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オモト(万年青)の花
2010/06/23(Wed)
  きょうは曇りで、時々雨になったり晴れたりしました。
  沢沿いの木陰のオモト(スズラン科)に、花が咲いていました。草叢からぽっこりと、パイナップルの様な不思議な花序が顔を出していました。日本の関東~沖縄の他、中国等の暖かい山地に生育する、とされる高さ40cm 程の常緑多年草です。革質で分厚く幅広い長楕円形の葉が根元から生え、夏頃、葉の間から花茎を伸ばし淡い黄緑の小花を円筒状に密生させます。秋頃に艶のある赤い液果を熟します。観賞用として古くから栽培される古典園芸植物で、現在も尚様々な品種が作出されています。名の由来は、500年程前に大分の御許(おもと)山の自生種を採取して育てたのが園芸栽培の始まりだからだとか、根茎が太く大きく「大本・大元(おおもと)」と言われていたのが転訛した、等の説がありますが、漢字では〔万年青〕と書き、濃緑の葉は力強く艶やかで、古来長命の植物として慕われ愛され続けて来た様です。赤い実は野鳥に好まれ、糞の形で広く山野に散布される事から、温暖化現象もあって自生地が年々北上しています。青葉山でも、少しずつ増加しています。尚、強心剤や利尿剤として使われる事もありますが、全草(特に根茎)に有毒物質を含み、死亡例もありますから十分に気を付けましょう・・・
  山道を、アズマヒキガエルの子供が歩いていました・・・
オモトの花 アズマヒキガエル
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