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十二月観(視)察会
2011/12/11(Sun)
  きょうは、震災から九ヶ月目の、今年最後の定例観(視)察会。大勢の参加者が集まり、師走とは思えぬ程の、良く晴れて穏やかな、そして賑やかな「会」になりました。バス停内で、車道沿いの、ヤマナシの木やキツリフネの群落があった小林地が整地されてしまった話(ガッカリです!)等、夫々が色々お話した後、青空にテカテカ光る栃の芽の下を歩きます。構内のカリンやヒイラギナンテン、カキノキ等を見遣りながら進むと、足元にはウシハコベやハナタデ、イヌタデ等が咲き(実にもなり)、ヒヨドリバナ、オニタビラコ、ノゲシに、植栽のツワブキも咲いています。森では、紅葉はヤマモミジが未だ見頃で、果実ではムラサキシキブとヤブムラサキ、ヤブランにオオバジャノヒゲ、ジャノヒゲ、ガマズミにミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、それにウメモドキ、ツルリンドウ等が目立ちました。シロダモやツルウメモドキの実も沢山落ちていました。穏やかな日々が続いている所為か、アキノキリンソウ、ミヤマタムラソウ、ナンブアザミ、ハルジョオンが咲き、ナガハシスミレの不時開花も見られました。何と、キチョウやルリタテハも飛んでいました。
ハナタデ 柿の種入りテンの糞 足元に何が!しか!かも!. ケヤマハンノキと空.
  三居沢展望台付近で一旦解散し、有志で樅林付近の陥没地点を視察した後、又折り返し帰路に就きました。花では他に、セイタカアワダチソウ、ハキダメギク、サザンカ(植栽)の他、フユノハナワラビの胞子茎も沢山見られました。果実では他に、ヤブコウジ、ツクバネ、ツルアリドオシ、カラスザンショウ、カクミノスノキ、サルトリイバラ、コバギボウシ、ヘクソカズラ、スズメウリ、アカネ、オオウバユリ、ヤマユリ、ニシキギ、ヒノキ等、キノコでは、サルノコシカケ、カワラタケ、ヒトクチタケ、タヌキノチャブクロ、ツチグリ等、動物では、カモシカの足跡、角擦り痕、食痕、リスの食痕、巣材、柿の種入りのテンの糞等が見られ、野鳥では、混群を作るシジュウカラ、ヒガラ等、コゲラ、カワラヒワ、トビ、キジバト、ハシブト、ハシボソ両烏等の他、大空を気流に乗って悠々と飛ぶノスリをゆっくりと観察できました。虫瘤も、イヌツゲ、エゴノキに、ミズナラに付いたナラメイガフシも間近で見られましたね。閉鎖されている遊歩道については、少しでも元に戻して貰って、自己責任で歩ける様にして欲しい、と言うのが多くの意見でした。冬芽やシダ類、常緑樹等については物足りなかったかと思いますが?次回に又楽しみましょう。
  さて、皆さんにはどんな出逢いがあったでしょうか?次回は、新年の初歩きです。雪上の、心改まる「会」を期待したいものです・・・
アキノキリンソウ 展望台下で ジャノヒゲ 青空を飛ぶツクバネ.
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