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ヤニサシガメ(脂刺椿象・脂刺亀虫)の幼虫
2009/11/06(Fri)
  きょうは、晴れ時々曇りでした。
  赤松の幹の割目に、黒い虫がいました。良く見えないので葉っぱに乗せると、テカテカと光沢のあるヤニサシガメ(サシガメ科)の幼体でした。本州~九州の他、朝鮮、中国等の山地~平地の赤松等の樹上に生息するカメムシの仲間です。成虫は5-7月に出現し、体長12-15mmで、黒くてやや光沢があり、触角と脚に黄白色紋があります。頭部は長く、腹部の側縁は大きく張り出し、波状を呈します。成・幼虫共に、体表面は松脂状の粘着物質で覆われ、それが名の由来になっています。樹上で他の小昆虫を捕食します。幼虫は松や杉の幹の窪みや樹皮下で小集団を形成して越冬します。体に脂を付ける訳は、冬季の体温低下を抑える為、餌となる昆虫を脂で付着させて捕食する為・・・等と言われていますが、良くは分からない様です。青葉山では、特に冬季に集団越冬する幼体が良く見られます・・・
ヤニサシガメ 広瀬川と青葉山  ‹←かーそる(矢印)を当てると説明が出ます›

「青葉山の緑を守る会」の自然観(視)察会は、毎月第2日曜 午前10時30分宮教大正門前バス停集合(12時30分頃解散)。 どなたでも参加自由です   (二月・八月は、「会」としてはお休みします) 

★仙台市に一昨年末提出した、『質問状』と市の「回答」、及び、それに対する「再質問状」とその「回答」、10/31に提出した「意見書」とその回答、12/8提出の「要望書」を公開中です。 ご意見・ご感想等は引続き、下記宛ての葉書又はaobaten@leaf.ocn.ne.jpにお届け下さい。 仙台の、この上もない「宝」を守る為、今後も決して諦めずに頑張りましょう! 
〒980-0811青葉区一番町4-1-3仙台市市民活動サポートセンター内box72「青葉山の緑を守る会」 

★動植物の捕獲・盗掘は、「重」犯罪として、各法・条例で厳しく罰せられます。特に、青葉山市有林(青葉の森)や竜ノ口峡谷周辺は、「広瀬川の清流を守る条例」で「特別環境保全地区」に指定されています。監視員が常時パトロール、監視カメラも作動中です! 

☆DVD第2巻「生命(いのち)あふれる青葉山・希少種たちの叫び」ができました。 このDVDを発表するにあたり、私達が心から願うことは: 『青葉山には、百万都市仙台の中心部に隣接するとは思えぬほどの豊かな自然が保たれているが、その証は希少種の多さである。しかし、その希少種たちは誰にも知られぬままに消え続けていて、間近に迫る大規模開発(地下鉄東西線、都市計画道路、東北大学移転)が、その絶滅への道に拍車をかけようとしている。数千本の木々を始め、絶滅危惧種・オオタカが三年前一羽巣立ったモミの木も、二年前二羽巣立った別のモミの木も、昨年二羽巣立った又別のモミの木も、全て縄がかけられ、間もなく伐採されようとしている。カモシカやテンが往き来している生態系の道も、大きく分断されてしまう。今、希少種たちは助けを求めている。このDVDを見て頂くことが、私達の身近に生きている希少種たちの存在とその危うさを知ることに繋がり、延いてはそれが「大規模開発」への歯止めになって欲しい!!』と言うことです。皆さん、是非ご覧になって(ならなくとも)「」を上げて下さい。 既に、仙台市内の全小中学校、図書館、市民センターに配布されていますが、ご希望の方には実費(800円/郵送の場合は+送料)でお分けしていますので、aobaten@leaf.ocn.ne.jpまでお知らせください(毎月の定例観察会でも販売します)。全部で20分程ですが、今回も「きょうの青葉山」で紹介した画像が沢山出ていますよ・・・(第1巻の「生命(いのち)あふれる青葉山・・「杜の都」の魅力再発見」の方は実費600円(10分)です)
希少種たちの叫び 生命(いのち)あふれる青葉山~「杜の都」の魅力再発見 巨大な自然破壊が進行している青葉山周辺 オオタカの営巣地を守ろう!
★オオタカの営巣地を守ろう!! spic_665_1これが「杜の都」のする事?!
☆過去の<きょうの青葉山>は: こちらへ  
☆青葉山の自然についての疑問・質問をお寄せ下さい (画像での質問は: 「青葉山の緑を守る会」掲示板  へ) 
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