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三月観(視)察会
2010/03/14(Sun)
 きょうは、少し風はありましたが良く晴れて、絶好の観察会日和となりました(2.5~10.3℃)。 
 バス待合所の大きな窓からも、花を付けたマンサクの木が何本も見えています。待ち切れず、お話も早々に外に出ました。マンサクは何時になく満開で、秋の「豊年万作」が期待されました。ヤマボウシの花芽も、例年より大分多い様に思われます。足元にはオオイヌノフグリが瑠璃色に輝き、カエデやミズキの赤い新枝が春の息吹を感じさせます。只、テニスコート下の土手には植栽されたアケボノアセビ?が咲き乱れ、すっかり園芸種の花壇に変わっていて、アミタケやヌメリイグチ、ツチグリも多かった頃を懐かしく感じました。改めて、自然林に隣接した場所には、できる限り「自然な草木」を植えて欲しいと思いました。
マンサクに笑顔がこぼれます 船形連峰の眺め マツカサキノコモドキ セリバオウレン
 森に入ると、雪が斑に残ってはいますが、昨日確認して期待した動物の足跡は、大分消えてしまっていました。それでも、カモシカ等の歩いた跡は何箇所かで見られました。展望台では、花穂を白銀に光らせるヤマネコヤナギと、長い雄花を垂らし真赤な雌花が美しいケヤマハンノキを観察しました。遙かに船形連峰や面白山の連山が白銀に輝いていました。道端には、マツカサキノコモドキが顔を出し、切株にはエノキダケが見られます。ノウサギやリスの食痕、カモシカの食痕や角擦り痕もあちこちにありました。テンとイタチの糞を比べたりもしました。何時ものヒノキ林は未だ大分雪が残っていましたが、それにも負けず、星屑の様なセリバオウレンが一斉に咲き出していました。両性花や珍しい雌花も見たかったのですが、きょうは未だ雄花ばかりでしたね。日溜りには、カタクリの葉が幾つも出ていましたが、花芽までは見つけられませんでした。先日まで枯れていた沢には水が滔々と流れ、遠くではシジュウカラやヒガラが囀り、シュンランやショウジョウバカマ、コブシの芽も大きく膨らんでいました。花では他に、コハコベ、ヒメオドリコソウ、ツノハシバミ、ウダイカンバ等に出会いましたよ。
ヒノキ林はまだ雪です 剣術に励む親子 お疲れ様でした マンサク
 花粉症には敵いませんが、春の到来を実感する「きょうの会」だったのではないでしょうか・・・
 さて、来月(4/11)は、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンランにイワウチワと、早春の花々が一斉に咲き乱れている事でしょう。もしかすると、サンショウウオやヒメギフチョウにも出会えるかも知れません。お楽しみに・・・
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