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キハダ(黄檗、黄膚、黄肌、黄柏)の樹皮が剥されていた
2009/10/29(Thu)
  きょうも、大体晴れました。
  知らぬ間に、キハダ(ミカン科)の樹皮が無残に剥されていました。夏の初め頃の事だったのか、剥された内皮には、名の由来の黄色みは既に無く、自ら治そうと樹脂も噴き出ていました。それにしても、メグスリノキと言い、この木と言い、自分の事しか考えられない不届き者が多過ぎます。「この位・・」が類友を呼び、伐り倒されたり、枯死したりする木々が絶えません。もし、胃薬も買えない程貧乏なのなら、ゲンノショウコの葉っぱでも齧っていた方が、遙かに心身に良いですよ。日本全土の他、アジア東北部の山地の渓流沿い等の水湿の良い所に生育する、樹高10m-15m程(稀に25m以上のものも)の落葉高木です。葉は、奇数羽状複葉(3-5対の対生)で、長さ20-40cm程になります。雌雄異種で、6-7月に、円錐花序の黄色い小花を多数付けます。9-10月に、黒くて苦い球果が熟します。樹皮はコルク質で、外樹皮は淡黄灰色で縦に浅く広く裂け、内樹皮は鮮黄色です。内皮を乾燥させたものは生薬のオウバク(黄檗・黄柏)として主に健胃整腸剤として用いられ(陀羅尼助、百草等に配合)、鮮黄色の染料としても利用されます(紅花染め等の下染めにも使用)。カラスアゲハ、深山カラスアゲハの幼虫が食草でもあります。青葉山では、沢沿い等に点生しています・・・
木肌を剝されたキハダ キハダの葉 
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