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ネムノキ(合歓木)
2010/07/31(Sat)
 きょうは曇り後晴れて、又真夏日になりました。
 林縁等のあちこちに、ネムノキ(ネムノキ科)の花が咲いていました。糸状の雄蕊から成る繊細な花が、光を浴びて桃色に輝いていて、紅孔雀の冠の様にも、お祭りの馬簾やぽんぽん、桜田麩にも見えました。顔を寄せると、桃を思わせる甘い香りがしました。イラン・インド~東アジアに広く分布し、日本では東北~沖縄の山野に生育し、観賞用に栽培もされる、高さ6-10mの落葉高木です。荒地に最初に侵入するパイオニア的樹木で、河原等にも良く生えています。葉は2回偶数羽状複葉。7-8月に、頭状花序を作り、淡紅色の雄蕊が長く美しい花を咲かせます。秋には、細長く扁平な豆果を下げます。名は「眠の木」の意で、夜になると葉が閉じる事(就眠運動)に由来します。別名はネム、ネブ等で、仙台周辺では、ネムタギ、ネブタギ(眠た木)とも呼ばれます。漢方では、花を精神安定や不眠解消の効果がある生薬として利用する様です。芭蕉の「象潟や 雨に西施が ねぶの花 」(奥の細道)は有名ですね。青葉山では、林縁や裸地等の所々に見られます・・・
 湿地には、クサレダマが少し咲き残っていました・・・
ネムノキ クサレダマ
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