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リョウメンシダ (両面羊歯)
2010/01/25(Mon)
  きょうは、曇り時々晴れました。
  道端に、リョウメンシダ (オシダ科)が生えていました。何時もの様に葉を裏返すと、名の通り、表面とそっくりの裏面が現れました。葉の隅々を注意深く見て行くと、奇麗に並んだ胞子嚢群がありました。北海道~九州の山地~丘陵地の、谷沿い等の水分の多い所に生育する、高さ60-150㎝の常緑性羊歯植物です。葉は黄緑~明緑色で、3回羽状複葉です。最も下部の羽片は下向きに付きます。葉柄下部には褐~黄褐色の鱗片が密生します。当種の生える所は杉が良く育つ事から、スギ植林地指標植物になっていて、根茎に残る古い葉柄を数えると、樹の年輪の様に、植林された時期が推察できます。胞子による有性生殖の他、根茎に無性芽を付け、無性生殖も行います。名は、葉は表裏が良く似ていて、裏面に胞子嚢が付いていないと区別が付き難い事に由来します。常緑なので、アキシラズ、フユシラズ、ニネンソウ、ヨノナカシラズ等の別名があります。青葉山では、杉林床等に普通に見られます・・・
  林縁の藪に、未だ甘そうなキカラスウリの実が下がっていました・・・
リョウメンシダ キカラスウリ 
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