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トウホクサンショウウオ(東北山椒魚)の幼生
2010/06/17(Thu)
きょうは、良く晴れました(17.9~27.9℃)。
  森の泉に、トウホクサンショウウオ(サンショウウオ科)の幼生がいました。体は半透明の鼈甲模様で、大きさも未だ3cm程ですが、既に足(後脚)も手(前脚)も出ていて、大分しっかりしてきた様な感じでしたよ。日本固有種で、名の通り、主に東北地方(+新潟、群馬、栃木、茨城)の高山~山麓の細流周辺の森に生息する、体長9-14cmのサンショウウオです。3-5月に、湧水がある水溜りや、山間の沢の澱み等に産卵し、3週間程で泳ぎ出します。幼生の餌は主にプランクトンや水生昆虫で、年内に変態して陸に上がりますが、一部の者は水中で越年して翌年に変態します。変態後、成熟するには4-5年もかかり、周辺林床の落葉の下等の湿った所に潜み、主にミミズや土壌動物等を食べています。開発等で生息地が減少し、県のレッドリストでは準絶危惧(NT)に指定されています。青葉山では幸いにも普通に見られ、特に繁殖期には殆どの沢、池で確認できます・・・
  同じ泉には、大きなニホンイモリもいて、山椒魚の幼生達を狙っていました。隠れる場所は幾らもありますが、生き続ける事の厳しさが分ります。頑張って、少しでも生抜いて欲しいものです・・・
トウホクサンショウウオの幼生 ニホンイモリ
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