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ギンリョウソウ(銀竜草)
2010/06/12(Sat)
  きょうは良く晴れて、夏日になりました(17.5~25.9℃)。
 森の木陰に、ギンリョウソウ(ツツジ科)が咲いていました。道行く所あちらにもこちらにも蒼白の顔を出し、無数とも言える程の数は、この山の豊かさを、改めて感じるものでした。日本全土の他、朝鮮、中国、サハリン、クリル等の、森のやや湿り気のある林床に生育する、高さ10-20㎝の多年草です。腐生植物の代表で、全体が白く葉緑体を持ちません。短い地下茎と太く絡まり合った根を持ち、茎には葉の退化した鱗片葉が多数互生します。5-8月、茎先に下向きに一輪の花を付けます。花冠の裂片は筒状で3-5個あり、雄蕊は10個。雌蘂の先は円く広がり、青味を帯びるのが特徴です。花後は黒く変色し、液果を熟します。(嘗て言われていた)腐葉土から有機物を得ているのではなく、ベニタケ属菌類に寄生し、その菌類が共生する樹木が(光合成で)作る有機物を、菌経由で取り入れて生活している、と言われています。青葉山では、林内の到る所で見られます・・・
  道端で、キショウブが咲き始めていました・・・
ギンリョウソウ キショウブ <←かーそる(矢印)を当てると説明が出ます>
 明日は6月の観(視)察会↓です。 ギンリョウソウの他、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)、コゴメウツギ、サイハイラン等を愛でながら、オオルリ、キビタキ等夏鳥の囀りも楽しみましょう。ヒメシャガも咲き残っていますし、きょうは、サンコウチョウやホトトギス、アオゲラも良く鳴いていましたよ・・・
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