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フクジュソウ(福寿草)
2010/03/31(Wed)
  きょうは、晴れ後曇りました(-0.7~9.9℃)。
  森の外れの斜面に、フクジュソウ(キンポウゲ科)が咲いていました。凹面鏡の様な花面に春の光を集めて、昨日のエゾタンポポにも増して艶々と、金色に輝いていました。北海道~九州の他、朝鮮、中国北部、東シベリア、ウスリー等の山野に生育する多年草です。早春、茎先に3-4cmの黄色い花を咲かせます。葉は細かく分かれ、真直ぐで太い根を多数出します。春を告げる花の代表で、元日草や朔日草等の別名があります。名は、目出度い「福寿(幸福と長寿)」の草の意。古くから人々に親しまれ、品種も数多く作られている古典園芸植物です。根は、強心・利尿作用がある民間薬として利用される事がありますが、毒成分アドニンを含む有毒植物で、誤食による死亡例も報告されています。尚、学名のAdonisは、アフロデーテに愛された美少年の名で、他の女神達の嫉妬を受けて殺されますが(猪の牙にかかって殺された)、アフロデーテは、悲しみの余りアドニスの血を真赤な花に変えたのだそうです(欧州産のフクジュソウは赤花)。又、種小名のamurensis は、自生地である「アムール川流域の」の意。全国的に開発等で激減し、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。青葉山では、民家周辺等に見られますが、自生か如何かは分りません・・・
  沢の近くでは、エンレイソウの若葉が沢山出ていました・・・
フクジュソウ エンレイソウの若葉 
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