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マツカゼソウ(松風草) 
2010/08/24(Tue)
 きょうもほぼ晴れて、猛暑になりました(24.3~34.5℃)。
  薄暗い林床に、マツカゼソウ(ミカン科)が咲いていました。周囲の日向は朝から大変な暑さなのですが、そこはぽっかり秋の風情で、白い花と共に、丸い小葉がひらひらと細かく揺れて、爽やかな微香まで漂っていました。日本特産種で本州(宮城県以南)~九州の山地の木陰に生育する、高さ30-80㎝の多年草です(近縁種は中国~ヒマラヤ等に分布)。茎は細く直立し無毛で軟らかく、葉は2-3回3出羽状複葉で、5-10㎝の柄があります。小葉は先が丸い倒卵形で、無毛で質は薄く、油点が散在していて独特の香りがあります。8-10月、茎頂に円錐花序を作り、白い小花を開きます。長楕円形で長さ3-4㎜の花弁は4枚で、雄蘂は6-8本あります。名は、草姿が優しく、松風に靡く花に譬えたものと言われます。漢名は臭節草。日本のミカン科の仲間(26種程)は殆どが樹木で、当種だけが草本の様です。青葉山では、杉や檜等の林床の所々に見られます・・・
  林縁の草叢には、ツリガネニンジンが咲いていました・・・
マツカゼソウ ツリガネニンジン
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