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オオコガネネコノメソウ(大黄金猫目草)
2020/03/31(Tue)
   きょうは、大体晴れました(2.6~12.6℃/南南東風)。
  道沿いに、オオコガネネコノメソウ(ユキノシタ科)が咲いていました。森影のヤマネコノメソウの群れに交じって、そこだけ明るくキラキラと、金塊の様な花が輝いていました。本州(宮城以南)~九州の、山地の沢。本州(宮城以南)~九州の、山地の沢沿いの湿性地等に生育する、草丈5-10㎝の多年草です。全体に毛が多く、葉は長さ1.5-3㎝の楕円~卵円形で、鋸歯数はf9-17個。4‐5月、鮮黄色の花(花弁に見えるものは萼片)を茎先に咲かせます。 コガネネコノメソウに良く似ていますが(毛が多く、走出枝の葉が大型で鋸歯数の多いのが識別店点)、近年は同一種とされる事も多い様です。宮城県が北限。青葉山では、沢沿い等に見られます・・・
オオコガネネコノメソウ 黒丸鴉?
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アオイスミレ(葵菫)
2020/03/30(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇りました(0.1~10.5℃/南東風)。
  道端に、アオイスミレ(スミレ科)が咲いていました。褐色の落葉道にしっとりと、蒼玉を思わす菫花が緑葉に見え隠れしていました。本州~九州の、丘陵地等の山林内に生育する有茎の菫です。全体に粗い毛があり、地上茎は横に這ぃ、葉は円心形で先が丸く、縁に低い鋸歯があります。3-4月、スミレの中でも最も早く咲き出す種の一つで、花柱の先が鉤型に曲がり、有毛の萼片は丸みを帯び、距は太くてずんぐりしています。初夏~夏、丸い閉鎖花を作り、多くの果実を付けます。名は、葉が葵の葉に似る事に因ります。青葉山では、林床等に比較的普通に見られる菫です・・・
アオイスミレ 光輪
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ミツバアケビ(三葉木通・通草) の花
2020/03/29(Sun)
 きょうは、雨や霙、雪が降りましたが、晩方には晴れました(1.5~5.6℃/北北西風)。
 道沿いの柵に絡まる、ミツバアケビ(アケビ科)に、花が咲いていました。雌花(上)も雄花(下)も早々と、芸妓の簪にも見える、濃紫の飾りが小粋でした。全国の山地~低地の林縁や草原等に生育する、雌雄同株異花の蔓性落葉木本です。アケビに似ていますが、名の通り、葉が3枚で、緑に波形の鋸歯があるのが特徴です。アケビよりやや高地や寒地に多く、北海道にも自生しています。4-5月、黒紫色の花序を作り、基部に三枚の萼片からなる大きな雌花を数個開き、下部に小顎片からなる房状の雄花を多数下げます。秋に果実が口を開け、果肉、果皮共に食用になります。青葉山では、各所に普通に見られます・・・
ミツバアケビ 赤らむ木々(山桜)
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リュウキンカ(立金花)咲き出す
2020/03/28(Sat)
  きょうは、晴れ後曇りました(9.7~16.3℃/西北西風)。
  沢沿いに、リュウキンカ(キンポウゲ科)が咲き出していました。未だ弥生3月と言うのに、鮮黄の花が次々に開花して、細流を縁取る金色の帯を成していました。本州~九州の他、中国、朝鮮、シベリア等北半球全域の、亜高山~低山の水辺や湿地に生育する、草丈20-50㎝の多年草です。葉は艶がある腎円形で縁に細かい円鋸歯があります。4-5月、茎先に径2-4㎝程の濃黄色の花を付けます。花に見えるものは萼で、花弁はありません。青葉山では湿地や沢沿いの所々に見られ、近似種のエンコウソウも生育していましたが、諸工事による生育地破壊等もあって、このところ確認できていません・・・
リュウキンカ 城下の桜咲く

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
  環境ブログランキング ブログ王 
  
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コブシ(辛夷/拳)咲き出す
2020/03/27(Fri)
  きょうは、晴れ後曇りました(5.2~15.4℃/東南東風)。
  山のコブシ(モクレン科)の大木の、花が咲き出していました。未だ三月ですが早々と、真綿の様な花弁が一斉に綻んでいました。北海道~九州等の山野に生育する、高さ8-20m、径60cmになる落葉高木です。早春、他の木々に先駆けて、展葉前の枝先に芳香ある白花を咲かせます。花弁は6枚で、基部は紅色を帯び、萼片3は小さく外側に軟毛を密生させます。花下に、葉が1枚付くのが特徴です。果実は7-10cmの集合果で、熟すと心皮が裂開し、中から鮮紅色の種子が出てきます。青葉山では、谷沿いの斜面等に多く見られます・・・
コブシ 梅の道と青葉山

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チョウジザクラ(丁字桜)
2020/03/26(Thu)
  きょうは、曇り後晴れました(3.8~18.5℃/北西風)。
  山の入口のチョウジザクラ(バラ科)が、咲いていました。街の桜(染井吉野)は何と明日にも開花宣言とのことですが、地味ながら山で一番早いこの桜は、気が付けばもう何十厘も綻んで、早くも花弁を散らしているものまでありました。本州の岩手~広島(主に太平洋側)と熊本の山地に生育する7ⅿ程の落葉小高木です(日本海側には、当種の変種とされるオクチョウジザクラが分布)。葉は長い楕円形で、先は尾状に長く尖り、一面に毛が生えます。3月下旬~4月下旬に、萼筒が長い白~薄紅色の2cm程の花弁を、5枚一重で咲かせます。青葉山では、林内外に普通に見られます・・・ 
チョウジザクラ 夕陽
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シュンラン(春蘭) 咲き出す
2020/03/25(Wed)
   きょうは、良く晴れました(1.4~12.5℃/北西風)。
   道端で、シュンラン(ラン科)が咲き出していました。早くも、沢山開いていましたが、中には唇弁に所謂黒子がなくて(地が赤くて見えない)、品種の「赤舌」の様に、お顔を真赤に染めているのもありました。北海道~屋久島の、主に明るい落葉樹の林床に生育する、草丈10-25cまmの常緑の多年草です。長さ20-35㎝で細鋸歯があってざらつく線形の葉を根元から叢生させ、その間から数個の膜質の鞘状鱗片に包まれる太い肉質の花茎を出します。3-4月、茎先に30-35mmの花を1個(稀に2個)付け、萼片3と側花弁2は緑~黄緑色を帯び、唇弁は大きく、白くて濃紅紫色の斑があります。6-7月に紡錘形の果実が結実します。開発や乱堀、生育環境の悪化等から各地で激減しています。青葉山では普通に見られますが、盗掘等により減少しつつあります・・・
シュンラン 赤い森
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コガモ(小鴨)
2020/03/24(Tue)
   きょうは、曇って朝に雪がちらつきましたが、後晴れました(1.8~9.0℃/北北西風)。
   川に、コガモ(カモ科)がいました。橋の下で、右に左にくるくる回りながら食べ物を探していて、北帰行を前に、覆面の様な弁柄の頭を一層染めていました。北半球に広く分布し、日本には、ほぼ冬鳥として全国の河川、池沼に飛来する、体長34-38cm、翼開長58-64cmの小型のカモです。雄の頭は茶色く目の周り~後ろが青緑色。嘴と脚は黒く体は灰色で、側面中央付近に白い水平な線があります。雌は全体に褐色で、黒褐色の斑があります。嘴と脚は黒く、雄はピリツピリッやピッ ピッ、雌はグェックェッ等と鳴きます。越冬中は群れで生活し、水面から届く範囲の藻や水草等を採食します。青葉山周辺では、広瀬川や各池沼等で普通に見られ、秋に一番早くやって来て、春も遅めに旅立ちます・・・
コガモ 残光
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イワウチワ(岩団扇)
2020/03/23(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇りました(4.0~11.6℃/西風)。
  山の斜面に、イワウチワ(イワウメ科)が咲いていました。そろそろと思い行ってみると、何ともうあちこちに、薄紅色の花々が早五分程は開いていて、その艶やかさに眩暈さえ感じました。本州中国以北の山地の落葉樹林内や林縁、岩場等に生育する、草丈10cm程の耐寒性常緑多年草です。円い根生葉は長柄を持ち、3-4月に咲く淡桃色のした花は、一花茎に一花を下~横向きに開きます。主に深山に生える希少種で、県レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定。青葉山では、幸い普通に見られていましたが、崩落や宅地・遊歩道造成、枯松処理作業、盗掘等もあって、年々減少しています・・・
タイトル 早この黄緑
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オクノカンスゲ (奥の寒菅)
2020/03/22(Sun)
  きょうは、午前中曇って小雨か降りましたが、晩方には晴れました(7.4~13.8℃/西風)。
  道沿いに、オクノカンスゲ(カヤツリグサ科)が咲いていました。赤茶色い海老の尻尾の様な花穂が解けて、金糸が一気に噴き出していました。北海道~九州の、主として冷温帯の山地の林内に生育する、高さ15-40㎝の常緑多年草です。地下に匍匐枝を伸ばして群生します。葉は幅広い長線形で叢生し、葉の断面がM字になるのが特徴です。4-6月、桿を伸ばして花を咲かせ、棍棒状の頂小穂の雄花穂と側小穂の雌花穂を付けます。カンスゲ等の良く似たスゲの仲間とは、葉の断面がM字型になり、群生し、匍匐枝がある事等が識別点です。青葉山では、林内や道端に普通に見られます・・・
オクノカンスゲ 経ヶ峰
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ヤブカンゾウ(薮萓草)の若草
2020/03/21(Sat)
  きょうは、曇り後晴れて、昨日同様に強風が吹きました(6.0~17.8℃/西風)。
  森の外れの土手に、ヤブカンゾウ(ワスレグサ科)の若葉が出ていました。斜面を覆い尽す、早緑の絨毯がキラキラ輝いて、眼にも胸にも沁みる様でした。有史以前渡来の中国原産とも言われ、日本では北海道~九州の日当たりの良い草地等に生育する、草丈50-100cmの多年草です。葉は根生し、長さ40-60cm幅3㎝前後の広線形。3倍体の為結実せず、根が紡錘状に膨らみ匍匐茎を出して増えます。茎上部で分枝し、7-8月、茎頂に橙赤色の花を数個付けます。花は径8-10㎝で、花筒は長さ約2㎝。花披片は6個ですが雄蘂と雌蘂の一部又は全部が花弁化して八重咲きになります。若芽、蕾、花は、山菜として良く食べられます。青葉山では、土手等に普通に見られます・・・
カンゾウ 岸辺の紅梅花
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カタクリ(片栗) 咲き出す
2020/03/20(Fri)
  きょうは、晴れ後曇って、強風が吹き荒れました(8.0~12.7℃/西風)。
  森の入口で、カタクリ(ユリ科)が咲いていました。やはり今年はとても早く、見られなかった昨日には咲き出していた様で、既にあちこち20輪近く、紅紫の花弁を慎ましやかに綻ばせていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国、サハリン等の落葉広葉樹の林床に群生する、草丈10-25㎝の多年草です。3月末~4月初め、長さ4-5㎝で薄紫~桃色の花を、下向きに咲かせた後、あっと言う間に消えてしまいます。青葉山では到る所に見られ、大群生地もあちこちにありますが、開発や森林管理、盗掘の他、枯松伐採時の林床破壊等で大分減少しています・・・
カタクリ 街を眺める
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シロヤナギ(白柳) 青める
2020/03/19(Thu)
  きょうは良く晴れて、暖かくなりました(4.0~16.2℃/南風)。
  山裾のシロヤナギ(ヤナギ科/亜種ミチノクシロヤナギともされる)の芽が、綻んでいました。一斉に、早緑の葉を伸ばし、陽光に煌きながら、春風にゆらゆら揺れていました。北海道~東北の河岸や湿生原野等に多く生育する、雌雄異株の高さ15-20m、胸高直径1m程になる落葉高木です。幹は灰褐色で白っぽく、葉の裏面には絹毛があって白色をなします。葉はやや小形で互生し、長さ5-11㎝、先は尖り、縁には細鋸歯があります。4-5月、雄花又は雌花からなる尾状花序を出し、5-6月には柳絮(綿毛を伴った種子)が雪の様に舞い飛びます。青葉山周辺では、広瀬川の河畔等に普通に見られていましたが、河川管理工事により各所で大量に伐採、又育ってもすぐ伐採されます。柳は、その性質から古来、水害防止に役立つとして川等に植えられ、土木工事にも利用され、緑化の基礎ともされて来ました。又、河辺の柳林は、水生昆虫、魚、鳥類、小哺乳類の餌場や住処になり、その大切さが世界的に見直されています。「河畔に沿った緑地(生態系の帯)」の保護・再生を求めたいものです・・・
ミチノクシロヤナギ 城山
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キブシ(木五倍子)
2020/03/18(Wed)
    きょうは、晴れ時々曇りました(4.4~14.8℃/北西風)。
    道沿いで、キブシ(キブシ科)が咲いていました。上から下へと円い蕾が口を綻ばせて、山の端をしみじみと、黄檗色に染めていました。北海道~九州の山地の林縁や谷沿いの斜面等に生育する、高さ3-4mの落葉低木です。葉は互生し、卵~卵状楕円形で基部は円く、先は長い鋭尖頭。3-5月、前年枝の葉腋から淡黄色の穂状花序を下垂させ、未だ花の少ない時季に良く目立ちます。雌雄異株で、雄花は雄蘂8、雌花は子房が大きく雄蘂が退化し、他に両性花もあります。主として雄花は長く黄橙色に、雌花は短く黄緑色に見えます。青葉山では、林縁等に普通に見られます・・・
キブシ 西山に注ぐ陽光
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オシドリ(鴛鴦)♂の引籠り?
2020/03/17(Tue)
    きょうは、晴れ後曇りました(0.1〜10.3℃/南南東風)。
   昨年営巣木等が皆伐された池の近くに、とても少なくなったオシドリ(カモ科)がいました。美しい繁殖羽となった雄で、岸から大分離れた叢でじっと座り込んでいて、まるで、しない筈の巣籠りか?コロナ対策の引籠り??でもしてるかの様でした。北海道~沖縄の亜高山~低地に生息・繁殖する留鳥で、ロシア沿海地方、サハリン、中国北部等で繁殖する者は、日本や中国南部で越冬。非繁殖期は群れで生活し、山地の渓流、湖沼等で見られます。雄は三列風切が橙色の銀杏型で帆状に立ち、白い眉斑は大きく、頬~首が橙赤色。嘴は赤く、長い冠羽を持ちます。雌は灰褐色で、胸と脇に白の斑点があります。嘴は灰黒色で基部は白く、目の周りが白く、その後ろに白線が伸びます。水草や植物の種子、穀物等を食べますが、特に団栗を好んで食べるのが特徴です。青葉山では、各池沼、広瀬川周辺等で一年中見られますが、自然破壊で減少しています・・・
巣籠の鴛鴦 やっと水が戻ったお堀と梅
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ネコノメソウ(猫の目草)
2020/03/16(Mon)
  きょうは、晴れ時々曇って風が強く、一時雪や霰が飛びました(2.8~10.2℃/北北西風)。
  小川の縁に、ネコノメソウ(ユキノシタ科)が咲き初めていました。黄金の髪飾りを付けた妖精達が、暖かな陽射しを浴びて、一斉に背伸びしていました。北海道~九州の他、朝鮮、クリル等に分布し、山地の渓流沿い等の湿った所に生育する、高さ5-22cmの多年草です。匍匐枝が地上を這い、葉は対生し卵円~広卵形で長さ5-20mm、幅5-18mmで3-8対の鈍鋸歯があります。花期は4-5月で、苞は茎葉と同形で黄緑色を帯び、花茎の先に淡黄色で径約2mmの小花を10数個集めます。萼片は4個で直立し、淡黄緑~淡黄色の長円形。雄蕊4。蒴果は深く二つに裂けます。青葉山では、沢沿い等に普通に見られます・・・
ネコノメソウ 鷹
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ヤマネコヤナギ(山猫柳)
2020/03/15(Sun)
  きょうは、大体晴れました(0.5~10.8℃/西北西風)。
  道沿いで、ヤマネコヤナギ(ヤナギ科)の花芽が膨らんでいました。芽鱗の赤く固い衣を次々に脱ぎ捨てて、絹毛の花穂達が陽光にきらきら煌いていました。北海道西南部~本州(近畿以北)、四国の、山地の日当たりの良い所に生育する高さ5-15mの落葉高木です。樹皮は暗灰色で、古くなると縦に不規則に割目が入ります。葉は互生し革質で、楕円~長楕円形で、縁は全縁か微凸鋸歯があり波状。表面は深緑色で無毛、葉脈が凹み、やや光沢があり、裏面は粉白色で縮毛が密生します。雌雄異株。4-5月、展葉より先に尾状花序を出し、楕円形の雄花序の葯は黄色く、ネコヤナギに似ています。名は、山に生える猫柳の意で、別名のバッコヤナギは、白銀色の花穂を老婆(東北弁で「婆っこ」)の白髪に譬えたもの。青葉山では、崩壊地等に真先に進出する開拓植物でもあります・・・
ヤマネコヤナギ 化石滝
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ビンズイ(便追・木鷚)
2020/03/14(Sat)
  きょうは、一日曇って、一時湿雪が落ちました(1.5~6.0℃/西北西風)。。
  林縁の道端に、ビンズイ(セキレイ科)がいました。4-5羽の小群が採食していましたが、気付かず近寄ると、ヅィーッと言って近くの木に飛び上がり、暫くこちらを気にして、そのまま何処かに飛んで行きました。西シベリア~ロシア極東、モンゴル、中国東北部、サハリン、クリル、朝鮮とヒマラヤ付近で繁殖し、インド~東南アジア等の暖地て越冬します。日本では、漂鳥又は夏鳥として四国以北の山地や東北北部~北海道の平地で繁殖し、冬は暖地に移動します。青葉山には、主として10月中旬頃にアカマツ林等に数多く渡来し、小群を作って越冬します(繁殖の可能性も有)。高原・山地~平地の林で、昆虫類やクモ類、冬には草木の種子も採食します。雌雄同色でタヒバリに似ていますが、眼の後ろに白斑と黒班が有るのが特徴の一つです・・・
ビンズイ 白梅咲く森
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ヒメカンスゲ(姫寒菅)
2020/03/13(Fri)
    きょうは、晴れたり曇ったりでした(1.8~17.1℃/西風)。
    道沿いに、ヒメカンスゲ(カヤツリグサ科)が咲いていました。先日の観(視)察会でも取り上げましたが、艶々した細葉の草叢から、金色の刷毛を高く掲げて、魔法の粉でも散らそうとしているかの様です。良く見ると、根元に赤縞の愛らしい鞘が覗いて、とても魅力的でした。北海道~九州や朝鮮南部の山間部に生育する、花茎の高さ10-40cmの常緑多年草です。葉は堅くて細長く、艶があって縁がざらつき、苞の鞘が赤く、株の基部に棕櫚毛や紫褐色の鞘が目立つのが特徴です。3-4月、他のスゲ類に先駆けて咲き出し、茎先に房状の雄花、その基部に糸状の雌花を付けます。青葉山では、乾いた斜面等に普通に見られ、取り分け花の少ない早春には目立ちます・・・
ヒメカンスゲ サバンナの様な日没
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キクイタダキ(菊戴)
2020/03/12(Thu)
  きょうはほぼ晴れて、暖かな一日でした(4.8~11.6℃/西北西風)
  道沿いの木々に、キクイタダキ(ウグイス科)がいました。樅や檜等の見え難い樹冠を、数羽がチリリリー等と鳴きながら、飛び廻っていましたが、時折小さな体を、見て! と言う様に停空飛翔しながら、何かを食べていました。ユーラシアに広く分布し、日本では本州中部以北の亜高山帯と北海道の針葉樹林帯で繁殖し、冬は山麓や暖地へ漂行します。日本で最小の鳥で、体長10センチ、体重3-5g程なので、カマキリ等に捕食される事もあります。体の上面はオリーブ色、眼の周囲は白っぽく、頭頂は黒地に黄色い斑があって、更にその中は(雄では)赤くなっています(雌は少し色が淡くて、頭頂に赤い斑はない)。三列風切の外縁は白く、筋状に見え、大雨覆や中雨覆の先の白斑が目立ちます。ヨーロッパの伝説等で、冠羽が王冠の様に見える事から「鳥の王」とされますが、紀元前から「鳥の王」とされていたミソサザイと何時の間にか混同された様です。ルクセンブルクの国鳥。青葉山では秋~春に越冬し、普通に見られます・・・
キクイタダキ_夕暮れ
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フクジュソウ(福寿草)
2020/03/11(Wed)
   きょうは、晴れたり曇ったりでした(8.2~16.1℃/北西風)。
  疎水の土手に、フクジュソウ(キンポウゲ科)が咲いていました。大分前から咲いていたのですが、今や斜面を覆う様に何十輪も満開にして、3.11の犠牲者、今尚苦しみ続ける被災者達に捧げるかの様に、黄金の杯を掲げていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国北部、東シベリア、ウスリー等の山野に生育する、草丈10-25㎝程の多年草です。茎は直立して枝分かれし、根茎は短く髭根が多数生え、茎の根元では大形鱗片状の鞘となり、上部では長柄の3-4回羽状複葉を互生し、小裂片は広卵形、深裂片は線状披針形。3-5月、新葉の伸びない中に茎先に径3-4cmの鮮黄色花を咲かせます。花弁は20-30枚で萼片より長く、雄蕊、雌蕊多数。花は日を受けて開き、夕刻には蕾みます。有毒植物。全国的に開発等で激減し、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。青葉山では、川沿いや民家周辺等に見られます・・・
フクジュソウ 虹も出たようですが、暗すぎる3・11

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
オオタカの営巣地を守ろう!! 
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カワセミ(翡翠、魚狗、川蟬)
2020/03/10(Tue)
    きょうは、小雨が断続的に降りました(10.7~11.9℃/南南東風)。
    沼に、カワセミ(カワセミ科)がいました。水面を青い光が走ったかと思いましたら、細流の畔の葦に碧玉が一つ、ゆらゆら揺れながら、青白い帯が光っていました。欧州、アフリカ北部〜インド、東南アジアに広く分布し、亜種カワセミは全国の山地〜平地の水辺に生息する全長17cm、翼開長25㎝、体重19-40g程の小鳥です。ほぼ留鳥ですが、北海道では秋冬に暖地に移動します(夏鳥)。頭、頬、背は青く、頭には鱗状の模様があり、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色です。脚は赤く、嘴は長くて、雄は黒く雌の下嘴は赤。チイーッと細く鋭い声で鳴きます。河川や湖沼の枝や岩等に止まり、水面に飛び込んで、魚を捕ったり水浴びをし、土崖の斜面に穴を掘って営・繁殖します。別名はヒスイ、青い宝石等、古くはソニドリ(翠鳥、鴗)と呼ばれました。青葉山では、広瀬川沿いや各池沼で普通に見られます…
カワセミ 霞む山
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カタクリ(片栗)の花芽
2020/03/09(Mon)
   きょうは、曇り時々晴れました(8.2~14.5℃/北北西風)。
   道端のカタクリ(ユリ科)の、花芽が膨らんでいました。一昨日葉しか無かったのを確認し、昨日も何処にも見られなかった筈なのに、同じ場所を通ると、何と何株も、葉の間から上向きの白いものどころか薄紅がかったお顔が横を向き、今にも笑い出しそうな感じでした。北海道~九州の他、朝鮮、中国、ロシア沿海地方、クリル、サハリン等の落葉広葉樹の林床に群生する、草丈10-25㎝の多年草です。3月末~4月初め、長さ4-5㎝で薄紫~桃色の花を、下向きに咲かせた後、あっと言う間に消えてしまいます。名の由来は、、鱗茎の形が栗の片割れに似るから等種々ありますが、古名の堅香子(カタカゴ)とはコバイモ(ユリ科)の事で、その乱獲・衰微に因ってその名が遊離し、何時の間にか今のカタクリが名を継いだ、との説も有力です。仙台ではカタカゴの他、カゴベ、カダケ等とも呼ばれています。青葉山では到る所に見られ(所々に白花も!)、大群落もあちこちにありますが、開発や管理・盗掘等で大分減少しています・・・
片栗の花芽 青空出たよ
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三月観(視)察会
2020/03/08(Sun)
    きょうは、朝の降り始めは雪の小雨が降ったり止んだりでしたが、それなりに過ごしやすい穏やかな会になりました(4.5~6.9℃/北北西風)。と言っても冷たい雨降りですし誰も居ないかとも思いましたが、コロナウィルス騒動の逆効果もあるのか?十二分の参加者で、近況報告等の後、早速出発です。今回の主たる案内は叶さんと言うことで、要所要所で画像を使いながらの蘊蓄あるお話があり、機知に富むユーモアやクイズに笑みが零れます。マンサクやバッケ、オオイヌノフグリ、コハコベ、ミチタネツケバナ、ヒメオドリコソウ、ツノハシバミに、植栽のヒイラギナンテンやアケボノアセビ等が咲き、コブシやトチノキ、キリ等の芽が膨らむ車道沿いを抜け森に入ると、道は森閑として遠くに煙霧が流れ行く中を進むと、道添いの両側が、何処までもイノシシのラッセル痕で破壊されていて、とても心が痛みます。多くのアオキが伐採されていたのも怪訝でしたが(植えた者が伐って何悪いと言う事?)、解説の赤青虫瘤話(アオキミフクレフシ)には和みました。見上げれば、ケヤマハンノキが雄花を揺らし、ヤマネコヤナギが銀の花芽を煌めかせ、マンサクが黄色いリボンを伸ばし、足元にはアズマスゲ等の菅達が黄金の刷毛を掲げています。檜林のセリバオウレンは星花を例年になく広く、数多く咲き群れ出していて、カタクリの葉も、何時になくあちこちに顔を出していました。シュンランやショウジョウバカマの花芽も大きく膨らみ、シジュウカラやヤマガラ、ヒガラの囀りも聞こえて、愈々春本番かと感じましました。・・・
ヒメオドリコソウ 濡れそぼるマンサク セリバオウレンの道 ウダイカンバの葉と虫こぶ
 花ではその他、ヒメカンスゲ、ウダイカンバ、アサダ、オニノゲシ、セイヨウタンポポ、植栽のサザンカ、ツバキ等が見られました。果実では、カラスザンショウ、シロダモ、リョウブ、ヤブコウジ、ノリウツギ、ヤマノイモ(むかご)、ヤブラン、ツクバネ、オオバジャノヒゲ等、虫瘤ではウダイカンバムレトサカフシ、マンサクメイガフシ等が見られ、ヤママユやウスタビガの繭もありました。キノコでは、沢山落ちていたツチグリ、ヒトクチタケ、カワラタケ、サルノコシカケの仲間等、野鳥は少なかったものの、他にウソ、カワラヒワ、メジロ、コゲラ、エナガ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、トビ他、動物では、カモシカの足跡、食痕、角擦痕、イノシシの親子の足跡、食痕、テンの糞、土竜塚、ニホンリスの食痕(ヒメグルミ、オニグルミ、アカマツ等)等が見られました。
  きょうは雨中、国際女性日でも、大震災から9年目の直前日でもあり(私的にも例年の様に亡き姉母父に思いを馳せたり)、又様々な自然破壊の状況を考えたりしつつも、何やかやあっても、、皆さん、春到来の喜びを感じるひと時となったのではないでしょうか?
アズマスゲ 竹の話 お疲れさんでした 猪親子と同じ道を行く
 尚、解散後に理事会を開催、NPO法人年度末の提出書類の検討、今後の活動への提案、業務分担、総会日程等話し合い、4月例会後も諸課題を再検討することとしました。
  さて、来月(4/12)は、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンランにイワウチワと、早春の花々が一斉に咲き乱れている事でしょう? お楽しみに・・・
この記事のURL | 観(視)察会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ケヤマハンノキ(毛山榛の木)の花
2020/03/07(Sat)
   きょうは、晴れ時々曇りました(0.2〜10.6℃/南南東風)。
道沿いのケヤマハンノキ(カバノキ科)に、雄花が下がっていました。無数の穂が風に吹かれ、気持ち良さそうに揺れていましたが、良く見れば、小さな雌花が、ちかちかと赤く点滅して見えました。日本各地の他、東シベリア~極東の丘陵・山地帯に広く分布する、樹高15-20mの落葉高木です。雌雄同株又は異花。樹皮は黒褐色を帯び、大小の皮目があります。長さ8-15㎝の葉は互生し、表は濃緑、裏は帯白緑で、毛が全面にあります。3-4月、枝先に長さ7-9㎝の雄花序を2-4個垂れ下げ、その基部近くに赤く小さな雌花序を3-5個付けます。長楕円形で狭い翼がある果実は堅果です。青葉山では、崩壊地、尾根等に普通に見られます・・・
ケヤマハンノキ 八幡杜を望む
  明日(3/8(日))は、定例の観(視)察会の日↓。花咲くマンサクやカバノキ科の木々の花、ヤマネコヤナギ、咲き出しているセリバオウレンやスゲ等々を愛でながら、野鳥達が囀り出しそうな森を散策しましょう・・・

☆「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします)
★仙台市に2008年末提出した『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」、大震災後に提出した「地下鉄東西線建設事業凍結と都市計画道路川内・旗立線事業廃止の申し入れ」と「都市計画道路川内・旗立線の必要性に関する意見書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又は cheb@live.jp にお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう!〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★仙台市公園緑地協会による青葉山市有林内の管理作業で、膨大な希少植物の自生群落地が消失する等、取り返しのつかない自然破壊が行われました。当会はその抗議の意志と共に2016年5月27日付けで「質問状」を提出。7/8に届いた「回答書1,2」は納得できるものではなかったため、8/1、より具体的な再質問状を提出。同時に、仙台市建設局公園課に対しても、その見解を求めています。

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

青葉山のガイドブックが完成しました! 青葉山に生息する、代表的な植物、きのこ、動物、野鳥、昆虫を356種取り上げましたが、そのうち55種がレッドリスト記載の希少種です。大規模開発が一時に始まった今、希少種達は、その存在さえ知られぬままに、消し去られようとしています。とにかく、多くの人にその存在を知って貰い、それが自然の大切さを知るきっかけになってほしいと思うのです。頒価は1000円。毎月の定例観(視)察会の他、丸善アエル店、金港堂本店等で販売していますが、お求めになりたい場合は、:  cheb@live.jp まで。
☆DVD第1巻「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」(600円(10分)) とDVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」(800円(20分)) も引き続き販売中です。
 皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 尚、DVD第1・2巻、ガイドブック共に、既に、仙台市内の全ての小中学校、図書館、市民センターに配布されています。
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 青葉山自然観察ガイドブック 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺
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ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
2020/03/06(Fri)
  きょうは、晴れたり曇ったりで、時々雪が舞いました(.3.2~8.4℃/西北西風)。
  車道の道端に、ヒメオドリコソウ(シソ科)が咲いていました。超暖冬とは言え、何故か中々見られなかった当種ですが、気が付けばあちこち、蒲葡の衣装に薄紫の花々が綻んでいました 。明治時代中期に渡来した外来種で、主に本州の路傍等に普通に生育する、草丈10-25cm程の越年草です。茎には短毛があり、根元で枝分かれし、葉は対生し、短い葉柄を持ち、葉身は卵円形で鈍鋸歯があります。葉脈は網目状で窪み、全体に皺がある様に見えます。2-5月、明赤紫色の唇形花を、上部葉脇から外側に向かって咲かせます。青葉山では、車道沿い等に普通に見られます・・・
ヒメオドリコソウ 泉ヶ岳
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ジョウビタキ(尉鶲・常鶲)
2020/03/05(Thu)
    きょうは、晴れたり曇ったりで、屡々雨や雪が降りました(3.0~-9.6℃/西北西風)。
   道沿いの草原に、ジョウビタキ(ヒタキ科)の雄がいました。ちらつく雪の中、そろそろ北国に帰りたいのか、じっと遠くを見ていました。チベット~東シベリア、極東アジア等で繁殖し、非繁殖期は日本の他、中国南部~インドシナ等で越冬します。東北には主に沿海地方やサハリン、クリルから冬鳥として渡来。翼開長は14cm程。雄は顔や上面が黒く、頭は白く、腹が橙色で、次列風切の基部に白斑があります。雌は全体が茶褐色で、下腹と尾が橙色。都会の公園等でも良く見られる身近な冬鳥で、雄も雌も縄張りを作って過します。昆虫やクモの他、冬には木の実や種子も良く食べます。青葉山周辺では、秋~早春に林縁等で普通に見られます・・・
ジョウビタキ♂ 雨後雪
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コハコベ(小繁縷)
2020/03/04(Wed)
    きょうは、曇り後雨が降りました(1.8~6.1℃/北風)。
   道端の土手に、コハコベ (ナデシコ科)が咲いていました。今年は、何時もの場所が落葉で覆われたままだったり、刈り込まれ過ぎたりして、中々見られませんでしたが、何だこんな所に、小さな星花が瞬いていました。日本全国の山野の道端や畑地等に生育する、高さ10-20cmの一年草又は越年草です。葉は1cm程で、茎は普通紫色を帯び、下側に毛が列をなして生えます。秋に芽生え、早春から白い小花を開き、9月頃まで花が見られます。5枚の花弁は萼片と同長で、深く2裂するので10枚に見えます。花柱は3本で雄蕊は3-5本あります(ハコベは8-10本)。ハコベと共に「ハコベ」「ハコベラ」と呼ばれ、「春の七草」にされています。青葉山では、道端等に普通に見られます・・・
コハコベ 牛越から
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アズマスゲ(東菅)が咲き出す
2020/03/03(Tue)
  きょうは、大体晴れました(2.4~12.6℃/西北西風)。
  道端で、アズマスゲ(カヤツリグサ科)が咲き出していました。そろそろとは思いましたが、早くもあちこち一斉に、枯葉袴の間から、金の采配が立ち上がっていました。北海道~九州の山地の林内に生育する、スゲ属の多年草です。葉は全体に毛があり、当年葉は冬~花期には極小さく、大きくても4cm程で、前年の枯葉が捩れながら垂れて、白く目立つのが特徴です。早春に、地上から2-5cm程の花茎を立て、雄小穂、雌小穂を出します。花後には葉が徐々に伸びて著しく長くなります。葉の他、果胞、鱗片、花茎等全体に多毛。青葉山では、乾いた斜面等に普通に見られます・・・
アズマスゲ 芽吹く柳
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シジュウカラ(四十雀)
2020/03/02(Mon)
  きょうは、一日中小雨や霧雨が降りました(1,9~5.4℃/北風)。
   道沿いの笹藪に、シジュウカラ(シジュウカラ科)がいました。初め地上で採食していましたが、良く見ると雌雄の番の様で、暫くすると、仲良さそうに何処かに飛んで行きました。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では全国の山地~平地の森や、樹木のある市街地にも生息・繁殖する留鳥です。全長15cm 程。食性は昆虫やクモ等の主として動物食ですが、植物の種子や果実、花蜜、時に花弁も食べます。冬は他のカラ類と混群を作り、他のカラ類と比べて、樹林内の下層や地表等でも採食します。青葉山では、極普通に見られます・・・
シジュウカラ♂ 雨の青葉山
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