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ヒメシャガ(姫射干、姫著莪)
2010/05/20(Thu)
  きょうは、雨が降ったり止んだりの一日でした(14.3~18.9℃)。
  山のあちらこちらで、ヒメシャガ(アヤメ科)が咲き始めていました。中でも枯松の伐採地では満開に近く、雨に濡れた薄藍の花々が、周囲の荒景に涙を溜めている様でもありました。北海道南西部~九州北部のやや乾燥した林内等に生育する、高さ15-30cmの多年草です。日本固有種。葉は細く薄い剣形。5‐6月に、花茎の先に径4cm程の淡紫色の花を2-3個ずつ咲かせます。青葉山では、到る所で見られる普通種ですが、環境省のレッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定され、全国的に激減している希少種です。さっぱり聞けなくなった「仙台市の鳥」、カッコウの鳴く頃に咲くのでカッコバナとも呼ばれますが、この花も嘗ては「市の花」でした。萩(今の「市の花」)も良いですけれど、ヒメシャガも私達の誇りとして決して忘れず、大切に大切に守って行きたいものですね・・・
 林床では、ツクバネウツギ(スイカズラ科)の花が雨に濡れていました・・・
ヒメシャガ ツクバネウツギ
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