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ナラメイガフシ(楢芽毬五倍子)
2009/12/30(Wed)
 今朝は寒くて、雪の痕跡もありましたが、日中良く晴れて暖かくなりました(-1.5~8.9℃)。
 斜面の道沿いのコナラの木の枝に、虫瘤もありました。枝が斜面下の低い位置にあったので、初めは枯れたアザミの花かと思いましたが、良く見ればナラメイガフシ(コナラメイガフシ)でした。日本全国や朝鮮等のコナラ(ブナ科)に、ナラメイガタマバチ(タマバチ科)が作る虫瘤で、成虫が側芽部分に卵を産み付けると、多数の針状片に包まれた球体に変化します。本体は木質の無花果状で、先端部に虫室があり幼虫が一匹入ります。ナライガタマバチの生活史は複雑で、まず雌が雄と交尾せずに次世代を産んで芽部分にこのナラメイガフシが作られ(単性世代)、次にそこから雌雄が産まれ交尾すると(両性世代)、今度は葉部分にナラハチビタマフシが作られるのだそうです。名は、楢の木の芽にできるイガイガ状の虫瘤(フシ)の意です。青葉山では、コナラの木に案外普通に見られます・・・
 コナラの芽を見ていると、何と、葉が開きかけたものもありました。これも暖冬の影響でしょうか・・・
ナラメイガフシ コナラの芽
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