FC2ブログ
>
モンキアゲハ(紋黄揚羽)の幼虫
2010/08/26(Thu)
  きょうは曇り時々晴れて、晩方には雨が降りました(24.8~30.2℃)。
  カラスザンショウの幼木に、モンキアゲハ(アゲハチョウ科)の幼虫がいました。目立つ葉っぱの上にちょこなんと、まん丸目玉模様をウルウルさせて、静かに佇んでいました。以前写真が上手く撮れず、証明できませんでしたが、この子は背中の第2帯が完全に離れていますし、モンキアゲハそのものでしょう。インド~東南アジア~中国等に広く分布し、日本では関東以西に分布するとされる南方系の蝶です。成虫は4-10月に2-3回発生し、前翅長60-75mm、開張110-140mmで、日本に分布する蝶としては最大種です。翅は黒く、後翅に名前の通りの大きな黄白色紋があります。蛹で越冬し、北日本では蛹が越冬出来ないとされていましたが、2009年6月に青葉山の東北大学植物園で、春型のモンキアゲハが初めて採取されました。幼虫の臭角はクロアゲハと同じく赤く、終齢幼虫もクロアゲハに似ていますが、腹部背面に入る斜め帯が中央で繋がらず、切れている事で区別できます。食草は、このカラスザンショウ等ミカン科の植物です。県のレッドリストで要注目種に指定されていますが、急激な温暖化等の影響で、増加しつつあるのでしょうか・・・? 
モンキアゲハ幼虫 モンキアゲハ幼虫の背中
スポンサーサイト



この記事のURL | 昆虫 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶) | メイン | マイコアカネ(舞妓茜) >>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://aobaten.blog109.fc2.com/tb.php/1345-dcf82d6e

| メイン |
ゆきかえる