>
ヤマドリ(山鳥)の雌
2010/02/24(Wed)
  きょうも良く晴れて、暖かくなりました(0.3~12.5℃)。
  藪の泉で、ヤマドリ(山鳥)の雌が水を飲んでいました。つい数日前まで、固く厚く張っていた氷がすっかり溶けて、棲家でやっと水が飲めたり水浴びできると言う事で?ゆっくりのんびりしていたのでしょう。暫しの間があってこちらに気付くと、ドドドッと飛び立って藪陰に消えて行きました。本州~九州にのみ分布する日本固有種で、標高1500m以下の山地の良く茂った森や藪地に生息します。全長は雄125cm、雌55cm。オスは全身が橙褐色の羽毛で被われ、とても長い尾羽は灰白色で黒や赤褐色の横縞が入ります。雌は短い尾羽が赤褐色で、中央の2枚を除いて尾羽の先端が白いのが特徴です。植物食傾向の強い雑食で、植物の芽、花、果実、種子や昆虫、クモ、甲殻類、陸棲貝類等を食べます。繁殖期には、雄はドドドドッと翼を打ち鳴らして(母衣打ち)求愛したり縄張りを主張します。尚、兵庫・島根以北にのものを亜種ヤマドリとし、他にシコクヤマドリ(本州南西部、四国)、ウスアカヤマドリ(房総・伊豆・紀伊の諸半島、山口、四国南西部)、アカヤマドリ(九州中北部)、コシジロヤマドリ(九州南部)の5亜種に分ける場合があり、北部や寒冷地のもの程羽色が薄く、南部や暖地程濃いと言われています。名は山に棲む事に由来します。日本固有種であり希少種にもなりつつある当種ですが、国鳥のキジと共に未だに狩猟鳥です。青葉山では、街のざわめきが聞える谷筋等の藪地で一年中普通に見られ、母衣打ちの音も良く聞かれますが、広い場所に出る事は少ないので、中々じっくり観察できません・・・
ヤマドリ♀.
スポンサーサイト
この記事のURL | 野鳥 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)の芽 | メイン | シラカンバ(白樺)>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/1156-8036f753

| メイン |
ゆきかえる