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キチジョウソウ(吉祥草)
2014/10/31(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(8.6~21.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
   道端に、キチジョウソウ(スズラン科)が咲いていました。薄暗い藪陰に木漏れ陽が落ちて、赤紫の茎に薄紅の花が、艶やかに浮き立っていました。東北南部~九州の他、中国等の山地~平地の林内に生育する常緑の多年草です。長さ10-30cmの葉は広線形で根生し、地下茎が長く伸びて広がります。10-11月、高さ8-12cmの花茎を葉間から出し、径1cm程の淡紅紫色の花を穂状に密に付けます。液果は冬に赤く熟します。当地付近が北限自生地となっていて、県レッドリストで要注目種に指定されています。青葉山では、何ヶ所かに群生地があり、毎年花が見られます・・・
キチジョウソウ   緑中の紅
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ヤブムラサキ(藪紫)の果実
2014/10/31(Fri)
  きょうは、大体晴れました(7.4~18.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  道端のヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、実が生っていました。陽が注ぐと、金飾の電気石の様に輝いていました。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡紫色で4-5㎜の小花多数付けます。10-11月に赤紫で3-4mmの果実を熟します。宮城県が北限で、県レッドリストで要注目種に指定。青葉山では、ムラサキシキブより普通に見られます・・・
ヤブムラサキの実 工学部付近
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アキノキリンソウ(秋麒麟草)と アキノキリンソウミフクレフシ(秋麒麟草実膨五倍子)
2014/10/29(Wed)
  きょうは、大体晴れました(9.6~16.5℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
  道端のあちこちに、アキノキリンソウ(キク科)が咲いていました。良く見ると、黄金に輝く花々の間に、真丸の玉が幾つも付いていて、重そうに花穂を垂らしていました。北海道~九州の他朝鮮等の、山地や丘陵の草原や明るい森に生育する高さ80cm程の多年草です。葉は互生し、茎の下部の葉は先端が尖る楕円形で、上部では被針状になります。8-11月、茎先に散房状又は総状に黄花を多数付けます。虫瘤はアキノキリンソウミフクレフシで、アキノキリンソウミタマバエによって、花床に形成。径5‐10㎜、高さが6‐15㎜、表面は滑らかで緑〜緑褐色で、筒状花がそのまま残っています。内部には複数の幼虫室があり、夫々に1匹の黄色い幼虫が入っています。青葉山では花も虫嬰も普通に見られ、晩秋には良く目立ちます・・・
アキノキリンソウの虫こぶ 松渕付近の彩
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ツルリンドウ(蔓竜胆)の果実
2014/10/28(Tue)
    きょうは、良く晴れました(8.5~12.1℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
    道端に、ツルリンドウ(リンドウ科)の実が生っていました。釣瓶落としの陽を浴びて、紅玉を思わせる真紅の実が、燦爛と輝いていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン、クリル等の亜高山~山地の林内や草原等に生育する、蔓性多年草です。蔓は地面を這ったり草木に絡んで長さ40-80mになります。葉は対生し、卵状三角~広披針形で顕著な3脈が目立ち短い柄があります。8-10月、葉腋に淡紫色の鐘状の5裂した花を付け、裂片は三角形で、裂片間には小副裂片があります。後に、楕円状球形で紅紫色の液果が花弁の先に実ります。青葉山では林内に普通に見られます・・・
ツルリンドウの実 森と街と海と空と
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ユキムシ(雪虫)
2014/10/28(Tue)
  きょうは曇り時々晴れて、一時雨も降りました(11.4~23.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  林縁に、雪虫が飛んでいま した。ふわふわと、正に雪の様な綿が沢山飛んでいて、追いかけて、両掌でそっと包むと、隙間が又ふわりと、飛んで行きました。アブラムシ類の、特にワタアブラ亜科の仲間を総称して「ワタムシ(綿虫)」と言い、腹部から白腺物質が多数分泌されると、体中が白綿で包まれた様になります。秋の寄主植物を離れて冬の寄主へ移住する際に飛翔するので、良く目立ちます。北海道~本州、時に四国の高山の他、シベリア等に分布します。トドノネオオワタムシ(トドマツ→ヤチダモ)等が代表的な存在ですが、国内では殆どアブラムシ類の分類研究が進んでおらず、同定は難しいと言われます。少なくも、トドマツもヤチダモもない青葉山周辺の雪虫達は、上記種ではないと思われます・・・
雪虫 北斜面の照陽
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ツタウルシ(蔦漆)の紅葉
2014/10/26(Sun)
  きょうは、ほぼ晴れました(8.2~20.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
  ツタウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。この上なく真紅に染めて、絡まる木々を炎に包んでいました。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。雌雄異株で、毒性が最強の漆。気根を出して他の樹木等を攀じ登り、大きくなると、枝を水平に張り出します。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ10cm程の卵~楕円形で全縁。先は短く尖り、基部は楔形で裏面の脈の基部に褐色毛があります。若木の葉には粗い鋸歯があります。5-6月、葉腋に円錐花序を出し、花弁5萼片5の黄緑色の花を開きます。核果は扁球形で縦に筋があります。青葉山では、普通に見られます・・・
ツタウルシ 黄金の夕陽
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ノササゲ(野勝蜩、/野大角豆) の果実
2014/10/25(Sat)
  きょうは、曇り時々晴れました(7.8~20.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東南東風)。
  道端に、ノササゲ(マメ科)の実が生っていました。今年は莢(豆果)の小さな軽いものが多い様ですが、触れると、手が染まりそうな青(紫)さでした。本州~九州の山地の林縁や草地に生育する、蔓性の多年草です。茎は細く長く、木や草に巻き付いて伸びます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-10㎝の長卵形で、葉先が細く基部近くが幅広です。葉表は濃緑色で裏は白色を帯びます。8-9月、葉腋から総状花序を出し、長さ1.5-2㎝の淡黄色の蝶形花を3-10個付けます。豆果は長さ3-5㎝の披針形で、10-11月、熟すと紫色になり莢が割れて、径約5㎜の黒紫色の丸い種子を3-5個垂れ下げます。青葉山では、林縁等に見られます・・・
ノササゲ 黄金の河岸
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クダマキモドキ(管巻擬) 
2014/10/24(Fri)
   きょうは、大体晴れました(10.2~17.2℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10Sⅴ/h屋内21:00東南東風)。
   草叢に、クダマキモドキ(キリギリス科)の雌がいました。枯草に、瑞々しい緑葉状の体が眩しい程でしたが、近寄るとひらひら飛んで、切株に止まってじっとしていました。北海道〜九州の草原や樹木、草叢に生息する、体長(翅端まで)45-62mmのキリギリスの仲間です。成虫は8-11月に出現し、 体色は緑色で、翅は葉形に似ていて、樹上に住み、良く飛び、植物の葉を食べます。近似種のヤマクダマキモドキは、前脚が赤紫色なので見分けられます。昼間に、グルル・・・等と鳴きます。別名はサトクダマキモドキ(里管巻擬) 。生木に卵を産み付け、植物を食い荒らす害虫とされますが、近年は、「害虫」も自然のバランスの一部との見方が広まっています・・・
クダマキモドキ♀ 坂の途中
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クマノミズキ(熊野水木)の果実
2014/10/23(Thu)
   きょうは、一日曇りました(9.1~16.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
   道沿いのクマノミズキ(ミズキ科)に、果実が付いていました。と言っても、核果そのものは黒く小さく、鮮やかな紅珊瑚の様な果柄ばかりが、鳥達を惹き付け様と目立っていました。本州~九州の他。朝鮮、中国、ヒマラヤ等の山地の谷沿い等に生育する、樹高8-12mの落葉高木です。葉は卵~楕円形で、先は長い鋭尖頭で基部は楔形で全縁。葉身は長さ6-16cm、幅3-7cmで、裏面はやや粉白色で、長さ1-3cmの葉柄があって対生します。6-7月、新枝の先に多数の白色4弁花から成る径8-14cmの散房花序を付けます。10月頃、径5mm程の球形で紫黒色の核果を熟します。青葉山では、川沿い等に普通に見られます・・・
クマノミズキの果実 色付く山桜
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地滑り対策工事用仮設階段
2014/10/22(Wed)
 きょうは、地滑り対策工事用に設置される仮設階段について、昼休みを利用した、業者の方との現地立ち合いがありました。大震災で落下したままの階段の撤去と新設なのですが、当会が先日実施した動植物調査でも多くの希少種が確認されたことから、その報告と共に、コースの設定等協議し、「工事の際は十分な配慮を!」と再度要望しました。資材の運搬は始まっていますが、本工事開始時等今後も連絡を取り合いつつ、当地を常に見守っていく事としました。
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ヤマウルシ(山漆)の紅葉
2014/10/22(Wed)
 きょうも、一日雨でした(11.8~15.4℃//0.15μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10Sⅴ/h屋内20:00北風)
 道沿いのヤマウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。何時も見る真赤なものとは違って、黄や緑、紫の葉もあって綺麗でした。北海道~九州の他、中国、朝鮮、クリル等の山地に生育する高さ3-8m、径5㎝程の落葉小高木です。雌雄異株。樹皮は灰白色、褐色の縦筋があり、円~長楕円形の皮目があります。葉は長さ20-40㎝の奇数羽状複葉で互生し、小葉は4-8対で長さ4-15㎝、幅3-6㎝の卵〜楕円形で、先は急に尖ります。成木の葉は全縁又は1-2個の歯牙があり、幼木では鋸歯が多。5-6月、黄緑色の小花を円錐状に多数付け、花序は長さ15-30㎝、花弁は5、長さ約2㎜の狭長楕円形。雄花の花弁は反返り、雄蕊は花外に突出、雌花の花柱も花外に突き出し、柱頭は3裂。秋、径5-6㎜の扁球形黄褐色の核果を熟し、外果皮が剥がれると、縦筋のある白い蝋質の中果皮が露出します。青葉山では、極普通に見られます…
ヤマウルシ ヤマウルシ
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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実
2014/10/21(Tue)
   きょうは、一日雨でした(14.2~21.9℃//0.15μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10Sⅴ/h屋内20:00北風)。
  道端に、ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実が生っていました。未だ緑のもの多いのですが、真赤な実が雨に濡れて、美味しそうな赤茄の様に光っていました。東~東南アジアの他、日本全国の山野に生育する多年生蔓植物です。茎葉には軟毛が密生し、葉は長さ5-10㎝で互生し、全縁(上部)から3-5裂する葉まで様々です。8-9月、葉に対生した花序に白い小花を集散状に多数付けます。花は長さ約1㎝の筒状花で先が5深裂し、裂片は反り返り、赤褐色の雄蕊は雌蕊の回りを筒状に取り囲む様に並んでいます。晩秋、8㎜程の球形の果実を赤熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ヒヨドリジョウゴの実 広瀬滝
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ナンブアザミ(南部薊) とホシホウジャク(星蜂雀蛾)
2014/10/20(Mon)
  きょうは、一日曇りました(10.7~20.8℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10Sⅴ/h屋内20:00南西風)。

  草原に、ナンブアザミ(キク科)が咲いていました。既に枯れたものも多いのですが、群れ咲く”以ての外”を思わせる花々には、ホシホウジャク(スズメガ科)が次から次に訪れ、蜂鳥の様に美味しそうに吸蜜していました。本州中部以北の山地の林縁や草原等に生育するさ1-2mの多年草。葉は互生し、基部は茎を抱かず、鋸歯は浅〜深まで異変が多く、花期に根生葉は残りません。8-10月頃、頭状花序が筒状花のみで構成される紫色花を、やや上~やや下向きに付けます。総苞片が粘りが無く反り返るのも特徴。青葉山では、最も普通に見られる薊です。ホシホウジャクは、北海道~沖縄の他、;朝鮮、中国、インド、インドネシア等に広く生息する開張40-60㎜ の蛾です。7-11月に出現し、昼行性で、色々な花で停空飛翔しながら吸蜜。全体に焦茶色で、後翅に黄色の班があり、腹部には白帯があります。幼虫の食草はヘクソカズラで、成虫で越冬。青葉山では、ホウジャク亜科で最も普通に見られます・・・
ナンブアザミ ホシホウジャク
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ユウゲショウ(夕化粧)
2014/10/19(Sun)
   きょうは、良く晴れました(10.5~21.4℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
   草原に、ユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ属)が咲いていました。未だ緑の草原に、少女の様な、桃色の大きな瞳が瞬いていました。熱帯アメリカ原産の多年草で、日本には明治時代に鑑賞用として移入され、東北南部〜九州の山野の路傍、草地等に野生化しています。草丈は20-30cmで全体に白毛があり、茎は基部で良く分枝します。根生葉は倒披針形で不規則に浅~中裂し、茎葉は短柄があり、互生し、披針形で波状の鋸歯があります。5-9月、茎上部の葉腋に径1.5cm程の淡紅色で中心部が黄緑色の4弁花を一つ付けます。雌蕊の先端は紅色で4裂、雄蕊8。果実は蒴果で、先が太く断面は八角形、熟すと4裂します。青葉山周辺では、追廻等で見られます…
ユウゲショウ 大手門下の紅葉

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
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シロオオハラタケ(白大原茸)
2014/10/18(Sat)
  きょうは、良く晴れました(9.0~21.4℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西風)。
  林下に、シロオオハラタケ(ハラタケ科)が生えていました。柔らかな乳白の大きな傘で、下から覗くと、薄紅色の襞が美味しそうに見えました。欧州や北米に広く分布し、日本では夏~秋、全国の林内の草地や牧草地、畑地、芝生等の地上に発生します。傘の径は8-20cmで、表面は平滑で白~淡黄色、触ると黄変します。傘の縁には良く鍔の破片が付着します。襞は極めて密で隔生し、初めは白く、次第に灰紫~黒褐色に変わります。柄はほぼ白く、根元はやや太く、中空。上部に白く膜質の鍔があります。若いうちは食。青葉山では、各所に普通に見られます・・・
シロオオハラタケ 青空に柿
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ヨモギ(蓬)の花
2014/10/17(Fri)
 きょうは、ほぼ晴れました(10.4~19.9℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  草原に、ヨモギ(キク科)の花が咲いていました。目立たない草ですが、近寄れば、独特の香りと共に、艾の灸が燃えていました。日本全国の山野に生育する、高さ50-100㎝の多年草です。群生して地下茎で増殖。茎葉は互生して羽状に深裂し、2-4対の裂片と鋸歯があります。茎や葉裏には密に絹毛があって、白く見えます。葉柄基部には仮托葉があります。9-10月、高く伸ばした茎先に大きな円錐花序を作り、多数の小さな頭花を下向きに付けます。セイタカアワダチソウと同様に、地下茎等から他の植物の発芽を抑制するアレロパシーを分泌します。青葉山では、各所に極普通に見られます・・・
ヨモギ 少しずつ色付いています
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マムシグサ (蝮草)の果実
2014/10/16(Thu)
  きょうは、ほぼ曇りでした(11.4~16.4℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
  沢縁に、マムシグサ(サトイモ科)が実を付けていました。美しく滴る紅さで、鵯等は美味しそうに食べますが、以前試しに口にしたらピリピリ痛んで大変でした。北東アジアに広く分布し、日本では北海道〜九州の山地や原野の湿った林床に生育する草丈70-80㎝程の多年草です。葉は、普通茎に2枚付き、幅20-30㎝程の掌状で鳥足状に小葉を付けます。 春〜初夏に直立する茎頂に高さ15㎝程の仏炎苞に包まれた花を付けます。仏炎苞の色は、緑~緑紫色、帯紫~濃紫色等様々で、多くの場合白条が入ります。又、果実は歪んだ玉蜀黍状で、秋に赤熟します。 全草、特に芋状の地下茎は有毒で、誤食すると胃腸障害や麻痺を起します。 青葉山では、各所に普通に見られます・・・
マムシグサ 化石滝
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シラキ(白木)の紅葉
2014/10/15(Wed)
   きょうは、ほぼ晴れました(10.7~19.4℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
   伐採地脇のシラキ(トウダイグサ科)が、紅葉していました。森影のものはまだ緑ですが、ここでは日光を一杯浴びて、目も覚める様に赤く燃えていました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の谷筋等に生育する、高さ5-10mの落葉小高木です。樹皮は滑らかな灰白色で材も白く、樹皮や葉を傷付けると白い液が出ます。葉は互生で長さ7-15cmの広楕円~菱形の両面無毛で、裏面は緑白色で縁が不規則にうねり、先は尾状に尖ります。5-7月、枝先に総状花序を出し、下部に1-2、3個の雌花、上部に多数の雄花を咲かせます。10-11月、径2㎝程で3裂する三角扁球形の朔果を黒褐色に熟します。青葉山では、林内や林縁に普通に見られます・・・
シラキ 紅一点
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サワヒヨドリ(沢鵯)
2014/10/14(Tue)
  きょうは、朝までに台風が通り過ぎて、晴れ後曇りでした(14.7~21.6℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00 北西風)。
  林縁の草原に、サワヒヨドリ(キク科)が咲いていました。赤い花茎が、燈明台の様に林立して、森のお宮へと続いていました。日本全国の、山野の日当たりの良い湿性地等に生育する高さ40-100cmの多年草です。茎は直立し、葉は対生時に輪生して無柄で、被針形又は3深裂します。8-10月、茎頂部に散房状花序を作り、白~淡紅紫色の頭花を密に付けます。花は普通5個の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂します。青葉山では、池沼や湿地周辺に普通に見られ、淡紅紫色と白花が混在します・・・
サワヒヨドリ 広瀬川の奔流
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ホタルイ(蛍藺)
2014/10/13(Mon)
   きょうは、曇り後雨が降りだしました(11.9~16.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、東北東風)。
   川沿いに、ホタルイ(カヤツリグサ科)が生えていました。中には、白い柱頭を伸ばした花穂もありましたが、殆どは茶色く枯れた果穂で、物寂しげな風情を醸していました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の山地〜低地の湿性地に生育する、高さ15-60㎝の1年草又は多年草です。茎は円柱形で、叢生して株を作り、葉は葉身が退化して葉鞘のみになります。7-10月、茎先に無柄の小穂を2-7個頭状に付けますが、苞が茎から続いて直立するので、茎の途中に付いている様に見えます。小穂は長さ0.6-1.4㎝、幅4-6㎜の卵形で、柱頭は3岐。果実は3稜ある扁平な広倒卵形で、長さ2㎜の光沢ある黒褐色。良く似たイヌホタルイは小穂が長楕円形で先が尖り、柱頭が2個あります。名は、蛍の出る様な場所に生えるから等と言われています・・・
ホタルイ 林縁
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十月観(視)察会
2014/10/12(Sun)
  きょうは、快晴の青空の下、気持ちの良い観(視)察会になりました(10.4~19.1℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、南東風)。ご挨拶、地滑り対策工事に関する報告、キノコの発生状況等のお話の後、早速出発です。ノコンギクやガガイモ、オオハンゴンソウやヤブマメ等を観つつ、アキノウナギツカミやキツリフネの群落を楽しみます。今年も、虫瘤ツリフネソウハオレタマゴフシが沢山付いていました。森に入ると、シラキが大分色付き、クサギやミヤマガマズミ、イタドリ等の実が目立ちます。林縁の花では、アキノキリンソウ、シラヤマギク、イヌタデ、ハナタデ、ミズヒキ、コメナモミ、ナンブアザミ等が目立ち、湿地ではミゾソバ、林内では、シロヨメナ、オヤリハグマ、オクモミジハグマ、ダキバヒメアザミ、センダイトウヒレン、そして青が輝くリンドウが可憐に咲いていましたね。肝心のキノコは、好天続きの所為か少なめでしたが、それでも、ヌメリイグチ、チシオタケ、シハイタケ、ツチグリ、オオキツネタケ、イボタケ、ホコリタケ、クリタケ、ハタケシメジ、カレエダタケ、コテングタケモドキ、フウセンタケモドキ?(所謂ゴンドカブリの仲間)、スギヒラタケ、オチバタケ、ドクベニタケ、モミジタケ、フサヒメホウキタケ等の他、朽木にあったコメツキムシタケと思われる冬虫夏草が見られました(他山で採られた見事なアケボノサクラシメジも見せて頂きました)・・・
揺れる木洩れ日 ウラギンシジミ センダイトウヒレンの道 ダルマさん、木登りした♪
  他に花では、ノダケ、ヨモギ、チヂミザサ、ゲンノショウコ、ツユクサ、イヌガラシ、ガンクビソウ、セイヨウタンポポ、オヤマボクチ等が見られました。果実では他に、ウメモドキ、ツリバナ、オトコヨウゾメ、ツルリンドウ、マムシグサ、カラハナソウ、ムラサキシキブ、チゴユリ、ナツハゼ、ヒメヤブラン、ツルアリドオシ、マンサク等が目立ち、ヤマノイモのむかごも沢山生っていました。動物では、大きなシマヘビがするすると去った後に長ーい抜け殻が残っていましたね。昆虫では、ウラギンシジミ、キタキチョウ、ミカドフキバッタ、アキアカネ等の赤蜻蛉、セスジツユムシ等に出会いました。野鳥では、カケスが良く鳴き、ウグイスの地鳴きが聞こえ、他にアオゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス等を確認しました。紅葉では、ヤマウルシの他、シラキの微妙な色合いが目に染みました。放射能汚染により、最近も青葉区産のコウタケやサクラシメジが販売停止になり、益々キノコ好きには艱難辛苦の時代になっていますが、そんな中でも、きょうも新たな発見・喜びがあったのではないでしょうか・・・
少ないながら、色んなきのこが集まりました! リンドウ 楽しかったね(^^♪ ミヤマガマズミの実
 来月11/10(日)の会は、美しい紅葉を愛でながら、所々に残る野菊や木の実、野鳥達等を観察しましょう!では又、お楽しみに・・・
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リンドウ(竜胆)
2014/10/11(Sat)
  きょうは、晴れました(11.8~22.0℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.09μSv/h屋内21:00、北北西風)。
   森影に、リンドウ(リンドウ科)が咲いていました。草叢から、瑠璃色の花々が顔を出し、恰も星蒼玉の様な輝きを放っていました。本州~九州の山野の湿った草地や林縁に生育する、高さ20-80cm程の多年草です。葉は、対生し細長く、縁がざらつきます。9-11月、釣鐘型の青紫色、時に白や薄紫の花を、茎先に上向きに多数咲かせます。花冠は長さ4-5㎝、先端が5裂し、内面に茶褐色の斑点があります。開発等により減少し、県レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では、林縁等の所々で見られます・・・
リンドウ 椈の道
明日(10/12)は月例観(視)察会です↓。今月も、キノコの観察と鑑定が主となりますが(余り出ていませんし)、シロヨメナ、ダキバヒメアザミ、センダイトウヒレン等の花々や様々な果実、秋の虫達等自然全般も観察しましょう!素敵な出会いがあると良いですね・・・
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シロヨメナ(白嫁菜)
2014/10/10(Fri)

  きょうは、晴れました(13.4~25.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  道沿いに、シロヨメナ(キク科)が咲いていました。一つ一つはか弱く淋しげな趣ですが、陽を受けて群れ咲く様は、力強さを感じます。本州~沖縄の他、台湾等の山野の林下に生育する、高さ30-100cmの多年草です。葉身は長楕円状披針形で鋸歯があり、葉先は鋭頭、葉柄は殆どなく茎は抱きません。8-11月、茎先に径1.5-2cmの白い頭花を付け、後に長さ3-5mmで冠毛がある痩果を作ります。総苞は筒状。種子繁殖の他、地下茎が伸びて株立ちとなり、大群落も形成します。青葉山では、林内の最も代表的な野菊です・・・
シロヨメナ 遠くで光る道
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ノコンギク(野紺菊)
2014/10/09(Thu)
   きょうは、大体晴れました(9.3~20.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
   道端に、ノコンギク(キク科)が咲いていました。草原の一角を、薄紫の小花が覆い尽くし、夕陽を浴びて、筒状花が金色に輝いていました。本州~九州の山野の草地や林縁、路傍等の明るい場所に広く生育する高さ50-100cmの多年草です。地下茎が横に這い、纏まった群落を作り、茎は立ち上がって枝を出します。根出葉は柄があって卵状長楕円形、茎葉は柄がなくて卵状楕円~卵形で三行脈と粗い浅鋸歯があり、両面共に短毛が生えます。8-11月、茎先に散房状花序を作り、径2.5cm程の頭花を咲かせます。舌状花は細長くて白~薄紫、管状花は黄色。痩果は長さ1.5-3mmで先端には4-6mmの冠毛が多数あります。青葉山では、山野に最も普通に見られる野菊です・・・
ノコンギク 薄原と色付き始めた山
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クリタケ(栗茸)
2014/10/08(Wed)
   きょうは、良く晴れました(9.3~20.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00 PKC107、南東風)。
  道端の古い切株に、クリタケ(モエギタケ科)が生えていました。黄色っぽいのや赤っぽいの、丸いのや平たいの、あちこちから一杯顔を出して、豊穣の森を彩っていました。北半球温帯以北に広く分布し、日本では秋~晩秋、全国の山林の主に広葉樹(稀に針葉樹)の切株や倒木等に発生する木材腐朽菌です。径3-8cmの傘は茶褐~レンガ色で、襞は黄白色後紫褐色に変化します。別名はヤマドリモタシ等。優秀な食菌ですが、猛毒のニガクリタケに似ている上に、近年有毒成分が見つかり、セシウム等も良く吸収しますから、十分な注意が必要です。青葉山では、普通に見られます・・・
クリタケ 未だ川の道
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マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)
2014/10/07(Tue)
  きょうは、良く晴れました(13.5~21.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
追廻の草原に、マルバルコウソウ(ヒルガオ科・サツマイモ属)が咲いていました。見慣れぬ真紅の花が、地面を覆っていて驚きましたが、江戸期からの帰化植物で、温暖化等で北上との事、自然界は日々変容している様です。熱帯アメリカ原産で、南北アメリカ、オセアニア、アジア、アフリカ等に広く分布し、日本には江戸時代に観賞用として持ち込まれ野生化し、本州(中部以南)・四国・九州の畑地、牧草地、道端、荒地に生育する一年性蔓植物です。様々なものに絡まりながら長さ3m程まで伸び、葉は互生して長柄があり、心形の無毛で先端は尖ります。夏〜秋に、葉腋から柄を出して、先端にロート状の朱紅色約1.5㎝の花を数個つけます。花の中心部は黄色、顎5、雄蕊5、雌蕊1は花冠より突き出ます。名の縷は糸を意味し、基本種のルコウソウの葉が細い事に由来し、当種は葉が丸いので丸葉の名があります・・・
マルバルコウソウ 青空
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キツリフネ(黄釣船、黄吊舟)
2014/10/06(Mon)
  きょうは台風が太平洋上を通過し、風雨の強い一日でした(12.7~18.2℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.09μSv/h屋内21:00、北西風)。
  道端に、キツリフネ(ツリフネソウ科)が咲いていました。雨の中、生茂る草叢にポツポツと黄金の花が揺れ、夫々が金の涙を溢れさせていました。北半球に広く分布し、日本では北海道~九州の山地~丘陵の、水辺等のやや湿った所に生育する、草丈50-80cm の一年草です。 葉には鋸歯があり、楕円~広披針形。夏~秋、葉の下から細長い花序を伸ばし、その先に3-4cmの横長で黄色い花を釣り下げます。花弁状の萼と唇形の花弁を持ち、距が長く筒状になります。種子が熟すと、弾けて飛び散ります。青葉山では、沢沿い等の湿性地に見られます・・・
キツリフネ 濁流 晩方の虹
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タマブキ(珠蕗、球蕗、玉蕗)
2014/10/05(Sun)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(12.7~15.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
   道端に、タマブキ(キク科)が咲いていました。と言っても、枯れた頭花が殆どでしたが、中に数輪、鮮やかな黄金の花が弾けていました。北海道南部~関東の山地の湿り気のある林床等に生育する、高さ50-150cmの多年草です。長い葉柄がある葉は茎に互生し、三角状心形で縁に粗い鋸歯があります。葉の表面には粗毛が散生し、裏面には蜘蛛毛が密生して緑白色に見えます。8-10月、茎先に円錐花序を作り、5-6個の黄色い筒状花からなる頭花は全て両性花で、花冠は浅く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返ります。痩果は円柱形で、白い冠毛があります。葉腋に径1cmの珠芽を付け、無性生殖もします。青葉山では、沢沿いの林下等に群生しています・・・
タマブキ 乾いた川床
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シオン(紫苑)
2014/10/04(Sat)
    きょうは、曇り時々晴れました(16.1~25.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
    草原に、シオン(キク科)が咲いていました。見上げる程の草丈の、薄紫の花々があちこちに群れて、秋風にざわざわと揺れていました。中国北東部、朝鮮、モンゴル、シベリア等に分布し、日本では九州山間部に少数自生し、観賞用としては広く栽培されている草丈180cm程の多年草です。根生葉は長さ30㎝程になり、晩夏に2m近くにもなる花茎を形成し、頂に淡紫色の花を多数咲かせます。名は花色からの漢名「紫苑」をそのまま音読みしたもの。別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)他。青葉山周辺では、嘗て植栽されたものが追廻等に多数見られます…
シオン 城址から
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ノビタキ(野鶲)の雌
2014/10/03(Fri)
  きょうは、曇り時々晴れました(18.0~24.6℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.09μSv/h屋内21:00、北西風)。
  河原に、ノビタキ(ヒタキ科)がいました。頭の黒い雄もいましたが、目元優しい雌もいて(ヒタキの仲間の雌や若鳥は皆良く似ていますが、時期と場所、腰〜尾の班等で判断しました)、時折ジャッジャッと鳴いていました。主にユーラシア中部~南部で繁殖し、東南アジア~中国南部等で越冬。日本では、本州中部以北の高原や北海道の平地で繁殖しますが、その他の地域では旅鳥として通過途中に観察されます。体長13㎝程で、成鳥雄の夏羽は、頭〜喉、背中、翼、尾が黒く、頸の両側と腹は白。胸は澄色で腰は白く、翼に白斑があります。成鳥雌の夏羽は、上面が黄褐色で下面は淡い澄黄色、腹はやや白みがかり、腰は淡澄色。草の穂先等に止まっては移動を繰り返しながら、主に昆虫類を捕食します。青葉山周辺では、川沿いの芦原等で秋には二週間、春にも一週間程滞在してくれます。宮城県のレッドレストでは、「絶滅のおそれのある地域個体群(LP)」に指定されています・・・
ノビタキ♀ 賢渕付近
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ゆきかえる