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ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)
2010/01/11(Mon)
 きょうは、晴れたり曇ったりでした(0.3-7.5℃)。
尾根道に、ナガバノコウヤボウキ(キク科)が生えていました。細い枝に、ふさふさ頭の果実を等間隔に並べて、小箒の列の様にも、時折光が注ぐと、ファイバーインテリアの様にも見えました。宮城県以南~九州の、山野に生育する高さ0.5-1mの落葉小低木です。紫色を帯びる枝に毛はなく、1年枝の葉は卵形で互生し、2年枝の葉は長楕円形で束生し、縁には細鋸歯があって無毛です。8-9月に、2年枝の束生した葉の中央に、白い筒状花を10数個集める頭花を1個ずつ付けます。果実は長さ7㎜の痩果になります。近似種のコウヤボウキは葉や枝に毛が多く、花は当年枝に付きます。名は、長い葉のコウヤボウキ(高野山の箒)の意で、開祖弘法大師空海が(819年開山)、敷地内に人心を惑わす草木を植えるのを禁じた為、竹箒を作ることが出来ず、代わりにコウヤボウキの枝で箒を作ったのが由来ですが、実際は奈良時代から箒に使われていて、万葉集では「玉箒」として記されています。宮城県が北限の希少種ですが、青葉山では普通に見られます・・・
ナガバノコウヤボウキの痩果 
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