>
ミズキ(水木)の紅葉
2015/11/30(Mon)
  きょうは晴れ時々曇って、一時小雨が降りました(1.6~10.2℃//0.16μSV/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSV/h屋内21:00、南南西風)。
   川岸で、ミズキ(ミズキ科)が紅葉していました。教会の硝子の様に色とりどりに、団栗状の芽も赤く光っていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国~ヒマラヤ等の、渓谷周辺等水分条件の良い所に生育する、樹高10-15mの落葉高木です。枝を扇状に四方に広げるのが特徴で、若枝は紫紅色で、葉は広卵~楕円形の全縁で先は尖り、互生して長さ2-5cmの葉柄があります。5-6月、新枝の先に多数の白色4弁の小花を散房花序に付けます。果実(核果)は球形で紫黒色。青葉山では、斜面等に普通に見られます・・・
ミズキ 日の入り直後
スポンサーサイト
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
シロザケ(白鮭)
2015/11/29(Sun)
  きょうは、晴れ時々曇りました(4.9~10.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  広瀬川に、シロザケ(サケ科)がいました。今年は秋に雨が降らず、郡山堰を上って牛越橋辺りまで来る者は少なかったのですが、それでも浅瀬の各所では命のドラマが繰り広げられました。そして、長い旅を終え力尽きた亡骸が、河岸に静かに横たわっていました。日本の鮭の殆どがシロザケで、本州北部の河川上流で冬季に孵化し、5-6cm位になるまでそこで過ごし、成長して春になると一斉に海に出て行きます。オホーツク海~北太平洋、ベーリング海を行ったり来たりしながら3-6年間過ごし、その後の秋口になると一斉に故郷の川に戻って来ます。そして上流に辿り着くと、3000-3500個の卵を産んだ後数日で絶命します。その卵の中で、成長して無事に戻って来られるのは2-3匹だと言われます。青葉山周辺の広瀬川では、10-12月に数多く見られます・・・
シロサケ 飛び交う鳶

この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)
2015/11/28(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りでした(4.2~10.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西風)。
  沼の畔で、ドウダンツツジ(ツツジ科)が紅葉していました。植栽されたものではありますが、真朱や橙に染まる葉は、晩秋の最期の灯りとも見えました。本州(関東以西)~九州の岩山等に生育する、3m程の落葉低木です。葉は、菱形に近く、長さは2-5cm程。4-5月頃、5mm程の白い釣鐘状の花からなる散形花序を付けます。10-11月頃、真赤に紅葉します。名は、枝が分枝する形が「結び燈台」の脚に似ている事に由来、等の説があります。青葉山周辺では、植栽されたものが各所に見られます・・・
ドウダンツツジ 暴風の前のハウチワカエデ

この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カモシカ(氈鹿、羚羊)
2015/11/27(Fri)
    きょうは晴れ時々曇って、時折暴風が吹き荒れ、雨や雪も降りました(4.9~12.0℃/西北西風)。
   道に、カモシカ(ウシ科)がいました。大分遠くからこちらを見ながら止まっていましたが、ゆっくり近付いてもじっとしたままで、何かを訴えようとしているかの様でした。本州~九州のみに分布する日本固有種で、国指定特別天然記念物。亜高山~低山の森に生息し、木の葉、草、笹等を選択的に採食します。体長105-112㎝、肩高68-75㎝、体重30-45kg。全身の毛衣は白や灰色、灰褐色ですが、個体変異や地域変異が大きく、角は8-15㎝の円錐形でやや後方に湾曲し、基部に節があります。青葉山では、近年数多く定着し、毎年繁殖もしていましたが、大規模工事に因り生活圏が急激に狭められています・・・
カモシカ 暴風と無数の葉

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
マダラカマドウマ(斑竈馬)
2015/11/26(Thu)
  きょうは、一日雨になりました(1.8~8.9℃//0.15μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、北西風)。 
  夜道に、マダラカマドウマ(カマドウマ科)がいました。氷雨の下、足元を跳ねる者がいて光を当てると、眩しそうに顔を落葉に隠しながら、じっとしていました。北海道~九州等に分布し、人家やその周辺の森や林中に生息します。成虫は8-11月に出現し、体長24-33mm程で、他のカマドウマ科の仲間、カマドウマ等と同様に成虫でも翅を持たず、体はやや左右に平たく、背中は丸く、名の通り黄白色地に黒色斑があり、カマドウマの仲間でも後脚は一際長く強い跳躍力を持ち、口付近に1対の小顎鬚が目立ち、触角は非常に長くて体長の3倍以上あり、暗所で周囲を探る役割をしています。雑木林に多く、人家の床下等でも見られます。夜行性で、樹液にも良く集まり、雑食性で、小昆虫やその死骸、腐果、落葉等も食べます。青葉山では、日中でも洞窟等に見られます・・・
氷雨の竈馬 淋しい朴葉道
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カラスザンショウ(烏山椒)の果実
2015/11/25(Wed)
   きょうは曇り後雨になって、夜には初雪になり、大学付近は初積雪でした(1.5~6.9℃//0.15μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西北西風)。
   道端に、カラスザンショウの実が落ちていました。落ちたばかりなのか、瑞々しい果房からは、爽やかな強い香りが漂っていました。日本の宮城以南の他、朝鮮南部、中国、フィリピン等の山野に生育する、高さ6-8m(最大15m程)の落葉高木。雌雄異株。幹や枝に刺が多く、葉は10対前後の奇数羽状複葉で、長さ5-10㎝の小葉は長楕円状披針形で鋸歯があります。7-8月、枝先に円錐花序を出し、淡緑色で多数の小花を咲かせます。秋、赤い蒴果を付けて、特有の香りと辛味のある黒い種子を露出します。伐採跡等の裸地に逸早く生える先駆植物で、青葉山では崩壊地周辺等に普通に見られます・・・
カラスザンショウ 磨崖仏
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ノササゲ(野勝蜩、/野大角豆) の果実
2015/11/24(Tue)
  きょうは、曇り時々雨が降ったり晴れたりしました(6.8~17.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  道沿いのノササゲ(マメ科)に、実が生っていました。先ずは、鮮紫の莢(豆果)が目に醒める様でしたが、弾けた狭間には、黒紫の種子が艶やかに光っていました。本州~九州の山地の林縁や草地に生育する、蔓性の多年草です。茎は細く長く、木や草に巻き付いて伸びます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-10㎝の長卵形で、葉先が細く基部近くが幅広です。葉表は濃緑色で裏は白色を帯びます。8-9月、葉腋から総状花序を出し、長さ1.5-2㎝の淡黄色の蝶形花を3-10個付けます。豆果は長さ3-5㎝の披針形で、10-11月、熟すと紫色になり莢が割れて、径約5㎜の黒紫色の丸い種子を3-5個垂れ下げます。青葉山では、林縁等に見られます・・・
ノササゲ まだまだ美しい紅葉!
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)の葉と果実
2015/11/23(Mon)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(6.9~9.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
 沢沿いに、アカメガシワ(トウダイグサ科)の葉が落ちていました。柿渋で染まった様な渋い絨毯には、神楽鈴を思わせる実も沢山散らばっていました。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山野の河原や伐採跡地等の、日当たりの良い所に生育する5-10m程の落葉高木で、典型的な開拓植物です。雌雄異株で、6-7月に、雄花は多数の雄蕊が伸びて球状に開き、雌花は柱頭が3つに分かれる雌蕊だけから成り、余り目立ちません。名は、新葉には赤い鱗片が多数あって、特に新芽が赤く、葉が柏の様に大きくなる事に由来します。赤い鱗片は葉の生長と共に脱落し、次第に緑色に変わります。青葉山では、林縁部や崩壊地等に見られます・・・
アカメガシワ 夕暮れの峠道
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ズミ(酢実)の果実
2015/11/22(Sun)
  きょうは、晴れ時々曇りました(6.5~12.6℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西北西風)。
  小湿地のズミ(バラ科)に、実が生っていました。瑞々しい真赤な実が沢山垂れ下がり、鳥に突かれたものも目立ちましたので、一つ採って齧ると、やはり甘酸っぱく美味しいがしました。北海道~九州の他、朝鮮等の山野の、日当りの良い湿性地等に生育する高さ10m程になる落葉小高木です。小枝は暗紫色でしばしば刺に変わり、若枝には毛があります。4-6月頃、短い新枝の先に散形の、白色又は淡紅色の5 弁の花を付けます(蕾は皆赤っぽい)。9-10月に赤~橙黄色の丸い梨果を熟します。青葉山では、湿性地周辺等で見られます・・・
ズミ 名残の紅葉
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
クマシデ(熊四手)の黄葉
2015/11/21(Sat)
 きょうは、大体晴れました(6.3~16.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
 谷沿いに、クマシデ(カバノキ科シデ属)が黄葉していました。沢を塞ぐ様に、大きな黄金の葉が大判の様に重なりあっていました。本州~九州の山地の谷筋等の日当たりの良い場所に生育する、高さ15m程の落葉高木です。雌雄同株。本年枝には初め長い絹毛が密生しますが、後に無毛。皮目は楕円形で2-3年枝で目立ちます。葉は互生し、葉身は長さ5-10㎝、幅2.5-4.5㎝の長楕円形で、先端は尖り、重鋸歯があります。側脈は20-24対あり、表面は無毛、裏面脈上には帯褐色の長毛が生え、葉柄は長さ8-15㎜。4月頃、葉の展開と同時に開花し、前年枝から長さ3-5㎝の雄花序を垂下し、雄花は苞下に1個ずつ付きます。雄蕊8-10。雌花序は本年枝の先端か短枝の脇から垂下し、雌花は苞の内側に2個ずつ付きます。10月頃堅果を熟し、果穂は長さ5-10㎝で、葉状の果苞が密生し、果苞は長さ1.5-2㎝の狭卵形で、粗く鋭い鋸歯があります。 青葉山では、沢の所々に見られます…
クマシデ 日が陰っても美しい!
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ホオジロ(頬白)
2015/11/20(Fri)
   きょうは、曇り時々小雨が降りました(7.6~11.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
    林縁に、ホオジロ(ホオジロ科)がいました。数羽が道沿いで採食していて、落葉に溶け込んで良く見えませんでしたが、近寄ると裸木に上がって、その凛々しい姿を誇示していました。中国、シベリア南部、ウスリー、朝鮮等の東アジアに広く分布し、日本では北海道~屋久・種子島の低山~低地の、藪のある森周辺、草原、河原等に生息する全長17cm程のほぼ留鳥です。雄は上面が茶褐色で過眼線が黒く、雌は褐色。主に藪地周辺の地上や低い樹上に単独又は数羽の小群でいて、繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を採食します。青葉山では、河原や草原、林縁等で周年普通に見られます・・・
ホオジロ♂ 小楢の落葉
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ムキタケ(剥茸)
2015/11/19(Thu)
  きょうは、晴れ時々曇りました(7.5~15.2℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
  倒木に、ムキタケ(キシメジ科)が出ていました。余り見向きもされなくなった所為か、立派なものが重なる様に生えていましたので、線量を測る為にもと持ち帰りました。北半球の温帯以北に広く分布し、日本では秋に、川沿いや沢地等、湿気の多い森の種々の広葉樹の倒木、切株、枯枝等に多数重なり合って群生します。傘は径5-15cmで、ほぼ半円~腎臓形で全体が水っぽく、表面は汚黄~汚褐色で時に緑色がかる事もあり、全面に細毛が密生します。湿時僅かに粘性があり、表皮下にゼラチン層があるので表皮は剥ぎ易く、名の由来にもなっています。黄白色の襞は密で、垂生状。茎は太く短くて、傘の片側に付きます。青葉山では、沢沿い等で普通に見られます・・・
ムキタケ 残陽
この記事のURL | きのこ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カシラダカ(頭高)
2015/11/18(Wed)
  きょうは晴れ後曇って、後雨になりました(10.3~16.0℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北東風)。
  林縁に、カシラダカ(ホオジロ科)がいました。数羽が草叢で何かを突いていましたが、こちらに気付くと近くの木に飛び移って、周りを眺めていました。ユーラシア大陸北部とアリューシャンで繁殖し、冬は中国東部や中央アジアで越冬します。日本では冬鳥として、九州以北の山地~平地の明るい林や林縁、草地等に渡来します。体長15cm程で、雌雄共後頭部に冠羽があるのが特徴です。雄の夏羽は、頭部が黒く目の上~後頭部に白い側頭線があり、体の下面は白く、上面は茶色で黒い縦斑があります。雄の冬羽と雌は、頭部と体の上面が淡褐色になりますが、雄の耳羽周辺は黒褐色。地鳴きはチッと、か細く鳴きます。青葉山では、秋~早春に群れで生活し、草原等で良く見かけます・・・
カシラダカ♀ 樅山
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
サワヒヨドリ(沢鵯)
2015/11/17(Tue)
  きょうは、晴れ後曇りました(13.1~19.1℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00 北西風)。
  小湿地に、サワヒヨドリ(キク科)が咲き残っていました。紅葉を背に、紫がかった白い花房が風に揺れて、絵巻物に棚引く霞か雲の様でした。日本全国の、山野の日当たりの良い湿性地等に生育する高さ40-100cmの多年草です。茎は直立し、葉は対生時に輪生して無柄で、被針形又は3深裂します。8-10月、茎頂部に散房状花序を作り、白~淡紅紫色の頭花を密に付けます。花は普通5個の両性の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂します。青葉山では、池沼や湿地周辺に普通に見られ、淡紅紫色と白花が混在します・・・
サワヒヨドリ 青葉山と広瀬川
 
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
2015/11/16(Mon)
   きょうは、良く晴れました(12.0~28.8℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSⅴ/h屋内21:00、北風)。
   道沿いのツクバネウツギ(スイカズラ科)が、紅葉していました。と言っても、薄暗い林下で、薄黄の地に葉脈は青く、縁は赤く、羽根の飾りも付けて、とてもお洒落でした。本州~九州の山地〜丘陵の、日当たりの良い林下等に生育する、高さ2m程の落葉低木です。良く分枝して茂り、樹皮は灰褐色。葉は対生し長さ2-6cm、幅1-4cmの卵~楕円状卵形で先は細くなり尖り、基部は広い楔~円形。不規則な鋸歯があり、葉柄は長さ1-3mm。5-6月、新枝の先に白く淡黄色や淡紅色を帯びる花を普通2個ずつ付けます。雄蕊4、花柱1。萼は基部まで5裂し、萼片は長楕円形で長さ5-12mm。9-11月、長さ8-14mmの線形痩果を熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます…
ツクバネウツギ 紅葉谷
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ノハラアザミ(野原薊)
2015/11/15(Sun)
  きょうは雨後曇って、後晴れました(13.3~19.4℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  溜池の畔に、ノハラアザミ(キク科)が咲き残っていました。盛りの紅葉にも映えて、若紫の花々が目に染みる様でした。中部以北の本州の山地の草原や林縁に生育する高さ0.6-1mの多年草です。茎葉は上部程小さく、基部では茎を抱きます。葉は羽状に中裂し、縁に刺があります。8-10月頃に、茎の上部で枝分かれして上向きに花を付けます。総苞にクモ毛があり粘らず、反り返らない規則正しい短い総苞片が目立ちます。根生葉が花期にも残るのも特徴です。青葉山では草原等に普通に見られます・・・
ノハラアザミ 溜池の秋
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ニホンアカガエル(日本赤蛙)
2015/11/14(Sat)
   きょうは、ほぼ一日雨降りました(8.9~14.0℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南風)。   
   草叢に、ニホンアカガエル(アカガエル科)がいました。大分寒くなって来て、そろそろ冬籠りの頃とてか、寝惚けた目をして、ぼんやりしていました。本州~九州の丘陵~平地の湿地、水田の周辺、水場のある森林等に生息する、体長は35-67mmの蛙です。体色は黒褐~赤茶色。普段は単独で生活し、草叢等の地上で昆虫やクモ類を捕食します。冬眠しますが、暖時は真冬でも活動する事があります。産卵期が早く、冬季に繁殖に出た個体は産卵終了後再び休眠します。山地に多いヤマアカガエルに似ていますが、目の後ろの背側線が真直ぐなのが特徴です。生息環境の悪化により激減し、県レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では、池沼、湿地等水場のある森の内外に見られます・・・
ニホンアカガエル 黄金の森
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
オオモミジ(大紅葉)の紅葉
2015/11/13(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇ったりました(5.6~14.3℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  道沿いのオオモミジ(ムクロジ科)が、紅葉していました。一つの木でも黄色い葉や赤い葉、薔薇色の葉等色々ですが、中でも真赤に染まった小木が一際輝いていました。北海道中部以南~九州の他、朝鮮等の、山地の森の谷間等に生育する高さ10-13mの落葉小高木で、本州では主に太平洋側に分布します。樹皮は灰褐色。葉は6-12cmで7-9に裂け、4-5月に赤紫色の花を付け、翼果はほぼ水平に開きます。イロハカエデの変種とされ、ヤマモミジとも似ていますが、両種とは、葉が大きく縁が細かい単鋸歯なので区別できます。青葉山では、林縁等の所々に見られます・・・
オオモミジ 芋煮会の景色
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ヤマカガシ(山楝蛇)
2015/11/12(Thu)
  きょうは、大体晴れました(4.8~13.3℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
  道端に、ヤマカガシ(ナミヘビ科) がいました。大分寒くなった冬籠り前のこの時季、中位の成体でしたが、割りと元気にするすると、こちらを横目に見ながら消えて行きました。本州~九州の低山~平地の、特に水辺周辺に多く生息する、全長60-150cmの蛇です。褐色の地に黒、赤、黄の斑紋がありますが、変異が大きく、主に蛙や小魚を捕食します。奥歯の根元のデュベルノワ腺に出血性成分のある毒を持ち、深く噛まれると、主に血小板を破壊し、全身に及ぶ皮下出血、歯茎からの出血、内臓出血、腎機能障害、血便、血尿等が起こり、最悪の場合は脳内出血を起します。又、頸部にも別種の毒腺があり、危険が迫ると相手の目を狙って毒液を飛ばし、目に入ると結膜、角膜の充血や激しい痛みを生じ、最悪の場合失明します。只、注意は十分に必要ですが、元々大人しい蛇で、無闇に手を出したりしない限り噛まれる事はありません。青葉山では、蛇の中で最も個体数が多く、何処でも普通に見られます・・・
ヤマカガシ 秋晴れ
この記事のURL | 動物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
イイギリ(飯桐)の果実
2015/11/11(Wed)
   きょうは、晴れ時々曇りました(8.4~15.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北東風)。
   林縁のイイギリ(ヤナギ科)に、実が生っていました。葉をすっかり落とした後の、たわわに下がる房も見事ですが、黄白の大きな葉を背にした真赤な房も、味わい深く見事なものです。本州~沖縄の他、朝鮮、中国等の山地の谷筋等に生育する、高さ15-20mの落葉高木です。雌雄異株。幅広い葉は互生して枝先に束性し、葉柄は長く、先の方に1対の蜜腺があります。4-5月頃、雄花も雌花も同様の黄緑色の円錐花序を出して下垂します。花弁はなく、萼片は5枚程ですが一定せず、雄花には多数の雄蕊があり、雌花にも退化した雄蕊があります。10-11月頃、径1cm程の丸い果実が赤く熟します。青葉山では、各所に高木が見られます・・
イイギリ 日没の黒紅葉
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
タカノツメ.(鷹ノ爪)の黄葉
2015/11/10(Tue)
  きょうは、雨後ほぼ晴れました(12.4~19.9℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
  道沿いのタカノツメ(鷹ノ爪)が黄葉していました。コハウチワカエデ等赤い紅葉も綺麗ですが、陽を浴びて輝く、金色の木々にも胸が躍ります。北海道~九州の山地~丘陵の林内に生育する、雌雄異株で樹高5-10mの落葉高木です。樹皮は灰褐色。葉は3枚の小葉からなる3出複葉で、長枝に互生し、枝の先端又は短枝に束生又は集中します。5月頃、短枝の先に総状花序を出し、淡緑色の小花を付けます。秋に黄葉し、液果は黒紫色に熟します。青葉山では、林内や林縁に数多く見られます・・・
タカノツメ コハウチワカエデ
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アカシデ(赤四手、赤垂)の黄・紅葉と果穂
2015/11/09(Mon)
   きょうは、大体曇りました(11.6~18.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外高さ1m//0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
   道沿いのアカシデ(カバノキ科)が、紅葉していました。と言っても黄色いものが多いのですが、美しく赤く染まったものもあって、葉の下には、蓑虫の様な果穂が沢山下がっていました。北海道南部~九州の他、朝鮮等の山地~低地に生育する高さ15m程の落葉高木です。長さ3-7cmの葉は、先端が尾状に垂れ下がります。花は雌雄同株異花で、4-5月頃、若葉が生えると同時に咲き、雌花序には柄があり、枝先の芽から出て垂れ下がります。雄花序には柄がなく、4-5cmの穂を長く垂れ下げます。秋に翼果を稔らせ、種子(果苞基部に堅果1)は風で散布されます。青葉山では、林内に普通に見られます・・・
アカシデ 黄葉と紅葉
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
十一月観(視)察会
2015/11/08(Sun)
  きょうは一日中雨が降り、久し振りの雨中観(視)察会になりました(10.1~12.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。参加者はまずいないかと思いつつバス停に向かうと、何と初めての方から久し振りの方、ベテランまで、皆さんいらっしゃいます。折角の機会と、自己紹介等した後早速の出発です。アカシデの赤や黄の葉や実、見事なイイギリ、愛らしいマユミ等見ながら森に入ろうとすると枯木が目立ち、近寄れば、穿孔が多数開き木屑が噴出しています。所謂「楢枯れ」です。部分的にせよ、遂に当地にも蔓延し始めたかと、心が痛みました。林内は、雨に濡れた葉が緑〜黄〜赤〜茶〜白と色とりどりに鮮やかに染まり、中でも真赤に燃えるハウチワカエデやコハウチワカエデ、ウリハダカエデ等が綺麗でした。木の実では、ヤブムラサキやムラサキシキブ、ウメモドキ、ツリバナ、ツクバネ、シラキ等が目立ち、紅葉では、コシアブラ、タカノツメ等の白、メグスリノキ、コミネカエデ、オオモミジ、ニシキギ、カマツカ、ミヤマガマズミ、ヤマウルシ、ツタウルシ等の赤、ブナ、イヌブナ等の黄も良く目立ちました。花では林内にひっそりと咲くシロヨメナに心が染み、アキノキリンソウ、オマボクチ、オヤリハグマ等も咲き残っていました…
落葉を踏んで 雨の森 シラキ 霧が出てきた
 花では他に、外来種のアメリカセンダングサ、園芸種のサザンカやアベリア、メドーセイジ、ハニーサックル等が見られ、紅葉ではオトコヨウゾメ、ツリバナ、ミヤマタムラソウ、バイカツツジ、オオバクロモジ、ヤマモミジ、エンコウカエデ等、果実では、ツルリンドウ、サルトリイバラ、ヤブコウジ、ミヤマガマズミ、コウスノキ、トチノキ、イヌシデ、シュンラン、カリン、チゴユリ、コバギボウシ、オオバジノャノヒゲ、クロモジ、等が見られました。雨の所為で野鳥の気配は殆どなかったものの、カケスが良く鳴き、ヒヨドリ、トビ、ガビチョウ等確認できました。動物では、カモシカの食痕や諸動物の爪跡等、昆虫では、ユキムシやフユシャクが舞い、間もなくの冬の到来を感じさせました。雨中の、わずかな時間と距離の観察でしたが、深まる秋の森を、きょうしか味わえない「五感」で楽しんだ一時でした・・・
先が見えません ミマガマズミ 雨中観察も楽し♪ コミネカエデ
 来月(12/13)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達等を観察しましょう。また素敵な出会いがあるといいですね・・・ 
この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の白葉
2015/11/07(Sat)
   きょうは曇って、一時小雨がぱらつきました(9.4~13.3℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、東北東風)。
   道端に、ナガバノコウヤボウキ(キク科)の幼木がありました。赤や緑の林床に、白くなった、めんこく丸っこい葉が散らばって、素敵な柄の敷物ができていました。宮城県以南~九州の、山野に生育する高さ0.5-1mの落葉小低木です。紫色を帯びる枝に毛はなく、1年枝の葉は卵形で互生し、2年枝の葉は長楕円形で束生し、縁には細鋸歯があって無毛です。8-9月に、2年枝の束生した葉の中央に、白い筒状花を10数個集める頭花を1個ずつ付けます。果実は長さ7㎜の痩果になります。宮城県が北限の希少種ですが、青葉山では普通に見られます・・・
ナガバノコウヤボウキの白葉 蕃山方面を望む
  明日は、観(視)察会↓。盛りの紅葉を愛でつつ、所々に残る野菊や木の実を観察したり、野鳥達の声にも耳を傾けましょう・・・

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王
 
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ハウチワカエデ(羽団扇楓)の紅葉
2015/11/06(Fri)
  きょうは、晴れ後曇りました(7.8~20.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北北西風)。
 道端のハウチワカエデ(ムクロジ科)が紅葉していました。木々の色付きが、少しずつ森の奥まで進んで来て、暗がりに突如現れる赤々とした影には胸がドキドキします。北海道、本州と四国等の他、一部朝鮮の山地に生育する高さ10m程の落葉高木です。樹皮は灰青色で滑らかで小枝は赤紫色。葉は対生して径7-12cmと大きく、掌状に浅く9-11裂し、基部は心形で重鋸歯があります。葉柄は有毛で短く、長さが葉身の1/2以下なのも特徴です。4-5月、本年枝の先に赤紫色の散房花序を出し、雄花と両性花が混生して10-15個垂れ下がって咲きます。果実の羽の角度は約60度で、小枝の皮は、粘着性を持ちます。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ハウチワカエデ ク゜ラデーション
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
アブラツツジ(油躑躅)の紅葉
2015/11/05(Thu)
  きょうは、大体晴れました(6.6~19.1℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南南東風)。
  道沿いのアブラツツジ(ツツジ科)が、紅葉していました。遠目には、赤い火粉が明滅する様でしたが、近寄れば、深紅の仏桑華でも咲いている様でした。本州中部以北の山地に生育する、樹高3m程の落葉低木です。葉は枝先に輪生状に付き、葉身は楕円~倒卵形で基部は楔形、先は鈍頭で細鋸歯があります。裏面は名の通り、滑らかで油を塗った様に見えます。5-6月、枝先に総状の花序を出し、5mm程の白花を5-13個下垂させます。花冠は球壺状で、先は5裂。秋に、球形で3mm程の朔果を付けます。冬芽は赤味を帯び、卵~長卵形で先端が尖ります。若枝は赤褐色で短毛があり、葉痕から下に低い稜があります。宮城県が太平洋側北限である上、生育地が極限されていて、県のレッドリストで要注目種に指定されています・・・
アブラツツジ 飛行機雲の跡の空
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ツタウルシ(蔦漆)
2015/11/05(Thu)
  きょうは、良く晴れました(6.8~18.1℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、南東風)。
  ツタウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。そんな立派なものではありませんが、毒を知らせたいのか?何でこんなに紅く?と思わせる程美しく、樅の小木に巻き付いていました。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。気根を出して他の樹木等を攀じ登り、大きくなると、枝を水平に張り出します。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ10cm程の卵~楕円形で全縁。先は短く尖り、基部は楔形で裏面の脈の基部に褐色毛があります。若木の葉には粗い鋸歯があります。雌雄異株。5-6月、葉腋に円錐花序を出し、花弁5萼片5の黄緑色の花を開きます。核果は扁球形で縦に筋があります。青葉山では、普通に見られます・・・
ツタウルシ 明るい森
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ケヤキ(欅)の紅葉
2015/11/03(Tue)
  きょうも、良く晴れました(8.2~17.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  川沿いのケヤキ(ニレ科)が、紅葉していました。青空を背に、朱く染まった葉が風にざわめいて、めらめらと燃える篝火を思わせました。本州、四国、九州の他、朝鮮、中国の山地~平地に生育する、高さ20-25mの落葉高木です。樹皮は、若木では灰白色で平滑ですが、成長するにつれ鱗片状に剥がれます。長さ3-7cmの葉は互生し、両面無毛で屈曲する鋸歯があり、基部は浅い心形~円形で先端は尾状に尖ります。雌雄同株・異花で、4-5月頃、葉の展開と同時に小花を咲かせ、本年枝の下部葉腋に雄花が、上部葉腋に雌花が、夫々数個ずつ集まって付きます。共に淡黄緑色で、雄花からは4-6個の雄蕊が外に出て目立ちます。長さ5㎝程の果実は不定形で、秋に黒熟します。青葉山では、所々に大木も見られます・・・
ケヤキ 青空とけやき
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ケカマツカ(毛鎌柄)の紅葉 と果実
2015/11/02(Mon)
  きょうは、曇り後雨になりました(7.4~10.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00 PKC107、北北西風)。
  道端のケカマツカ (バラ科)が、紅葉していました。真紅な葉が雨に濡れて、一層色濃く染まり、美味しそうな実もたわわに、濡れ光っていました。本州~九州の他、朝鮮、中国等の山地の日当たりの良い林縁等に生育する、樹高5-7mの落葉小高木です。樹皮は暗褐色。葉は長枝で互生、短枝で輪生状に付き、葉身は長さ4-7cmの広倒卵~狭倒卵形。洋紙質で、細かい鋭鋸歯があり、葉柄は4-5mm。4-5月、短枝先の複散房花序に径約1cmの白花を10-20個付けます。10-11月、長さ8-10mmの倒卵〜楕円形の果実を赤熟します。葉の表面等にやや疎らに軟毛があり、母種のワタゲカマツカ(裏面に綿毛が密生)とカマツカ(無毛)の中間型と言われています。青葉山では、各所に普通に見られます・・・
ケカマツカ バス通りから見た山
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
セスジツユムシ(背筋露虫)
2015/11/01(Sun)
   きょうは、晴れ時々曇りました(6.6~19.6℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
  道端に、セスジツユムシ(キリギリス科)がいました。余り元気はなさそうでしたが、枯れたツルマンネングサの中に、草葉状の体がとても鮮やかでした。本州~沖縄の他、朝鮮、中国華北や、西はカシミール、東はソロモン諸島、南は北オーストラリアの、山地~平地の草原や林縁等に生息する、体長13-22mm(翅端まで33-47mm)のツユムシの仲間です。成虫は8-11月に出現し、体色は薄緑色で、雄の背中には茶褐色の筋が、雌には黄白色の筋があり、全身が茶色い褐色型もいます。様々な植物の葉を食べる完全草食性で、 カマキリ等に良く捕食されます。雄は夜になると、次第に早く、ツ・ツ・ツ・ジーッ・ジーッ・ジーッと鳴きます。青葉山では、草原等に普通に見られます・・・
セスジツユムシ(背筋露虫) 経が峰の紅葉
この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
ゆきかえる