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ヤツデ(八手)
2010/12/08(Wed)
  きょうは曇り後晴れて、少しだけ寒くなりました(4.5~8.4℃)。
 森の入口のヤツデ(ウコギ科)に、花が咲いていました。ウコギ科特有の、えそべの様な樟玉を一杯付けて、良く見れば、未だ小さな花虻も止まっていました。この、花の殆ど無い時季にも、長い間花を咲かせ続けて、越冬中の虫達に貴重な密を提供している様です。本州(東北南部)~沖縄の主に太平洋側海岸近くの森周辺や林内に生育する、高さ2-4mの常緑低木です。枝分かれは少なく、葉は互生して茎先に集中し、葉身は掌状円形で7-9裂し、15-45cmの葉柄を持ちます。裂片には鋸歯があり、鋭尖頭で質厚く光沢があります。10-11月、茎頂に花序を出し、球形の散形花序を円錐状に多数付けます。花には、雄性期と雌性期があり、初めは花弁と雄蘂がありますが、それが落ちると、柱頭が伸びて雌性期になります。翌年の4-5月に、球形の果実を黒く熟します。葉を乾燥させたものを鎮咳、去痰に服用し(八角金盤)、リューマチには浴剤として利用されます。名は葉形に由来しますが、、裂片数は奇数の事が多く、8つのものは中々ありせん。別名は、テングノハウチワ(天狗葉団扇)等。青葉山では、年々林内外に増加していて、これは野鳥による播種や温暖化等の影響と思われます・・・
ヤツデ 木立から見える街
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