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「杜の都」独自の河川管理を!
2011/01/27(Thu)
牛越橋上流の河畔林が伐られていた。
 四季折々に私達を慰め、楽しませていた、又、様々な小動物達の棲家となり、貴重な緑の通路でもあった木々・緑地が、高木、灌木とも尽く無くなっていた。初夏の針槐の、噎せ返る程馥郁とした甘い香りも、飛び回る花蜂達の羽音も、秋の鎌酸実の甘酸っぱさも、息を潜めて抱卵する雉も・・・一瞬に消し去られてしまった。
 嘗ては、グランドを含めて広々と続いていた緑地が、何時の間にか本当に細々とした、一本筋の並木と繁みの帯になっていたものが、それを守り広げるどころか、壊滅させるとは、何が「河川管理」なのか!? この一年余「管理」の名の下に続く破壊の数々、私には只々、狂気の沙汰としか思えない。管理者は、大水時の危険性のみ理由にするが、「事例を挙げよ」と問えば、橋桁に数本の枯木が絡まった写真しか見せられた事がないし、これでは山の木々まで伐られかねない。逆に、洪水時、どれ程の人々や動物達が木々や中洲・寄洲に助けられてきた事か。しかも、ここは「杜の都」だ!! もし、理が一つでもあるならば、市民に広く説明し、木々への「お別れ会」でも開いて、涙を流して伐採するのが道理だろう。管理者は、「広瀬川をゴルフ場の様にする」と言い切ったが、それが、多くの市民が望む事なのだろうか!?「杜の都」には「杜の都」独自の河川管理方法がある筈で、私も含めて、何年にも亘り協議を重ねて来た結論が、どの地域にも勝る自然破壊とは何なのか?! これ以上、僅かな自然を、細々とした生態系の帯を、又「杜の都」の市民の自尊心を、砕き切る事の無き様に願いたいものだ・・・
柳も針槐も鎌酸実も・・・みんな無くなった
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コメント
- いもにのせい? -
毎年、いもに会場が余りに混むので、広げるためとでもいうのでしょうか?
それにしてもひどい、「いもに」だって風情を楽しむものなのに。
2011/01/28 18:55  | URL | イクラ #-[ 編集]
- 河川はスポーツ場ではない! -
 このところ寒くて、凍えておりました。
 スポーツ施設を建設するには、予算がないので、屋外スポーツ場か、芋煮会場として、河川を提供するということなのでしょうか?

 昨年、青葉区消防団訓練会場として、河川敷が利用された時に、秋になっても治まらない猛暑を、目にも涼ませる美しい緑だと思って眺めたのが、見納めだったのでしょうか?

 仙台の自然環境を、経済学理論や工学系の理論実験場にされてはかないません。

 河川の親水公園化のほうが、もっと危険なのでは?

 先日、八幡から国見にかけて目撃された猿は、この伐採に混乱したということはないのでしょうか?



 
2011/01/28 11:58  | URL | すずめのこ #SNSZ3Mro[ 編集]
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