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オニノヤガラ(鬼の矢柄)
2010/07/01(Thu)
 きょうは、晴れ時々曇りでした。
  小楢の林下に、オニノヤガラ(ラン科)が咲いていました。「鬼の矢柄」と言うよりは、焼けた魚が串に沢山刺さった「炉端」の藁苞の様でした。近付けば、勿論、蘭の花そのものでしたよ。北海道~九州の他、朝鮮、中国、ロシア東部等の山地の樹林下や湿性地等に生育する、高さ50-100cm程の多年草です。腐生植物で、木材腐朽菌であるナラタケと共生し、光合成を行わず、葉緑素を持ちません。地下の塊茎は長さ10cm程の楕円形で、表面には多くの節があります。帯黄褐色の茎は直立し、膜質の鱗片葉が疎に付きます。6-7月、黄褐色の花を茎の先端に20-50個総状に付け、下方から開花して行きます。花は3萼片(外花被片)が合着して壷状になり、中に2個の側花弁と細かく裂けた唇弁があります。塊茎を生薬名・天麻と言って強壮薬等に利用します。名は、茎が直立した様を鬼の矢幹に見立てたと言われ、別名のヌスビトノアシは、花の形や転々と生える様子を、盗人の忍び足に譬えました。青葉山では、小楢林床の所々に見られます・・・
  土手には、ホタルブクロが咲き群れていました・・・
オニノヤガラ ホタルブクロ
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