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ノボリリュウタケ(昇竜茸)
2016/09/30(Fri)
  きょうは、良く晴れました(12.4~22.3℃/東南東風)。
  道端に、ノボリリュウタケ(ノボリリュウタケ科)が生えていました。森の岸辺に沿ってあちらにもこちらにも、大きいのや小さいのがぽこぽこと、海浜生物かの様に並んでいました。夏~秋、山地~平地の林内の地上に群生又は単生する高さ8-10㎝の中型菌です。傘(子嚢盤)は鞍~ハート形で、表面はやや皺状、淡クリーム色。柄は顕著な縦に走る皺(深い肋)を持ち白い。食用菌で風味に癖はなく歯切れが良いとされますが、毒成分も報告されており要注意。形状が殆ど同じで良く似たクロオボリリュウタケは、全体に黒褐色で、こちらは有徳・・・
ノボリリュウタケ. 帰り道

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ヤブマメ(藪豆)   
2016/09/29(Thu)
  きょうは、曇り後晴れました(15.9~22.6℃/西北西風)。
  道端に、ヤブマメ(マメ科)が咲いていました。久し振りに晴れた空の下、薄荷煙草を思わせる涼やかな花が、何か恋しそうに見上げていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の林縁や草原等に生育する蔓性の一年生草本です。蔓は下向きの毛が密に生え、細い針金状で左巻きに伸びて行きます。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3-6cmの広卵形で両面に毛があります。8-10月に、淡紫色で旗弁が紫、翼弁と竜骨弁が白い長さ1.5-2cmの蝶形花を咲かせます。扁平で長さ2.5-3cmの黒紫色の豆果を付けますが、地中にも閉鎖花を付け、暗紫色の丸い豆果を結びます。青葉山では、草地等に普通に見られます・・・
ヤブマメ きょうの夕焼け
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ヒガンバナ(彼岸花)
2016/09/28(Wed)
    きょうは、雨が降ったり止んだりでした(21.2~22.9℃/南南西風)   
   森の入口に、ヒガンバナ(ヒガンバナ科)が咲いていました。彼岸を疾うに過ぎましたが、雨に濡れながらも、益々赤く燃え盛っていました。北海道~沖縄の、田畑周辺や堤防、墓地、道端等に生育する多年生の球根性植物です。日本には稲作伝来時に中国から伝来した帰化植物と考えられています。晩夏~初秋、枝葉も節もない高さ30-50cmの花茎を立て、その先に赤く稀に白い散形花序を一つ形成し、包が破れると5-7個程の花を放射状に付けます。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返ります。花後、晩秋に長さ30-50cmの線形の細葉をロゼット状に出します。全草にアルカロイドを多く含み有毒ですが、嘗ては長時間水に曝して「救飢植物」ともなりました。青葉山では、田畑周辺等に見られます・・・
ヒガンバナ. 雨空
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ノコンギク(野紺菊)
2016/09/27(Tue)
  きょうは晴れたり曇ったりで、一時小雨も降りましたました(19.7~25.2℃/南風)。
   道沿いに、ノコンギク(キク科)が咲いていました。まだ蒸し暑さも残るこの頃ですが、この野菊が咲き群れ出すと、漸くの、秋の深まりを感じます。本州~九州の山野の草地や林縁、路傍等の明るい場所に広く生育する高さ50-100cmの多年草です。地下茎が横に這い、纏まった群落を作り、茎は立ち上がって枝を出します。根出葉は柄があって卵状長楕円形、茎葉は柄がなくて卵状楕円~卵形で三行脈と粗い浅鋸歯があり、両面共に短毛が生えます。8-11月、茎先に散房状花序を作り、径2.5cm程の頭花を咲かせます。舌状花は細長くて白~薄紫、管状花は黄色。痩果は長さ1.5-3mmで先端には4-6mmの冠毛が多数あります。青葉山では、山野に最も普通に見られる野菊です・・・
ノコンギク(野紺菊) 樅の森.
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ベニウスタケ(紅臼茸)
2016/09/26(Mon)
   きょうは、曇り時々小雨が降りました(20.7~24.0℃/南風)。
   道端に、ベニウスタケ(アンズタケ科) が生えていました。薄暗い森の下、名通りの紅い妖精達が、行く道々で篝火を掲げていました。中国等東アジアと北米東部に分布し、日本では夏~秋、全国の広葉樹林等の林内地上に群生する、傘径1-3㎝、高さ3.5㎝前後の小さな茸です。全体が紅色で、傘肉は薄く、襞は傘より色は薄く脈状の皺襞になっています(写真のものも赤く見えるが実際は白っぽい)。柄は中実。青葉山では、良く似たアンズタケ(アンズタケ科)等と共に、普通に見られます・・・
ベニウスタケ 追廻〜西公園


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オケラ(朮)
2016/09/25(Sun)
   きょうは、よく大体晴れました(19.5~26.1℃/南東風)。
   道端に、オケラ(キク科)が咲いていました。薄暗い薄暮の森に、真白い花が雪の結晶の様に涼しげでした。本州~九州の他、朝鮮、中国東北等の山野の日当りの良い所に生育する、高さ50-100cmの多年草です。雌雄異株。茎は細くて固く、葉も固く光沢がありますが、始めは白い軟毛があります。縁には棘状の鋸歯があり、長柄があり、茎の下部では3-5裂の奇数羽状複葉になります。9-10月、茎先にアザミに似た白~薄紅色で径1.5-2cmの頭状花序を付け、花序の下の苞葉も羽状に5裂します。雌花に雄蕊はなく、花柱が突き出ます。痩果は毛が多く、冠毛は羽毛状。青葉山では、乾いた尾根道等で見られます・・・
オケラ 木洩日道

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました!
 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店、あゆみbooks仙台(広瀬通り)店と青葉通り店、仙台市市民活動サポートセンター等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
 
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カレエダタケ(枯枝茸)
2016/09/24(Sat)
   きょうは晴れたり曇ったりで、晩には濃さが降りました(22.9~30.0℃/北北西風)。
   道端に、カレエダタケ(カレエダタケ科)が生えていました。丸っこい針鼠の様な塊が、ぽつんぽつんと道案内していました。日本全国の温帯域に広く分布し、各種林内の地上に群生します。子実体は、高さ3-8㎝、樹枝状に枝分かれしますが、枝は短く、分技は不規則で、特に上端には細かい枝が集合して鶏冠状になります。色は白~灰白~淡灰褐色等で先端は時に黄色みを帯び、肉は白く、脆くない肉質。無毒。青葉山では、林内に普通に見られます・・・
カレエダタケ 崖
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タムラソウ(田村草・丹群草・多紫草)
2016/09/23(Fri)
  きょうは、一日曇りでした(17.3~23.4℃/北風)。
  道端に、タムラソウ(キク科)が咲いていました。薄暗い林床に、紅紫の灯がぽつんぽつんと点っていました。本州~九州の他、朝鮮等の、亜高山~低山の草地や明るい林、林縁等に生育する茎高30-140㎝多年草です。アザミに似ていますが属が違い(タムラソウ属)、茎葉には全く刺がないのが特徴で、質も柔らかです。葉は互生し,上葉には柄がなく,下葉になるにつれて柄が長くなり,葉身が羽状に深く裂け,縁に粗い鋸歯があります。両面に細かな白毛があります。8-10月に長い茎頂に紅紫色の頭花を付けます。 青葉山では草地等に見られます・・・
タムラソウ 城址から
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ホソバウンラン(細葉海蘭)
2016/09/22(Thu)
きょうは、雨が降ったり止んだりでした(17.0~21.7℃/北風)。
  車道脇の草叢に、ホソバウンラン(ゴマノハグサ科ウンラン属)が咲いていました。昨日に続いて海蘭の名の付く帰化植物ですが、より海蘭そっくり、雨水浸しで金魚草にも見えました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本には大正初年に観賞用として輸入、法面緑化等に利用され、全国の道端や草地等に広く野生化している多年草です。葉は互生し、葉身は5cm程の線形。茎は直立し高さ30-100㎝。6-9月に茎上部に総状花序を出し、2cm程の唇形の淡黄色の花を付けます。名は、葉が細く、花がウンランに似る事に由来。別名はセイヨウウンラン他・・・
ホソバウンラン 広瀬川と青葉山(追廻).
この日で、「きょうの青葉山」を始めて丸11年(≪青葉山の緑を守る会≫の活動に参加して22年余)になりました。今後とも、青葉山の自然の素晴らしさや問題点等を日々発信して行きますので、皆さん宜しくお願い致します!
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ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
2016/09/21(Wed)
  きょうは、曇り時々晴れました(15,1~23.1℃/北北西風)。
  車道の道端に、ツタバウンラン(オオバコ科)が咲いていました。兎か猫の顔にも見えるめんこいお顔が、草間のあちこちに覗いていましたが、又一つ他所者が増えてしまった様です。地中海原産で、観賞用に大正時代に移入され、後に逸出野生化している蔓性多年草です。北海道~本州の道端や住宅地の石垣の隙間等に生育し、全株無毛平滑、茎は糸状で地上を這い、分岐して節から不定根を出し、長さ10-40㎝程になります。葉は長柄があり、円~扁円形で掌状に5-7浅裂。先は微凸形。互生。夏に、葉腋から長柄を持つ花を単生し、花冠は白~淡青色で暗紫色の筋があり長さ7~9㎜、上下2唇に分かれて、上唇は更に2裂して直立する。花冠の後部は距となって突出。果実は球形で長柄で下垂します。別名はツタカラクサ、ウンランカズラ他・・・
ツタバウンラン ほっと一息
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キツリフネ(黄釣船、黄吊舟)
2016/09/20(Tue)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(15,9~18.2℃/北北西風)。
  道沿いに、キツリフネ(ツリフネソウ科)が咲いていました。雨に濡れて、黄金の輝きを、益々増していました。北半球に広く分布し、日本では北海道~九州の山地~丘陵の、水辺等のやや湿った所に生育する、草丈50-80cm の一年草です。葉には鋸歯があり、楕円~広披針形。夏~秋、葉の下から細長い花序を伸ばし、その先に3-4cmの横長で黄色い花を釣り下げます。花弁状の萼と唇形の花弁を持ち、距が長く筒状になります。種子が熟すと、弾けて飛び散ります。青葉山では、沢沿い等の湿性地に見られます・・・
キツリフネ 雨と霧.
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コアオハナムグリ(小青花潜)とニラ(韮)の花
2016/09/19(Mon)
  きょうは、雨が降ったり止んだりでした(18.6~21.0℃/北北東風)。
  ニラ(韮)の花 に、コアオハナムグリ(コガネムシ科)がいました。雨に濡れそぼり、水晶の森のスカラベの様に、光っていました。北海道~九州の山野の森の周辺や草原等に生息する、体長11-16mm の甲虫です。成虫は5-10月に出現し、花に寄って花粉等を食べます。体は産毛状の細毛に覆われ、緑~銅色の地に白い斑点模様を持ちます。幼虫は腐食した木の中でそれを食べながら越冬し、翌春蛹になります。青葉山では、ハナムグリの中で一番良く見かけます。ニラは、全国に生育する多年草。葉は線形で、葉身は扁平。8-10月、花茎を伸ばし、先端の散形花序に白い小花を多数付けます。花被片は狭長楕円形で先が尖ります。秋に蒴果を生し、1室に1-2個の種子が入り、熟すと3裂し、黒い扁平な種子を出します。 青葉山周辺では、民家跡等に見られます・・・
ニラとコアオハナムグリ 韮の原
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ミゾソバ(溝蕎麦)
2016/09/18(Sun)
   きょうは、曇り後小雨が降ったり止んたりでした(18.7~19.9℃/北北西風)。
   小湿地に、ミゾソバ(タデ科)が咲いていました。知らぬ間に薄紅色の花が一面に咲き群れ、遠目には小さく地味に見えますが、近寄れば睡蓮や蓮にも負けぬ艶やかな花でした。北海道~九州の他、朝鮮、中国等の、小川沿いや沼沢地等に生育する、高さ30-80㎝の一年草です茎には下向きの刺があり、根元から匍匐茎を伸ばして増殖・群生し、匍匐茎には閉鎖花が付いて、ここにも種子を作作ります。 葉は互生し、長さ4-10㎝の卵状矛形で、先は鋭く尖り、基部は耳状に張り出します。托葉鞘は長さ5-8㎜の短筒形で、時に上部が葉状に広がります。7-10月、枝先に10個程の花を咲かせ、花被は長さ4-7㎜で5裂し、裂片の上部は紅紫色、下部は白。痩果は長さ3-3.5㎜の3稜ある卵球形で花被に包まれます。青葉山では、湿性地に普通に見られます…
ミゾソバ 霧の湧く山
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キバナアキギリ(黄花秋桐)
2016/09/17(Sat)
  きょうは、曇り時々小雨が降りました19.7~26.0℃/東南東風)。
  道沿いに、キバナアキギリ(シソ科)が咲いていました。緑の海に黄花が散らばり、眺めていると、驚き飛び立つ真鶸の群れに見えました。本州~九州の山地の木陰等にに生育する、高さ20-40㎝程の多年草です。茎は四角で、葉は対生し長柄があり、三角状矛型で長さ5-10㎝、幅4-7㎝。8-10月、茎先に黄色い唇形花を穂状に付け、花冠は長さ2.5-3.5㎝で上唇は立ち上がり、下唇は3裂して前に突出ます。雄蕊4中2は退化し、花柱は長く突出します。萼は上下に2裂し、下裂片には浅い切れ込みがあり開出毛があります。青葉山では、明るい林内に普通に見られます・・・
キバナアキギリ 経ヶ峰を見下ろす
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サマツモドキ(擬早松茸)
2016/09/16(Fri)
    きょうは、大体曇りました(21.1~28.4℃/南東風)。
    道端に、サマツモドキ(キシメジ科)が生えていました。腐木でもあるのか、美しい苔の絨毯の上に、海老餅の様な傘が美味しそうでした。夏~秋,マツ等針葉樹の切株や腐木上他に発生する傘径5-15cmの中~大型菌です。傘は初め鐘形~丸山形で,後に平開し中央がやや窪みます。表面は乾燥し淡黄色で全面に赤紫色の綿毛状の鱗片が密生。 襞は、直~湾生して密。柄は黄地に赤褐色の銀鱗片を帯び、中実。別名はサマツタケモドキ。嘗ては普通に食べられていましたが、微量の毒成分を含み、人によって中毒します。青葉山では、松や杉の根際等普通に見られます…
サマツモドキ くもり
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ヒメクロホウジャク(姫黒蜂雀蛾)
2016/09/15(Thu)
   きょうは晴れ時々曇って、一時雨が降りました(20.5~28.1℃/南東風)。
   草原に、ヒメクロホウジャク(スズメガ科)がいました。刈残されたノハラアザミの花を、多くのホウジャクが次々に訪れていましたが、取分け当種は忙しなく、命を燃やす様に蜜を吸い続けていました。中国~インドシナ~インドに分布し、日本では北海道~九州~奄美諸島の山野に生息する、開張40mm程の蛾(ホウジャクの仲間)です。成虫は7-11月に出現し、体色は鶯色で、後翅の橙色帯は近似種に比べて細く、 昼行性で、蜂鳥の様に停空飛翔しながら様々な花の蜜を吸います。幼虫の食草は、アカネ、ヘクソカズラ、アケビ等。地域的少産種で、宮城県レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定。青葉山では、ホウジャク亜科ではホシホウジャクが最も普通に見られます・・・
ヒメクロホウジャク 帰り道から
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カクトラノオ(角虎の尾)
2016/09/14(Wed)
   きょうは曇り時々雨が降り、晴れ間もありました(18.5~26.9℃/北北西風)。
   沢端に、カクトラノオ(シソ科)が咲いていました。場所柄、ギボウシか何かと思いましたら帰化植物、とても美しいだけに、これは困った事だ(あちこち急に弄り出した所為か?)と思いました。北米原産で、日本には明治末~大正時代に移入され、公園等に植えられる他、全国各地の路傍等に野生化している高さ60-120㎝の多年草です。地下茎で殖え、群落を作り、茎は直立し上方で枝分れし、断面は四角形。葉は5-10cmで葉柄はなく十字対生し、先端は尖り、細鋸歯があります。6-9月に、茎頂に薄桃~桃色で25mm程の花からなる、四角錐状で15-25cmの花穂を作ります。花後、萼中に種子を付けます。名は、花穂を虎の尾に見立て、茎の断面が四角い事に由来します。 青葉山では、車道沿い等に見られます・・・
カクトラノオ 晴れ間もありました
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キクイモ(菊芋)
2016/09/13(Tue)
   きょうは、小雨や霧雨が降ったり止んだりでした(18.8~20.6℃/東風)。
   草原に、キクイモ(キク科)が咲いていました。向日葵を思わせる鮮黄の陽花が、大きな群落を作って、雨に波打っていました。北米原産で、南米、欧州、アジア、オセアニアに移入分布する、草丈1.5-3mの多年草です。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来し、後に野生化しました。茎葉共に粗毛が生えざらつき、下部の葉は対生し上部の葉は互生します。葉柄には翼があり、葉身は長卵形で先が尖り、3本の葉脈が目立ち、疎に鋸歯があります。9-10月、茎上部が分枝し、径6-8cmの数個の黄色頭花を付けます。舌状花は長さ3-5cmの淡黄色で、中央部の筒状花は黄褐色。果実は長さ5-6mmで、上部に毛が生えています。青葉山では、川沿い等のあちこちに群生しています・・・
キクイモ 桜ケ岡からの見た青葉山
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スジグロシロチョウ(筋・条黒白蝶)
2016/09/12(Mon)
  きょうは曇って、夜に雨が降りました(19.5~22.0℃/北風)。  
道端の薊(ダキバヒメアザミ)に、スジグロシロチョウ(シロチョウ科) がいました。 薄暗い森の中を、道教えの様にひらひらと、先々の花へ花へと消えて行きました。北海道~九州の他、東アジア~インド北部等の、渓流沿いや林縁、草原等に生息し、市街地でも見られる前翅長24-35㎜の蝶です。モンシロチョウにそっくりで混生もしますが、名の通り、翅に黒い筋があり、5-11月と遅く出現し、森周辺等の比較的薄暗い環境を好みます。幼虫の食草はイヌガラシ、エゾハタザオ等アブラナ科の植物で、ダイコン等栽培種も食べ、幼虫のままで越冬します。♂はレモンの様な香りの発香鱗を持ちます。 青葉山では、モンシロチョウより普通に見られます・・・
スジグロシロチョウと薊 しらじせらと

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九月観(視)察会
2016/09/11(Sun)
  きょうは一日曇って、小雨が:ぱらつく時間もありました(20.2~22.4℃//北北西風)。集合所のバス停で近況、今日の予定、青葉山のキノコの最近の放射能値報告(まだまだ︠︡高い!!)等の後出発です。きょうはキノコ中心の観察会との事で、栃の実が無数に落ちる駐車場(今年は豊作)や、ツクシハギやミヤギノハギヤ、ヒメジソやゲンノショウコ等を見ながらも、キノコを探します。土手の片隅に怪しげに並ぶシロソウメンタケに驚き、更に、森の入口に異様に転がるカエンタケには、触ることすら危険な猛毒茸が、人の行き交う道端に普通にあるのですから、"楢枯れ"の影響がここまで来たかと(ナラ類等の立枯木の根際やその地上部等に発生)衝撃を受けました。皆さん、触ったり等決してしない様にご注意ください! 興奮冷めやらぬまま森に入ると、道々オチバタケの仲間やホコリタケ、ニオイコベニタケ、タケリタケナ等が続き、何と言っても、大きなシロテングタケやミドリニガイグチ等イグチ科の大形菌が目立ちます。道端にはモミジタケ、タマゴタケ、テングタケ、コテングタケモドキ、コタマゴテングタケ、カレエダタケ、アンズタケの仲間達や、ヒメカバイロタケやアカイボカサタケの群落も見事でした。木の実ではオトコヨウゾメ、ミヤマガマズミ等が赤く実り、クリの実が零れ、ツクバネ、シラキ、ツリバナ等が目立ち、花ではヤマジノホトトギスやキバナアキギリ、ダキバヒメアザミが咲き、シロヨメナも咲き初めていました。鑑定会では記述のものの他、ホオベニシロアシイグチ、ヌメリコウジタケ、ヤブレベニタケ、オオミノクロアワタケ、ドクベニタケ、ヒナアンズタケ、シロイボカサタケ、ツチグリ等が確認され、他にフサヒメホウキタケ、シロオニタケ、ナラタケモドキ、オオホウライタケ、ヒトクチタケ、ヒラタケ、マゴジャクシ、ベニウスタケ、アンズタケモドキ等が見られました…
ミヤギノハギ しろそうめんたけ シロヨメナの道 アカヤマタケ群
  花では他に、クズ、ケチヂミザサ、シシウド、ガンクビソウ、オヤリハグマ、オクモミジハグマ、アキノキリンソウ、ツユクサ、ヤブハギ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、センボンヤリ、カノツメソウ、ヒヨドリバナ、イヌノミツバ、ヒナタイノコヅチ、ユウガギク、ヤブマメ、ナガバノコウヤボウキ等が咲き、林下にひっそりと咲くネナシカズラには、本当に根のない事等確かめながら、不思議な感銘を受けましたね。果実では他に、サンショウ、チゴユリ、ヤマユリ、クルマユリ、ナツハゼ等が目立ちました。動物では、足元から飛び跳ねるアカガエルの仲間達、昆虫では、縮t笹にじっと止まっていたゴイシジミ他のシシミチョウや花に群れるセセリチョウの仲間、キタキチョウ、エゾアオカメムシの幼虫、未だ鳴いていたエゾゼミやチッチゼミに木から飛び立ったミンミンゼミ、ジョロウグモの雌雄等、野鳥ではミソサザイ、メジロ、シジュウカラ、ヒガラ、エナガ、コゲラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ガビチョウ等が確認できました。
 きょうはとても過ごしやすい気温下、キノコを始め様様な自然に触れる事ができましたが、楢枯れとカエンタケ、ガビチョウに、藪狩り地に入り込む外来植物等に深く憂えた会ともなりました・・・
ネナシカズラ 鑑定会開始! 天気も何とか持ちました カエンタケ
  来月(10/9(日))も、キノコ中心の観察・鑑定会を予定しています。又、素晴らしい出会いを期待しましょう・・・
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ネナシカズラ(根無葛)
2016/09/10(Sat)
   きょうは、大体晴れました(18.3~29.8℃/北西風)。
  道沿いのネナシカズラ(ヒルガオ科)が、咲き始めていました。開いたものより蕾の方が多かったのですが、薄暗い林下に浮かぶ花茎達は、怪しく白化した洞窟生物を思わせました。日本全国の日当たりのよい山野に生育する1年生寄生植物です。蔓は針金状で黄~紫褐色を帯び、葉は長さ2mm以下の鱗片状。名は、文字通り「根の無い葛(=蔓草)」の意で、発芽して暫くは普通の蔓植物として伸びて行きますが、宿主となる植物を探し当てると、寄生根を出して栄養分を吸収し始め、根は枯れて無くなってしまいます。その後は不可思議な、根も葉も無い完全寄生植物として花を付け実を結びます。花は8-10月、短い花序を出して白い小花を多数付け、花冠は長さ4㎜程で、5裂、雄蕊5は花冠より短く、花柱1は長さ約1.5㎜で柱頭は2裂します。蒴果は径4㎜程の卵形で横に裂けます。青葉山では、道添野草叢等に見られます…
ネナシカズラ カラスが帰る
  明日(9/11)は、定例の観(視)察会↓です。キノコが中心の観察・鑑定会になりますが、短いコースで野菊や薊、萩等の花々や果実、昆虫、野鳥に動物等自然全般の観察もしましょう! 又いろんな出会いがあるといいですね・・・
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モエギアミアシイグチ(萌黄網脚猪口)
2016/09/09(Fri)
  きょうは大雨も上がって、晴れて暑くなりました(22.2~30.3℃//東北東風)。
  森の道端に、モエギアミアシイグチ(イグチ科キアミアシイグチ属)が生えていました。上からでは分りませんが、柄の網目模様が芸術的で、暫し見惚れました。幻覚性茸ともされて怪しい趣もありますが、お神さんやイタコが降霊に使ったとの話も聞きませんね。夏〜秋 全国の山地~低地のコナラ等ブナ科林下に発生する、 傘径4.5-9cmの中~大型のイグチの仲間です。傘は概要饅頭〜盾形で黒~帯紫黒色、時に帯紫灰色で微毛があり、触れると黒ずみます。柄は4-6.5×0.7-1.5㎝、逆棍棒形で基部末端は尖り中実、淡黄~淡黄緑で基部は緑を帯びます。全面に明瞭な網目模様があり、触れたり老成すると黒ずみます。孔口は灰黄〜帯紫灰色で傷つくとこれも黒変します。幻覚性有毒金ともされますが、その成分等は未特定の様です…
モエギアミアシイグチ 秋雲
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コマツナギ(駒繋) 
2016/09/08(Thu)
  きょうは、一日時中雨が降りましたした(22.0~25.0℃//東北東風)。
  車道沿いに、コマツナギ(マメ科)が咲いていました。雨に打たれながら、小萩が流金の様になって、泳いでいました。北海道~九州の山野に生育する、高さ50-90cmの落葉低木です。葉は奇数羽状複葉で、長さ8-20mmで長楕円形の小葉は4‐5対あります。6~9月、葉腋から円錐花序を出し、淡紅紫色で長さ4mmの蝶形花を咲かせます。豆果は長さ約3cmの円柱形。名は、茎は丈夫で根は地中深く張り、とても強靭な事から、これに駒(馬)の手綱を繋いだ事に由来します。青葉山では、車道周辺等に普通に見られます・・・
コマツナギ (対岸ですが)鶏滝
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ヒメカバイロタケ(姫樺色茸)
2016/09/07(Wed)
   きょうは、曇り時々晴れました(22.5~29/5℃/東南東風)。
   赤松の切株に、ヒメカバイロタケ(クヌギタケ科)が生えていました。雛型の岩山を彩る錦模様、金剛山の秋景の様でもありました。北半球の暖帯以北に広く分布し、日本ではほぼ一年中(特に夏~秋)、北海道~沖縄の山野の朽ちかけた針葉樹の切株や倒木、立枯れ木等に群生します。傘は径0.8-2㎝程の釣鐘又は半球形から開いて少し平らになり、良く中央部が臍状に窪み、暗橙褐~橙黄色で周辺部は淡色、湿時には周縁に条線を生じますが、乾くと消えます。傘肉は極薄い紙質で、乾いても吸湿すれば復元します。柄は中空で、長さ0.5-1㎝、径1-1.5㎜程の強靭な軟骨質で、上部は暗赤褐色、下方に向かって黒褐色となり、基部には時に橙褐色の毛が散在します。無毒とされますが食用には向きません。青葉山では、朽木等に普通に見られます・・・
ヒメカバイロタケ 日暮
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イヌセンボンタケ (犬千本茸)
2016/09/06(Tue)
   きょうは晴れ時々曇って、とても暑くなりました(26.3~33.0℃/今年初の熱帯夜二なりました!/西風)。
   道端に、イヌセンボンタケ(ヒトヨタケ科)が生えていました。惹き付ける、儚い体を懸命に擡げて、小さな妖精達が微風に揺れていました。全国の山地~平地の林内の古い切株、朽木、倒木等に春~秋に群生する、高さ2-3cmの小型の木材腐朽菌です。傘は径約1-1.5㎝で、初めは卵形で白く、後に鐘形になると茶色く変化します。傘の表面は微毛状で長い条線があり、肉は薄い膜質で壊れ易く、傘裏の襞は疎。液化しませんが、食不適。青葉山では、切株等に普通に見られます・・・
イヌセンボンタケ 今日も暑かった
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ツクシハギ(筑紫萩・土筆萩)
2016/09/05(Mon)
   きょうは晴れたり曇ったりで、暑くなりました(24.3~30.2℃/南東風)。
   道沿いに、ツクシハギ(マメ科)が咲き始めていました。未だ暑いながらも、漸く初秋の風情が漂い、そこここに瑞々しい薄紅の胡蝶達が舞っていました。日本固有種で、本州~九州の日当たりの良い山野に生える、樹高1-2mの落葉広葉低木です。葉は3出複葉で互生し、長さ2-5㎝の楕円~卵状楕円形で、全縁で先は鈍頭~僅かに凹みます。表面は無毛で裏面に微細な毛があります。7-9月、葉よりやや長い総状花序を出し、長さ約1㎝の淡白赤~赤紫~濃紫色の蝶形花を疎らに咲かせます。青葉山に最も多く見られる萩で、別名は「仙台山萩」。古来より名高い「宮城野の萩」は当種だとも言われています・・・
ツクシハギ 曙
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タマゴタケ(卵茸)
2016/09/04(Sun)
   きょうは、曇り時々晴れました(23.0~28.9℃/東南東風)。
   道端に、タマゴタケ(テングタケ科)が生えていました。紅く端正な美しい茸でしたが、屈んで下から覗くと、透けた襞が益々麗しく、思わず吸い込まれそうでした。中国~インドや北米に分布し、日本では夏~秋、各種樹林下に発生する中~大型の菌根菌です。径6-20cmの傘は赤~橙赤色で、縁に条線があります。襞は黄色。高さ10~20㎝の柄は中空で、黄色と橙色の段だら模様で、上部に橙色の鍔、基部に白い壺があります。高級な食菌ですが、他の菌類同様、セシウム等放射性物質を高度に濃縮する特性があり、食用としては控えた方が良さそうです。青葉山では、普通に見られます・・・
タマゴタダケ 曇り空
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ツチガエル(土蛙) 
2016/09/03(Sat)
  きょうは、晴れ時々曇りました(22.6~28.8℃/東南東風)。
  沢に、ツチガエル(アカガエル科)がいました。石の上にいたので、始めカジカガエルかと思いましたら、背中の疣もめんこい未だ小さい疣蛙でした。北海道西部~九州の、河川や湿地等の周辺に生息する、体長37-53mmの蛙です。体色は暗灰~灰褐色で、背に疣状隆条突起を持ち、特異な臭いを放ちます。名は土色の、又は土のような蛙の意で、別名はイボガエル。昔は普通に見られましたが、今では県レッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されています。芭蕉の「古池やかわず飛び込む水の音」の蛙は、このツチガエルと言われています。青葉山では、各沢等で見られます・・・
ツチガエル 日没間近
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ナラタケモドキ(楢茸擬)
2016/09/02(Fri)
   きょうは、晴れ後曇りました(21.9~28.9℃/南東風)。
   水楢の木に、ナラタケモドキ(キシメジ科)が生えていました。美味しそうなので持ち帰ろうかとも思いましたが、線量は減るどころか増えている所、物もあるとの事で、諦めました。ユーラシア~アフリカや北米に広く分布し、日本では夏~秋、全国の主に広葉樹の枯木や立木周辺の地面に群生する木材腐朽菌です。傘は初め饅頭形で後には平開。色は黄褐~蜂蜜色で、傘の中央部には細かいささくれがあり、周辺部には放射状の条線があります。襞は淡褐~黄褐色で、やや密~疎し、柄に直生またはやや垂生します。ナラタケよりも早い時季から発生し、柄にはナラタケの様な鍔を持ちません。仙台では、茎が折れやすいので、ナラタケと共にオレミキ等と呼ばれます。青葉山では、コナラ等に極普通に見られます・・・
ナラタケモドキ 樅の木立
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カラスアゲハ(烏揚羽)
2016/09/01(Thu)
     きょうは、大体晴れました(22.3~29.9℃/南東風)。
     草原に、カラスアゲハ(アゲハチョウ科)がいました。咲き始めたナンブアザミの群花には様々な虫達がやって来ていましたが、中でもこの美黒の女王は、花から花へ悠然と移ろいながら吸蜜していました。北海道~沖縄の山野に生息する、前翅長45-80㎜のアゲハチョウの仲間です。成虫は4-9月に出現し、黒い翅表が緑~青色に輝いて見えて美しく、見る角度によって輝き方が微妙に変化します。食樹の少ない都会には少なく、郊外等では良く見られ、山道の湿った地面等で吸水している姿が多く見られ、ツツジ等の花で良く吸蜜します。 幼虫の食草は、コクサギ、サンショウ、カラスザンショウ、キハダ、カラタチ等。青葉山では、様々な花で吸蜜する姿が見られます…
カラスアゲハ 川の見える道
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ゆきかえる