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モミジイチゴ(紅葉苺)の芽
2016/01/31(Sun)
   きょうは曇り時々晴れて、一時小雪が舞いました(-1.6~5.9℃//0.16μ?/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ?/h屋内21:00、西北西風)。
  道沿いの藪の、モミジイチゴ(バラ科)の芽が赤く膨らんでいました。白い世界に真赤な目(芽)が光り、微笑む妖精の顔にも見えました。東日本の山地~丘陵の林縁や明るい林内に生育する、高さ2m程になる落葉低木です。全体に無毛で刺が多く、互生する葉はモミジ状に3-5中裂します。3‐4月に、白い5弁花を下向きに1個ずつ付けます。果実は橙黄色で熟すと食用になります。青葉山では、多くの生物達にとって大切な藪の主役となっていますが、「藪刈り」と称する自然破壊の標的になり、減少しています・・・  
モミジイチゴ やっと厚くなってきた
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エゴノキ(売子木・斉ご木)の果柄
2016/01/30(Sat)
   今朝は昨日からの雪が又10㎝位積り、日中は曇って時々雪がぱらつきました(-2.1~1.6℃/北風)。
  道沿いのエゴノキ(エゴノキ科)に、果柄が下がっていました。あっちもこっちも雪を被って、真冬に又花を咲かせた様でした。北海道~沖縄の、比較的水分の多い山野に生育する、高さ7-15mの落葉小高木です。樹皮は肌理細かく赤褐色。葉は互生して、長さ4.5-8cmの楕円形。先端は鋭く尖り、基部は楔形で、浅い鋸歯があるか全縁。5-6月に、短い側枝の先に白花を1-4個下垂します。花冠は5深裂し雄蘂10。果実は灰白色の卵球形で、熟すと果皮が裂け、褐色で堅い1種子を出します。青葉山では、谷沿い等に見られます・・・
エゴノキの果柄 粗が隠れた城址の崖

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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キンクロハジロ(金黒羽白)
2016/01/29(Fri)
   きょうは一日中、湿った雪が降ったり止んだりでした(-0.7~2.4℃//西北西風)。
  川に、キンクロハジロ(カモ科)がいました。寒い中、水に潜っては魚を捕っていましたが、体に付いた水滴がきらきらと、宝玉の様に輝いていました。ユーラシア大陸の中緯度に広く分布・繁殖し、南西ヨーロッパ~アジア中南部で越冬する全長40-47㎝、翼開張67-73㎝の潜水性の鴨です。日本では全国の河川、湖沼、湾等に冬鳥として訪れ、大群を作ります。繁殖期の雄は後頭の羽毛が伸長し(冠羽)、頭~胸~体上面が黒く、非繁殖期の雄(エクリプス)や雌は全身が黒褐~暗褐色。嘴は幅広く灰青色で、先は黒くその周囲は白。後肢は暗青灰色。潜水して貝類、甲殻類、水生昆虫や水草等を食べます。青葉山周辺では、毎冬普通に見られます・・・
キンクロハジロ 鶯音の笹薮の道
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メジロ(目白)
2016/01/28(Thu)
  きょうは晴れ時々曇って、暖かくなりました(-0.1~8.8℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   道沿いの藪に、メジロ(メジロ科)がいました。暖かな一時を愛おしむ様に、雌雄と思われる2羽が、出たり入ったり元気良く飛び回って、食べ物を探していました。東~東南アジアに広く分布し、日本では北海道中部以南の低地~山地に、留鳥(又は漂鳥)として生息します。全長約12㎝、翼開長約18㎝。雌雄同色。上面はオリーブがかった緑色で、翼と尾はやや暗色。下面は白く、喉はや下尾筒は黄色く、脇は褐色味を帯びます。目の周りの白い輪が特徴で、名前の由来にもなっています。雑食ですが、花蜜や果汁を好み、夫婦愛が強く、留鳥では一年中番いでいる者も多いのですが、冬にはカラ類と混群を作ったりもします。青葉山では、一年中普通に観察できます・・・
メジロ 融けててかてかの残雪
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カシラダカ(頭高)
2016/01/27(Wed)
  きょうは晴れ時々曇って、気温が上がりました(-0.3~9.1℃/西北西風)。
  道端に、カシラダカ(ホオジロ科)がいました。昨日今日の暖かさで一気に融けた草叢で、数羽が草の実等を食べながら、道案内でもする様に、ちょんちょん歩いて行きました。ユーラシア大陸北部とアリューシャンで繁殖し、冬は中国東部や中央アジアで越冬します。日本では冬鳥として、九州以北の山地~平地の明るい林や林縁、草地等に渡来します。体長15cm程で、雌雄共後頭部に冠羽があるのが特徴です。雄の夏羽は、頭部が黒く目の上~後頭部に白い側頭線があり、体の下面は白く、上面は茶色で黒い縦斑があります。雄の冬羽と雌は、頭部と体の上面が淡褐色になりますが、雄の耳羽周辺は黒褐色。地鳴きはチッと、か細く鳴きます。青葉山では、秋~早春に群れで生活し、草原等で良く見かけます・・・
カシラダカ 雪藪の巨大空間から色んな声が!

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カルガモ(軽鴨)
2016/01/26(Tue)
  きょうは、晴れ時々曇りました(-2.7~7.1℃//0.17μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μSv/h屋内21:00、東南東風)    
川沿いの道に、カルガモ(カモ科)がいました。雪の消えた草地を狙い上って来た様で、川岸とは言っても大分内陸で、下流域では普通なのでしょうが、この辺りではちょっと不思議な光景でした。アジア東部~東南部に広く分布し、日本では本州以南の山地~平野の水辺に広く生息する留鳥で、北海道では夏鳥です。体長60cm程。全身茶褐色で、顔は白っぽく2本の黒線があり、翼鏡は青く光沢があります。嘴は黒くて先が黄色く、脚は燈黄色です。雑食性ですが、草、種子等が主食です。青葉山周辺では、川沿いや池沼等で一年中最も普通に見られるカモです・・・
カルガモ 淵
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ニホンリス(日本栗鼠) の足跡
2016/01/25(Mon)
  今朝も新たに10cm程積りましたが、後曇って晴間も出ました(-3.6~2.1℃//0.17μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.11μ㏜/h屋内21:00、西北西風)。
  道を横切って、ニホンリス(リス科)の足跡がありました。雪上を慌てる様にピョンピョン跳ねて、そのまま木の上に消えていました。本州~九州の亜高山~平地の森に生息する日本固有種で、体長16-22㎝、尾長13-17㎝。腹面や尾先端は白く、夏は背面が赤褐色で、冬は耳介先端の体毛が伸長し背面が灰褐色になります。10ha程の行動圏を持ち、松林を好み、堅果や種子、キノコ、果実や昆虫類、鳥の卵等も採食します。食物を枝の間や地中に埋めて貯蔵し、樹上に木の枝や樹皮等を組み合わせた球形の巣を作ります。青葉山では、食糧や巣のある赤松や杉・檜、鬼胡桃の木立等で良く観察されますが、全体として減少しています・・・
ニホンリスの足跡 雪上がり
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ノウサギ(野兎)の足跡
2016/01/24(Sun)
   きょうは、昨夜からの雪が10㎝程積もり、その後は止んで曇り時々晴れました(‐2.6~2.3℃/北北西風)。
   広い道をジグザグに、ニホンノウサギ(ノウサギ科)のニホンノウサギ(ノウサギ科)の足跡がありました。大開発で激減している当種ですが、歩いたばかり雪上の痕跡を喜ぶと共に、住処、隠処である藪まで刈られ、右往左往するその様子に、胸が詰るばかりでした。本州~九州の亜高山~低地の森林や草原等に生息する、体長45-54cm、体重2-3.5kgの日本固有の兎です。植物食で、葉、芽、枝、樹皮等を採食し、群れは形成せず単独で生活し、塒を中心に半径400m内外の範囲で行動します。藪中で繁殖し、一回1-4仔産み、早春~秋に数回それを繰り返します。夜行性で昼間は藪地等でじっとしている事が多く、巣は作りません。青葉山では、藪内外で糞や食痕が見られ、雪面には足跡を見る事ができますが激減していて、今後の地域的生存が非常に危ぶまれます・・・
ノウサギの足跡 対岸の放山の雪
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ツグミ(鶫)
2016/01/23(Sat)
   きょうは、曇って時折小雪が舞いました(-1.8.~3.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   道沿いのオニグルミに、ツグミ(ツグミ科)がいました。良く見れば、早くも丸々と美しく、北帰行の準備万端の風でした。北東アジアに広く分布し、東シベリア~カムチャッカで繁殖、日本には秋~春に渡来して越冬します。体長約20cm。体の上部が灰~茶色で、眼上と腹部が白く、胸を張り背筋を伸ばす姿勢でいるのが特徴です。雑食で、主に土中のミミズや虫を食べ、様々な果実等も好みます。青葉山では冬期、草原や林縁等に普通に見られます・・・
ツグミ 亀岩と子木
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イカルチドリ(桑鳲千鳥)
2016/01/22(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりで時折雪が降り、何度かうっすら積もりましたした(-1.6~5.2℃/西北西風)。
  河原に、イカルチドリ(チドリ科)がいました。雪の積る岸辺の中の、融けて消えた一角を、二羽が行ったり来たりしていました。夏に中国北部、ウスリー、朝鮮等で繁殖し、冬には中国南部~東南アジア等で越冬し、日本では本州~九州で繁殖・越冬する留鳥又は漂鳥です。河原や砂礫地が発達した河川、湖沼周辺等に生息し、水辺を徘徊しながら獲物を探し、昆虫類、節足動物、ミミズ等を捕食します。3-7月に一夫一妻で営巣。地上礫地に窪みを作り、植物の破片を敷いて巣にし、雌雄で抱卵、抱雛します。青葉山周辺では、広瀬川で一年中見られますが、近年の河川管理工事で減少しています・・・
イカルチドリ 月
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テン(貂)の足跡
2016/01/21(Thu)
  きょうは晴れたり曇ったりで、時折雪が舞いました(-1.6~5.1℃/西北西風)。
   雪の原に、テン(イタチ科)の足跡がありました。辿って行くと、谷底から這い上り、原を駆け、藪に潜り、山の上へと続いていました。北海道~九州と朝鮮南部の主に奥山に生息し、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝、尾長17-23㎝、体重0.9-1.5kg。広い行動圏を持ち、岩の隙間や樹洞を巣にします。東北等の主に寒冷地では、夏季は赤褐~暗褐色ですが、冬毛は黄~黄褐色で頭部が白くなります。青葉山では全域で、糞や足跡等の痕跡が普通に見られ、良く目撃もされ、この山の豊かさの指標にもなっています・・・
テンの足跡 大手門
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アトリ(花鶏)
2016/01/20(Wed)
  きょうは晴れ時々曇って、時折雪が降りました(-2.3~5.5℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.12μSv/h屋内21:00、北西風)。。
  山道に、アトリ(アトリ科)がいました。知らないでとぼとぼ行くと、バサバサッと10数羽が飛び立ち、藪の木影に潜んでいましたが、間もなく又雪面に下りて、雪を払い払い食べ物を探していました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬は北アフリカ~中央アジア、中国、朝鮮等に渡って越冬します。日本にはシベリアから秋に冬鳥として渡来し、山野で果実、植物種子、昆虫、節足動物等を食べて暮らします。全長16cm程。体色は黄褐色に黒、白が入り、特に胸部の羽毛は橙褐色で目立ちます。雄の夏羽は頭部が黒く、冬羽の頭部は雌雄共に褐色です。日中は小群を作り、夜は集団で休みます。渡来直後や渡去直前に、数千~数万羽の大群を作る事があります。名の由来は、大群をなす事から集鳥(あつとり)となり、それが略された等の説があります。青葉山では、年によって数は変わりますが、冬に群れが普通に見られます・・・
アトリ 崖の陽の入り
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ルリビタキ(瑠璃鶲)
2016/01/19(Tue)
  きょうは、朝までに雪や霙が止んで、日中は晴れたり曇ったりでした(0.9~5.3℃、西南西風)。
 道沿いの藪に、ルリビタキ(ツグミ科)がいました。藪の奥から、ヒッヒッと声がしたので覗き見ると、円らな瞳の雌がヒョイっと道に出て枝に止まると、ふるふる尾を震わせていました。ユーラシアの亜寒帯やヒマラヤ、日本では北海道、本州、四国の高山で繁殖し、冬期は山麓、丘陵、暖地に移動します。全長14cm。体側面は橙色で、腹面は白く、尾羽は青。雄の成鳥は頭部~上面が青く、幼鳥や雌の成鳥は上面が緑褐色。雄幼鳥は雌成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強くなります。雑食で、昆虫類、節足動物、果実等を食べます。青葉山では、主に笹薮等の藪地で越冬し、群れは作らず、暖かな朝等にはヒッチョロチョロリと囀ります・・・
ルリビタキ 物見岩

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カジカエデ(梶楓)の果実
2016/01/18(Mon)
  きょうは一日中雪や霙が降り続き、青葉山では20㎝位積りました(-1.2~3.7℃/北西風)。
  道沿いのカジカエデ(ムクロジ科)に、果実が残っていました。こんもり雪を被って、大きな蝋梅の様にも見えました。本州~九州の、主に太平洋側の山地の樹林内に生育する、高さ20m程の落葉小高木です。葉は対生し、葉柄は4-11cm、葉身は長さ7-15㎝で掌状に5中裂し、荒い鋸歯があります。雌雄異株で、4-5月に枝先に花を付け、雄花は5-11花からなる紅紫色の散形総状花序を下垂し、雌花は3-9花からなる黄緑色の総状花序を上向きに付けます。夏に熟す果実は翼果で、2つが鋭角に付き、黄褐色の長剛毛があり、分果の長さは2.5-3㎝です。宮城県が北限になり、青葉山では林縁等に散見されます・・・
カジカエデの翼果 雪に煙る青葉山
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ツクバネ(衝羽根)
2016/01/17(Sun)
   きょうは、曇り時々晴れました(-3.4~5.3℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   道沿いのツクバネ(ビャクダン科)に、果実が生っていました。数少なくなった、名通りの「衝羽根」が、怯える様に震えていました。本州~九州北部の、山地の樹林下に生育する雌雄異株で高さ1-2mの落葉低木です。半寄生植物で、根は主に杉や檜、樅等の針葉樹に寄生して養分を摂取する他、自身も光合成して養分を作ります。葉は長さ3-10cmの卵~長卵形で、先は長く尖ります。5~6月に淡緑色の小花を咲かせ、雄花は径4mm程で散房状に付き、花弁はなく、萼片と雄蕊は4個。雌花は枝先に1個のみ付き、子房先端に細長い葉状の苞が4個あります。果実は長さ7-10mmの卵円形で、その先端には花後に大きくなった苞が残ります。青葉山では、檜林下等各所に自生していますが、先日の「藪刈り」と称する大自然破壊では、微妙な生態系に生きる多くの木々が失われました・・・
ツクバネ 凍てつく川
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コゲラ(小啄木鳥)
2016/01/16(Sat)
    きょうは雪後晴れて、一時数㎝積もりました(-2.7~3.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
   柳の大木に、コゲラ(キツツキ科)がいました。コンコンコンコン音がするので、見上げると木ではなく、ぶら下がる藤の大きな莢を、夢中で突いているのでした。中に小虫でもいるのでしょうか? ロシア南東部、サハリン、朝鮮北部、中国東北部等に分布し、日本では全国の山地~平地の各種林地の他、木々のある都市公園等にも生息します。ほぼ留鳥ですが、寒地のものは冬に暖地へ移動する事もあります。灰褐色と白の斑模様の羽色で、雄は後頭部に赤い小斑があります。全長15cm程の日本最小の啄木鳥で、昆虫の他、木の実も食べ花蜜も吸います。青葉山では、何所でも普通に見られます・・・
コゲラ 笹薮のある小道
 


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ハシビロガモ(嘴広鴨)
2016/01/15(Fri)
   きょうは晴れ時々曇って、時折風花が舞いました(-1.2~4.9℃/西北西風)。
   川面に、ハシビロガモ(カモ科)がいました。少し汚れた雄でしたが、時々顔を水に付けて、掃除機みたいに、漂う物を口に取り込んでいました。北米やユーラシアの高〜中緯度地域で繁殖し、冬はアフリカ北部、北米南部、欧州南部、インド、中国南部等へ南下し越冬。日本では越冬のため飛来し(冬鳥)、河川、湖沼、池等で数羽〜数十羽で生活します。北海道で少数が繁殖。全長43-56㎝、体重0.4-1.1㎏。名の通り、嘴は幅広く、雄は虹彩は黄色で、繁殖期は頭が光沢ある暗緑色、胸や腹側面、尾羽は白。体側面から腹は赤褐色で、上・下尾筒や嘴は黒。 雌は全身が褐色で(非繁殖期の雄も)、黒褐色の斑紋が入り、虹彩や嘴は褐色。植物食傾向の強い雑食で、種子、プランクトン、昆虫、軟体動物、魚類等を、水面に嘴を付けて水毎食物を吸い込み、嘴で食物だけを濾し取って採食します。青葉山周辺では、広瀬川(北堰等)や池沼で時々見られます・・・
ハシビロガモ♂ 鴉の群れ
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ウメ(梅)
2016/01/14(Thu)
 きょうは晴れ時々曇って、時折風花が舞いました(-0.6~5.1℃/0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西北西風)。
   ウメ(バラ科)が、咲いていました。未だ薄氷の五色沼の土手で、大分前から咲き始めていたらしく、美しくてほろりとする様な紅梅でしたが、仙台の開花は平年だと2月27日、昨年は3月17日でしたので、今冬の異常な暖かさが良く分かりました。中国原産で、古い時代に渡来したと言われる(日本にも自生していたとの説も)、樹高5-10mの落葉高木です。卵形の葉は互生して先が尖り、周囲が鋸歯状。2-4月、葉に先立ち1-3㎝程の花を咲かせます。花弁は5枚で、色は白~薄紅~赤。果実は2-3㎝の核果で、6月頃に黄色く熟します。青葉山周辺では、各所に植栽されています・・・
紅梅 落日ダイヤ

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
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オオハクチョウ(大白鳥)
2016/01/13(Wed)
  きょうは、晴れ時々曇って時折風花が飛びました(-2.5~7.6℃/南風)。
   山の上空を、オオハクチョウ(カモ科)が飛んでいました。何時もの様に、コーッコーッと泣く声がして空を見上げると、山の真上を三羽の白鳥がいて、オオハクチョウだと直に判る近さで、何か訴える様に、とても力強く羽搏きながら翔んで行きました。ユーラシア大陸北部で繁殖し、欧州の一部、中国東部、朝鮮、カスピ海や黒海沿岸で越冬し、日本には冬に、シベリアやオホーツク海沿岸から本州以北に飛来します。 全長140-165㎝、翼開張218-243㎝、体重は10kgを越え、全身の羽衣は白。虹彩は褐色で、嘴は黒く、上嘴基部は黄色で黄色部が鼻孔下部に突出します。幼鳥の羽衣は灰褐色で、嘴基部が淡ピンク色。水中や水面の水草を採餌したり、陸上で落ち穂や青草を食べます。仙台市街地では、宮沢橋付近等各所で越冬していますが、青葉山周辺では、北堰付近(以前は餌付けされ毎年越冬)等で時々観察され、上空を飛ぶ姿は普通に見られます・・・
飛び行く白鳥 蛇が岳(船形)遠望
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ハナイカダ(花筏)の枝
2016/01/12(Tue)
  きょうは曇り時々晴れて、風花が舞いました(-2.7~3.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西北西風)。
   道沿いに、ハナイカダ(ハナイカダ科)の枝が捨てられていました。何時も何時も観察させて貰っていて、先日の「藪刈り」で伐られてしまった木で、黄緑の丸い芽が、まるで悔し涙を零している様でした。北海道南西部~九州の山地の湿った陰地等に生育する、高さ2m程の落葉低木です。若枝は緑色で無毛。長さ6-12cmの葉は互生し、楕円形で低鋸歯があります。花は淡緑色で、雄花は数個、雌花は1-2個で、共に葉の中央に付きます。これは、葉腋から出た花序の軸が葉の主脈と癒合したものと考えられています。黒い液果は種子を2-4個含みます。名は、葉の中央に付く花や実を、筏に人が乗った姿に見立てたものですが、散った桜の花弁が水に流れる様をも「花筏」と言い、その様をこの花の咲く様に準えたとの説もあります。別名のママッコは葉を「菜飯(なめし)」にした事に因み、「嫁の涙」は、昔殿様から「葉に実の生る木」を持って来る様命じられたお嫁さんが、山中を夜中まで必死に探したがどうしても見付からず、悔しくて涙を零すと、それが木の葉の真中で月光を浴びて真珠の様に輝いた、等の昔話に由来。青葉山では、沢周辺等に見られますが多くはありません・・・
ハナイカダ 雪落葉
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ヤブムラサキ(藪紫)
2016/01/11(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇って一日中小雪が舞い、夜にはうっすら積もりました(-0.7~4.1℃//0.15μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北西風)。
  道沿いのヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、実が生っていました。やっと寒くなって、細々と残る葡萄色の実が、無性に愛おしく思えました。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡紫色で4-5㎜の小花を多数付けます。10-11月に赤紫で3-4mmの果実を熟します。宮城県が北限で、県レッドリストで要注目種に指定されていますが、青葉山では、「藪刈り」の真先の対象にされてしまいました・・・
藪紫 夜の雪
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青葉山は命溢れる自然の「山」!  町の「公園」ではない!
2016/01/11(Mon)
今、当会が設立以来20数年の間常に活動し続けている青葉山市有林で、管理者による大きな自然破壊が起きています。これまでも、「イワウチワを市民に見せる」との理由で歩道を開設し、その多くを消滅させ、「カタクリを見せたい」と言って又群生地に歩道を開設すると、(人が入る事により)藪化したと言ってトウゴクミツバツツジ等の希少灌木群を伐採し、それらの木々に依存していた希少蘭ユウシュンラン(当林最大の群生地だった!)をほぼ絶滅させ、管理棟の周辺は「明るくする」だの「危険」だのと言って徹底的に希少樹木や灌木群を伐採する等散々な破壊を繰り返してきましたが、今回は新年早々に、「ダニがいる」だの「クマが出る」だの全く意味不明な理由で、トウゴクミツバツツジやヤブムラサキ、アブラツツジ、ナガバノコウヤボウキ等の灌木群を徹底的に刈り取り、貴重極まるメグスリノキの群落も伐採してしまいました。又、この林下には希少蘭群生地が散在し、今後はその絶滅が危惧されます。当会としても、これまで二十数年間、一木一草こよなく愛でながら、観察をし続けて来た沿道の灌木群が、一瞬にしてほぼ無くなったのですから、その驚きと落胆、怒りは測り知れません。何処を如何観察しながら歩けと言うのでしょうか!?
管理者は、私達が常日頃訴えている「自然界における命の揺籃とも言える"藪"の大切さ」とは全く逆の、一部の人間にとってのみ都合の悪い"藪"刈りに血道を上げています。町中ならば、仕方のない面はありますが、ここは山、自然の森です。又、管理者の事前の説明では、「通行に支障のある範囲」(文書、口頭共に)との説明しかなく、前回の笹薮地等の「藪刈り」では、当会の要望をある程度聞き入れ、歩道沿いの狭い範囲の「ほぼ笹刈り」を実施しましたが、今回は、(希少植物分布を全く認知せぬまま、事前調査もせず)最大8m幅の皆伐を行った事は、決して許すことはできず、今回の様な、生態系への多大な影響がある、一時・広範囲の作業は勿論、緊急事態以外の全ての林地管理作業を中止することを要望します。
今後は、私達が一貫して訴えている様に、「山道としての歩道に限定した支障木の撤去や極力限定した笹刈りのみを行ってほしい、それができないのなら、一切自然に手を付けないでほしい!」と言うことです。一度失われた自然が戻ることはほぼ無いのですから。
これまで、管理者(公園緑地協会及び仙台市)とは何度も話し合いをしてきましたが、結局「青葉山」に対する見方が根本的に異なり、管理する側が青葉山の「奇跡的に残されながら大開発等で危うい状態にある、豊かで貴重極まる自然」を殆ど理解しようとせず、町場の「公園」と同じ管理方法を取ろうとすることに、一番の問題があると思われます。この考え方が革まない限り、私達は未来の世代と自然の為に命を懸けて戦い続けなければなりません。


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一月観(視)察会
2016/01/10(Sun)
  きょうは今年初の観(視)察会。記録的暖冬で勿論雪は全くなく、とても穏やかな初歩きとなりました(0.8~8.7℃//西北西風)。集合場所のバス停で、新年の挨拶等交わした後、早速の出発です。陽気に誘われてぼこぼこと顔を出すバッケ、トチノキの光る芽やサザンカの花、イボタノキ、ネズミモチ、イイギリの実等観察、タラヨウの葉でも遊びながら行くと、楢枯れのクヌギやコナラが目立ち心が痛みます。ツノハシバミ、イヌガンソク、オヤマボクチ、シュンラン、イチヤクソウ、ネジキ、リョウブ、アオハダ、ヤブムラサキ、ツクバネ、ミヤマガマズミ、ウメモドキ、ツルリンドウ、イヌツゲ、ヤブコウジ等の木々、草々が変わらぬ風情で私達を楽しませてくれています。真新しいリスの食痕、テンやイタチの糞、黄金の金糸で作られた様な、蜘蛛(ヤマトゴミグモ?)の卵嚢にも出会いましたし、Mちゃんが見つけてくれたクスサンの繭やアシナガバチの巣も素敵でした。他にカモシカの食痕や角擦り痕、ニホンリスの巣、マイマイガの卵嚢、セイヨウタンポポの花、ホソバトウゲシバ、果実ではリョウブ、ヘクソカズラ、ナガバノコウヤボウキ、コバギボウシ、ハウチワカエデ等、野鳥ではシジュウカラ、トビ、アオゲラ、ガビチョウ等も見られました ・・・ しかし、いつもの散会・集合場所の東屋に出ると、周囲はすっかり伐り掃われ、何時も見比べていたヤブムラサキとムラサキシキブも、ウメモドキもハナイカダ所かウスノキやツルアリドオシまで刈られて、更地の様になっています・・・
葉っぱにお絵かき 金糸卵 「アシナガバチ」の巣 ハナイカダ所かウスノキやツルアリドオシまで刈られた集合場
  そして、「藪刈り」と称する自然破壊の帯が何処までも続き、皆で憤りました。これまで、当会として二十数年間、一木一草こよなく愛でながら、観察をし続けて来た沿道の灌木群が、一瞬にしてほぼ無くなっていたのですから、その落胆と怒りは測り知れません。メグスリノキ等の希少木本群は勿論、林床には希少なラン科植物群も数多く分布しており、今後はその生存も非常に危ぶまれますし、一時の作業による生態系への多大な影響が危惧されました。同行した管理者他に強く抗議し、今後の作業の中止を求めましたが、管理者は「希少植物群の存在を全く知らなかった」「事前調査はしていない」との事で、「やり過ぎ」は認めるものの、作業の継続や新道建設の許可を求められ、唖然としました。昨年末には「崩壊斜面」に関する立ち合いにも同席し、モノレール敷設ルートを林内から生態系への負荷のない通行止中の歩道に変更する過程も知っている筈でしたが、こうした思いが全く通じていなかった事が残念でなりません。
  視察後は新年会となりましたが、夫々に、今年の抱負や青葉山への思いを述べ、私も怒りや空しい気持ちを引き摺り乍ら、次世代へできる限り自然のままの青葉山を引き継ぐ為、力を注ぐ事を改めて誓わせて頂きました。解散後は、対策を早急に立てる事を約束し、「会」で話題とした山神碑を確認する等して、山を後にしました。新しい年が、逆境にある青葉山の全ての生き物達にとって、少しでも素晴らしい年になって欲しいと心から願いました・・・
延々と続く惨状 坂の下で 十両 帰りに寄った山神の碑
  
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メグスリノキ(目薬木)も伐られていた
2016/01/09(Sat)
   きょうは晴れ時々曇って、久し振りに風花が舞いました(-0.1〜6.1℃/西北西風)。
  メグスリノキ(ムクロジ科)が、伐られていました。道沿いに続く、ヤブムラサキやツリバナやヤマツツジ等の愛しい灌木達と共に皆伐され、あちこちに打ち捨てられていました。枝を手に取ると、暖かな綿毛を被り赤らんだ芽が、間もなくの春を待ちかねている様でした。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。表面はほぼ無毛で、裏面は脈上を中心に毛が多く、葉柄、若枝にも毛が密生します。5-6月頃、黄緑色の5裂した花弁の花を付け、秋には翼果を結実します。近年、様々な薬効があるとして乱伐が絶えず激減、県レッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されていますが、青葉山の当地には、集中的に群落が見られていました。きょうは久し振りに、明日のコースの下見に行くと、「藪刈り」と称する自然破壊が何処までも続き、愕然としました。これまで、少なくも二十数年間、一木一草こよなく愛でながら、日々調査と観察を続けて来た沿道の木々がほぼ無くなったのです。管理者に強く抗議すると共に、今後の対策を早急に立てたいと思います。詳しくは後日又報告します・・・
鎮魂(メグスリノキ) メグスリノキ群も無くなった!
明日(1/10)は、定例の観(視)察会↓。動物達の痕跡、冬越しする昆虫達、まだ残っている果実や冬芽、虫瘤等を楽しく観察しながら「初歩き」の予定ではありますが、コースの多くが破壊された為、その視察が主になり、新年会も予定していますが、抗議の会になるかもしれません。

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 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
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ツノハシバミ(角榛)の果実と芽
2016/01/08(Fri)
  きょうは良く晴れて、暖かくなりました(0.7~7.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西南西風)。
  道沿いのツノハシバミ(カバノキ科)に、実が残っていました。良く見ればその周りには、穂を伸ばし始めた雄花や膨らみかけた真赤な芽が沢山ありました。実は、昨秋の観察会でも味を試しましたが、セイヨウハシバミ(ヘーゼルナッツ)の近縁種だけあって、美味しいナッツの味でした。北海道~九州の他朝鮮等の山地に生育する、高さ4-5m、径15cm程の落葉低木です。樹皮は灰褐色で滑らかで皮目が目立ち、若枝は灰緑色。葉は互生し、欠刻のある細かい重鋸歯があり、葉柄は0.5-1cm、葉身は卵~倒卵型で長さ5-11cm、基部は円形で先端は尖ります。3-4月、葉が出る前に花を付け、雄花は尾状花序を下垂し、雌花は枝先に数個の花が頭状に集め、鱗片の間から出る赤い柱頭が目立ちます。果実は9-10月に熟し、刺毛を密生し嘴状に長く伸びた特徴ある形になります。青葉山では、歩道沿いや林縁部等で普通に見られます・・・
ツノハシバミ 憂いの空
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ジャノヒゲ(蛇の髭)の果実
2016/01/07(Thu)
   きょうは、大体曇りました(1.6~6.3℃//0.16μSⅴ/h八幡1屋外高さ1m・0.10μSⅴ/h屋内21:00、西北西風)。
   道端のジャノヒゲ(クサスギカズラ科又はナギイカダ科)に、実が生っていました。これまで余り気にも留めませんでしたが、道に沿ってもしゃもしゃした叢が結構続いていて、一つ一つ掻き分けると夫々に、青々と輝く宝玉が潜んでいました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の山地~低地の林床に生育する草丈10cm程の常緑多年草です。葉は長さ10-30cm、幅2-3mmの線形で多数叢生し、先端は下向きに垂れ下がります。7-8月、葉間から5-15cmのやや扁平な花茎を出し、白~淡紫色の花を5-10個程総状に付けます。果皮は薄く、成熟途中で脱落し、種子は露出した状態で成熟し、秋に濃青紫色になります。走出枝を出し群落を作ります。青葉山では、林内の所々に見られます・・・
ジャノヒゲ 大岩
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楢枯れ
2016/01/06(Wed)
   きょうは、曇り時々晴れました(0.0~8.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00西風)。  
   森のあちこちで、枯れたコナラやミズナラが目立っています。幹の無数の穴から粉を吹き、取分け根元からは大量の木屑を零して、無残な姿を曝しています。所謂「楢枯れ」、正式名「ブナ科樹木萎凋病」で、以前は大学構内や林縁等でしか確認できなかったなかったものが、一気に森の深奥まで満遍無く見られる様になってしまいました。病原菌はナラ菌と呼ばれる糸状菌(カビの一種)で、体長5㎜程の甲虫・カシノナガキクイムシ(通称カシナガ)が媒介する、ナラ類やシイ・カシ類の樹木を枯らす伝染病です。カシナガの雌は、背にある菌嚢にナラ菌を入れて、枯木〜生木に移動し、樹木中でナラ菌を増やして、それを食べながら繁殖します。穿孔された樹木は、急速に衰えて枯れますが、全ての樹木が枯死する訳ではありません。生態系としても景観的にも、状況は非常に深刻ですし、不安は募るばかりですが、現在対処療法は数々あっても、根本的な対応策は未だ無く、最近良く聞く、これを利用する金銭目当て等の大規模管理は「松枯れ対策」同様自然にとって何ら益はありません。これまでの例からも、枯死後は天然更新が行われ、山が丸裸になる事は無く、極力自然のままに任せるべきとも言われています。複雑な自然生態系を人間が左右する事等、できる訳がありません・・・
楢枯れ 光る雲
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ソシンロウバイ(素心蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)
2016/01/05(Tue)
  きょうは、晴れ後曇りました(2.4~8.0℃//0.15μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、西北西風)
   ソシンロウバイ(ロウバイ科)が、咲いていました。この超暖冬にも係わらず、例年通りの咲き方ですが、名通りの蝋質で、馥郁と香りを放つ花々に、吸い寄せられてしまいました。中国原産で日本には江戸期に渡来した高さ2-4mの落葉低木です。幹は、地際から分枝して株状になります。葉は対生し、長楕円〜卵状長楕形、鋭尖頭で、基部は楔形、縁は全縁。早春、葉の出る前の枝に芳香ある黄色い花を多数付けます。花後、花托が大きくなって長卵形の偽果となり、短毛を密生し、熟すと上向きになって、中に黒い種子が5-20個入ります。種子は有毒。 栽培品種は幾つかありますが、花全体が黄色いものがこのソシンロウバイ、花の中心部が暗紫色のものがロウバイ。青葉山周辺では、公園や庭先、民家跡等に植栽されています・・・
ソシンロウバイ 雪の全くない北斜面

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ツルアジサイ(蔓紫陽花)の果実
2016/01/04(Mon)
  きょうは晴れて、一月としては気温が異常に上がりました(4.5~12.7℃//北西風)。
  川岸の木に、ツルアジサイ(アジサイ科)が絡まっていました。今年は豊作だったのか、大きな"ドライフラワー"が無数に連なっていました。北海道~九州の、山地の岩崖や林縁に生育する落葉蔓性木本です。幹や枝から気根を出して、高木や岩崖にくっ付いて絡みながら這い登り、高さ15~20m程になります。葉は10cm程の広卵形で、先は尖り鋸歯と葉柄があり、枝に対生します。6-7月、黄白色で小さな両性花が集まる花序の周りに、4枚の花弁状の萼片を持つ白い装飾花が縁取ります。秋に径3.5㎜程の球形の蒴果を熟し、種子は長さ約1.5㎜の扁平な卵形で縁に翼があります。青葉山では、木々のあちこちに絡まっています・・・
ツルアジサイ 飛行機雲刺さる
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キンクロハジロ(金黒羽白)
2016/01/03(Sun)
  きょうは、曇り時々小雨になりました(5.9~12.5℃//南南西風)。
  川に、キンクロハジロ(カモ科)がいました。白黒パンダ模様の雄だけでしたが、潜っては浮かび、又潜っては顔を出しと、きらきら滴を跳ねながら、魚を捕まえていました。ユーラシア大陸の中緯度に広く分布・繁殖し、南西ヨーロッパ~アジア中南部で越冬する全長40-47㎝、翼開張67-73㎝の潜水性の鴨です。日本では全国の河川、湖沼、湾等に冬鳥として訪れ、大群を作ります。繁殖期の雄は後頭の羽毛が伸長し(冠羽)、頭~胸~体上面が黒く、非繁殖期の雄(エクリプス)や雌は全身が黒褐~暗褐色。嘴は幅広く灰青色で、先は黒くその周囲は白。後肢は暗青灰色。潜水して貝類、甲殻類、水生昆虫や水草等を食べます。青葉山周辺では、毎冬普通に見られます・・・
キンクロハジロ 冬とは思えぬ陽気

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