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サイカチ(皁莢)
2011/01/18(Tue)
  きょうは良く晴れて、穏やかな一日でした(0.3~5.1℃)
   森の外れに、サイカチ(マメ科)が生えていました。見上げると、青空を背景に大きな果実が揺れていましたが、気が付けば雪面にも、凍ったバナナ皮の様な莢が幾つも転がっていました。日本固有種で、本州~九州の山野や川原に生育する、樹高15m程の落葉高木です。幹は真直ぐ伸び、枝の変形した鋭い刺が多数あります。葉は互生して、1-2回の偶数羽状複葉で長さ20-30㎝、多数付く小葉は長楕円形で、長さ約2cm。縁は徴細鋸歯状。5-6月に、黄緑色の長さ10-20㎝の総状花序を作り、雄花は群がり、雌花はやや疎に付きます。花弁は4。雄花には雄蘂8、両性花の雄蘂はやや小さく、雌花には雌蘂1。秋に、長さ20-30㎝以上ある、平らでやや捩れた莢果(豆果)を付け、長さ1㎝程の種子を多数含みます。材は建築、家具、器具、薪炭用として用いられ、豆果は生薬「皁莢(そうきょう)」として去痰薬、利尿薬として利用されます。サポニンを多く含み、嘗ては莢毎煮詰めて洗剤にしました。別名はカワラフジノキ等。青葉山では、民家跡地周辺等で見られます・・・
サイカチ サイカチの果実
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