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カナムグラ(鉄葎)の雌花
2010/10/05(Tue)
  きょうは晴れたり曇ったりで、一時雨も降りました(17.0~24.5℃)。
  道端の藪に、カナムグラ(アサ科)の花が咲いていました。雌雄両花がありましたが、細かく目立たない雄花群の中で、赤紫に美しく染まった雌花が、まるでハウチワカエデの花を思わせました。日本全国の他、中国等の原野や路傍、河原等日当たりの良い場所に生育する、雌雄異株の一年生蔓植物です。5-12cm程の葉は深く切れ込んだ掌状で対生し、鋸歯が多く表面はざらつきます。茎や葉柄には鋭い下向きの刺があり、様々な物に絡み付いて蔓延ります。8-10月、雄株では葉腋から花茎を伸ばし、分枝した花茎を立てて多数の淡緑色の花を付け、雌株では、先端に苞に包まれた穂状の花を垂れ下げ、初めは緑色ですが、やがて紫色を帯びて苞の先は反り返るようになります。名は、強靭な蔓を鉄に譬え、「葎」は草が繁茂して絡み合った様を表します。青葉山では藪等に、同属のカラハナソウと共に普通に見られます・・・
カナムグラの雌花 牛越橋から見た夕焼け
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