アカシデ(赤四手、赤垂)の花
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2011/04/28(Thu)
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きょうは、早朝は雨でしたが直に晴れて、風の強い一日でした(11.0~21.1℃)。
アカシデ(カバノキ科)に、花が咲いていました。光を浴びて、其々金の簪の様に揺れていました。北海道南部~九州の他、朝鮮等の山地~低地に生育する、高さ15m程の落葉高木です。長さ3-7cmの葉は、先端が尾状に垂れ下がります。4-5月頃、若葉が生えると同時に花を咲かせ、雌花序には柄があり、枝先の芽から出て垂れ下がり、苞は早期に脱落し、宿存する2つの小苞間に花があります。雄花序には柄がなく、4-5cmの穂を長く垂れ下げ、広卵型の苞間に咲く雄花には花被がなく、8個の雄蘂があります。秋に翼果を稔らせ、種子は風で散布されます。青葉山では、林内に普通に見られます・・・ ![]() ![]() スポンサーサイト
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