉、小葉は狭卵形で鋸歯があります。5-6月、葉柄の先に3㎝程の鐘形の主に黄白色の花を下向きに開きます。果実は狭卵形の痩果で、花後に伸びた花柱が羽毛状になって付きます。青葉山では、林縁等で普通に見られます・・・
トリガタハンショウヅル 藤の目立つ山
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マルバアオダモ(丸葉青梻)
2013/05/20(Mon)
 きょうは曇り時々晴れて、一時小雨も降りました(13.2~21.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
 道沿いのマルバアオダモ(モクセイ科)に、花が咲いていました。雄株の雄花でしたが、遠目にはふわふわの綿菓子の様で、近寄れば樹氷か霧氷の木々に見えて、桜葉に似た香りがありました。北海道~九州の他、朝鮮等のやや乾燥した痩地等に生育する、5-15mの落葉高木です。雌雄異株。葉は対生し、長い葉柄を持ち、3-5(-7)葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は卵~卵状長楕円形になります。葉先は鋭尖形で、基部は歪んだ楔形。不明瞭な鋸歯はほぼ全縁で、波打つ程度です。4-5月、今年枝の頂や葉腋に円錐花序を数個対生し、白色の4弁花を密に咲かせます。花弁は線形で長さは6-7mmで、雄蕊は、雄花、両性花共に2本、雌蕊は両性花に1本。翼果は長さ2-2.7cm。青葉山では、森の各所に普通に見られます・・・
マルバアオダモ 霞む街並
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レンプクソウ(連福草)の花
2013/05/19(Sun)
  きょうは、晴れ後曇りました(13.6~20.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北東風)。
 沢の近くに、レンプクソウ(レンプクソウ科)が咲いていました。草に紛れて、余程近付かないと判りませんが、妖精達の魔法の杖か簪の様で、楽しくなりました。ユーラシア中北部に広く分布し、日本では北海道~近畿の、湿った林内等に生育する一属一種の多年草です。高さ10-15㎝で、小葉は羽状に切れ込み、4-5月茎先の上に1輪、横に4輪の花を付けます。上の花の花弁は4つに切込み雄蕊が8個あり、横の花は皆5つに切れ込み雄蕊が10個あります。県レッドリストで準絶滅危惧(NT)。青葉山では、湿った林下等の所々に群落を作っています・・・
レンプクソウ 追廻の空
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シュレーゲルアオガエル(シュレーゲル青蛙) の雌雄
2013/05/18(Sat)
  きょうは、良く晴れました(9.7~22.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
  林縁の側溝に、シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)がいました。雌雄が交接中で、何時もなら大きく円らな眼を細めながら、じっとしていました。日本固有種で、本州~九州の山地~低地の森林や水田等に生息する、体長雄3-4cm、雌4-5.5cm程の蛙です。体色は腹は白く背は緑色ですが、保護色で褐色を帯びる事もあり、虹彩は黄色。肉食性で昆虫類、節足動物等を食べます。繁殖期(主に4-6月)には水田や湖沼に集まり、キリリ コロロ…と美声で鳴き、水辺の岸に泡で包まれた卵塊を産卵し、孵化したオタマジャクシは雨で泡が溶けると水中へ流れ落ちます。名は、オランダの動物学者ヘルマン・シュレーゲルに由来。青葉山では、池や水田周辺の他林内でも見られます・・・
シュレーゲルアオガエル(♀と♂) 断崖と街
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スズラン(鈴蘭)
2013/05/17(Fri)
   きょうは、良く晴れました(10.6~22.6℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。
   林床に、スズラン(ナギイカダ科)が咲いていました。純白で可憐な小鈴達が、木漏陽の下で芳香を放っていました。北海道~本州中部以の亜高山~山地に生育する草丈15-20cmの宿根草です。地中の浅い位置を地下茎が走り、その先から2-3枚の葉を出します。葉は先の尖った長楕円形で、地際が筒状に巻いて茎状になります。4-5月、葉間から花茎を伸ばして、その先に芳香ある白い釣鐘状の花を数輪咲かせます。花後は丸い果実を赤熟します。有毒植物。名は花の形に由来し、別名は君影草、谷間の姫百合他。開発等で激減し、県レッドリストでは要注目種に指定されています。青葉山では、局所的に小群落がみられます・・・
スズラン 青葉山から見る蔵王連峰
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アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)の新葉
2013/05/16(Thu)
   きょうは曇って、時々小雨が降ったり晴れたりでした(11.5~23.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。
   道端のアカメガシワ(トウダイグサ科)に、若葉が出ていました。遠くからでも目立つ、真紅~黄の鮮やかな色合が、薔薇か芥子の花を想わせました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の、日当たりの良い所に生育する5-10m程の落葉高木です。雌雄異株で、葉は互生し倒楕円形で、浅く3裂します。葉の基部には一対の蜜腺があります。6-7月、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成ります。8月には軟針がある蒴果を作り、果皮が割れて黒く光沢ある種子が顔を出します。典型的な開拓植物。青葉山では、林縁部や崩壊地等に見られます・・・
アカメガシワ 牛越から見る日没
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アズマネザサ(東根笹)の花
2013/05/15(Wed)
  きょうは、曇り後雨になりました(9.4~13.5℃//0.16μSⅤ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅤ/h屋内21:00、北北東風)。
  道端ののアズマネザサ(イネ科)に、花が咲いていました。其々に長粒米のポン菓子状の葯を垂らして、昔の七夕の様に、道に沿って何処までも続いていました。北海道西南部~九州(特に関東と東北地)の丘陵地や河岸沿い等に生育する、高さ1-2.5mの常緑又は半常緑多年生の笹です。根茎は地中を横に這い、茎葉には毛がなく、葉は枝先に3-7枚掌状に互生して付きます。一般にタケの仲間は30年~120年に一度花が咲く等と言われたりもしますが、それはモウソウチクやマダケ等の事で、アズマネザサは5月頃、ほぼ毎年の様花が見られ、株は花後も枯れないもの、その年に枯れるもの、何年か咲いて枯れるもの等様々です。小穂は4-12小花からなり、雄蘂3、雌蕊は花柱が3裂し、花粉は風で媒介されます。葉の寿命は半~1年で、主に春と秋に落葉します。青葉山では、小動物、野鳥達の大切な隠れ処となり、アズマザサと共に普通に見られます・・・
アズマネザサの花 緑のステージ
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コンロンソウ(崑崙草)
2013/05/14(Tue)
  きょうは、晴れ時々曇りました(9.3~23.7℃//0.16μSⅤ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅤ/h屋内21:00、南風)。
  沢の近くに、コンロンソウ(アブラナ科)が咲いていました。あっちに一群れ、こっちに二群れと、涼やかな真白い花々が、暖かな日射しを浴びていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、シベリア東部の川沿いの湿生地等に生育する、茎丈30ー70㎝の多年草です。根本から匍匐茎を伸ばして群落を形成します。茎葉には毛があり、互生する葉は奇数羽状複葉で長柄があり、5-7個の小葉は長楕円形で、先が尖って鋭鋸歯があります。5-6月に、茎頂の総状花序に径7-10mmの白花を付けます。花弁、萼4、雄蘂6。青葉山では渓流沿い等に普通に見られますが、全国的に減少しつつあります・・・
コンロンソウ 北堰から
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ウワミズザクラ(上溝桜)の花
2013/05/13(Mon)
  きょうは雨が降ったり止んだりで、肌寒い一日でした(7.2~11.4℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、南風)。
  道沿いに、ウワミズザクラ(バラ科)が咲いていました。雨に濡れながらも、蒲英状の白い桜が、山裾を美しく装っていました。北海道~九州の山野の、日当たりの良いやや湿った所に生育する、樹高10-15mの落葉高木です。紫褐色の樹皮は横に長い皮目が目立ちます。長さ6-9cmの葉は、楕円形で先が尖り、縁に鋸歯があります。5月頃、新枝の先に長さ10cm程の総状花序を出し、白い5弁の小花を多数付けます(良く似たイヌザクラは花期が少し遅く、花の下に葉が付きません)。雄蘂は30本内外で花弁より遙かに長くて良く目立ちます。夏に、1cm程の黒い核果を熟します。青葉山では、あちこちに普通に見られます・・・
ウワミズザクラ 霞む山並
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五月観(視)察会
2013/05/12(Sun)
  きょうの定例観(視)察会は、(国際ハーフマラソン開催の為)交通規制が早くから行われると言う事で、9:30からの開始となりました(8.0~16.7℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、南南東風)。私は資料準備がギリギリまで掛かってしまって、自転車での登山です(;ㇸ;)。汗かき到着すると、そこには大勢の方が待っておられて、又少しウルっとなります。心配された雨も上がって、時折陽射しの注ぐ中、山桜の花弁がひらひらと舞う、瑞々しい萌黄の森の散策です。クヌギの雄花、無数のアズマネザサの花や所々に見えるユウシュンラン等観察しながら行くと、煩い侵入者にも拘らず、キビタキが大きな声で囀ってくれます。鮮黄の身も私達の眼前に現してくれました。暫し「観察」どころではありませんでしたが、それにも慣れて、時雨れる美声の下でのクリやシラキ、イヌツゲ等の虫瘤比べ、マイヅルソウやチゴユリの群落に身を屈めます。期待のヒメシャガは数輪のみでしたが、思わず胸が躍りました。ツクバキンモンソウやカクミノスノキ、未だ麗しきシュンラン、不思議なタガネソウの花にも心そそられました。行く道々、これも無数に見られた華やかなイカリソウ、そしてサファイヤやコバルトの輝きのルリソウには、感激も一入でしたね・・・
マイヅルソウ このお花たちは一体 花と果実が混在するハウチワカエデ 身も白きユウシュンラン
 花では他に、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、ニガイチゴ、ヤマグワ、ナガハシスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ、エゾタンポポ、ミツバツチグリ、キュウリグサ、セントウソウ、キランソウ、カキドオシ、アオキ、シナノタイゲキ、ナツトウダイ、サルトリイバラ、オオバクロモジ、ミヤマウグイスカグラ、ヤハズソウ、マムシグサ、オオウラジロノキ、ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ムラサキケマン、ハルジオン、ヒメオドリコソウ、ツクバネウツギ、メギ、マルバアオダモ、ミツバアケビ、セイヨウタンポポ、ウスバサイシン、シラネアオイ、ウワミズザクラ、ミツバウツギ、ハウチワカエデ等が見られました。野鳥では、センダイムシクイ、メボソムシクイ、ヤブサメ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハクセキレイ、トビ、ハシブトガラス、ガビチョウ等の他、解散後に目前で今度はオオルリが囀ってくれました。サンコウチョウを見られた方も居られました。動物では、ニホンカナヘビが何度も何度も現れ、沢にはトウホクサンショウウオの幼生やカゲロウの幼虫等が観察できました。昆虫では、金色のアオハムシダマシ等に出会いました。今回は、集合時間を早めましたが、やはり遅れて来られた方もいて、来年の五月日程を考え直す必要があるかもしれません。それにしても、五月の息吹を全身で感じられた一時ではなかったでしょうか?
ご・めーん! 一杯でたカンナゲッチョ 三時間、最期まで残られた皆さん ルリソウ
 来月は、エゴノキの花の香漂う森の中、キビタキ、ホトトギス等の声を聞きながら、ニッコウキスゲ、ギンリョウソウ等の花々、モミジイチゴ、ヤマグワ等の果実を楽しみます。又素敵な出会いがあることでしょう・・・ 
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シラキ(白木)の新葉
2013/05/11(Sat)
   きょうは、小雨が降ったり止んだりでした(10.0~16.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南南東風)。
  シラキ(トウダイグサ科)に、若葉が出ていました。夕焼け空を思わせる、瑞々しい赤金色の新葉は、秋の紅葉にも勝る美しさでした。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の谷筋等に生育する、高さ5-10mの落葉小高木です。樹皮は滑らかな灰白色で材も白く、樹皮や葉を傷付けると白い液が出ます。葉は互生で長さ7-15cmの広楕円~菱形の両面無毛で、裏面は緑白色で縁が不規則にうねり、先は尾状に尖ります。5-7月、枝先に総状花序を出し、下部に1-2、3個の雌花、上部に多数の雄花を咲かせます。10-11月、径2㎝程で3裂する三角扁球形の朔果を黒褐色に熟します。青葉山では、林内や林縁に普通に見られます・・・
シラキの新葉 雲の湧く山
*明日5/12(日)の観(視)察会は、国際ハーフマラソンによる交通規制のため、開始を一時間早め、午前9:30集合になりました。仙台駅発の宮教大行きバスは8:33発以降は休止になりますので、お気を付け下さい。それはともかく、明日は新緑の森にマイヅルソウ、イカリソウ、チゴユリ、ルリソウ等を愛でながら、オオルリ、キビタキ等夏鳥の囀りを楽しみましょう・・・
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リュウキンカ(立金花)
2013/05/10(Fri)
  きょうは、大体晴れました(8.7~16.1℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、東南東風)。
  小湿地に、リュウキンカ(キンポウゲ科)が咲き残っていました。木漏れ日を浴びながら、正に黄金の花が、キラキラ輝いていました。本州~九州の他、中国、朝鮮、シベリア等北半球全域の、亜高山~低山の水辺や湿地に生育する、草丈20-50㎝の多年草です。葉は艶がある腎円形で縁に細かい円鋸歯があります。4-5月、茎先に径2-4㎝程の濃黄色の花を付けます。花に見えるものは萼で、花弁はありません。花言葉は「必ず来る幸福」だとか。青葉山では、湿地や沢沿いの所々に見られます・・・
リュウキンカ 北面から放山を見上げる
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メギ(目木)の花
2013/05/09(Thu)
   きょうは、大体晴れました(8.1~22.0℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、東南東風)。
   沢の近くで、メギ(メギ科)の花が咲いていました。近くにいても、立ったままでは只の草叢ですが、屈んで見れば、小さな月下美人にも似た花が、艶やかに並んでいました。東北南部以西の山地~丘陵の湿った場所に生育する、高さ1m程の落葉低木です。葉は単葉で、長枝には互生、短枝には束生し、狭倒卵~倒卵形で長さ1-3㎝、幅1.5㎝。 枝には葉が退化した鋭い刺があります。4-5月に、短枝の先端に薄黄色の1cm程の花を2-4個下向きに付けます。花は径6㎜程で萼と花弁が黄色で6枚づつあり、雄蕊も6本あり、触れると内側に蕾む習性があります。10-11月に、果実を赤熟します。名は、木の茎を煎じて目薬として用いたことに由来します。別名は、コトリトマラズ、ヨロイドオシ他。青葉山では、沢沿い等に普通に見られます・・・
メギ 日に日に色が濃くなります
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ユウシュンラン(祐舜蘭) の白化品
2013/05/08(Wed)
   きょうは、大体晴れました(5.3~17.9℃//0.15μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、西北西風)。
   ユウシュンラン(ラン科)が咲いていました。あちこちにぽつぽつと、めんこい顔を出していましたが、中に二株一対だけ、葉も茎も白いものがありました。腐生蘭的要素が強く、菌類との結びつきもより強いのかも知れませんね。北海道~九州の山地の林内に生育する、高さ10-15㎝の多年草です。葉は鞘状に退化していますが、小葉をつける場合もあり、花柄基部に苞葉が1-2個あります。5-6月、茎頂の花序に長さ1㎝程の白花を2-3個付けます。花は半開し、唇弁基部は筒状で短い距となり、先は3裂します。開発や乱掘等で激減し、分布は非連続的で全国的にも稀です。国や県のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されていますが、青葉山では幸い、比較的普通に見られます・・・
ユウシュンランの白化品 ふわふわ
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ルリソウ(瑠璃草)
2013/05/07(Tue)
  きょうは晴れたり曇ったりで、キビタキやセンダイムシクイが良く鳴いていました(6.6~13.5℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、北北西風)。
  ルリソウ(ムラサキ科)が咲いていました。林床や細流に沿って、名の通りの瑠璃色の花々が広がって、恰も、煌く珊瑚礁の海を思わせました。北海道~本州中部の落葉樹林内に生育する、高さ20-40㎝の多年草です。葉は長楕円形で、下部のものは根出葉より大きくなります。4-5月、5裂した鮮碧色の小花を総状に開き、蕾の時は紅色を帯びますが、次第に名の通りの瑠璃色に変わります。欧州原産の忘れな草の近似種。開発や盗掘等で激減し、県レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。青葉山では、林内何ヶ所かに局所的に見られます・・・
ルリソウ 坂の途中から
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サクラソウ(桜草)
2013/05/06(Mon)
  きょうは晴れ後曇って、一時雨が降りました(8.9~21.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、西北西風)。
  サクラソウ(サクラソウ科)が咲いてました。湿地の端で、優しく健気な大和女達が、囁き合っていました。北海道南部~九州の他、朝鮮、中国東北部、シベリア東部等の川岸や山間の落葉樹林下の湿性地に生育する、草丈15-40cmの耐寒性多年草です。葉は5-6枚を根生し、長さ5-15cm、幅3-6cmの楕円形で荒い二重鋸歯があり、皺が多く白い軟毛が生えます。5月頃、茎先に5-10個の淡紅色の花を付けます。花は直径2-3m程で、花弁が5裂し、更に各弁が半分程裂けます。花後に球形の蒴果を結びます。全国的に激減し、宮城県レッドリストでは絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)に指定されています・・・
サクラソウ 煌めく林床
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ヤマアカガエル(山赤蛙)の御玉杓子
2013/05/05(Sun)
  きょうは晴れ時々曇って、谷間ではツツドリが良く鳴いていました(10.7~20.3℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
  森の外れの池に、ヤマアカガエル(アカガエル科)のオタマジャクシがいました。岸辺に無数に群っているので、黒点のあるニホンアカガエルを探しましたが、判りませんでした。本州~九州の、山地~平野の川や池沼、水田等に生息します。日本固有種で、体長は4.2-7.8cm。1-6月に池沼、湿地、水田、水溜り等に産卵します。14日程で孵化。幼生は5-8月には変態して幼体になり、落葉や水草、水生昆虫、動物の死骸等を食べて育ちます。成体は、昆虫や節足動物、ミミズ等を食べて暮らします。ニホンアカガエルと同じく水底で冬眠し、成体になるには2-3年程かかります。青葉山では、最も普通に見られる蛙です・・・
ヤマアカガエルのオタマジャクシ 移ろい行く光と影
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キビタキ(黄鶲)
2013/05/04(Sat)
  きょうは、大体晴れました(7.1~19.0℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西北西風)。
  キビタキ(ヒタキ科)が、いました。早くも森のあちこちから、澄み切った囀りが響き、時折美しく愛らしい姿を見せてくれています。日本全国の他、サハリン、中国の一部で繁殖し、冬は東南アジアへ渡って越冬します。昆虫類、節足動物等を捕食し、時に空中捕食や地上採食もします。ピッコロロ、ピッコロロ、オーシツクツク等と美声で囀ります。全長13~14cmで、雄は頭~背が黒く、喉は鮮橙黄色で眉斑や腹、腰も黄色く、翼に白斑があります。雌は上面は褐色で、腹は褐色がかった白。又、雄の幼鳥も雌と良く似た褐色。青葉山には4月下旬~5月上旬に渡来し、数多くが営巣・繁殖します・・・
キビタキ 展望台から
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オオルリ(大瑠璃)
2013/05/03(Fri)
   きょうは、晴れ時々曇りでした(6.6~15.6℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西風)。
  沢に、オオルリ(ヒタキ科)がいました。谷間のあちこちからピーリーリーリーと、類い稀なる美声が響き渡っていましたが、沢の底では、出逢いはほんの一瞬でしたよ。日本の他、中国東北部、ウスリー、朝鮮等で繁殖し、インドシナ、スマトラ、ジャワ、フィリピン等で越冬します。日本には夏鳥として春(~秋)に渡来し、北海道~九州の山地~亜高山帯の、渓流沿いの良く茂った森林等で繁殖、渡りの時期には、市街地の公園等でも観察されます。全長(翼開長)16-16.5cm。雄は頭~上面、尾が瑠璃色で、それ以外は白。雌は頭~尾の背面が茶褐色で、喉と腹は白。雄は、ピリーリー、ポィヒーリー、ピールリ、ピールリ、ジィ、ジィと鳴き、雌も巣に外敵が近付いた時等に囀ります。定点から飛び立って昆虫類を空中捕食します。繁殖は年1回、5-8月に一夫一妻で行い、渓流近くの落葉広葉樹林内の岩や土の崖地に営巣します。青葉山では、川や沢、崖沿いで普通に出会えますが、今年は渡来数が少なめです・・・
オオルリ 日に日に色が変わります
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チドリノキ(千鳥之木)の花と苞葉
2013/05/02(Thu)
   きょうは、曇り時々晴れました(6.2~13.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSv/h屋内21:00、南西風)。
    沢沿いのチドリノキ(ムクロジ科)に、花が咲いていました。雌雄異株の雄株の方でしたが、金鎖の様な雄花序もですが、赤い苞葉が、新葉を美しく彩っていました。 本州(岩手以南)~九州の沢筋等の湿り気の多い場所に生育する、雌雄異株の樹高8-15mの落葉小高木です。葉はカエデ属の特徴の対生で、葉身は卵状長楕円形で多数の側脈があり、サワシバとよく似ています。4-5月、枝先に淡緑色で花弁5、萼片5の花序を付け、雄花序は10cm程に長く垂れ下がって、雄蕊は8本あります。雌花は雌蕊1本の短い花序を出します。果実は翼果で、長さ2.5-3cmの分果が長く垂れ下がります。青葉山では、沢の周辺等にやや普通に見られます・・・
チドリノキ 植物園付近
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ゆきかえる