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キクイタダキ(菊戴)
2009/12/09(Wed)
 きょうは晴れたり曇ったりで、暖かな一日でした。
 樅林に、キクイタダキ(ウグイス科)がいました。数羽の小群が、チチチー等と鳴き交わしながら、枝から枝へ木から木へと飛び移り、あちこちで停空飛翔しながら何かを食べていました。忙しなく動き回る小さな体が、空中で一瞬静止すると、頭に載せた黄金の王冠がきらりと光りました。例年だと今頃は、ヒガラやコガラ達と混群を作って、移動する姿ばかりなのですが、暖かい日が続いている所為か?今年は未だ単群行動も見られます。愛らしい上に日本最小の鳥ですから人気は高いのですが、何しろ絶えずせかせか動き回るので、観察するのは大変です。体の上面はオリーブ色、眼の周囲は白っぽく、頭頂は黒地に黄色い斑があって、更にその中は(雄では)赤くなっています(雌は少し色が淡くて、頭頂に赤い斑はない)。三列風切の外縁は白く、筋状に見え、大雨覆や中雨覆の先の白斑が目立ちます。ユーラシアに広く分布し、日本では本州中部以北の亜高山帯と北海道の針葉樹林帯で繁殖し、冬は山麓や暖地へ漂行します。青葉山では秋~春に越冬し、樅や杉林等で普通に見られます・・・
キクイタダキ 青空
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