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テン(貂)
2011/01/02(Sun)
 大晦日の朝、雪の中を走るテン(イタチ科)を見ました。一瞬の事でしたが、黄金に輝く線形の体躯と、真白い顔が眼と胸に強烈に焼き付きました。北海道~九州と朝鮮南部の、主に奥山に生息し(亜高山帯~山地)、小動物、昆虫、甲殻類の他、ノウサギ・キジ・ヤマドリ等も襲い、果実類も好みます。体長44-55㎝、尾長17-23㎝、体重0.9-1.5kg。広い行動圏を持ち(数千haの記録も)、岩の隙間や樹洞を巣にします。3亜種(ホンドテン、ツシマテン、コウライテン)があり、基亜種ホンドテンは、夏季の体色は赤褐~暗褐色で、顔や四肢は黒くて尾先が白く、喉~胸部が橙色ですが、冬毛は体色が黄~黄褐色で頭部が白いキテン(東北等の主に寒冷地のもの)と、赤褐~暗褐色で頭部が灰白色のスステン(四国、九州等の主に暖地のもの)とに分かれます。前者は、哺乳類中最も美しいとも言われます。青葉山では全域で、糞や足跡等の痕跡が普通に見られ、良く目撃もされています・・・(写真は三居沢の自動カメラで撮影されたもの)
テン

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