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ヤブコウジ(藪柑子)
2011/01/05(Wed)
   きょうは大体晴れて、夜に氷雨や雪になりました(-0.2~9.1℃)。
  檜林の外れに、ヤブコウジ(ヤブコウジ科)が生えていました。10畳程はある群落の、多くの小樹の其々に、艶々した真赤な実が、熟れた桜桃の様に光っていました。東アジアに広く分布し、日本では北海道~九州の常緑広・針葉樹林域の森に生育する、樹高10-20cm程の常緑小低木です。土中に地下茎を発達させ、所々から地上茎を立ち上がらせて、葉を輪生状に付けます。葉は両面無毛で両面とも光沢があり、小鋸歯があります。6月末~7月、径7㎜程の白花(時に淡紅色の花)を下向きに付けます。冬に液果を赤く熟したものは正月の縁起物とされ、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)、ツルアリドオシ(一両)と並べて「十両」とも呼ばれます。地下茎で増えて行くので大群落を形成し、野鳥等の厳冬期の貴重な食料にも成っています。大工事と自然破壊が続く青葉山ですが、今年はせめて藪柑子程の幸が齎される事を、願いたいものです・・・
ヤブコウジ 泉ヶ岳を望む
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