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十二月観(視)察会
2007/12/09(Sun)
 きょうは、毎月定例の観察会。昨夜の霙や氷雨はほぼ上がったものの、曇天の下、時折雪混じりの雨粒がポツポツと落ちる会になりました。宮教大構内のカリンの木には、大きな実がたわわに生って、ゴロゴロ落ちているものもありました。まだ、マメガキ達も青く渋そうに垂れ下り、足元にはオニノゲシ、イヌタデ、ハキダメギク、ウシハコベ、ムラサキツメクサ、シロツメクサ等が咲き、師走とは思えぬ雰囲気です。名残の紅葉や木々の芽、咲き残るノコンギク等を楽しみながら進むと、爽やかなカラスザンショウの香りが漂います。落ちている果実の傍には、大きなホコリタケが一杯出ていましたね。落葉の感触に嬉しくなりながら、展望櫓に上がると、遥か泉ヶ岳や船形連峰は雪煙りを上げ、真下の谷を数羽の鷲鷹が悠々と舞っていました。こんな寒いのに、床下ではまだ何と、大きなアリジゴクが見つかりましたね。シロダモの実や花、マンサクの花芽等見ながら三居沢寄りの展望台に辿り着くと、リスの食べ残し(森のエビフライ)が散らばっていました。食べ方や巣作りの様子を想像し、巣材の温もりを確かめた後、檜林を過ぎた辺りでは、巣そのものをも発見!
埃茸 藪紫 冬の花蕨 橋の下には何が?!

カモシカの角擦り痕や、イタチの糞等、動物達の残した宝物にも沢山出会いました。小群を作っていたヒガラやヤマガラ、メジロ、エナガ達の他、ゴジュウカラやルリビタキの声も聞こえていましたよ。他に目立っていた実では、ウメモドキ、オトコヨウゾメ、チゴユリ、ツクバネ、ツルアリドオシ、ツルリンドウ、ヤブコウジ、ミヤマガマズミ、ヘクソカズラ、オオバジャノヒゲ、ヤブラン、ヤブムラサキ、ムラサキシキブ、ニシキギ、リョウブ、アカネ、ウツギ等がありました。フユノハナワラビの胞子茎も沢山見られました。キノコでは、アシナガタケやツチグリも出ていましたし、粘菌も見られました。ウダイカンバの虫こぶも奇妙でしたね・・・ 皆さんには、どんな出会いがあったでしょうか? (尚、ciao66様のブログペンギンの足跡Ⅱにも詳しい観察記がありますので、是非ご覧下さい))
 来月の次回は、もう新年ですね。雪上の、心改まる初歩きを期待したいものです・・・
鼬の糞 参加は50人程でした ホオ、顔よりおっきいネ 梅擬

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コメント
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先日は、色々な紅葉や珍しいものを見せていただいて、ありがとうございました。とても楽しい一日でした。
機会があれば、また参加したいと思います。そのときは、またよろしくv-352
2007/12/11 07:33  | URL | トンビ #-[ 編集]
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