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ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
2016/02/29(Mon)
   今朝は雪が降りましたが、日中は曇り時々晴ました(.2.4~12.7℃/北西風)。
  車道沿いの土手に、ヒメオドリコソウ(シソ科)が咲いていました。思わず、艶やかな紫花が現れてどきりとしましたが、良く見れば、花も葉も産毛に覆われてとても暖かそうでした。明治時代中期の帰化植物で、主に本州の路傍等に普通に生育する、草丈10-25cm程の越年草です。茎には短毛があり、根元で枝分かれし、葉は対生し、短い葉柄を持ち、葉身は卵円形で鈍鋸歯があります。葉脈は網目状で窪み、全体に皺がある様に見えます。2-5月、明赤紫色の唇形花を、上部葉脇から外側に向かって咲かせます。青葉山では、車道沿い等に普通に見られます・・・
ヒメオドリコソウ 大橋から見る青葉山
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ホシハジロ(星羽白)♂
2016/02/28(Sun)
   きょうは、晴れ後曇りました(0.2~8.0℃/南風)。
   川に、ホシハジロ(カモ科)の雄がいました。数羽のキンクロハジロに混じって、時折潜水しては魚を捕っていましたが、大きく開いたビー玉の様な赤い目が印象的でした。ヨーロッパ~シベリア中央で繁殖し、冬はアフリカ北部~インド~中国東部等で越冬し、日本では冬に各地に飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖する潜水性のカモです。全長42-49㎝、翼長♂20.7-22.4㎝、♀20.1-21.2㎝で、頭頂が盛り上がり三角形に見えるのも特徴です。嘴は黒く、青灰色の帯模様が入ります。♂の虹彩は赤く、繁殖期のオスは頭~頸が赤褐色で、胸や上尾筒、下尾筒は黒く、側面は灰色で、黒く細かい縞模様があります。♀の虹彩は褐色で、頭~胸も褐色。湖沼、河川、河口、内湾等に生息し、種子、葉、芽、地下茎、魚類、両生類、昆虫、甲殻類、軟体動物、環形動物等を食べます。青葉山周辺では、冬に広瀬川等で見られます・・・
ホシハジロ♂  春霞?
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ミコアイサ(巫女秋沙)
2016/02/27(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(‐0.7~7.0℃/西北西風)。
  川に、ミコアイサ(カモ科アイサ属)がいました。北帰行の途上なのか、珍しくも大熊猫柄の白い姿を、水に何度も潜らせていました。ユーラシア大陸亜寒帯のタイガで繁殖し、冬にヨーロッパ、黒海、カスピ海、インド北部、中国東部等で越冬。日本では九州以北で越冬し、北海道では少数が繁殖します。アイサ属最小の全長38-44㎝で、繁殖期の雄は全身が白く、眼の周りや後頭には黒斑が入り、胸の側面には2本の黒筋が入り、背は黒。非繁殖期の雄や雌は頭~後頸が褐色で、~頸部側面が白。湖沼、河川等に生息し、主に魚類を食べ、カエル、昆虫、甲殻類、植物の葉、根、種子等も食べます。名は、雄の羽衣が巫女の白装束の様に見えることに由来。青葉真周辺では、北堰付近等で時々見られます…
ミコアイサ きょうも峠から
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ウグイス(鶯、鴬)の亡骸
2016/02/26(Fri)
  きょうは晴れ時々曇って、時折雪が降りました(‐1.2~6.6℃/西北西風)。
   道端に、ウグイス(ウグイス科)が落ちていました。羽が毟られた無残な姿でしたが、誰の仕業か?藪刈りの所為なのか?とても気になり、悲しみが深まりました。中国東北、ウスリー、サハリン、クリル、朝鮮、フィリピン等に分布。日本では全国の山地〜平地の林内や周辺の藪で繁殖し、ほぼ留鳥ですが、秋冬には寒地の個体は暖地へ、山地のものは平地に下りて、藪で暮らします。全長♂16㎝、♀14㎝で雄雌同色で、背中はオリーブ褐色で、腹は白。雑食で、夏場は主に小型昆虫、幼虫、クモ類等を捕食し、冬場は植物の種子や木の実等も食べます。繁殖期には、雄は縄張りを作り「ホーホケキョ・・・」と良く囀り、地鳴きは「ジャッジャッ」。青葉山では、藪のある所なら何処でも一年中出会えます。人には嫌がられる藪の大切さを、身を以って教えてくれる鳴鳥です・・・
ウグイスの亡骸 藪刈り作業は止めてある筈でしたが何なのでしょう!付近で唯一の野兎の隠れ場でした・・・
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カタクリ(片栗)の葉
2016/02/25(Thu)
   きょうは晴れたり曇ったりで、時々雪が降りました(-3.0~5.5℃/北西風)。
   道端に、カタクリ(ユリ科)の葉が出ていました。やはり今年は早いです。記録としても最速の、2月中の出現で、緑青色の若葉が目にも染みました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン等の落葉広葉樹の林床に群生する、草丈10-25㎝の多年草です。3月末~4月初め、長さ4-5㎝で薄紫~桃色の花を、下向きに咲かせた後、あっと言う間に消えてしまう、早春植物の代表です。発芽1年目は細い糸状の葉を、2年目からは卵状楕円形の一枚の葉のみで過ごし、7-8年後、二枚目の葉が出てから、やっと花を付ける様になります。青葉山では到る所に見られ、大群生地もあちこちにありますが、開発や盗掘・管理等で大分減少して来ています・・・
カタクリの葉 もうすっかり満咲のマンサクも
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セリバオウレン(芹葉黄蓮/連)咲き出す
2016/02/24(Wed)
  今朝は雪で久し振りにうっすら積り、日中は曇り時々晴れました(-1.2~4.8℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、北西風)。
  道端に、セリバオウレン(キンポウゲ科)が咲いていました。暖冬の所為か?2009年以来の早い開花で、数輪ではありましたが、真白い小花が、星屑か涙滴の様に瞬いていました。本州~四国の、やや暗い林床に群生する常緑多年草です。葉は2回3出複葉で、小葉はやや厚質で光沢があり、名の通り、芹葉状にに深裂します(2-3裂し、鋭頭、欠刻状鋸歯)。早春、根茎から高さ7-12cm程の花茎を伸ばし、茎先に2-3個の互生の白花を付けます。花には雄花と両性花(稀に雌花)があり、花弁の様に見えるものは萼です。開花と共に新葉を展開し、古葉は枯れます。青葉山では、樅林や杉、檜林下等に普通に見られ、林内地上花では最も早く咲き出します・・・
セリバオウレン 満開の梅
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シュンラン(春蘭)の花芽
2016/02/23(Tue)
    きょうは、晴れ時々曇りました(0.1~10.0℃/南東風)。
   道端に、シュンラン(ラン科)がありました。小さくはありますが、春の色と香の花芽が、柔らかに背伸びしていました。北海道~屋久島の、主に明るい落葉樹の林床に生育する、草丈10-25cmの常緑の多年草です。長さ20-35㎝で細鋸歯があってざらつく線形の葉を根元から叢生させ、その間から数個の膜質の鞘状鱗片に包まれる太い肉質の花茎を出します。3-4月、茎先に30-35mmの花を1個(稀に2個)付け、萼片3と側花弁2は緑~黄緑色を帯び、唇弁は大きく、白くて濃紅紫色の斑があります。6-7月に紡錘形の果実が結実します。開発や乱堀、生育環境の悪化等から各地で激減しています。青葉山では普通に見られますが、盗掘等により減少しつつあります・・・
シュンランの花芽 屏風岳
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ネコヤナギ(猫柳)
2016/02/22(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇りました(1.1~6.5℃//北西風)。
  川岸のネコヤナギ(ヤナギ科)の、花芽が膨らんでいました。薄雲鼠の毛並が川風に靡いて、きょうは姫絹毛鼠の様に見えました。北海道~九州の山間渓流や中流域の急流沿い等に生育する、高さ3m程の落葉低木です。葉は細い楕円形で艶はありません。雌雄異株。ヤナギ類で最も早く、早春の葉が出る前に銀白色の毛が目立つ花穂を付けます。雄花は長さ3-6cm、葯は初め紅色で花粉が出た後は黒くなります。雌花は2.5-4.5cmで、果穂は花後長く伸びて10cm程になり、初夏、綿毛に包まれた種子を飛ばします。青葉山では、川沿い等に普通に見られます・・・
ネゴヤナギ 水量が増えました
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カワアイサ(川秋沙)の雄
2016/02/21(Sun)
   きょうは晴れ後曇って、小雨が降りました(4.4~11.4℃/西北西風)。
   橋の下に、カワアイサ(カモ科)の雄がいました。潜水して魚を捕っていましたが、珍しく真上から見るので、猫っぽい毛並みや、朱く水掻きのある足が。めんこく見えました。ユーラシアや北米に広く分布し、日本では全国に冬鳥として渡来する、全長58-72cm、翼開長86-102cmの潜水性のカモです。主に河川・湖沼等の淡水域に棲み、水中で魚を捕食します。雄の頭は緑黒色で、胸や腹等は白く、背中は黒。嘴は長く、濃赤色で先端が鉤状に曲がり、虹彩は黒褐色。雌の頭部は茶色で、体の下面は灰色。青葉山周辺では、秋~春に数多く普通に見られます・・・
カワアイサ♂ 遂に今年は、滑らないうちに溶けてしまった
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バッケ(蕗の薹)
2016/02/20(Sat)
  きょうは晴れたり曇ったりで、時々雪が舞いました(4.5~8.7℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、北風)。
   草原に、バッケ(仙台他東北でフキノトウの事)が顔を出していました。知らないうちに、大きいもの、開ききったもの、黒ずんだものまで色々出ていて、小さいものだけ少し採って、春の香りを楽しみました。サハリン~九州の他、朝鮮、中国にも分布し、日本では全国の山野に生育するフキ(キク科)の、雌雄異株の花の蕾で、早春、葉の出るより先に花茎が伸び出し、雌花は受粉後花茎を伸ばし、綿毛を付けた種子を飛ばします。開花時の草丈は5-10cmで、結実時は80cm程になります。名は、アイヌ語のパッカイ(子を負う様な姿)に由来するとされます。青葉山では、道端や沢沿い等に普通に見られます・・・
バッケ この雪は明日にも消える?
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
2016/02/19(Fri)
  きょうは、曇り後晴れました(0.0~12.3℃/西南西風)。
  シャドウ沿いの道端に、オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)が咲いていました。暖かな光を浴びて、空色の瞳を一層大きく瞬かせていました。ヨーロッパ原産の帰化植物で、全国の路傍等日当たりの良い場所に生育する、草丈10-20cmの越年草です。茎は良く分枝し、地面を這うように広がります。葉は対生し、1-2cmの卵円形で粗い鋸歯があります。2-5月、葉腋から花柄を出し、コバルト色で径8-10mmの花を咲かせます。左右対称の花弁は4裂して基部で合着し、1日で落ちてしまいます。雄蘂は2本。蒴果は、2つの玉を付けた形で多毛。青葉山周辺では、道端等に普通に見られます・・・
オオイヌノフグリ 柳の滴
オオイヌノフグリ 雪は一気になくなりました
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ノスリ(鵟)
2016/02/18(Thu)
   きょうは、良く晴れました(-2.1~10.8℃/南南東風)。
   枯木に、ノスリ(タカ科)が止まっていました。落ち着きなさそうにきょろきょろしていましたが、お尻を上げると白い糞をして、又暫く不安げにしていました。 中央・南シベリア、モンゴル、中国等に広く生息し、夏は亜寒~温帯域で繁殖、冬は熱~温帯で越冬します。日本では亜種ノスリが、北海道~本州中部以北、四国の山地の森林に生息・繁殖しています(留鳥)。その他南西諸島を除く全国に冬鳥として飛来します。全長50–60cm、翼開長100–140cm、体重500–1300g。雄より雌が大きく、背面は褐色、腹面は淡褐色で、喉が黒い。虹彩は褐色。森林と隣接する草原や農耕地を狩場にし、野鼠を良く食べますが、他に土竜等小型哺乳類、鳥類、蛇、蛙、昆虫等も捕食します。青葉山では、鳶以外では最も普通に見られる猛禽です・・・
ノスリ 大東岳
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モズ(百舌/鵙)
2016/02/17(Wed)
  きょうは曇り時々晴れて、朝と午後に雪が降りました(-0.5~5.7℃/西北西風)。
  林縁に、モズ(モズ科) がいました。風格ある雄でしたが、何者かを食べた直後の様で、嘴をもぐもぐしながら、長い尾を回しなつつ。梢に止まっていました。中国東部、朝鮮、ウスリー、サハリン等で繁殖し、冬には中国南部等で越冬します。日本では全国各地に周年生息しますが(留鳥)、北海道では冬に大部分は本州以南に移動し、山岳高地の者も里や南部に移ります。全長19-20㎝。眼上部の眉斑があり、尾羽、翼は黒褐色で、喉、頬、雨覆、次列風切、三列風切の外縁は淡褐色。雄は頭頂~後頸と体側面がオレンジ色で、体上面は青灰色、下面は淡褐色。初列風切羽基部に白斑が入ります。過眼線は黒。雌は全体に淡褐色。大型昆虫や蛙に蜥蜴、小鳥や鼠まで捕食。青葉山周辺では、一年中普通に見られます・・・
モズ 驟雪
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ユズリハ(楪、交譲木、譲葉)
2016/02/16(Tue)
  きょうは、曇り時々晴れました(-2.9~6.7℃/南南西風)。
  道沿いに、ユズリハ(ユズリハ科)がありました。背丈程の小木でしたが、遠くからも目立つ真赤な葉柄と芽が、焼火箸の様に燃えていました。朝鮮、中国等に分布し、日本では、東北南部~沖縄の山地に生育する、高さ10m程の常緑高木です。雌雄異株。葉は長さ20cm程で、枝先に螺旋状に付きます。5-6月に、葉腋から総状花序を出し、花被の無い黄緑色の小花を咲かせます。10-11月に、黒褐色の果実を熟します。名は、春に枝先に若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉する事に由来します。青葉山では、あちこちに小・中木が見られます・・・
ユズリハ 橋から
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カワラヒワ(河原鶸)
2016/02/15(Mon)
  きょうは晴れたり曇ったりで、時折風花が舞いました(-1.4~9.6℃/西北西風)。
  草原に、カワラヒワ(アトリ科)がいました。コロコロと聞えて来る方を見ると、数十羽が地表で何かを突いていましたが、こちらに気付くと一斉に飛び立って、近くの木々の梢に止まり、又コロコロ鳴いていました。カムチャツカ~中国南部に分布し、日本ではほぼ全国の低山~低地の森や市街地の公園や川原等に広く生息する、体長15cm、翼開長24cm程の留鳥ですが、北部のものは冬季に暖地へ移動し、大群も観察されます。桃色の太い嘴と、黄褐色の体に翼の黄斑(初列風切と次列風切)が特徴です。雌は全体に淡色。地鳴きは、キリリ、コロロ等と聞え、囀りはチョンチョン、ジューイ等と聞えます。主に植物食で、様々な種子を採食します。青葉山では、一年中普通に見られます・・・
カワラヒワ 凍らない「し」の字池
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二月観(視)察会
2016/02/14(Sun)
 きょうは第二日曜「会」の日。と言っても二・八月は(公式には)お休みなので、記録(調査)を主にして観(視)察しました(7.0~20.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μSv/h屋内21:00、西南西風)。曇り時々晴れの空の下、異常過ぎる、2月の史上最高気温となった気温の中を、有志で歩きます。咲き始めているオオイヌノフグリや冬越しをするテントウムシ等の虫達を確認、杉林の下では、今季頻繁に見られるアトリの群れが採餌しています。あれだけあった実は一気に少なくなって、ヤブムラサキやミヤマガマズミが散見される位です。雪は大分融けたものの、部分的には結構残っていて、動物達の足跡、痕跡探しにも最適でしたが、タヌキ、キツネ、テン、そして多くのカモシカの足跡は見られるものの、ノウサギのものは極僅かでした。枯松伐採で明るくなった場所では、マンサクが咲き始めていました。
バス停への階段はまだこんな アトリ やぶむらさき カモシカの足跡
 野鳥では、草原にはカワラヒワやカシラダカの群れ、シメ、ホオジロ、ムクドリ、ツグミ達が見られ、林内には囀るシジュウカラ、ヒガラの他、コガラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ等の混群、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、そして外来のガビチョウが元気に鳴き合っていました。花では、植栽されたサザンカ、ヒイラギナンテン等が咲き、実ではツクバネ、ヤプコウジ、ヘクソカズラ、リョウブ、ヤブラン、ジャノヒゲ、ツクシハギ、ツルリンドウ等が残っていました。昆虫では他に、あちこちで越冬するヤニサシガメ、クサギカメムシ、ベニヒラタムシ等が見られ、雪上をシャクガやユスリカが飛んでいました。最後に、先月破壊された観察路を視察。胸を絞め付けられながら、皆、二度とこの様な伐採が無い様にと心から願いました。
雪の原っぱ 泉ヶ岳 冬越しのテントウムシ 刈り払われたままの旧観察路
 来月(3/13(日))は、マンサクやセリバオウレンの花、囀る小鳥達、サンショウウオの卵等に出会える?早春の観(視)察になります・・・
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ケンポナシ(玄圃梨)
2016/02/13(Sat)
   きょうは、曇り時々晴れました(3.8~15.7℃/東南東風)。
  道端に、ケンポナシ(クロウメモドキ科)の実が落ちていました。大分融けて粗目となった雪面に、黒壊が点々と甘い香りを漂わせていました。北海道(奥尻島)~九州の他、朝鮮、中国等の山地の林内に生育する樹高15-20mの落葉高木です。樹皮は暗灰~灰褐色で、大木になると縦に浅く裂け薄く剥がれます。葉は互生し、広卵形で低鋸歯があり、基部から分岐する3主脈が目立ちます。6-7月に枝先から集散花序を出し、淡緑色の小花を多数開きます。花弁、萼辺、雄蕊各5。秋に核果(果肉は殆ど無い)の根元の軸が膨らみ、太く折れ曲がって肉質になり食べられます。青葉山では、沢沿い等に見られます・・・
ケンポナシ 草藪から見た街

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
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ミズキ(水木)の芽
2016/02/12(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇りました(-2.5~8.6℃/南東風)。
   道端で、ミズキ(ミズキ科)の芽が膨らんでいました。雪景色を背に、真赤な芽が、青空に向って力強く伸びていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国~ヒマラヤ等の、渓谷周辺等水分条件の良い所に生育する、樹高10-15mの落葉高木です。枝を扇状に四方に広げるのが特徴で、若枝は紫紅色で、葉は広卵~楕円形の全縁で先は尖り、互生して長さ2-5cmの葉柄があります。5-6月、新枝の先に多数の白色4弁の小花を散房花序に付けます。果実(核果)は球形で紫黒色。青葉山では、斜面等に普通に見られます・・・
ミズキ 戯れ? 
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キツネ(狐) の足跡
2016/02/11(Thu)
  きょうは曇り後晴れて、午前中は雪がちらつきました(-0.7~6.7℃//北北西風)。
  道の真中に、キツネ(イヌ科)の足跡がありました。何と、未だiに誰も歩いていない歩道に沿って、端正な一筋がが何処までも続いていました。ユーラシア~北米に分布し、日本でも殆どの地域に生息しますが、四国では稀です。頭胴長52-76cm、尾長26-42cm、体重4-7Kg。体色は赤みがかった黄色で、腹、頬、尾の先は白く、尾は長くふさふさとしています。主にノネズミ類、ノウサギ、鳥類を捕食し、果実類も食べます。青葉山では、巣穴、足跡、糞等が見られる他、各所で目撃されています・・・
キツネの足跡 神室岳
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ヘクソカズラ(屁糞蔓 / 屁臭蔓) の果実
2016/02/10(Wed)
 きょうは朝雪がうっすらあり、日中は曇り時々晴れて、一日中小雪がちらつきましたした(-0.1~1.8℃//北西風)。 
     道端の藪のヘクソカズラ(アカネ科))に、実が生っていました。琥珀の様に輝く玉を一つ齧ると、案外甘みがあって、名のイメージから人には余り好かれませんが、鳥や小動物達にとっては大変なご馳走です。日本の他、東アジアに広く分布する蔓性多年草です。蔓は下部では太く木質化し、葉は対生し、長さ4-10cmの楕円~細長卵形で先は尖り全縁。葉柄基部には左右の托葉が合着した三角形の鱗片があります。7-9月頃、葉腋から短い集散花序を出し、花冠は長さ約1cmの釣鐘状で、筒部が白く中央が紅紫色の小花を多数咲かせます。果実は核果、萼に包まれた径5mm程の球形で、光沢のある黄褐色に熟します。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
ヘクソカズラ 峠から
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ベニマシコ(紅猿子)♂
2016/02/09(Tue)
  きょうは、晴れたり曇ったりで、晩方には霙、夜には雪が降りました(-0.5~9.4℃/西北西風)。
  川沿いの薮に、ベニマシコ(アトリ科)がいました。フィッフィッと声がするので静かにしていると、何羽かの一羽、名の通り紅い顔の雄が、近くに飛んで来てくれました。シベリア南部、中国東北等に分布し、日本では下北半島以北で繁殖し、冬は全国の落葉樹林のやや水辺の芦原等で過します。全長約15cmで翼長6-7cm、体重14-16g。嘴は短く尾は長く、翼に2本の白帯があり、雄は胸と腹が紅く喉は銀色で、雌は胸と腹が黄褐色。雌雄共夏羽は濃く、冬羽は薄くなります。雑食性で、昆虫、果実、種子、木芽等を採食します。青葉山周辺では、秋~春に普通に見られます・・・
ベニマシコ♂ 穴崖付近

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★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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マンサク(万作・満作・金縷梅)
2016/02/08(Mon)
  きょうは、良く晴れました(-3.9~5.9℃//0.16μSv/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10Sv/h屋内21:00、南西風)。
  道端のマンサク(マンサク科)に、花が咲いていました。今季は、暖冬と言う割には中々咲かず、気にしていましたが、漸く黄色のりぼんを綻ばせて、春の到来を告げていました。本州(太平洋側)~九州の山林に生育する高さ3-5mの落葉小高木です。葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯があります。2-3月、他に先駆けて花を咲かせ、花は萼、花弁、雄蕊4、仮雄蕊4、雌蕊(花柱)2からなります。萼は赤褐~緑色で円く、黄色い花弁は長さ1.5cm程の細長い紐状です。蒴果には、黒い種子が2個あります。青葉山では何処でも普通に見られ、山中に自生する草木中で最も早く咲き始めます・・・
<マンサク 蔵王
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ブナ(椈、山毛欅、橅、桕)の果実
2016/02/07(Sun)
   きょうは曇り後晴れて、雪がちらつきました(-1.9~3.4℃/北北西風)。
   道沿いのブナ(ブナ科)に、実が生っていました。今季、奥山は豊作との事でしたが、何故かは分りませんが、青葉山のブナは殆ど不作で、如何したことかと思っていましたが、中にはこんなに実を付けた木もあったのですね。見事な生りで、威風堂々としていました。北海道南部~九州の温帯域の寒冷地では低地に、暖地では高地に生育する高さ30mに達する落葉高木です。日本固有種の陰樹で、肥沃な土壌に育ちます。樹皮は灰白色できめが細かく、葉は楕円形で薄くてやや固く、縁は波打ちます。5月頃、展葉と同時に開花し、雄花は新枝下部に頭状花序が数個付いて垂れ下がり、雌花は新枝上部に、花が2つの頭状花序を上向きに付けます。堅い殻(殻斗)に包まれる赤褐色の堅果は10-11月に熟します。冬芽は、長楕円形の鋭頭で、芽鱗は4列並び、上部芽鱗先に灰白色の毛があります。青葉山でもあちこちに自生していて、小林も作っています・・・
ブナ 穏やかな昼下がり
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シジュウカラ(四十雀)
2016/02/06(Sat)
   今朝は湿った雪が降りましたが、日中は曇り時々晴れました(0.2~4.3℃//0.16μ㏜/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ㏜/h屋内21:00、北北西風)。
  シジュウカラ(シジュウカラ科)が、鳴いていました。雪も上がって、少し暖かい所為か、早くも木の梢で、ツピーツピーと囀っていていました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では全国の産地~平地の森や、樹木のある市街地にも生息・繁殖する留鳥です。全長15cm 程。食性は昆虫やクモ等の主として動物食ですが、植物の種子や果実、花蜜、時に花弁も食べます。冬は他のカラ類と混群を作り、他のカラ類と比べて、樹林内の下層や地表等でも採食します。首~腹のネクタイ状の黒い模様が特徴で、雌雄の識別にも使われます(♂が♀より太い)。青葉山では、極普通に見られます・・・
シジュウカラ 坂の上の雲
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オナガガモ(尾長鴨)
2016/02/05(Fri)
  きょうは、曇り後晴れました(0.9~7.6℃//西北西風)。
   川に、オナガガモ(カモ科)がいました。雌雄の番が、仲良くお尻を上げては、川底の藻や水草等を食べていました。北半球に広く分布し、夏は寒帯・亜寒帯で繁殖、冬は温帯~熱帯に移動します。全長は雄61-75cm、雌51-57cm、翼開長80-95cm。雄は頭部が黒褐色で、首~胸、腹が白く、白帯が首の側面~後頭部に切れ込みます。体は黒い横縞模様が細かく走り、背中に黒い肩羽があり、翼と尾は黒く、腰に黄白色の太帯があります。雌は頭部は褐色で、その他は黒褐色と淡褐色の斑模様に見えます。名前の通り、雄の尾羽が長いのが特徴です。雑食性で、水草の他、植物の種子や貝類等を食べます。青葉山周辺では、広瀬川等で数多く越冬します・・・
オナガガモ(尾長鴨) 日没後の三居沢
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トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)の虫瘤
2016/02/04(Thu)
  きょうは、曇り時々晴れました(-2.5~6.7℃//0.16μ?/h八幡1屋外土面上高さ1m・0.10μ?/h屋内21:00、南西風)。。
   尾根道沿いのトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)に、虫瘤が付いていました。ツツジミマルフシと呼ばれる中嬰ですが、毛玉妖怪(動物性ケサラバサラ)に似て、この灌木を懸命に護っている様に見えました。本州~九州(屋久島)のミツバツツジ類、ヤマツツジ等に、タマバエの一種が作る中嬰です。タマバエが未熟な果実に卵を産み付けると、不整形に肥大します。外皮に生える褐色毛も、殆ど無かったり密生したり変化が多い様です。ヤマツツジでは最も毛が多く、ケタマフシに似ています。タマバエは、10月頃に外皮に穴をあけて脱出・羽化します。青葉山では、葉の落ちた冬に良く目立ちます。トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)は、宮城~三重の主に太平洋側の山地に生育する落葉低木。葉は枝先に3輪生し、葉身は広菱形で先は尖ります。若葉には、葉柄と葉の裏面に軟毛が密生し、後も裏面の葉脈と葉柄に毛が残ります。青葉山では、腹立たしくも"藪刈り"の対象にされましたが、県レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定の希少種です・・・
トウゴクミツバツツジの虫瘤 尾根道から見る泉ヶ岳
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ノウサギの糞
2016/02/03(Wed)
  きょうは、大体曇りでした(‐2.0~4.7℃/北西風)。
   道端に、ニホンノウサギ(ノウサギ科)の糞がありました。30年前、20年前、10年前と…どんどん減って、こんなに少なくなった痕跡ですが、足跡の先にこんな宝物を見つけると、熱いものが込上げます。住処が狭められても、何としても生き抜けよ!と、願わずにはいられません。本州~九州の亜高山~低地の森林や草原等に生息する、体長45-54cm、体重2-3.5kgの日本固有の兎です。植物食で、葉、芽、枝、樹皮等を採食し、群れは形成せず単独で生活し、塒を中心に半径400m内外の範囲で行動します。藪中で繁殖し、一回1-4仔産み、早春~秋に数回それを繰り返します。夜行性で昼間は藪地等でじっとしている事が多く、巣は作りません。青葉山では、藪内外で糞や食痕が見られ、雪面には足跡を見る事ができますが激減していて、今後の地域的生存が非常に危ぶまれます・・・
ノウサギの糞 牛越橋の夕暮れ
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センボンヤリ(千本槍)
2016/02/02(Tue)
  きょうは曇時々晴れて、一日中小雪がぱらつきました(-2.6~4.8℃/北西風)。
  道端に、センボンヤリ(キク科)がありました。雪の中に萼片を残した花茎を林立させて、お祭の吹流か纏、梵天の様でもありました。北海道~九州の他、中国~シベリア、サハリン、クリル等の、山野の日当たりの良い草地等に生育する多年草です。根出葉がロゼット状に発達し、葉は倒卵状長楕円形で頭大羽裂状に中裂し、葉裏にはくも毛が密生します。年に二度、4-6月の春型と9-11月の秋型の花を開き、春型の花茎は高さ10cm程になり、花茎の先に裏面が紫で径1.5cmの白い舌状花(頭花)を咲かせます。秋型の花茎は高さ30-60cmになり、線形の小葉が多数付き、頭花は閉鎖花で筒状花のみからなります。総苞は筒状で長さ15mm程、痩果は長さ6mmで、冠毛は褐色で長さ11mm。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
センボンヤリ 尾根道から
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イワガラミ(岩絡)の果実
2016/02/01(Mon)
  きょうは、大体曇りました(-2.0~4.4℃//北西風)。
  木に絡まるイワガラミ(ユキノシタ科)に、果実が付いていました。幹を高く高く這い上り、朱い冬芽の先に、黒い果房を揺らせていました。本州~九州の他朝鮮等の、夏緑広葉樹林の樹幹や岩等に這い登って生育する、木本性落葉蔓植物です。茎は気根を多数出して樹木等に付着します。長さ5-12cmの葉は対生し、葉柄は長く(葉身とほぼ同長)、縁には荒い鋸歯があり、表裏の主脈腋等には毛があり、裏面が緑白色なのが特徴です。5-7月、枝先に多くの小さい両性花と、1枚の白い萼の装飾花からなる散房状集散花序を形成します。芽は短く芽鱗は2-3対あって、葉痕は三角~倒松形。青葉山では、あちこちに普通に見られます・・・
イワガラミ 展望台遠望
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