>
ハンノキ(榛の木)
2010/01/31(Sun)
きょうは、曇り時々晴れでした。
 森の湿地に、ハンノキ(カバノキ科)の雄花が落ちていました。風か鳥の所為で落ちたのでしょうが、見上げれば、臙脂色の無数の雄花穂が揺れていました。日本全国の他、朝鮮、中国東北、ウスリー等の山野の湿原や沼沢地に生育する、樹高15-20m程の落葉高木です。根には、空中窒素固定能力を持つ根粒を作る放線菌が共生していて、過湿地で森を形る事ができる数少ない樹木です。暗灰褐色の樹皮は割れて剥がれ、長さ5-13cmの葉は卵状長楕円形で、基部は楔型で先が尖ります。1-3月頃に、葉に先立ち単性花を付け、黒褐色の雄花穂は尾状に垂れ、その下部に紅紫色を帯びる楕円形の雌花穂が付きます。10月頃、松毬状の果実が熟します。球果や樹皮は黒、茶褐、黄褐色の染料「榛摺(ハリズリ)」として利用され、嵯峨女の黄色い前垂にもされました。稲のはざ掛け用、川の護岸用、治山用等に植栽されます。青葉山では、湿地や沢沿いに小林を作っています・・・
ハンノキの雄花 湿地に作られつつあるハンノキの小林 
スポンサーサイト
この記事のURL | 植物 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ナズナ(薺)の花 | メイン | ヒイロタケ(緋色茸)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/1131-7648a20b

| メイン |
ゆきかえる