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エナガ(柄長)
2019/11/30(Sat)
   きょうは、大体晴れました(-0.1~8.2℃/西北西風)。
   森の外れに、エナガ(エナガ科)がいました。プルプル賑やかな6-7羽の群れで、しかも早シジュウカラやコゲラも混じっていて、一緒に木々を移動しながら、時折桃花色のめんこい背中を見せていました。ヨーロッパ~中央アジア~日本に広く分布し、主に明るい森に生息する留鳥又は漂鳥です。体長は14cm程ですが、名の通り、尾の長さが体の半分以上もあります。雌雄同色で、成鳥の頭や頬~胸等は白く、肩羽や腹、下尾筒は淡い葡萄色で、眉斑~肩、雨覆等が黒く彩られます。主に小昆虫、クモ、油虫等を捕食しますが、草木の種子、果実、樹液、菌類等も食べます。青葉山では、一年中極普通に見られます・・・
エナガ 曙.
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ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)の紅葉
2019/11/29(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇って、一時雪が降りました(-1.6~7.8℃/西北西風)。
  森の外れのドウダンツツジ(ツツジ科)が、紅葉していました。植えられたものとは思いますが、結構大きな木々が立ち並び、真朱や紅海老茶に染まる葉が、鮮やかに林床を埋めていました。本州(関東以西)~九州の岩山等に生育する、3m程の落葉低木です。葉は、菱形に近く、長さは2-5cm程。4-5月頃、5mm程の白い釣鐘状の花からなる散形花序を付けます。10-11月頃、真赤に紅葉します。名は、枝が分枝する形が「結び燈台」の脚に似ている事に由来、等の説があります。青葉山周辺では、植栽されたものが各所に見られます・・・
ドウダンツツジ 寒さに負けぬ紅葉
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バイカツツジ(梅花躑躅)の紅葉
2019/11/28(Thu)
    きょうは、曇り時々晴れて、朝には二度目の雪が舞いました(1.0~.10.4℃/北北西風)。
    道沿いのバイカツツジ(ツツジ科)が、紅葉していました。小さくて余り目立ちはしませんが、良く見れば黄葉の他、黄緑〜薄紅〜紅葉と変化して、おしょしそうに頬を赤らめている姿ももぞこいものでした。北海道南部~九州の山地の林内に生育する、高さ1-2m程の落葉低木です。枝は良く分岐し、葉は互生して枝先に輪生状に集まります。葉身は楕円~広楕円形で、葉の表面には毛が散生し、裏面は葉脈に沿って腺毛があります。6-7月、新葉の下に2cm程の花を1~数個横向きに咲かせます。冬芽は長楕円形で頂生側芽が多く、芽鱗は艶があり、蒴果は、5㎜程の球形で腺毛があり、熟すと5裂して種子を出します。 青葉山では普通に見られますが、全国的に減少しています・・・
バイカツツジの紅葉 不思議な雲
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コナラ(小楢)の紅葉
2019/11/27(Wed)
   きょうは、晴れ後曇って、気象台では初氷が観測されました(1.3~11.3℃/北西風)。
   道沿いのコナラ(ブナ科)が、紅葉していました。普通はは黄土~褐色の褐葉が大半ですが、こんな、日当たり良い場所の小木は、赤楓の様に真紅に燃え上がっていました。北海道~九州の他朝鮮、中国等の冷温帯下部~暖温帯の山地に生育する、高さ20-25mの落葉高木です。樹皮は灰色で、縦に裂目ができ、葉は長楕円型で縁に尖った部分があります。5月頃、新葉の展開と共に花を咲かせ、長さ6-9cmで黄褐色の雄花序は長く垂れ下がり、1花に4-8本の葯を持ちます。当年枝の葉腋に出る雌花序は短く、秋に、雌花が結実して団栗を作ります。伐られても切株からひこばえを出す萌芽再生能力が高いので、薪炭林の主要樹種となり、シイタケのほだ木等ともなって、所謂二次林の主役になっています。青葉山では、最も多い樹種です・・・
コナラ 秋の山
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コハウチワカエデ(小羽団扇楓)の紅葉
2019/11/26(Tue)
  きょうは、晴れました(2.6~8.9℃/北北西風)。
  道沿いのコハウチワカエデ(ムクロジ科)が、紅葉していました。夕陽を燦々と浴びて、森を赤黄金に輝かせていました。北海道~九州の、暖温帯上部~冷温帯山地に生育する樹高10-15mの落葉小高木です。日本固有種。雌雄同株。樹皮は暗灰色。葉は対生し、葉身は長さ5-8㎝、幅5-9㎝で表面は濃緑色、裏面は緑色。縁は単鋸歯で9-11裂し、先は鋭頭。葉柄は長さ3-7cm。若葉には両面に毛が多く、成葉では裏面や葉柄に毛が残ります。5-6月、一つの花序に雄花と両性花が混生する、淡黄色の小花を複散房花序に10-15個付けます。果実は翼果でほぼ水平に開きます。青葉山では、カエデ類で最も普通に見られます・・・
コハウチワカエデ. 今年もこの季節
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ミヤマガマズミ(深山莢蒾/深山鎌酸実)の紅葉
2019/11/25(Mon)
   きょうは、晴れ後曇りました(6.4~19.5℃/北西風)。
   道沿いのミヤマガマズミ(スイカズラ科)が、紅葉していました。背丈にも満たぬ幼木でしたが、大分色褪せてきた尾根道には、眩しい程の鮮紅色でした。北海道~九州の他、中国、朝鮮、サハリン南部等の山地の林内や林縁に生育する、樹高2-4mの落葉低木です。枝は黒紫色を帯び、葉は対生し、長さ4-9㎝の倒卵形で先が尖り、表面は無毛で光沢があります。縁は粗く鋭い鋸歯。5-6月、葉が一対付く枝先に散形花序を作り、白い筒状小花を多数付けます。9-10月、径8㎜程の核果を、赤く熟します。冬芽は紅紫色を帯び、頂芽は基部に頂生側芽が付き、外側芽鱗は無毛で内側芽鱗は白い軟毛が生えます。青葉山では、明るい林縁や林内に普通に見られます・・・
ミヤマガマズミの紅葉 西山
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ヤマカシュウ(山何首烏)の果実
2019/11/24(Sun)
    きょうは、雨が降ったり止んだりでした(10.3~15.9℃/北風)。
   道沿いのヤマカシュウ(ユリ科)に、実が生っていました。未だ青葉を残したものもありましたが、たわわに付いた黒玉を齧ると、重いのか深い甘さが広がりました。本州~九州の山地の林縁等に生育する落葉蔓性木本です。茎には真直ぐで細い刺が多く、葉柄の翼状部から続く稜があり、枝は良く分枝します。葉は互生し卵形で先は鋭く尖り基部は心形で5脈が目立ち、葉柄は長さ7-20㎜で托葉の変化した巻き髭があります。5-6月、葉腋から長柄のある散形花序を出して緑色の花を付けます。雌雄異株で、雄花、雌花共に花被片はやや反り返り平開し、花冠は長さ約5㎜で花被片は6個。10月頃、球形の漿果を黒熟し、種子は紅色。名は、山に生える何首烏(カシュウ=ツルドクダミ、或いはカシュウイモの葉に似る為)の意。青葉山では、林縁等の所々に見られます・・・
ヤマカシュウ 雲湧く紅葉山
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ユキムシ(雪虫)
2019/11/23(Sat)
   きょうは、小雨が降ったり止んだりでした(7.8~10.8℃/北北西風)。
   雪虫が、飛んでいました。既に初雪はありましたが、きょうは小雨の中、よろよろと飛び、葉裏に隠れると、いつ止むkのかと周りを覗っている様でした。アブラムシ類の、特にワタアブラ亜科の仲間を総称して「ワタムシ(綿虫)」と言い、腹部から白腺物質が多数分泌されると、体中が白綿で包まれた様になります。秋の寄主植物を離れて冬の寄主へ移住する際に飛翔するので、良く目立ちます。北海道~本州、時に四国の高山の他、シベリア等に分布します。トドノネオオワタムシ(トドマツ→ヤチダモ)等が代表的な存在ですが、国内では殆どアブラムシ類の分類研究が進んでおらず、同定は難しいと言われます。少なくも、トドマツもヤチダモもない青葉山周辺の雪虫達は、上記種ではありません・・・
雪虫 垣間見る錦山
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ヤブムラサキ(藪紫)の果実
2019/11/22(Fri)
  きょうは、曇り時々晴れました(3.5~11.7℃/南西風)。
  道沿いのヤブムラサキ(クマツヅラ科)に、実が生っていました。紅葉の山のあちこちに、奥床しい紫玉が美しく、一粒齧ると、正に九重の様な淡い甘味がありました。本州~九州の山地の日当たりの良い林内や林縁に生育する、高さ2m程の落葉低木です。全体に毛が多く、葉は対生し、薄い洋紙質で6-12㎝の卵~楕円形で、細かい鋸歯があります。6-8月に、葉腋から出た柄先に集散花序を作り、淡紫色で4-5㎜の小花を多数付けます。10-11月に赤紫で3-4mmの果実を熟します。宮城県が北限で、県レッドリストで要注目種に指定されていますが、青葉山ではムラサキシキブより普通に見られます・・・
ヤブムラサキ 晴間
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マンサク(万作・満作・金縷梅)の黄葉
2019/11/21(Thu)
  きょうは、晴れ時々曇って、早朝には初雪が降りました(2.8~11.5℃/北西風)。
  道沿いのマンサク(マンサク科)が、黄葉していました。と言っても色とりどりで、薄紅や茶に真赤な部分もあって美しく、既に落ちた褐葉を拾うと、漢方の香が広がりました。本州(太平洋側)~九州の山林に生育する高さ3-5mの落葉小高木です。葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯があります。2-3月、他に先駆けて花を咲かせ、花は萼、花弁、雄蕊4、仮雄蕊4、雌蕊(花柱)2からなります。萼は赤褐~緑色で円く、黄色い花弁は長さ1.5cm程の細長い紐状です。蒴果には、黒い種子が2個あります。青葉山では何処でも普通に見られ、山中に自生する草木中で最も早く咲き始めます・・・
マンサク 大東岳
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ヤマモミジ(山紅葉)
2019/11/20(Wed)
    きょうは、氷雨や霙後晴れました(2.6~7.8℃/西北西風)。
   道沿いのヤマモミジ(カエデ科)が、紅葉していました。付近大木は無いものの、小木、幼木様々に、しっとり濡葉を敷き詰めていました。東北~島根(主に日本海側)の他、北海道、四国、九州の一部、朝鮮等の山地に生育する、高さ5-10mの落葉高木です。長さ6-10㎝の葉は対生し、基部は心形で7-9裂し、裂片は卵状楕円~狭卵形で不揃いの重鋸歯又は切れ込みがあり、先端は鋭く尖ります。4-5月、新枝の先に濃紅色の小花が散房花序を成して垂れます。長さ約2㎝の翼果ほぼ水平に開きます。青葉山では、道沿いにも普通に見られます・・・
ヤマモミジ 曙光
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マメホコリ(豆埃)
2019/11/19(Tue)
  きょうは、晴れ後曇って、時々小雨が降りました(6.0~16.9℃/西風)。
  道沿いの倒木に、マメホコリ(変形菌 =粘菌/ドロホコリ科)の未熟子実体が付いていました。珊瑚玉にも見える美しい桃色玉で、触れてちょっぴり傷付けると、思わず真赤な液が流れ出しました。世界に広く分布し、日本では春~秋に全国の腐朽木上に孤~群~密生する変形菌です。着合子嚢体型のほぼ球形で、桃色がかった灰~黄褐~暗褐色、径15㎜の無柄。未熟体は紅色。普通表面 に黄~暗褐色の鱗状の突起があります。胞子は桃色がかった灰色で、古くなると鶯色がかるか黄土色に退色します。青葉山では、倒木等に普通に見られます…
マメホコリ 川沿い
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フユノハナワラビ(冬の花蕨) 
2019/11/18(Mon)
   きょうは、曇り後小雨が降りました(5.3~15.5℃/北北西風)。
  道沿いに、フユノハナワラビ(ハナワラビ科)が生えていました。色とりどりの落葉の間から、すっくすくとあちこちに、穂槍の様に立ち並んでいました。本州~九州の他、朝鮮、中国、ヒマラヤ等の、日当たりの良い山野に生育する常緑の多年生羊歯植物です。夏が過ぎた9月頃に姿を現し、冬~早春に良く目立ちます。栄養葉は葉軸が三岐し、小羽片は広卵形で鈍頭、辺縁は鈍鋸歯で葉柄や羽軸は無毛です。胞子葉は直立して40cm程にもなり、上部に付く胞子嚢穂は2-3回羽状に分岐し、円錐状に丸い胞子嚢を付けて胞子を飛ばします。青葉山では、林内の道端等に普通に見られます・・・
フユノハナワラビ 未だ緑が勝つ北斜面
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スギタケ(杉茸)
2019/11/17(Sun)
  きょうは、晴れ時々曇りました(5.9~13.2℃/西北西風)。
  道沿いの小楢の切株に、スギタケ(モエギタケ科)が生えていました。少し乾いてはいましたが、 疣々を乗せた黄色い帽子がめんこく並んでいました。 秋に、全国の広葉樹の切株や倒木等に群生する、傘径が3~10cm程の木材腐朽菌です。表面は褐色のささくれた鱗片が全体に見られ、地の色は淡黄褐色。半球〜平開した後も中心部がやや高いのが特徴です。襞は淡褐〜緑色を帯び〜褐色と変わり、直生し、やや密。柄は上部は淡黄色、下部は淡黄褐色で、上部に繊維質の鍔が見られ、その下には鱗片が無数に付きます。以前は食用とされていましが、毒成分が発見され、時に胃腸系中毒症状を起すと言うの事。青葉山では、切株等に見られます…
スギタケ 木の間から
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コミネカエデ(小峰楓)
2019/11/16(Sat)
   きょうは、晴れ時々曇りました(6.3~14.4℃/西風)。
   道沿いのコミネカエデ(カエデ科)が、紅葉していました。小木ばかりですが、案外に赤松林のそこここに、火鳥の様な真紅の葉群が燃え盛っていました。本州~九州の夏緑広葉樹林に生育する、高さ6-10m程の落葉小高木です。日本固有種。雌雄異株又は同株で、樹皮は灰褐色で滑らかで縦縞の模様があります。長さ4-9cmの葉は対生し、掌状で上部の3裂片が特に大きく、先が長く伸びて尾状に尖り、縁は荒い重鋸歯。5-6月、枝先に花序を付け、20-30個の黄緑の花を咲かせます。果実は翼果で、分果の長さは1.5-2㎝で、翼は鈍角~ほぼ水平に開きます。主に奥山や高山に見られる楓ですが、青葉山でも見られます・・・
コミネカエデ 青葉山公園の銀杏並木

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
  
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キチジョウソウ(吉祥草)
2019/11/15(Fri)
   きょうは、曇り後晴れました。泉ヶ岳初冠雪(6.3~16.1℃、南風)。
   道沿いに、キチジョウソウ(スズラン科)が咲いていました。今年は咲きが良い様で、あちこちの叢から鮮紅紫の花茎や薄紫の花々が覗いて、出会う旅にはっとさせられます。東北南部~九州の他、中国等の山地~平地の林内に生育する常緑の多年草です。長さ10-30cmの葉は広線形で根生し、地下茎が長く伸びて広がります。10-11月、高さ8-12cmの花茎を葉間から出し、径1cm程の淡紅紫色の花を穂状に密に付けます。液果は冬に赤く熟します。当地付近が北限自生地となっていて、県レッドリストで要注目種に指定されています。青葉山では、何ヶ所かに群生地があり、毎年花が見られます・・・
   景観が悪いから撤去を、と何十年も言い続けていた、大橋の一本の電線が消えていました…
キチジョウソウ 何十年も言い続けて、やっと無くなった電線
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スズメウリ(雀瓜)
2019/11/14(Thu)
   きょうは、晴れたり曇ったり小雨が降ったりで、時々虹が出ました(6.6~18.4℃/西北西風)。
   道端に、スズメウリ(ウリ科)が生っていました。白玉が藪を覆う様に沢山下がっていて、何時もの様に一つ齧ると、木通に似た甘味が広がりました。本州~九州の他、済州島等の山野の湿り気のある所等に生育する、蔓性の一年草です。時に、秋に蔓先が地中に潜って塊根となり越冬し、春に又芽を出します。茎は細く、巻髭で様々な物に絡み付きながら伸びます。葉は長さ3-6cmの三角状卵心形で、しばしば浅く3裂します。雌雄同株で、8-9月に白い小花を咲かせます。果実は径1cm程の球形で白く熟して吊り下がります。青葉山では、藪地等に普通に見られます・・・
スズメウリ 桜の紅葉
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ニガクリタケ(苦栗茸)
2019/11/13(Wed)
 きょうは、晴れ時々曇りました(8.2~17.3℃/南風)。 
  道沿いの倒木に、ニガクリタケ(モエギタケ科)が生えていました。若々しく、卵ボーロみたいに美味しそうにも見えますが、おっと危ない猛毒茸、観賞のみに止めましょう。全国の各種林内外の切株や倒木、杭等に発生する、傘径2~5cm、柄の長さ4~10cmの小〜中型菌です。傘色は淡鮮黄色で半円〜平開。傘中央部が赤褐色を帯びる事が多く、襞は薄いクリーム〜緑を帯びた黄褐色、深紫褐色等様々です。柄は傘とほぼ同色で表面は繊維状、上部に鍔がある事があります。肉は淡黄色で、稀に赤みを帯びます。冬になっても(ほぼ一年中)発生する強いキノコで、有毒。名の通り、少し齧っただけでも苦いので、直ぐ分るのですが、見た目はクリタケに似ていますし、加熱すると苦みが消えるので誤食が多く、青森で家族6人中4人がが死亡した例もあり、厳しい注意が必要です。青葉山では、極普通に見られます・・・
ニガクリタケ 瓜肌の幼木
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タカノツメ.(鷹ノ爪)の黄葉
2019/11/12(Tue)
  きょうは、曇り後晴れました(9.0~17.2℃/北西風)。
  道沿いのタカノツメ(ウコギ科)が、黄葉していました。きらきらと陽を浴びながら、眩しい程の皆金色に輝いていました。北海道~九州の山地~丘陵の林内に生育する、雌雄異株で樹高5-10mの落葉高木です。樹皮は灰褐色。葉は3枚の小葉からなる3出複葉で、長枝に互生し、枝の先端又は短枝に束生又は集中します。5月頃、短枝の先に総状花序を出し、淡緑色の小花を付けます。秋に黄葉し、液果は黒紫色に熟します。青葉山では、林内や林縁に数多く見られます・・・
黄金の秋 錦秋
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オオイタドリ(大虎杖、大痛取)の黄葉
2019/11/11(Mon)
  きょうは、曇り後雨が降りました(6.9~12.4℃/北北西風)。
  川沿いのオオイタドリ(タデ科)が、黄葉していました。土手を何処までも黄金色に染めていましたが、所々、鮮やかに紅く色付いた大葉もありました。良く似たイタドリより北方系種で、北海道~本州中部の山野に生育する、高さ1-3m(大きいものでは4-5m)の多年草です。葉は長~広卵形で、長さ15-30㎝、幅10-25㎝で、基部は心形で先が尖り、裏面は粉白色を帯びます。葉の両面の脈状に短毛があります。7-9月、茎先や葉腋から立ち上がる花序に、白い小花を多数密に付けます。雌雄異株で、雌花は下向きに穂状に垂れ、雄花は上向きに立ちます。秋に熟す痩果は、種子に3枚の翼があり、風によって散布されます。根が網目状に張って土砂を押えるので、崖崩れ防止等に役立ちます。青葉山では、崩壊地や河原の土手等に普通に見られます・・・
オオイタドリ 対岸(放山)の彩り
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十一月観(視)察会
2019/11/11(Mon)
  きょうは、少し雲や風はあるものの晴れて、漸く紅葉も見頃の観(視)察会になりました(7.2~15.5℃/北北西風)。近況報告等があった後、今日の主な案内役の叶さんの後に付いて早速の出発です。空には赤とんぼが飛び交い、ツクシハギも未だ咲いています。ニシキギの紅葉や、ハクウンボクを観ていると、近くでヤマガラがその実を咥えていました。タラノキやタカノツメの実、ハウチワカエデやコハウチワカエデ、ハウチワカエデの葉を比べたり、青々としたしたケヤマハンノキを前に紅葉の仕組みを学んだり、ミヤマガマズミやアオハダの実を見ながら進むと、日本産リンゴの原種オオウラジロノキには実が沢山生り、足元にも落ちています。クサギの実、キチジョウソウ、ナンブアザミ等見つつ森に入ると、ミツデカエデやウワミズザクラ、ケカマツカ等が美しく紅葉しています。オヤマボクチやノダケ、キッコウハグマ、ツタウルシ等観察ししつつ沢に下りると、何とムキタケが無数に出ていて驚きました。陽が降り注ぐ森は、貴重なメグスリノキ(群落が消失していた場所では株立ちや幼木が多く見られました!)を初め、ウリハダカエデ等の鮮紅、タカノツメ等の黄金が煌き、得も言われぬ光景を成していました。これも貴重なリンドウがあちこちに咲き、シロヨメナも未だ可憐に咲いていました・・・
ハウチワカエデ この葉っぱは? ムキタケ! 竜胆の道
 花では他に、ノコンギク、ヤブガラシ、ヤブタバコ、イヌタデ、ダキバヒメアザミ、ヒヨドリバナ、オニノゲシ、アキノキリンソウ等が咲き、外来種のセイヨウタンポポ、ハキダメギク、セイタカアワダチソウ、ベニバナボロギク、園芸種のアベリア等も見られ、紅葉ではオトコヨウゾメ、オオモミジ、ヤマモミジ、エンコウカエデ、ミヤマタムラソウ、シナノタイゲキ等、果実ではカエデ類やシデ類の翼果、サルナシ、カラハナソウ、オトコヨウゾメ、マンサク、ツルアリドオシ、ヤブコウジ、コウスノキ、イボタノキ、トチノキ、チゴユリ、オオバジノャノヒゲ、オトコエシ、ナガバノコウヤボウキ、ヘクソカズラ、イヌツゲ、ウメモドキ、マムシグサ、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、エゴノキ、イタドリ、ツチアケビ、イイギリ、柿、ヤマノイモのむかご、最後に確認できたアサダ等が見られました。野鳥では、混群を作るシジュウカラ、エナガ等、アカゲラ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシブトガラス、ガビチョウ等を確認できました。動物では、テンの糞、ニホンリスやノネズミの食痕、あちこちにあったカモシカの角擦り痕と食痕、イノシシの生活痕、ツキノワグマの爪痕等、虫では、アカスジキンカメムシの幼虫、萩にいたキタキチョウ、ジョロウグモ等。キノコでは、倒木に出ていたスギタケ、ニガクリタケ、流れかかったナラタケモドキ、スギエダタケ等が出ていました。きょうは「紅葉狩り」を主に、案内の叶さんの蘊蓄ある解説もあり、深まりつつある秋の山を「五感」で味わえた一時ではなかったでしょうか?
燃える坂道 メグスリノキ 紅葉の中で アサダの果実
   来月(12/8)は、ふかふかの落葉を踏み分けながら、木々に残る果実、冬芽や常緑樹、様々な落葉、動物達の痕跡、混群を作る野鳥達、冬越しをする昆虫達、冬のきのこ等を観察しましょう。また素敵な出会いがあるといいですね・・
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メグスリノキ(目薬木)
2019/11/09(Sat)
  きょうは、晴れ後曇りました(5.0~15.1℃/南西風)。
  道沿いのメグスリノキ(ムクロジ科)が、紅葉していました。木々や場所により彩は様々ですが、燃える様な薔薇色の梢に寄り添うと、雲間から光が差して、葉は益々赤く輝きました。山形・宮城以南~大分・熊本の山地に生育する、高さ10-25mの落葉高木です。日本固有種。雌雄異株で、長さ5-13cm程の葉は対生し、3出複葉で、楕円形の小葉には細かい鋸歯があります。表面はほぼ無毛で、裏面は脈上を中心に毛が多く、葉柄、若枝にも毛が密生します。5-6月頃、黄緑色の5裂した花弁の花を付け、秋には翼果を結実します。近年、様々な薬効があるとして乱伐が絶えず激減、県レッドリストでも準絶滅危惧(NT)に指定されています。青葉山では幸い、普通に数多く見られますが、「公園管理」作業等により減少しています・・・
メグスリノキ 黄・紅葉
 明日(11/10)は、観(視)察会↓。紅葉を愛でつつ、所々に残る野菊や木の実、キノコを観察したり、野鳥達の声にも耳を傾けましょう・・・
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ミツデカエデ(三手楓)の紅葉
2019/11/08(Fri)
 きょうは、晴れ時々曇りました(9.4~14.6℃/北西風)。
 道沿いのミツデカエデ(ムクロジ科カエデ属)が、紅葉していました。黄色い部分も多いのですが、真赤なもの、緑〜黄〜赤と階調のものもあって、光が射すと硝子絵の様な美しさでした。北海道南部~九州の山地の、落葉広葉樹林の渓谷等に生育する10-20mの落葉高木です。楓とはとても思えない葉は、名の通りの3出複葉で、対生です。葉柄は赤く、小葉は卵状楕円形で、縁に粗い鋸歯があり、裏の葉脈に沿って毛が生えています。4-5月に、花弁・萼片が4枚の黄色小花からなる穂状花序を出します。雌雄異株で、勿論、雌株の雌花には果実が生ります。秋には赤や黄色に紅葉します。青葉山では、沢や川沿い等のあちこちに見られます・・・
ミツデカエデ 波状雲の外れ
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オオウラジロノキ(大裏白の木)の果実
2019/11/07(Thu)
  きょうは、晴れ後曇りました(7.1~19.0℃/西風)。
  道沿いのオオウラジロノキ(バラ科リンゴ属)に、実が生っていました。枝にもたわわに付いていますが、今年は豊作か、道端にも沢山落ちていて、赤っぽいのを拾って齧ると、甘酸っぱい初恋の味でした。本州~九州のやや乾燥した尾根等に生育する、樹高10-15m、径30-40㎝になる落葉高木です。樹皮は紫褐色で皮目が多く、若木の幹には刺状の突起があります。葉は互生し、葉身は広卵~楕円形で、長さ5-14cm、幅4-9cmで先端は尖り、不整鋸歯又は重鋸歯があります。5月頃、短枝の先に散形花序を出し、径2.5-3cmの白花を数個付けます。径2-3cmの球形果実は、10月頃に黄緑~淡紅色に熟し、表面には褐色の皮目が多く、果肉は緑白色で石細胞があります。リンゴの原種と言われ、良く似た味がします。青葉山では、各所に大木も見られます・・・
オオウラジロノキ 五色の五色沼(裏磐梯じゃないよ^^)
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ミヤマガマズミ(深山莢蒾/深山鎌酸実)の果実
2019/11/06(Wed)
   きょうは、大体晴れました(7.2~18.9℃/西風)。
   道沿いのミヤマガマズミ(スイカズラ科)に、実が生っていました。大分前から赤いのですが、酸っぱい所為か、まだまだ赤々きらきらと、私達を楽しませてくれそうです。北海道~九州の他、中国、朝鮮、サハリン南部等の山地の林内や林縁に生育する、樹高2-4mの落葉低木です。枝は黒紫色を帯び、葉は対生し、長さ4-9㎝の倒卵形で先が尖り、表面は無毛で光沢があります。縁は粗く鋭い鋸歯。5-6月、葉が一対付く枝先に散形花序を作り、白い筒状小花を多数付けます。9-10月、径8㎜程の核果を、赤く熟します。冬芽は紅紫色を帯び、頂芽は基部に頂生側芽が付き、外側芽鱗は無毛で内側芽鱗は白い軟毛が生えます。青葉山では、明るい林縁や林内に普通に見られます・・・
ミヤマガマズミ 広瀬川と青葉山
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スジグロシロチョウ(筋・条黒白蝶)
2019/11/05(Tue)
きょうは、良く晴れました。やっと蔵王の初冠雪とか・・・(6.7~16.6℃/西風)。  
道沿いの枯木に、スジグロシロチョウ(シロチョウ科) が止まっていました。 周りには未だ薊が沢山咲いているのに、何も態々こんな所でと思いましたが、いつまでもじーっと日向ぼっこしていました。北海道~九州の他、東アジア~インド北部等の、渓流沿いや林縁、草原等に生息し、市街地でも見られる前翅長24-35㎜の蝶です。モンシロチョウにそっくりで混生もしますが、名の通り、翅に黒い筋があり、5-11月と遅く出現し、森周辺等の比較的薄暗い環境を好みます。幼虫の食草はイヌガラシ、エゾハタザオ等アブラナ科の植物で、ダイコン等栽培種も食べ、幼虫のままで越冬します。♂はレモンの様な香りの発香鱗を持ちます。 青葉山では、モンシロチョウより普通に見られます・・・
スジグロシロチョウ 青葉城址から
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シロダモ(白梻)の果実と雄花
2019/11/04(Mon)
   きょうは、晴れ時々曇りました(9.3~16.3℃/北北西風)。
  道沿いのシロダモ(クスノキ科)に、実が生っていました。てかてかとした真赤な房が重そうでしたが、その隣には雄株の雄花が、金の飾緒の様に煌いていました。本州の秋田、宮城~南西諸島の他、朝鮮、中国等の山地~低地の森林内に生育する、樹高10-15mの常緑中高木です。雌雄異株。幹は直立し、樹皮は紫褐~暗褐色で、若枝には黄褐色の絹毛があります。葉は互生し柄があり、長さ8-18cmの葉身は長楕円状披針形で、先端は尖り、3行脈が目立ち、裏面は灰白色です。秋、葉腋に散形花序を作り、黄褐色の小花を多数付け、翌年秋に長さ12-15mmの果実を赤熟します。青葉山では、林縁等の所々に見られます・・・
シロダモ 城山
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団栗を運ぶカケス(橿鳥、懸巣、鵥)
2019/11/03(Sun)
  きょうは、晴れ後曇りました(9.2〜19.2℃/南西風)。
  森に、カケス(カラス科)がいました。ジャージャージャージャー言いながら、何かしているぞと眺めていると、嘴には大きな団栗があって、食べる訳でもなく、何処かに運んでいるのでした。アフリカ北部やユーラシア中部~南部に分布し、日本では本州~九州の山地~平地の林内に生息する、全長33cm程の留鳥又は漂鳥です。成鳥は額~頭頂が白黒の斑模様で、喉と腹は白、目の周囲や尾羽は黒、後頭部、背、胸は葡萄褐色で、羽の基部は黒、白、青が段だら模様が一際奇麗です。主に団栗等の木の実を好みますが、雑食。物真似が上手で、他の鳥や犬・猫の声等も真似ます。青葉山では、嘗て繁殖記録もありましたが、主に秋~春に見られ、晩秋には団栗を運んでは、木の根元や隙間に隠す光景が観察されます・・・
カケス 日の当たる坂道
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ホコリタケ(埃茸.)
2019/11/02(Sat)
  きょうは、良く晴れました(8.3~18.5℃/北北西風)。
  道端に、ホコリタケ(ホコリタケ科)が生えていました。真丸焦茶の毛だらけで、狐だけど狸にしか様見えませんでした。日本全国の他、世界に広く分布し、梅雨期~秋に山野や道端の地上に群生するキノコです。幼菌は内部が白いはんぺん状で食用になりますが、成熟するにつれてグレバ(胞子生産組織)は分解して粉状胞子塊となり、成熟して外皮が物理的刺激を受けると、内皮の頂孔から煙のように胞子を出します。別名はキツネノチャブクロ。近似種のタヌキノチャブクロは、主に朽木(又は落葉)上に発生します・・・
ホコリタケ 飛行機
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ツタウルシ(蔦漆)
2019/11/01(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりでした(11.2~21.4℃/西北西風)。
  道沿いの檜に絡まるツタウルシ(ウルシ科)が、紅葉していました。今年は紅葉が遅く、色付きの悪いものも多いのですが、やはり鮮やかに染まったものは目を惹き、危ないけれど吸い寄せられます。北海道~九州の他、中国、サハリン、クリル等の、山地に生育する落葉性の蔓植物です。気根を出して他の樹木等を攀じ登り、大きくなると、枝を水平に張り出します。葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ10cm程の卵~楕円形で全縁。先は短く尖り、基部は楔形で裏面の脈の基部に褐色毛があります。若木の葉には粗い鋸歯があります。雌雄異株。5-6月、葉腋に円錐花序を出し、花弁5萼片5の黄緑色の花を開きます。核果は扁球形で縦に筋があります。青葉山では、普通に見られます・・・
ツタウルシ 緑中に赤黄
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